個人が発信することでマスメディアの時代が終わると言われ始めて、もう20年ほどが経ちます。ほとんどの人間には発信するに値する自分などなく、せいぜい人の悪口をシェアしてウサを晴らすぐらいしかないわけですが、その一方で、個人の発信により、従来の出版や放送メディアから仕事を受注するということなく、自分の表現でマネタイズするプレイヤーが増えています。こういった新しい発信スタイルの発展は、内外のプラットフォームビジネスと連動しながら、少しずつ確実に世界を変えつつあります。今回はこうした大きな問題を少し身近なレベルに引きつけて考えたいと思います。なかなか日本で普及しないPodcastは本当に来るのか。YouTube一強をどう攻略するべきなのか。noteというインフラを物書きはどう使うべきなのか。個人の生存戦略からマクロな状況論まで丸ごと議論したいと思います。#野村高文#古川健介(けんすう)#宇野常寛#宇野書店