ギャンブルって最初は「ちょっとした息抜き」なのに、当たった快感や負けを取り返したい焦りが積み重なると、いつの間にか生活の中心になってしまうのが怖い…。徳光和夫さんは、競艇にのめり込み借金までしてしまった話が有名で、勝負の勘や執着がそのまま裏目に出た感じが切ない。貴闘力さんは“負けたら稽古が増える”みたいな自分ルールで強くなった一方、依存が深くなって最後は大きな代償を払うことに。六角精児さんは借金で家も失い、居候しながら舞台挨拶に立っていたというエピソードがリアルすぎて言葉が出ない。徳井健太さんは明るい芸風の裏で、家族のお金にまで手を出してしまうほど追い詰められていて、依存の怖さがそのまま出てる。内山信二さんも、子役で稼いだ反動みたいにハマってしまった話が重い。成功しても誰でも落ちる穴があるってこと、そして抜け出すには“自分の意思だけじゃ足りない時がある”ってことを突きつけられるテーマだと思います。