マイリスト パッヘルベル:マニフィカト・フーガ
ルサルカ さんの公開マイリスト 全95曲コンプリート 一曲一曲が短すぎるから作業用とかには多分向かない…… カノン以外のパッヘルベルmylist/17084901
https://www.nicovideo.jp/user/11092993/mylist/17344980
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第1番
ドリア旋法1番
以前投稿したマニフィカトフーガの焼き直しだったり……パッヘルベルの変奏曲に脱線してたので、今度こそはマニフィカトフーガを……ミク「第八旋法まで作ると全部で90曲超えたような……」 「第一旋法だけでも20曲ちょっとあったような気がするよ」 「一曲一曲がそんなに長くない分スカルラッティのソナタよりはコンプしやすいかな?」 「コンプ目指す為だと思うけど、カンマートーンのジルバーマン音律で統一するみたいだよ」
1:38|2010年01月28日 14:48:54 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第2番
ドリア旋法第2番
5番目までは手違いが起きなければさっくり出来るはずmylist/17344980ミク「trionaP様のように冒頭にグレゴリオ聖歌のマニフィカトを入れるのも面白かったかもしれないね」 「斜め上でバッハのマニフィカトとか……」
2:03|2010年01月28日 15:05:29 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第3番
ドリア旋法第3番
この曲自体あまり知名度が無いから動画の説明文に困るという悲劇mylist/17344980ミク「調律とピッチは統一するって宣言しちゃってるしね」 「これは2声のフーガになってるよ」 「これ以上細かいことはわからないんだ……」
1:53|2010年01月28日 15:41:14 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第4番
ドリア旋法第4番:4声
ミク「マスターが動画の解説丸投げしちゃった」 「曲は4声のフーガだよ」 「冒頭だけ聞くとなんとなくアレフガルドが想起されるんじゃないかな」mylist/17344980
1:34|2010年01月28日 15:52:23 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第5番
ドリア旋法第5番:4声 ジーグ風
ミク「マスターはこれに限って動画投稿→テンポ設定し直し」 「テンポ再設定→謎の空白発生と2回もミスしてるんだよね」 「これは12分の8拍子、シングル・ジグの模式だったから早い方があってるのかな?」 「曲は4声のフーガだよ」mylist/17344980
1:14|2010年01月28日 16:32:22 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第6番
ドリア旋法第6番
ミク「ルカさんの誕生日に遅れたけど、わたしはマニフィカトフーガを贈るよ」 「こっちはグレゴリオ聖歌のマニフィカトをベースにしてるよ」 「……でも、あの日以来マスターは何故かルカさんを『福音ルカ』って呼ぶんだよね」 「アヴェマリアにしても、マニフィカトにしてもルカ福音書から取られてるからなのかな?」mylist/17344980
1:35|2010年02月01日 13:53:14 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第7番
ドリア旋法7番
ミク「なんとか第一旋法全23曲は完成したみたいだよ」 「でも動画にするのが大変みたい」 「特に画像集めが大変らしいよ」 「暫くは聖ゼーバルド教会の画像を使うみたい」mylist/17344980
1:55|2010年02月01日 14:03:35 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第8番
ドリア旋法8番
ミク「一曲一曲は1分半程度しかないのに数が多いと大変だよね」 「第一旋法のフーガは全部で23曲」 「でも第二旋法以降は大体10曲ちょっとなんだよね」mylist/17344980
1:49|2010年02月01日 14:13:05 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第9番
ドリア旋法9番
ミク「コメントにも困るなぁ……」 「とりあえず旋法について説明してみようかな」 「教会旋法は正格4つ、変格4つの合計8つがあるよ」 「第一旋法であるドリア旋法は正格第一旋法だよ」 「これは中心音のフィリナス、レ音から上に1オクターブで、ドミナントはラ音だよ」 「変格第一旋法のヒポドリア旋法は第二旋法のフーガに入った時に説明するね」mylist/17344980
1:56|2010年02月01日 14:34:36 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第10番
ドリア旋法10番
ミク「これだけやっても第一旋法の半分にならないんだよね……」 「マスターは一気に上げちゃうみたいだけど……」mylist/17344980
1:18|2010年02月01日 14:39:03 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第11番
ドリア旋法11番
ミク「これで大体半分だね」 「後で聖ゼーバルドゥスについて説明しようと思うんだけど……」 「マスターはドイツ語読めないし、翻訳かけたらカオスになるから大変みたい」mylist/17344980
1:27|2010年02月01日 14:49:46 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第12番
ドリア旋法12番
ミク「これは第一旋法の中で一番長い曲になるよ」 「これだけは3つの部分から成り立ってるの」 「なんとなくリチェルカーレとかで見られるような形式に思えるよ」mylist/17344980
5:27|2010年02月01日 14:59:08 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第13番
ドリア旋法13番
ミク「第一旋法23曲の動画化が終わったって」 「後は上げるだけみたい」mylist/17344980
1:37|2010年02月01日 15:12:56 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第14番
ドリア旋法14番
ミク「夜の聖ゼーバルド教会もいい感じだよね」 「一度はニュルンベルクに行ってみたいね」 「マスターはニュルンベルクって聞くと、マイスタージンガーとかよりも先に1934年が浮かんでくるみたい」 「別にそっち方向の思想に染まってる訳じゃないんだけど、あの黒服はカッコいいって良く言ってるよ」 「でも何でマスターのフォルダの中に『ニュルンベルク・水銀党大会』って名前のファイルがあるんだろう……」mylist/17344980
2:10|2010年02月01日 15:25:00 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第15番
ドリア旋法15番
ミク「相変わらず聖ゼーバルドゥスについての文がカオスだよ……」 「独→日と独→英→日の2つを試して何となく内容は判ってきたけど……」 「どうやら殉教者でも無くて、司教や教皇みたいに位の高い聖職者ってわけでも無かったみたいだよ」mylist/17344980
2:25|2010年02月01日 15:36:43 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第16番
ドリア旋法16番
ミク「教会にあるステンドグラスって綺麗だよね」 「一度は本物のステンドグラスを見てみたいなぁ……」 「……って、最近曲の解説じゃなくなってきちゃったね」 「残り80曲くらいはあるのにどうしよう……」mylist/17344980
1:34|2010年02月01日 15:42:42 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第17番
ドリア旋法17番
ミク「今回から次回にかけては聖ゼーバルドゥスについて説明するよ」 「前にも言ったけど、聖ゼーバルドゥスは特に高名な聖職者だった訳じゃないみたい」 「11世紀前半にニュルンベルクに住んでいたみたいだけど、公式に名前がでてくるのは1070年なんだって」 「13世紀中頃には既にニュルンベルク中で讃えられてたみたい」 「彼にまつわる伝説は、他の聖人にも見られるような病人や怪我人を奇跡で治療したってものらしいよ」mylist/17344980
2:05|2010年02月01日 15:56:53 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第18番
ドリア旋法18番
ミク「前回に引き続いて聖ゼーバルドゥスの説明だよ」 「聖ゼーバルドゥスは1425年に教皇マルティヌス5世によって列聖されたみたい」 「ちょっと見にくいけどロッド、帽子、ムラサキガイを持った巡礼者の姿で現されるみたいだよ」 「次回からちょっと話が逸れるけどあまり気にしないでね」mylist/17344980
2:03|2010年02月01日 16:08:30 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第19番
ドリア旋法19番
ミク「今回は列聖した教皇マルティヌス5世についてだよ」 「1378年から1417年の間に起こった教会分裂期が収束したときの教皇だよ」 「厳密に言えば鼎立した教皇が退位、あるいは廃位された後にコンクラーヴェで選ばれた教皇だよ」 「この人が行った事は荒廃したローマの秩序回復、サンピエトロ大聖堂やラテラノ宮殿の修復などかな」 「ちなみにこの教皇以降、アヴィニョン捕囚とそれによって起こった教会大分裂の教訓からフランス人を教皇に選出することは無くなったみたい」mylist/17344980
1:51|2010年02月01日 16:32:54 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第20番
ドリア旋法20番
ミク「曲の説明から大幅にずれてるけど、教会大分裂についても説明するよ」 「事の発端はアヴィニョン捕囚から始まったの」 「世界史をやった人なら知ってると思うけど、クレメンス5世教皇がフランス王フィリップ4世によってアヴィニョンに教皇庁を移したのが始まりなの」 「これはグレゴリウス11世がローマに帰還したことで終わりを迎えたんだけど……」mylist/17344980
1:58|2010年02月01日 16:48:15 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第21番
ドリア旋法21番
ミク「前回の続きだよ」 「グレゴリウス11世はローマに帰還した翌年に逝去するの」 「コンクラーヴェでナポリ出身のウルバヌス6世が教皇に選出されたんだけど、フランス人枢機卿達は選挙を無効として、ウルバヌス6世の廃位とジュネーヴ出身のクレメンス7世の教皇選出を宣言したの」 「クレメンスはアヴィニョンに戻ったけど、ウルバヌスは教皇位を主張してローマに留まったの」 「この所為で大変な事になるんだよね……」mylist/17344980
1:37|2010年02月01日 17:00:02 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第22番
ドリア旋法22番
ミク「今回で教会大分裂の説明は終わるかな?」 「1378年に教皇が2人並び立った事でアヴィニョン派とローマ派の2つの派閥が出来上がったの」 「事態収拾のために1409年にピサ教会会議が開かれて、インノケンティウス7世とベネディクトゥス13世の廃位、アレクサンデル5世の選出が決められたんだけど、2人は反対」 「結果として3人の教皇が鼎立する異常事態になったの」 「1414年にアレクサンデル5世の後を継いだヨハネス23世が神聖ローマ皇帝の圧力を受けてコンスタンツ公会議を開いたの」 「ここでベネディクトゥス13世とヨハネス23世が廃位、グレゴリウス12世も退位に同意して、1417年にマルティヌス5世が選出されてようやく大分裂は収束したよ」mylist/17344980
2:21|2010年02月01日 17:21:30 投稿
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第23番
ドリア旋法23番
ミク「6番目以降は解説らしい解説をしてないけど、これで第一旋法の曲は全部終わりだよ」 「次は第二旋法のヒポドリア旋法、変格第一旋法によるフーガ10曲だよ」 「一気にやるとかなり大変らしいから、3曲ずつくらいで上げるんじゃないかな」mylist/17344980
1:22|2010年02月01日 17:33:05 投稿
ミクによる「第二旋法によるマニフィカトフーガ」より第1番
ヒポドリア旋法1番
ミク「今回から第2旋法の曲になるよ」 「一応ファイルは全部あがってるからまた一気に上げちゃうかもね」 「旋法の説明は次回にして、前回のコメントに答えるよ」 「6番以降の曲はエフェクトかけた方とかけてないファイルを間違えてたみたい」 「世着は対策してあるよ」 「やっぱりクラシック音楽ってのは好みの問題もあるし、世着見てる人からしてみればボカロでクラシックってのは受け入れがたいのもあるからね」 「クラ板でも言われていたけど、ある程度のネタ要素みたいなものがあるから難しい所だよね」mylist/17344980
1:37|2010年02月05日 15:32:58 投稿
ミクによる「第二旋法によるマニフィカトフーガ」より第2番
ヒポドリア旋法2番
ミク「今回もちょっと重いかも……」 「ボカロクラシカの問題ってのは結構深いからね」 「『クラシック音楽は作曲家の意図した通りに演奏するべきだ』っていう考え方の人からしてみれば、わたしとかが歌うってのは異端だろうからね」 「マスターは『音楽ってのは別に譜面に書いてある事が絶対じゃないから、指定された物で譜面通りにやる必要ってのは無いんじゃない?』って考え方らしいよ」 「だからクラヴィーアP様やミクナールP様みたいにボーカロイドでオケ曲や室内楽曲をやるっていうのも、音楽の楽しみ方としては良いと思うんだ」mylist/17344980
1:22|2010年02月05日 16:13:47 投稿
ミクによる「第二旋法によるマニフィカトフーガ」より第3番
ヒポドリア旋法3番
ミク「結局また解説が先延ばしになってくね」 「多分今回でマスターの言いたいことは全部だと思うんだけど……」 「以前マスターが『バッハやモーツァルトとかの有名な作曲家でも一部の曲しか知られてないし、それ以外の曲は録音されることも稀だから聞く機会も殆ど無い』って言ってたの」 「その中でもいい曲ってのは多いのにね」 「だからそういう曲の譜面を見つけてきては打ち込んで、全部私やオケパートの一部の担当、四重唱形式にして広めていくって言うのも面白いんじゃないかな」 「ハイドンの皇帝四重唱と、それにドイツ連邦共和国の国歌を乗せたのもそんな理由だったみたい」mylist/17344980
1:44|2010年02月05日 16:32:42 投稿
ミクによる「第二旋法によるマニフィカトフーガ」より第4番
ヒポドリア旋法4番
ミク「結局は今回も旋法と曲の説明ができなそう」 「ボカロクラシカで原曲を超えるって言うのは難しいんじゃないかな」 「得意な歌でもやっぱり本物と比べたら見劣りしちゃう所はあるし、そうじゃない器楽曲はわたし達向けの編曲みたいなものだと思うの」 「曲の全部、または一部楽器をわたし達が担当するって編曲で、埋もれてる曲を発掘するっていうのがマスターの目指す所なんだと思うよ」 「結局はこれも一つの編曲版だから原曲と~って比較じゃなくて、こういうのもアリかな?って感じで聞いてもらえると嬉しいかな」mylist/17344980
2:07|2010年02月05日 23:54:17 投稿
ミクによる「第二旋法によるマニフィカトフーガ」より第5番
ヒポドリア旋法5番
ミク「前回までは長々と価値観みたいなもの喋っちゃってゴメンね」 「今更だけど軽く曲の説明するね」 「これは8種類ある教会旋法のうちの第二番、ヒポドリア旋法で書かれているよ」 「ヒポドリア旋法は変格第1旋法だから、正格第一旋法のドリア旋法と同じで暗い感じがするよ」 「旋法の細かい説明はまた次回にするね」mylist/17344980
1:24|2010年02月06日 00:04:30 投稿
ミクによる「第二旋法によるマニフィカトフーガ」より第6番
ヒポドリア旋法6番
ミク「今回はヒポドリア旋法についての説明だよ」 「ヒポドリア旋法はフィリナスがドリア旋法と同じレ音だけど、ドミナントはフィリナスの三度上のファになるの」 「正格の旋法はフィリナスから1オクターブだけど、変格旋法はフィリナスの上5度から下4度へ広がってるの」 「これはラ音から1オクターブになるから、イ短調の自然短音階と同じになるよ」 「マスターはそこまで楽典に詳しくないからこれが限界かも」mylist/17344980
2:08|2010年02月06日 00:20:22 投稿
ミクによる「第二旋法によるマニフィカトフーガ」より第7番
ヒポドリア旋法7番
ミク「一通り説明とか主張とか終わっちゃったからコメントに困るね」 「他に言うことがあるとすれば、第二旋法のフーガは10曲だけだよ」 「だから後3曲で終わり」 「第三旋法以降も大体は10曲前後だった気がするよ」mylist/17344980
2:07|2010年02月06日 00:24:41 投稿
ミクによる「第二旋法によるマニフィカトフーガ」より第8番
ヒポドリア旋法8番
ミク「なぜかマスターはこの曲を聴くとパーセル作曲アブデラザール組曲の終曲アリアが想起されるみたい」 「アブデラザールは好きなんだけれどもちょっとしたトラウマがあるとか何とか……」 「アブデラザールは2曲目のロンドが有名だけど、他の楽章も良い曲だよ」 「大体のバロック時代の室内楽曲は優雅な雰囲気があるから、朝とかに聞くと良い感じかもしれないね」mylist/17344980
2:02|2010年02月06日 00:34:06 投稿
ミクによる「第二旋法によるマニフィカトフーガ」より第9番
ヒポドリア旋法9番
ミク「曲の説明文なのに、他の曲の説明の比率の方が高い気がしてきたよ」 「むしろそれの方が『埋もれた曲を発掘する』って事に関してはいい気もするけど……」 「マスターとしてはやりたい曲は沢山あるんだけど、それを作るのが大変だって話だよ」 「そのうちレスピーギの『教会のステンドグラス』なんかも作りたいって言ってたし……」 「それの原曲にあたる『グレゴリオ聖歌による3つの前奏曲』は気紛れでやるかもしれないけどね」mylist/17344980
1:50|2010年02月06日 00:45:01 投稿
ミクによる「第二旋法によるマニフィカトフーガ」より第10番
ヒポドリア旋法10番
ミク「第二旋法フーガの終曲だよ」 「これは6分の8拍子でダブル・ジグの形式になってるよ」 「マニフィカトフーガは組曲ってわけじゃないんだけど、この時代の組曲は舞曲を並べて最後にジーグを置くって形式が主だったからそれに倣ったのかもね」 「第三旋法は全11曲中2曲しかできてなくて、途中で脱線する可能性もあるからちょっと間が開くかもしれないよ」mylist/17344980
0:58|2010年02月06日 01:00:06 投稿
ミクによる「第三旋法によるマニフィカトフーガ」より第1番
フリギア旋法1番
ミク「間に3曲くらい挟まったけど、今回から第3旋法の曲にはいるよ」 「正格と対になる変格旋法が明るい感じになるかと思ったらそうでもないんだね」 「これは第3旋法、正格第2旋法のフリギア旋法だよ」mylist/17344980
1:12|2010年02月09日 14:57:03 投稿
ミクによる「第三旋法によるマニフィカトフーガ」より第2番
フリギア旋法2番
ミク「晩年のパッヘルベルの曲って3番目が明るい感じの曲になるみたい」 「アポロンの六弦琴も3番目だけは長調で書かれてたしね」 「それともただ単にフリギア旋法が明るい雰囲気を持ってるだけなのかな」mylist/17344980
1:26|2010年02月09日 15:04:46 投稿
ミクによる「第三旋法によるマニフィカトフーガ」より第3番
フリギア旋法3番
ミク「気がついたらこれが100番目の曲みたい」 「そのうちの半分程度はパッヘルベルの曲なんだけどね」 「そろそろフーガの技法とかのミスを修正して再調声したいって言ってたよ」 「それにしてもなんでマスターは急にパッヘルベルに目覚めたんだろう……」 「元々現代の曲よりバロック音楽とかの方が好きだったみたいだけど……」mylist/17344980
1:46|2010年02月09日 15:15:26 投稿
ミクによる「第三旋法によるマニフィカトフーガ」より第4番
フリギア旋法4番
ミク「それじゃ、今回はフリギア旋法についての説明をするね」 「この旋法のフィリナスはミ音で、ドミナントは5度上のドだよ」 「これもフィリナスのミ音から上に1オクターブの広がりだよ」 「フリギア旋法は今の自然短音階に近いんだけれども、それとは違う独特の雰囲気を持ってるよ」 「この説明は次回にするよ」mylist/17344980
1:37|2010年02月09日 15:26:37 投稿
ミクによる「第三旋法によるマニフィカトフーガ」より第5番
フリギア旋法5番 ジーグ風
ミク「説明の続きをしようと思ったらジーグ風の曲だったよ……」 「だから続きはこの次ね?」 「これは12分の8拍子だからシングル・ジグになるよ」 「フリギア旋法の明るい雰囲気とジーグの曲想の組み合わせってのが楽しそうな踊りを連想させるよね」 「きっとこういう感じの曲が当時の農村とかで演奏されてたんだろうね」mylist/17344980
0:57|2010年02月09日 15:40:21 投稿
ミクによる「第三旋法によるマニフィカトフーガ」より第6番
フリギア旋法6番
ミク「マスターが舞曲の雰囲気に引かれて脱線しちゃったけど、今回は旋法の説明に戻るよ」 「フリギア旋法とヒポフリギア旋法の2つだけは第1音と第2音が半音の関係にあるの」 「他の6つの旋法は全音の関係だよ」 「この影響なのかフリギア旋法とヒポフリギア旋法の2つには短調らしくない独特の雰囲気が備わってるみたい」 「楽典に詳しくないから、マスターが判ったのはここまでだって」 「調べてるときに見つけたんだけど、マタイ受難曲の72曲目『私がいつかこの世から去るとき』がフリギア旋法で和声付けされてるんだって」 mylist/17344980
1:24|2010年02月09日 16:16:42 投稿
ミクによる「第三旋法によるマニフィカトフーガ」より第7番
フリギア旋法7番
ミク「という事で旋法の説明とか終わっちゃったね」 「曲の説明はやりようが無いしなぁ……」 「ファンタジアの方は残る3曲の準備ができたみたいだよ」mylist/17344980
1:31|2010年02月09日 16:22:51 投稿
ミクによる「第三旋法によるマニフィカトフーガ」より第8番
フリギア旋法8番
ミク「第三旋法の曲は残り3曲だよ」 「これが第4旋法や第7旋法だったらここで終わりになるのにね」 「マニフィカトフーガは各旋法は10曲程度なんだけど、第1旋法だけ何故か23曲なんだよね」 「逆に一番少なくなるのがさっき言ったように第4、第7旋法の8曲なの」 「この曲数に何か意味でもあるのかな?」mylist/17344980
1:22|2010年02月09日 16:30:11 投稿
ミクによる「第三旋法によるマニフィカトフーガ」より第9番
フリギア旋法9番
ミク「9って聞くとどこかの妖精が浮かんでこない?」 「クラシック界で9っていうと第九の呪いがあるよね」 「今年が生誕150周年になるマーラーさんの『大地の歌』の逸話も有名だよね」 「今年はショパンさんとマーラーさんの記念年に当たるけど、マスターはあまり関連するのを作らないみたいだよ」 「そう言いながらも気紛れで作っちゃうのがマスターなんだけどね」mylist/17344980
1:16|2010年02月09日 16:48:50 投稿
ミクによる「第三旋法によるマニフィカトフーガ」より第10番
フリギア旋法10番
ミク「パッヘルベルさんの時代はまだまだポリフォニー中心だったから、フーガ作品が沢山あるんだろうね」 「その分一曲一曲が短いんだよね」 「今の所一番長かったのでも第1旋法12番の5分だしね」 「ページ換算しても1ページ分しかないのが殆どだよ」 「それを考えると、バッハさんのフーガは相当な物って事になるよね」mylist/17344980
1:16|2010年02月09日 17:04:35 投稿
ミクによる「第三旋法によるマニフィカトフーガ」より第11番
フリギア旋法11番
ミク「これで第3旋法も終わりだよ」 「旋法の説明が終わってから繋ぐのが大変だったよ……」 「次の第4旋法フーガは8曲だから少しは楽……なのかな?」 「これは第3旋法の終曲になるんだけど、終わり方が不完全終止なの」 「それがちょっと気になるかな?」mylist/17344980
1:39|2010年02月09日 17:10:08 投稿
ミクによる「第四旋法によるマニフィカトフーガ」より第1番
ヒポフリギア旋法1番
ミク「修正とか合唱とか挟んだけど、マニフィカトフーガに戻るよ」 「この第4旋法は一番少ない8曲だよ」 「データだけなら第5旋法全12曲も出来てるんだけど、とりあえず第4旋法だけ上げるよ」mylist/17344980
1:29|2010年02月15日 13:59:03 投稿
ミクによる「第四旋法によるマニフィカトフーガ」より第2番
ヒポフリギア旋法第2番
ミク「マスターはこれと平行してリチェルカーレも作ってるみたいだよ」 「ハ長調、ハ短調、嬰ヘ短調のリチェルカーレは見つかったんだけど、ニ長調リチェルカーレは見つからないみたい」 「ニ長調の物はP番号で分類した場合リストに出てくるんだけど……」mylist/17344980
1:22|2010年02月15日 14:12:26 投稿
ミクによる「第四旋法によるマニフィカトフーガ」より第3番
ヒポフリギア旋法3番
ミク「今回は旋法じゃなくてパッヘルベルの作品番号について説明するよ」 「目録で使われてるのは『P』『T』『PC』『POP』の4つだよ」 「P番号は作品のアルファベット順、T番号は作品の主題順、POP番号はオルガン曲のみ、PC番号はヴェルターさんの目録番号だよ」 「この中で一番完成度が高いのはP番号だよ」 「この曲の番号はP:308、T:147、PC:241、POP:197になるよ」 「判らなくなりそうだから使わないと思うけどね」mylist/17344980
1:11|2010年02月15日 14:21:43 投稿
ミクによる「第四旋法によるマニフィカトフーガ」より第4番
ヒポフリギア旋法4番
ミク「今回はヒポフリギア旋法についてだね」 「これは変格第2旋法だから、フィリナスはフリギア旋法と同じミ音だよ」 「ドミナントは3度上のラ音だよ」 「正格旋法と変格旋法の違いは音域とドミナントの違いなの」 「正格はフィリナスからオクターブ、ドミナントはフィリナスの5度上」 「変格は正格の4度下からオクターブ、ドミナントはフィリナスの3度上だよ」mylist/17344980
1:35|2010年02月15日 14:36:45 投稿
ミクによる「第四旋法によるマニフィカトフーガ」より第5番
ヒポフリギア旋法5番
ミク「旋法の説明も終わったからあとは色々と書いていくよ」 「ウィキ先生にあった作品目録曰く、明るい旋法は第3、第5、第6、第8旋法だよ」 「目録だと括弧で長調と短調に分けられてるよ」 「それによると第3旋法にはハ長ト長、第4旋法にイ短ホ短、第5旋法にヘ長変ロ長の調性があるみたいだよ」mylist/17344980
1:34|2010年02月15日 14:46:54 投稿
ミクによる「第四旋法によるマニフィカトフーガ」より第6番
ヒポフリギア旋法6番
ミク「パッヘルベルさんの作品で他に作れるのはオルガン曲が中心になりそうだよ」 「前奏曲、フーガ、トッカータ、コラール前奏曲が主になるのかな」 「他にはモテットを3曲見つけられたよ」 「室内楽曲や他の声楽曲は見つからなかったの……」 「多分他の曲もマニフィカトフーガと平行で進めていくんじゃないかな」mylist/17344980
1:34|2010年02月15日 14:59:05 投稿
ミクによる「第四旋法によるマニフィカトフーガ」より第7番
ヒポフリギア旋法7番
ミク「久しぶりのジーグだね」 「第3旋法の時の明るい雰囲気と違って、貴族の舞曲って感じになりそうだよね」 「こういう舞曲調の曲が多いバロック時代の組曲っていいよね」mylist/17344980
0:48|2010年02月15日 15:04:19 投稿
ミクによる「第四旋法によるマニフィカトフーガ」より第8番
ヒポフリギア旋法8番
ミク「これで第4旋法の曲も全部終わりだね」 「これでマニフィカトフーガ全95曲のうちの52曲が完成したのかな」 「データだけなら第5旋法12曲もあるから全部で64曲になるかな?」 「後は第6旋法10曲、第7旋法8曲、第8旋法13曲の31曲かな」 「間に他のオルガン曲とか挟みながら作っていくんじゃないかな」mylist/17344980
1:04|2010年02月15日 15:21:46 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第1番
リディア旋法1番
ミク「第5旋法のフーガは分割して上げるみたいだよ」 「流石に一気に上げる気力は無いみたい」 「Midiデータだけなら第8旋法の4番まで終わったらしいよ」 「残り僅かだからそう遠くないうちに仕上げるんじゃないかな」mylist/17344980
1:32|2010年02月17日 13:34:21 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第2番
リディア旋法2番
ミク「一旦ここで打ち止めするよ」 「残る10曲はちょっと待っててね」 「そういえば第4旋法4番で五線譜を使った説明をってあったんだよね」 「一度は教会旋法について表記したものを使って解説した方がいいのかな?」 「解説をするとしても第8旋法13番が終わってからになると思うけど……」mylist/17344980
1:35|2010年02月17日 13:51:00 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第3番
リディア旋法3番
ミク「今日中に第5旋法の残り10曲はあげちゃうね」 「第5旋法のリディア旋法は明るいやつだよ」 「それとこの曲集だとジーグ風の曲想が多いのが特徴かな?」mylist/17344980
1:04|2010年02月18日 13:40:58 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第4番
リディア旋法4番
ミク「これは特徴というのか判らないんだけど、第5旋法の曲は比較的終止がはっきりしてることが多いかな?」 「第7旋法とかのマイナー系な旋法だと不完全終止に聞こえることもあるんだけど……」mylist/17344980
1:36|2010年02月18日 13:43:49 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第5番
リディア旋法5番
ミク「説明で飛ばしていくと後半で苦しみそうだから、雑談交えていくよ」 「第3旋法のラストから使ってる画像がレーゲンスブルクの教会になってるよ」 「パッヘルベルさんはニュルンベルクで生まれてニュルンベルクに没したけど、学生時代にはレーゲンスブルクに居たこともあるんだって」mylist/17344980
1:47|2010年02月18日 13:48:51 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第6番
リディア旋法6番
ミク「この曲の主題は『天使にラブソングを』の『Hail Holy Queen』に似ているよ」 「詳しいことは判らないんだけれども、あの曲もリディア旋法で書かれているのかな?」 「元々は賛美歌のはずだから、なにも違和感はないんだけどね」mylist/17344980
1:38|2010年02月18日 13:57:09 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第7番
リディア旋法7番
ミク「そろそろ旋法の説明に入ろうかな」 「この第5旋法はリディア旋法って言って、正格第3旋法になるよ」 「フィリナスはファ音でドミナントはド音だよ」 「これにもまた特徴があるんだけど、それは次回に持ち越しだね」mylist/17344980
0:54|2010年02月18日 14:43:00 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第8番
リディア旋法8番
ミク「前回の続きだね」 「リディア旋法はフィリナスとその四度上のシ音の関係が増4度の関係なの」 「これは中世・ルネサンス期には嫌われてたんだって」 「その問題を解決する為にシ音を半音下げて対処してたんだけれど……」 「そうなると『ファ・ソ・ラ・シ♭・ド・レ・ミ・ファ』になって今のヘ長調音階と同じになるの」 「こう考えるとリディア旋法は長音階の元になった教会旋法っていえるよね」mylist/17344980
1:47|2010年02月18日 14:54:02 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第9番
リディア旋法9番
ミク「もうちょっとだけ続くよ」 「リディア旋法は増4度を避けるためにシ音にフラットが付けられていたってのは説明したよね」 「だからに和声法が確立してきたルネサンス後期には今のヘ長調音階と変わらなかったの」 「ルネサンス期~バロック期の第五旋法の曲は実質的にはヘ長調の曲だって考えるのが自然かな」 「逆に和声法が確立してからリディア旋法を意識した曲のほうが本来の姿に近いみたいだよ」mylist/17344980
1:22|2010年02月18日 15:17:45 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第10番
リディア旋法10番
ミク「多分今回で説明は終わるよ」 「リディア旋法を使った例としてはベートーヴェンの弦楽四重奏15番の3楽章がそうみたいだよ」 「この楽章では病気快癒の感謝の意をリディア旋法に込めているみたいだよ」 「旋法の事についてはこんな所かな?」 「五線譜を使った説明はどうしよっか」 「必要があれば教会旋法についてわかる範囲で解説したものをやると思うけど……」mylist/17344980
1:07|2010年02月18日 15:31:06 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第11番
リディア旋法11番
ミク「旋法の説明も終わったし、これともう一曲で第5旋法も終わりだから丁度よかったのかな?」 「データは第8旋法4番で止まったままだけど……」 「どっちにしても残るは第8旋法の9曲だけだからゆっくり上げていけばいいよね」mylist/17344980
0:51|2010年02月18日 15:37:38 投稿
ミクによる「第五旋法によるマニフィカトフーガ」より第12番
リディア旋法12番
ミク「これで第5旋法の曲も終わりだよ」 「前の2つのフリギア旋法と違ってはっきりとした終止形だよ」 「でもフリギア旋法の終止って言うのはバロック時代の緩徐楽章でよく用いられるフリギア終止のことだったんだよね……」 「不完全終止っていうより、次に繋げるための終止って言った方がいいのかな?」 「これはブランデンブルク協奏曲3番の2楽章がいい例かな」 mylist/17344980
1:51|2010年02月18日 15:42:16 投稿
ミクによる「第六旋法によるマニフィカトフーガ」より第1番
ヒポリディア旋法1番
ミク「3つほど合唱曲挟んだからマニフィカトフーガに戻るね」 「第一旋法12番以来の3段構成の曲になるよ」 「これでは第1主題、第2主題が展開されてから2つの主題を組み合わせた形でのフーガが演奏されるよ」mylist/17344980
3:36|2010年02月22日 13:40:47 投稿
ミクによる「第六旋法によるマニフィカトフーガ」より第2番
ヒポリディア旋法2番
ミク「もしかしたら今日中に第七旋法まであげちゃうかも」 「なるべく早く完成させてミサ曲の続きにかかりたいみたいだよ」 「……なんだけれども、マスターは果てちゃったみたいであまり合唱に触れたくないみたい」 「クレドは何だかんだで作りそうだけど、アイーダの本番は今の所未定だって」mylist/17344980
1:06|2010年02月22日 13:51:14 投稿
ミクによる「第六旋法によるマニフィカトフーガ」より第3番
ヒポリディア旋法3番
ミク「一気に上げると書くことに困るんだよね……」 「第一旋法でも似たような事言った気がするけど……」 「とりあえず、旋法の説明は次回に回すよ」mylist/17344980
1:25|2010年02月22日 13:56:22 投稿
ミクによる「第六旋法によるマニフィカトフーガ」より第4番
ヒポリディア旋法4番
ミク「それじゃ、旋法の説明だね」 「第6旋法はヒポリディア旋法、第5旋法のリディア旋法の変格形だよ」 「だからフィリナスは同じファ音になるよ」 「ドミナントはフィリナスの3度上だからラ音だね」mylist/17344980
1:24|2010年02月22日 14:02:13 投稿
ミクによる「第六旋法によるマニフィカトフーガ」より第5番
ヒポリディア旋法5番
ミク「これは前回の補足みたいなものになるのかな?」 「ヒポリディア旋法はド音から始まるヘ長調音階なの」 「そして本来正・変格第3旋法はシ音にフラットが付かない旋法だよ」 「そう考えるとヒポリディア旋法は今のハ長調のルーツになるんじゃないかな」mylist/17344980
1:38|2010年02月22日 15:50:49 投稿
ミクによる「第六旋法によるマニフィカトフーガ」より第6番
ヒポリディア旋法6番
ミク「前回ハ長調のルーツとなったって言ったけど、ハ長調になった旋法は別のものなの」 「1525年に加えられたイオニア旋法が今のハ長調音階と同じ配列になってるよ」 「このイオニア旋法はリディア旋法からの派生とか言われているけど、それはよく判らないの」 「ともかく、こういう旋法から発達したのが今の長音階って事なんだよね?」mylist/17344980
1:53|2010年02月22日 16:16:35 投稿
ミクによる「第六旋法によるマニフィカトフーガ」より第7番
ヒポリディア旋法7番
ミク「これであと説明するのはミクソリディア旋法とヒポミクソリディア旋法だけだね」 「旋法の説明っていうのも中々難しいね」 「そもそもマスターが理解できてないみたいなんだよね」 「教会旋法よりも長短調をメインにやってきてたから仕方ないのかもしれないんだけどね」mylist/17344980
1:56|2010年02月22日 16:24:34 投稿
ミクによる「第六旋法によるマニフィカトフーガ」より第8番
ヒポリディア旋法8番
ミク「他にヒポリディア旋法に関連する事はないかな」 「というか、教会8旋法のうち今でも馴染みがあるのは少ないからね」 「あるとしたら短音階に似ているドリア旋法、終止で見かけるフリギア旋法、長音階のルーツのリディア旋法くらいなんじゃないかな?」mylist/17344980
1:11|2010年02月22日 16:31:05 投稿
ミクによる「第六旋法によるマニフィカトフーガ」より第9番
ヒポリディア旋法9番
ミク「もうちょっとで第6旋法も終わりだね」 「第6旋法の10曲は調性で言うとヘ長調の曲になるみたい」 「正格第3旋法の第5旋法は6,7番だけが変ロ長調で、他はヘ長調になるみたい」mylist/17344980
1:17|2010年02月22日 16:40:58 投稿
ミクによる「第六旋法によるマニフィカトフーガ」より第10番
ヒポリディア旋法10番
ミク「これで第6旋法全10曲が終わるよ」 「今回はこのまま第7旋法に移るよ」mylist/17344980
1:32|2010年02月22日 16:44:15 投稿
ミクによる「第七旋法によるマニフィカトフーガ」より第1番
ミクソリディア旋法1番
ミク「今回から第7旋法の曲にはいるよ」 「これは第4旋法と同じく8曲だけだよ」 「少ないから説明文が少しは楽になるのかな?」mylist/17344980
1:18|2010年02月22日 16:48:14 投稿
ミクによる「第七旋法によるマニフィカトフーガ」より第2番
ミクソリディア旋法2番
ミク「それじゃ、旋法の説明に入るね」 「第7旋法は正格第4旋法とも言われるミクソリディア旋法の事だよ」 「フィリナスがソ音、ドミナントは5度上のレ音だよ」 「本当は超長音階とも言われる明るい旋法のはずなんだけど……」mylist/17344980
1:48|2010年02月22日 16:55:15 投稿
ミクによる「第七旋法によるマニフィカトフーガ」より第3番
ミクソリディア旋法3番
ミク「前回の補足みたいなものをするよ」 「この旋法はフィリナスの前後の音が全音の関係になっているの」 「ファ音とソ音、ソ音からシ音までがそうだね」 「だから印象としては開放的で明るい物になるはずなんだけど……」mylist/17344980
1:22|2010年02月22日 16:59:35 投稿
ミクによる「第七旋法によるマニフィカトフーガ」より第4番
ミクソリディア旋法4番
ミク「パッヘルベルさんの第7旋法は調性で言うとハ短調の物になるみたい」 「旋法自体はソ音から始まるハ長調音階なんだけど……」 「この旋法で暗い感じにしたことに何か意味があるのかな?」 「旋法の印象に荘厳ってのがあったけど、それとは何か違うし……」mylist/17344980
1:30|2010年02月22日 17:05:47 投稿
ミクによる「第七旋法によるマニフィカトフーガ」より第5番
ミクソリディア旋法5番
ミク「このミクソリディア旋法はレスピーギさんの作品にも使われているよ」 「ピアノと管弦楽の為のミクソリディア旋法の協奏曲だったかな?」 「本来の第7旋法はあんな感じの明るい響きみたいだよ」mylist/17344980
1:25|2010年02月22日 17:11:36 投稿
ミクによる「第七旋法によるマニフィカトフーガ」より第6番
ミクソリディア旋法6番
ミク「やっぱりレスピーギさんは古典音楽にも関心があったから、教会旋法を用いた作品も作ったんだろうね」 「他にもモンテヴェルディさんやヴィヴァルディさんの作品を校訂して出版したらしいよ」 「あの時代の曲は複雑じゃないんだけど、不思議な響きがするのがいいよね」mylist/17344980
1:49|2010年02月22日 17:19:07 投稿
ミクによる「第七旋法によるマニフィカトフーガ」より第7番
ミクソリディア旋法7番
ミク「不思議な響きといえばヴェネツィア楽派の人達の作品がそうだよね」 「あれはサンマルコ大聖堂の合唱席の配置からなったらしいんだけど……」 「あれは二重合唱形式って言うのかな?」 「これはガブリエリさんの作品に多くみられるよね」mylist/17344980
1:56|2010年02月22日 17:33:06 投稿
ミクによる「第七旋法によるマニフィカトフーガ」より第8番
ミクソリディア旋法8番
ミク「これで第7旋法のフーガも終わりだよ」 「残るは第8旋法の13曲だけだね」 「気力さえ持てば1週間以内には上げられるんじゃないかな」mylist/17344980
1:51|2010年02月22日 17:35:44 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第1番
ヒポミクソリディア旋法1番
ミク「最後の第8旋法の曲にはいるよ」 「それにしても全95曲は長かったなぁ……」 「完成させられたのは殆どが1分程度の短い曲だった事が大きいかもしれないね」mylist/17344980
0:56|2010年02月25日 13:36:54 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第2番
ヒポミクソリディア旋法2番
ミク「それじゃ、旋法の説明だね」 「第8旋法は変格第4旋法のヒポミクソリディア旋法、フィリナスはミクソリディアと同じで音域はドリアと同じだよ」 「変格旋法だからドミナントはフィリナス3度上のド音になるよ」mylist/17344980
1:21|2010年02月25日 13:41:59 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第3番
ヒポミクソリディア旋法3番
ミク「この旋法は調性でいえばト長調になるよ」 「けど譜面上だと調号無しでファに♯ってパターンと最初から調号が付いているパターンの2つがあったの」 「なんで統一しなかったんだろうね」mylist/17344980
1:16|2010年02月25日 13:47:16 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第4番
ヒポミクソリディア旋法4番
ミク「残りの解説はどうしよっかな」 「譜面があって数のある曲集っていったらコラール前奏曲があるんだよね」 「でも、モンテヴェルディさんのミサもまだ残ってるし……」 「それなのに、マスターはバッハさんの『甘き死よ来たれ』打ってたし……」 「次は何やるのかな?」mylist/17344980
1:25|2010年02月25日 13:54:10 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第5番
ヒポミクソリディア旋法5番
ミク「そういえばフーガの技法の修正も残ってたね」 「修正版はフーガの模式で分けていこうかなぁ……」 「そういえばルカさんがやった2台クラヴィーア用の鏡像フーガなんだけど、コープマンさんのフーガの技法のCDに収録されていたよ」 「そのかわりにリンちゃんとレン君がやった鏡像フーガは収録されてないんだけどね」mylist/17344980
1:06|2010年02月25日 14:13:26 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第6番
ヒポミクソリディア旋法6番
ミク「マスターの持ってる第8旋法の音源だと一曲目の前に違う演奏が入ってたの」 「マニフィカトか何かの演奏だったのかな?」mylist/17344980
1:28|2010年02月25日 14:28:34 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第7番
ヒポミクソリディア旋法7番
ミク「ルネサンス、バロック期の歌曲なんかも面白そうだよね」 「けどやる上で一番の問題は数字付き低音の存在なんだよね……」 「通奏低音のリアライズをやるだけの力量なんてないし……」 「和音を重ねるだけならなんとかなるんだけどね」mylist/17344980
1:34|2010年02月25日 14:38:31 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第8番
ヒポミクソリディア旋法8番
ミク「これはマニフィカトフーガのなかで第1旋法12番の次に長い曲だよ」 「構成は第1旋法12番や第6旋法1番と同じだよ」 「第1主題演奏→終止→第2主題演奏→終止→第1第2主題結合って流れだね」 「これこそが第8旋法の終曲にあってる気もするんだけどなぁ……」mylist/17344980
5:05|2010年02月25日 14:45:44 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第9番
ヒポミクソリディア旋法9番
ミク「残りの曲は1分半程度しかないよ」 「全95曲中5分を超えるのは第1旋法12番と第8旋法8番だけだからね」 「殆どは1分半から2分の曲で、ジーグ風のものが1分切るくらいかな」mylist/17344980
1:37|2010年02月25日 15:09:04 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第10番
ヒポミクソリディア旋法10番
ミク「ようつべにはパッヘルベルさんの曲が沢山あるみたい」 「『パッヘルベル』だとカノンばっかりだけど、『Pachelbel』だとカノン以外の曲も見つかるよ」 「まだアポロンの六弦琴のオルガン版、マニフィカト、サラバンドくらいしか聴いてないんだけどね」 「このマニフィカトフーガのオルガン版もあったから、興味があれば探してみるといいんじゃないかな」mylist/17344980
1:22|2010年02月25日 15:18:09 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第11番
ヒポミクソリディア旋法11番
ミク「前回『Pachelbel』だとカノン以外も……って言ったけど、そんなことは無かったね」 「それでも名前の後に『chaconne』や『Magnificat』って入れれば色々と出てくるよ」 「海外だと意外と演奏してる人や歌っている人も多いんだね」mylist/17344980
1:20|2010年02月25日 15:29:36 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第12番
ヒポミクソリディア旋法12番
ミク「次の曲でマニフィカトフーガは完結するよ」 「次のパッヘルベルさんの作品はリチェルカーレ3つかな」 「ミサ曲も途中だし、フーガの技法もあるから何をするかはわからないけどね」mylist/17344980
1:25|2010年02月25日 15:39:19 投稿
ミクによる「第八旋法によるマニフィカトフーガ」より第13番
ヒポミクソリディア旋法13番
ミク 「最後はパッヘルベルさんに任せた方がいいかもね」 「色々と言いたい事もあるみたい」パッヘ「『パッヘルベルとは、世界初にして世界一の一発屋』とは酷い言い草だな」 「これでも中部・南部ドイツの様々な模式を融合させたり、コラールを一行ごとに区切ってその旋律から主旋律に入るパッヘルベル・コラールを確立したりしたのに……」 「北ドイツのブクステフーデ達とも交友はあったし、大バッハの長兄ヨハン・クリストフの家庭教師もしていたんだが……」ミク 「カノン一曲でも有名なだけ恵まれた方ですって」パッヘ「生前はオルガニストとしても有名だったのだぞ」mylist/17344980
1:19|2010年02月25日 16:14:24 投稿