フカボリBiz #015【韓国に抜かれたGDP…日本は本当に"オワコン"なのか?】

フカボリBiz #015【韓国に抜かれたGDP…日本は本当に

昨年末には「日本のGDPがOECD22位に後退」「韓国にも抜かれた」という衝撃的なニュースが報じられた。大企業の再編に踏み切れない現実、中小企業が拡大を選ばない“ぬるま湯”の制度、そして過疎地への過剰投資がもたらす全国的な効率低下……。2025年という年は私たちの国が抱える構造的な問題が一気に浮き彫りになるだろう。果たして日本は、経済のさらなる下降を止められるのか。世界情勢の荒波にさらされる今こそ、強い覚悟が試されている。 2025年は、日本にとって大きな転機の年になるのではないかと想像している。 ちょうど昨年末に『1人当たりの名目GDP ドル換算で初めて韓国下回る 円安影響か』( https://bit.ly/424hv90 )というニュースがあった。「韓国にも抜かれてしまった」ということで、大きな話題になったのでご存知の方も多いだろう。 この事態は驚きでもなんでもない。必然だったと思う。そして、今年は日本が「このまま何も抜本的な改革を行わずに済ませていいのか?」と強く問われる年になると思う。 日本の経済力の凋落ぶりについては以前から指摘されてきたが、そもそも、なぜ日本の一人当たりGDPがここまで落ち込んでいるのか。 それは、突き詰めれば「生産性の低い産業を温存し、生産性の高い分野へ人材や資本がスムーズに流動していない」という構造問題に尽きる。 今の日本に必要なのは、思い切って生産効率を阻害しているルールや仕組みを改めることだ。 例えば、大企業の再編・統廃合は避けて通れない課題の一つだ。 日本では同じ業態の企業が何社も存在し、それぞれが重複した機能や販売網を抱えたまま生き残っている。(続く)

http://www.nicovideo.jp/watch/so44511258