儀仗隊列 「戦勝記念日」軍事パレードに向け集中訓練中

儀仗隊列 「戦勝記念日」軍事パレードに向け集中訓練中

9月3日に行われる中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会に向けて、軍事パレードで最初に分列行進し天安門広場を通過する儀仗方隊(正方形の隊列)は厳しい訓練を行っている。  儀仗隊のメンバーは人民解放軍儀仗司礼大隊から選ばれ、ロシア、ベトナム、ベラルーシなどの国での軍事パレードに参加したことのある人が多い。 今回の軍事パレードは「閲兵式」と「分列式」の2段階で実施され、45の方(梯)隊が編成される。閲兵式の段階では、受閲部隊が長安街に布陣され、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席による観閲を受ける。分列式の段階では、空中護旗梯隊、徒歩隊列、戦旗隊列、装備隊列、空中梯隊の順に天安門広場を通過し分列行進を行う。 <儀仗隊列旗手 石斌氏> 「先頭の隊列として、徒歩隊列を率いて行進する。だから、われわれの歩幅やペースが、後続隊列のリズムに直接影響を与える。日々の訓練では、基本の動作だけでなく、精神力、動作の熟練度、統一性なども鍛え、他の隊列と比べてより総合的な訓練を行う必要がある」 今回の軍事パレードでは、党旗、国旗、軍旗を掲げる3人の旗手が指定され、石斌氏に加え、王子赫氏や徐沢東氏も旗手を務める。3人はいずれも1990年代生まれで、これまでに300回以上の任務を遂行してきた。 党旗の旗手を担当する王子赫氏は、その気持ちを次のように述べた。 <儀仗隊列旗手 王子赫氏> 「党員として、党旗を高く掲げて天安門広場を行進することができて、この上ない光栄に思う。また千鈞の重責を感じている。祖父と曽祖父は抗日戦争に参加したことがあるため、この旗の重みをなおさら深く理解している。彼らにも新時代の中国軍隊の姿、中国軍の揺るぎない気概と勇躍邁進する姿を示したい」 <儀仗隊列旗手 徐沢東氏> 「入隊時に軍旗に誓いを立てた。今まさに、その誓いを行動で果たすチャンスだ。今回の任務で、かつて革命の先駆者たちが掲げた軍旗を受け取り、この手で軍旗を高くはためかせたいと思う」 軍事パレードへ参加するには厳しい選考を突破しなければならない。男性候補者は身長183~193センチ、体重85キロ前後、女性候補者も身長173~180センチ、体重60キロ前後と、厳しい基準が満たされる必要がある。その上で、精神的な強さも求められ、定期的なパフォーマンス評価が行われ、総合実力が優秀な人が参加できる。 <儀仗隊列メンバー 王冉冉氏> 「一歩の歩幅は75センチと決まっていて、77センチでも74センチでもだめだ。必ず75センチでなければならない。基準を満たすために、何度も動作を繰り返して練習する。その歩幅には、スピード、力強さ、基準、正確性が求められる」 パレードが近づくにつれ、儀仗隊列のメンバーたちは揺るぎない熱意で訓練を続けている。 <儀仗隊列メンバー 趙曌氏> 「皆は心の中に信念を持っている。互いに励まし合いながら訓練を続け、徐々に力を合わせ、たとえ訓練が厳しくても、みんなで堅持していくことができるようになった」

http://www.nicovideo.jp/watch/so45335161