ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第22番

ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第22番

ミク「今回で教会大分裂の説明は終わるかな?」  「1378年に教皇が2人並び立った事でアヴィニョン派とローマ派の2つの派閥が出来上がったの」  「事態収拾のために1409年にピサ教会会議が開かれて、インノケンティウス7世とベネディクトゥス13世の廃位、アレクサンデル5世の選出が決められたんだけど、2人は反対」  「結果として3人の教皇が鼎立する異常事態になったの」  「1414年にアレクサンデル5世の後を継いだヨハネス23世が神聖ローマ皇帝の圧力を受けてコンスタンツ公会議を開いたの」  「ここでベネディクトゥス13世とヨハネス23世が廃位、グレゴリウス12世も退位に同意して、1417年にマルティヌス5世が選出されてようやく大分裂は収束したよ」 mylist/17344980

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9568237