Storyline 中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は4日、「2026年春節聯歓晩会(春晩、春節の夕べ)」に関する記者会見を開催。番組制作での技術活用の見どころや司会者陣、舞台装置のデザインなどを発表した。 中国恒例番組「春晩」は、世界最多視聴者数のテレビ番組としてギネス世界記録に認定されており、今年も多彩なパフォーマンスが披露される。 今年は旧暦大晦日にあたる17日に生放送され、午年の幕開けを告げる。 今年もヒューマノイドロボットが再び「春晩」の舞台に登場する。一層の高みを目指して「舞い上がる」姿がハイライトとなるだろう。 また、CMGが開発した「央視聴メディア大規模言語モデル2.0」が「春晩」のコンテンツ制作に初めて導入され、映像生成や超写実的な「デジタル人物」により、番組制作の質と効率が大幅に向上した。 CMGは文化と技術の融合による革新の実践に引き続き取り組み、思想性、芸術性、鑑賞性を兼ね備え、科学技術を視聴者に大いに感じさせてくれる「春晩」を制作していく。 番組の内容は、豊かな中国伝統文化の宝庫からインスピレーションを得ている。多様な革新的で魅力的な芸術形式の要素を取り入れ、人々の生活に密着した共感を呼ぶ文化的な饗宴を創出する。 春晩では、歌、踊り、漫才、コント、伝統劇、武術、マジックなど様々なジャンルのパフォーマンスが約4時間半にわたって披露され、旧正月を迎えようとする人々に祝福と喜びに満ちた吉祥のメッセージを伝える。 司会者の顔ぶれも発表された。北京のメイン会場司会者は、任魯豫さん、撒貝寧さん、尼格買提さん、龍洋さん、馬凡舒さん、劉心悦さんの6人。 また、サブ会場4カ所の司会者も発表された。黒竜江省ハルビン会場は楊帆さんと姜多さん、浙江省義烏会場は郭若天さんと賀伝さん、安徽省合肥会場は朱迅さんと白羽さん、四川省宜賓会場は張韜さんと王楚涵さんとなる。 2026年の「春晩」は北京時間16日午後8時から、CMG傘下の中国国際テレビ(CGTN)による英語、スペイン語、フランス語、アラビア語、ロシア語の各チャンネルと異なる言語のソーシャルメディア・プラットフォームなどが85の言語によって、200の国・地域の3300以上のメディアと提携し、放送配信および報道を行う。 「春晩」は1983年の放送開始以来、中国の旧正月を祝う文化的シンボルになっている。番組では歌やダンス、コント、戯曲、民間芸術など様々なパフォーマンスが繰り広げられ、家族団らんで春節を迎える際の大事なイベントとなっている。 今年は十二支の7番目にあたる「午」であり、「馬の年」となる。