ゲストは哲学者・朱喜哲氏。トランプ大統領、トランピストによるリベラル嫌い・リベラル批判の理由を解説する際に、番組でその名前が必ず挙がるアメリカ・プラグマティズム哲学者・リチャード・ローティ(1931~2007)。(番組でのお馴染みなのが、ポリティカルコネクトネス、権威主義的民主党、文化左翼…などキーワード)言い替えるならば、現在のアメリカ、さらに世界に広がる<分極化>を解き明かすために知っておくべきなのがローティの哲学であり、今回初めて特集・深掘りします。実際に『トランプ現象を予言していた』と言われるローティ。そのトランプ現象の一つ=分断が極まり「正しさ」がSNSでぶつかり合う社会で、私たちは他者といかに語り合えるのでしょうか?「ことば」や「言語」を扱う哲学の専門家として世に出たローティは、共通の基盤なき世界でそれでも人が共に生きる可能性を問い続けました。ローティの哲学を初歩的な説明(“終極の語彙”、“アイロニー”、“残酷さの回避”…の解説など)からその核心まで深掘りし、分極化の時代を生きるための知的作法を、朱喜哲 ×宮台真司×ダースレイダーの「会話」のなかで「体験」してもらえたらと思っています。そして…生涯リベラルを自認してたローティの哲学はリベラルの再興をも可能にするのでしょうか?縦横無尽なトーク、白熱の議論。どうぞご覧ください。■参考テキスト:朱喜哲著『バラバラな世界で共に生きる――リチャード・ローティの哲学』(NHK出版新書) https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887602026.html ●日時:6月18日(木)20時から生配信●ゲスト:朱喜哲(哲学者・大阪大学招聘准教授)●出演:宮台真司(社会学者)ダースレイダー(ラッパー)●司会:ジョー横溝