フカボリBiz #017【森ビルの最高傑作「第2六本木ヒルズ」始動】

フカボリBiz #017【森ビルの最高傑作「第2六本木ヒルズ」始動】

現在、森ビルが手掛けている「第2六本木ヒルズ」。「ヒルズはもう飽きた」「麻布台ヒルズのようにガラガラになるのでは」など批判も寄せられるが、私はこのプロジェクトに大いに期待している。なぜなら、“森ビルの集大成”になると思っているから。今回は、東京の未来を変える可能性を秘めた、この壮大なプロジェクトをフカボリしてみよう。今週のフカボリは、麻布台ヒルズに続く「第2六本木ヒルズ」の話題を取り上げたいと思う。ご存知のように、六本木ヒルズは森ビルによる都市再開発プロジェクトだ。その「第何弾」になるかはわからないが、麻布台ヒルズが昨年開業し、大きな話題を呼んだ。一部では、「買い物客が少なく、ガラガラだ」という話もある。だが、そもそも森ビルの再開発の目玉は、オフィスビル需要と住宅である。事実、六本木ヒルズのオフィス棟には、名だたる外資系企業や新興勢力のベンチャー企業などが入り、すぐに満室となった。そして「ヒルズ族」などという言葉も生まれた。一般的に、オフィスビルは収益性が最も高い。その収益を上げるために、周辺施設を作るというのが、都市計画の常道と言える。しかも、森ビルの場合は、周辺施設といった枠を超え、「街」として整備するという点が他社とは大きく異なる。森ビルが建てるビルは基本的に高層のオフィスビルであり、そこにオフィスを集約。そして、周辺に緑地や公園を整備し、緑の比率の高い都市開発を実現している。(続く)

http://www.nicovideo.jp/watch/so44561081