島村一平×東畑開人 司会=上田洋子「シャーマニズムと心理学、あるいは社会主義は呪術なのか?──『憑依と抵抗』刊行記念」 (2022/6/25収録) @ippeishimamura @ktowhata @yuvmsk #ゲンロン220625

島村一平×東畑開人 司会=上田洋子「シャーマニズムと心理学、あるいは社会主義は呪術なのか?──『憑依と抵抗』刊行記念」 (2022/6/25収録) @ippeishimamura @ktowhata @yuvmsk #ゲンロン220625

無料ダイジェスト https://youtu.be/zUzl9kjZP1Q?si=8DsV0Zp_8MCsxd2Oweb ゲンロンに、イベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。 https://www.genron-alpha.com/article20230202_01/ 【収録時のイベント概要】モンゴルにはシャーマンが次々と生まれている—モンゴル研究者の島村一平さんは新著『憑依と抵抗』で、2012年の時点でシャーマンの数は1.5万人から2万人と述べています。当時の人口が300万人なので、少なくとも150人から200人にひとりはシャーマンという計算になります。ビジネスの失敗や家族との不和など、つらい出来事を機にシャーマンと関わりをもち、その後自分もシャーマンの道に入っていくひとが後を絶たないそうです。かつてモンゴルはソ連の影響下にありました。宗教は禁じられ、それどころか自国の歴史を自由に語ることすらできませんでした。シャーマンがふたたび生まれ、増殖していくのは共産圏を率いていたソ連が崩壊した90年代以降です。国の自由化が国民のナショナル・アイデンティティの模索とスピリチュアルなものへの傾倒をもたらしたのです。他方、その裏には急激な経済体制と生活の変化による困難に由来する心理的ストレスがありました。臨床心理士の東畑開人さんは『野の医者は笑う』で、沖縄における「野の医者」、つまりスピリチャル系のヒーラーたちの活動を調査しています。心を癒し、治癒する仕事に関わっているひとたちには、自らが心に傷を負い、その傷を癒すために人を癒しているひとが多いというのは、モンゴルでも沖縄でも同じように見えます。そもそも、シャーマンや自然医療などは、どういった治療をする、どういった人々なのでしょうか。彼らは社会のなかでどんな役割を果たしているのでしょうか。モンゴルのシャーマン増加は特別な現象なのでしょうか。そして、医療人類学から考えたときに、こうした存在はいったいどう説明されるのでしょうか。現代になっても存在感を発揮し続けるシャーマンの存在を、民俗学・人類学・臨床心理学などの多角的な視点から、徹底的に考察します。ゲンロンの上田洋子が司会を務めます。■島村一平『憑依と抵抗──現代モンゴルにおける宗教とナショナリズム』(晶文社) https://amzn.to/3sPWGMn ■シャーマニズムと心理学、あるいは社会主義は呪術なのか? – ゲンロンカフェ https://genron-cafe.jp/event/20220625/

http://www.nicovideo.jp/watch/so44364748