NetflixやAmazon PrimeVideoなど、便利なサブスクサービスが溢れる現代。しかし、解約しようとしたら、手続きが複雑でなかなかやめられなかった経験はあるはずだ。アメリカでは、どんなサブスクもワンクリックで解約できる新ルールが導入されることになった。実はこのルールを、日本でも導入すべき切実な理由がある。今週の「ありかなしか」のテーマは、アメリカで導入が決まった「ワンクリックキャンセル」というルールについて。私はこのルールは「あり」だと思う。「ワンクリックキャンセル」とは、サブスクリプションサービスなどをすべてワンクリックで解約できるようにするというもの。サブスク業者の中には、あえて「ユーザーが解約を忘れていること」を狙っているケースもある。確信犯で、解約ボタンをわかりづらくしているコンテンツ企業もある。ユーザー保護の観点から見れば、国がルールを作り、すぐにキャンセルできるようにすることに大いに賛成だ。今回の決定は「バイデン大統領の置き土産」と紹介されているが、サブスク全盛時代に突入した今こそ、義務付けるべきルールだと思う。(続く)