フカボリBiz #025【転売はけしからん…?】

フカボリBiz #025【転売はけしからん…?】

大谷翔平選手の活躍で日本中が沸いたMLB開幕戦。しかし、その熱狂の裏で、チケット転売問題が再び浮上した。「転売ヤーは許せない」という怒りの声が上がるが、本当にそうなのか?その現象自体が市場経済の原理を示していないだろうか?「けしからん!」「不公平だ!」と感情的に反応する前に、一度冷静になるべきだ。 先日、MLBの開幕戦が日本で行われた。メディアはドジャース一色。大谷選手のホームランを目の当たりにして感動した人も多いだろう。 しかし、あの盛り上がりの裏で、チケットの転売が問題になっていた。今回はチケットの高額転売問題についてフカボリ解説したいと思う。 今回の解説は「このブロマガ会員の皆さんは、資本市場の知識や市場経済について理解されている」というのが前提になっている。ぜひ、感情的にならずに聞いてほしい。 さて、MLBの試合に限らず、チケットの高額転売はずいぶん前から問題視されている。最近でもSnow Manなどのチケット転売の問題がニュースになっていた。こういった報道があるたびに「高額チケット転売は悪」「転売ヤーは裁かれるべき」といった意見が飛び出してくる。 しかし、「転売が悪」という考え方は間違っている。 そもそも、なぜ転売が起こるのか。それは、チケットが適正な価格、あるいは適正な方法で販売されていないからだ。適正な形で流通しない結果、高額な価格でも購入したいという需要が生じる。 だからこそ、転売をする人と、高額でも購入する人がが出てくるわけだ。(続く)

http://www.nicovideo.jp/watch/so44805213