音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第115弾です。 この『黒子の音源』シリーズはオンプレミスのBOSS君こと 湯浅稔 氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行ったゲームタイトルの中で実際に使用した音源、また企画の段階にプレゼン用として作られたデモ音源などを氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし当時の制作秘話や制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ紹介していこうという試みです。 当の本人は「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあそれはそれとしてレトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は私たちスタッフもとても楽しみにしていますし子供の頃 実際に遊んだゲームの曲もあるので懐かしい思い出がよみがえります。 それでは、『黒子の音源』第115話をお楽しみ下さい。※以下は、湯浅氏よりお聞きした制作秘話です。☆湯浅氏 談☆ 「メガCD版」マスター音源シリーズ 第20弾 は、メガCD版マスター音源シリーズ第3作目の「ぽっぷるメイル(その3)」です。 そして、今回の楽曲は、プロローグ → オープニング の次に続く「オープニングヴィジュアル用BGMの(その2)」となります。 ゲーム中では、賞金首であるマリオネット盗賊団首領「ナッツ・クラッカー」を捕まえる事が出来ず、逃げられてしまったメイルが「私、賞金稼ぎの才能がないのかしら...」と途方に暮れるシーンで使用されたBGMですね。 この曲は3パターン作って提出したのですが、製品版ではこの動画の1曲目で流れている曲が採用されているかと思われます。 因みに2曲目は主旋律の部分をストリングスではなく女性のVOICE系の音にしてあるのですが、こちらは採用されませんでした。(私としてはこちらのバージョンがお気に入りだったのですが、演出的に生音に近いバージョンがご希望だった様ですね。) また、3曲目は各楽器の音がより明確に聞こえる様、バランスを取ったバージョンで、曲の方向性を決めて頂くための「叩き台」となるデモ音源として最初にご提出したバージョンとなります。 併せて、これらの音源はDAT48Khzで録音された音源なので、音質的にはゲームに収録された音源よりも高音質なクオリティーとなっておりますので、是非、音質やエコー感の違いをご堪能いただければと思います。#湯浅稔 #甲斐浩昭 #高野豪 #メガCD #レトロゲーム #ゲームミュージック #ぽっぷるメイル #SEGA #セガファルコム #オープニング用BGM2 #DAT48Khz