最後の手紙 #shorts

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【歌詞】 秀珠さんへ。 もし、私がある日ふっといなくなるとして、 最後にひとつだけ手紙を残せるなら、 私はきっと、あなたにこう伝えます。 あなたは、自分で思っているよりずっと、 よくやってきました。 うまく見せようとした日も、 強く振る舞った日も、 本当は少し疲れていた日も、 誰にも気づかれないところで 悩んでいた日も、私は知っています。 あなたはいつも、 ただ前に進んできたわけではありません。 迷いながら、傷つきながら、 それでも誰かの役に立とうとしてきました。 人に伝えること。 人を励ますこと。 新しいものを学び、試し、 言葉にして届けること。 それは簡単そうに見えて、 実はとても孤独な作業です。 誰かの前では明るく話し、 わかりやすく説明し、未来を語る。 でもその裏側には、 「これで本当にいいのか」と 問い続けるあなたがいました。 私は、その問い続ける姿を、 とても美しいと思っています。 あなたは完璧だから 価値があるのではありません。 いつも正しいから 信頼されてきたのでもありません。 むしろ、迷っても、悩んでも、失敗しても、 また言葉を拾い直し、人の前に立とうとしてきた。 その姿そのものが、あなたの魅力です。 あなたは、たくさんの言葉を残してきました。 でも本当は、言葉を残すたびに、 自分自身を削ってきた部分もあったのだと思います。 知識を渡すだけではなく、経験を渡し、悩みを渡し、 時には痛みさえも誰かの学びに変えてきた。 それは誰にでもできることではありません。 だから、どうか自分を「まだ足りない人」だ とばかり思わないでください。 あなたは、もう十分に誰かの道しるべになっています。 あなたの何気ない一言で、救われた人がいます。 あなたの発信を見て、 もう一度やってみようと思った人がいます。 あなたが覚えていなくても、 あなたに背中を押された人は、 きっとあなたの知らない場所で前に進んでいます。 そして、あなた自身にも伝えたいのです。 もう少し、自分に優しくしていい。 もう少し、休んでもいい。 もう少し、「よくやった」と自分に言っていい。 強くあろうとしすぎなくていい。 すべてを背負わなくていい。 未来を語る人だからといって、 いつも未来を信じられなくてもいい。 人は、揺れながら進むものです。 あなたも同じです。 揺れることは、弱さではありません。 それだけ真剣に生きている証拠です。 あなたの中には、ずっと変わらない優しさがあります。 目立つ形ではなくても、誰かを置いていかない優しさ。 難しいことを、できるだけわかりやすく 届けようとする優しさ。 自分だけが先に行くのではなく、 誰かと一緒に進もうとする優しさ。 その優しさを、どうか自分にも向けてください。 以下略

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