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標的艦ユタ さんの公開マイリスト
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ロバート・ショートと日本海軍機の空中戦(中国ドラマ『東方戦場』第8集より)
第一次上海事変の最中の1932年2月22日に起こった、日本海軍第一航空戦隊の艦攻・艦戦隊とアメリカ人民間人義勇飛行士のロバート・ショート(Robert McCawley Short)との空中戦です。この空中戦においてロバート・ショートの乗るボーイング218戦闘機が艦攻と艦戦の共同攻撃により撃墜され、日本海軍史上初の撃墜となりました。なお、この空中戦では艦攻搭乗員の小谷進大尉が戦死しています。 この場面は中国ドラマ『東方戦場(东方战场)』第8集の冒頭で、ショートが艦攻を攻撃し小谷大尉が戦死を遂げる場面と、在上海日本総領事が在上海アメリカ総領事のエドウィン・カニンガム(Edwin Cunningham)に抗議する場面を描いています。『東方戦場』は中国ドラマと言っても抗日ドラマのような荒唐無稽な内容ではなく、満州事変から東京裁判まで幅広く、できる限り史実に忠実に描いた歴史ドラマとなっています。この出来事が映像化され、ボーイング218をはじめ三式2号艦上戦闘機と一三式艦上攻撃機の空中戦が映像化されたのは本作が初めてではないでしょうか?戦争映画などのマイリスト→mylist/56940752
3:48|2018年12月23日 05:34:01 投稿
[吹き替え]映画『コレヒドール戦記』 5/5
敵巡洋艦の撃沈に見事成功した魚雷艇隊。しかし41号艇は敵戦闘機の攻撃によって破壊され、唯一無事であった34号艇も...。そして窮地に立たされたブリックリーとライアンに下された最後の命令とは...。フィリピン陥落も間近に迫り撤退していく兵士たちの悲哀に満ちた雰囲気が伝わってきます。 フィリピンに取り残された彼らの運命は...。ラストのマッカーサーの言葉「私たちは必ず戻ってくる(We Shall Return)」とは、マッカーサーがフィリピンを脱出した際の台詞ですが、正確には「私は必ず戻ってくる(I Shall Return)」ではないでしょうか。 こちらが最後の動画となります。 ありがとうございました。4/5→sm34357895 投稿リスト→mylist/56940752
27:09|2018年12月23日 01:34:07 投稿
[吹き替え]映画『コレヒドール戦記』 4/5
マッカーサー将軍の移送任務を無事成功させた魚雷艇隊。しかし乗組員のミスで34号艇が陸に乗り上げ損傷してしまう。修理の最中、魚雷艇隊に敵巡洋艦撃沈の任務が下される。コレヒドール戦記の吹き替え版には実は誤訳が存在します。将軍が敵巡洋艦について話す場面で、日本海軍の巡洋艦を「最上型」と話しているのですが、誤って「阿賀野級」と訳しているのです。原語でも「Mogami class」と聞こえるので、やはり前者が正解なのでしょう。動画内に訳注を付けました。3/5→sm34357547 5/5→sm34358990 投稿リスト→mylist/56940752
24:28|2018年12月22日 22:50:02 投稿
[吹き替え]映画『コレヒドール戦記』 3/5
戦況は厳しく、乗組員も次々と失われていく中で戦果を挙げていく魚雷艇隊。ライアンとブリックリーはサンディを看病のお礼に夜のディナーへ誘う。そして魚雷艇隊にある重大な極秘任務が下され...。多忙な為に一年近くも投稿が出来ず大変申し訳ございませんでした。劇中に登場するブリックリー大尉にはモデルとなった人物が存在します。日米開戦初期にフィリピン戦線で魚雷艇隊を指揮し、大戦を通じて魚雷艇に携わり続けた米海軍軍人のジョン・D・バルクリー中将です。戦後も朝鮮戦争で魚雷艇に乗って戦い、海軍士官の中で最も多く叙勲を受けた軍人の一人とされています。劇中で描かれた魚雷艇隊の活動も彼の戦歴に基づいています。マッカーサー大将のフィリピン脱出も彼が携わった有名なエピソードの一つです。2/5→sm32488303 4/5→sm34357895 投稿リスト→mylist/56940752
28:26|2018年12月22日 21:59:03 投稿
[吹き替え]映画『コレヒドール戦記』 2/5
戦争勃発後も伝令の任務に回され戦う機会を与えられない魚雷艇隊にようやく出撃命令が下る。しかし出撃直前、ライアンは空襲による負傷が元でコレヒドールの病院への入院を余儀なくされる。不貞腐れるライアンであったが、そこで看護婦のサンディ(ドナ・リード)と出会い...。動画の映像はコスミックのソフトを、吹き替え音源はマックスター/ミックの物を使用しています。それ故に一部音ズレが生じている箇所もありますがご了承下さい。1/5の一部字幕はこちらを参考にしました http://www.cswap.com/1945/They_Were_Expendable/cap/en/2_Parts/a/00_07 1/5→sm32486033 3/5→sm34357547 投稿リスト→mylist/56940752
27:40|2017年12月27日 19:34:18 投稿
[吹き替え]映画『コレヒドール戦記』 1/5
『駅馬車』『怒りの葡萄』などの数多くの名作映画を生み出したジョン・フォード監督が、ウィリアム・L・ホワイトの小説『They Were Expendable』を映像化した戦争映画『コレヒドール戦記』(原題:They Were Expendable)。1945年公開作品。日米開戦勃発後の米領フィリピンを舞台に、高速魚雷艇(PTボート)で構成された米海軍第三哨戒魚雷艇隊を指揮するブリックリー大尉(ロバート・モンゴメリー)とライアン中尉(ジョン・ウェイン)が、戦友たちと共に戦いを繰り広げる作品です。本作は戦争終結後に公開された映画ですが、原題が示すように(「我々は消耗品だった」との意味)、戦いで次々に散っていく兵士たちをテーマに描いており、当時の米戦争映画には珍しく極めて厭戦的な作風になっています。次→sm32488303 投稿リスト→mylist/56940752
26:55|2017年12月27日 05:58:40 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 12/12
谷間を潜り抜けたジムとウディは日本軍の橋と列車を爆撃に向かう。谷間の飛行シーンと橋や列車への爆撃シーンはミニチュアによる特撮を用いています。同時期の円谷英二の特撮のように、ハリウッドの特撮技術もやはり凄いように思われます。日本軍の高射砲部隊のカットが兵士の装備からして明らかに国府軍なのですが、このカットはニュース映像からの流用なのでしょう。映画はこれで終わりです。ご視聴ありがとうございました。11/12→sm29656626 投稿リストmylist/56940752
6:53|2016年09月16日 03:30:11 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 11/12
米国が戦争に参戦し、日本軍の物資輸送を破壊する作戦に挑むジム隊長。その作戦を知ったウディは...ジョン・ウェインが演じるジム・ゴードン隊長は実在人物がモデルになっています。実際にフライング・タイガースで日本軍を相手に戦い、その後海兵隊の戦闘飛行隊長として太平洋戦線で戦ったグレゴリー・ボイントン大佐です。原語版でウディがジムに対して呼ぶ渾名の「パピー」も本人の渾名でした。ボイントン大佐は1944年に日本軍の捕虜となっており、戦後に自叙伝を出しTVドラマにもなっています。終盤に登場する輸送機は、カぺリスXC-12という試作旅客機。映画会社に売り払われ改造を施された上で映画の大道具として使われるようになりました。10/12→sm29656536 12/12→sm29656750 投稿リストmylist/56940752
8:30|2016年09月16日 03:08:09 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 10/12
夜間飛行に出撃するフライング・タイガース。飛行禁止のハップもウディの代わりに内緒で出撃するが...最初の夜間飛行のシーン、実はよく見るとP-40ではなく、英空軍の戦闘機スーパーマリン スピットファイアが飛んでいます。着色版だと画質のせいでわかりにくいですが、主翼が楕円翼なのでどうもそのようです。隊員達がラジオで聴いている放送は真珠湾攻撃後のF.ルーズベルト大統領の「屈辱演説」です。余談ながら、巷でよく言われているような「ルーズベルトが真珠湾攻撃を知っていた」との説はどうも決定的な根拠が無く、真実味は薄いようです(外交暗号は解読できたものの、海軍暗号までは解読できていなかったというのが通説)9/12→sm29633294 11/12→sm29656626 投稿リストmylist/56940752
9:03|2016年09月16日 02:43:11 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 9/12
健康診断の結果を知り、ハップに「二度と飛ぶな」と伝えるジム。一方のウディは...アメリカ合衆国義勇軍(AVG)の「フライング・タイガース」ですが、元米陸軍航空隊所属で中国空軍顧問のクレア・L・シェンノートが1941年夏にパイロットや地上勤務者を集めて結成した部隊です。隊員の多くはいわゆる冒険飛行家が多かったようです。映画では日米開戦前から戦闘していたことになっていますが、史実の「フライング・タイガース」の初陣は1941年12月20日の昆明迎撃戦でした。トラックのヘッドライトのシーンは某戦車アニメ映画で見覚えのある方も多いのでは。8/12→sm29633218 10/12→sm29656536 投稿リストmylist/56940752
7:36|2016年09月12日 03:42:23 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 8/12
現地のレストランで休暇を楽しむジムとブルック。そんな彼の元に届いたのは司令部からのある指令だった。健康診断の場面に出ている中国人医師は中国系アメリカ人のリチャード・ルーが演じています。1974年の映画『007 黄金銃を持つ男』でハイ・ファットの役を演じロジャー・ムーアと共演した人です。戦前は主に中国人役、戦時下は中国人役や日本軍人役を演じていました。病院の聴診器がくすぐったい経験をした人は案外多いのでは?7/12→sm29633151 9/12→sm29633294 投稿リストmylist/56940752
7:43|2016年09月12日 03:05:40 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 7/12
隊員のブラッキーが死んだのを機に隊員達から疎まれていくウディ。夫人に主人の死を伝え自分の賞金まで渡した彼は...本作はプロパガンダ映画とはいえ、日中戦争下で日本軍の空爆によって両親を失った子供たちが居たのは事実です。中国への爆撃の代表的な例である重慶爆撃は初期こそ軍事施設と飛行場を目標としていましたが、爆撃隊の損害も大きくやがて市街地への絨毯爆撃へと切り替えられていきました。いつの時代どこの国でも子供が戦争に巻き込まれる事が多いのは悲しい事です。ウディが子供たちに披露する手品は有名な物ですね。6/12→sm29633092 8/12→sm29633218 投稿リストmylist/56940752
8:35|2016年09月12日 02:49:10 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 6/12
無断で出撃し危うく死にかけたウディを叱るジム。当の本人は相変わらずだったが...敵機識別表のシーンでは旧日本海軍の実在の航空機「九六式艦上攻撃機」の名前が出てきたり、九六式艦上戦闘機と思わしき機体の絵を指して「速くはないが小回りが利く」と説明されています。製作当時まだ零戦は有名ではなく、原語版では日本機はもっぱら「カワニシ」「ナカジマ」と呼ばれています。メコン川爆撃の場面は『日本ニユース』の実際の記録映像や『燃ゆる大空』の映像を用いています。『日本ニユース』の記録映像はアメリカでも公開され衝撃を与えたとか。撃ちぬかれるパラシュートの下りは実際にあった出来事が元だそうです。5/12→sm29632973 6/12→sm29633151 投稿リストmylist/56940752
10:45|2016年09月12日 02:22:35 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 5/12
新しくウディを隊員に迎えたジム隊長。しかし当のウディは義勇軍が重大な仕事だと解っていなかった。その矢先日本軍が基地を空爆し...ウディを演じたジョン・キャロルは日本だと知名度こそ無いものの魅力的な俳優です。本作で隊員のマッキントッシュを演じたジミー・ドッドですが、実はあの「ミッキーマウス・マーチ」の作詞・作曲者なのです。この事実を知ったときは大変驚きました。基地を爆撃する日本軍のシーンも記録映像や『燃ゆる大空』のフィルムが使われています。日本兵の台詞は原語版だと拙い日本語なので吹き替えで直されています。4/12→sm29632794 6/12→sm29633092 投稿リストmylist/56940752
9:10|2016年09月12日 01:59:17 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 4/12
ジム隊長に誘われ「フライング・タイガース」の一員になったウディとその相棒アラバマだったが...ウディの相棒アラバマ・スミスを演じるゴードン・ジョーンズは1949年のハンフリー・ボガート主演映画『東京ジョー』(原題:Tokyo Joe)に出演していたり、1963年の西部劇『マクリントック』(原題:McLintock!)でジョン・ウェインと再び共演していたりします。劇中に登場するカーチスP-40戦闘機は実物大のモックアップで、自動車のエンジンを搭載したものだとか。ただし陸上と滑走の場面のみで、他は製造元のカーチス・ライト社の協力で実機の撮影やミニチュア特撮を用いています。3/12→sm29632614 5/12→sm29632973 投稿リストmylist/56940752
5:16|2016年09月12日 01:32:08 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 3/12
ラングーンのホテルで新しい隊員と会ったジム隊長。その相手とは...吹き替えのキャストは、ジム隊長の旧友ウディ・ジェイソン(ジョン・キャロル)を上城龍也が演じています。白黒映画への着色は光が明るい場面などではしっかり色が乗るのですが、暗い場面では色の乗りが不自然になってしまうようです。白黒映画への着色が盛んだった1980年代後半-1990年代前半は着色技術がまだ未熟で色の数も少なかった為、賛否両論を巻き起こしました。最近の着色ではNHKの「カラーでよみがえる東京」が有名ですね。着色は資料に基づいてコンピュータを駆使して行われるそうですが、必ずしも全ての着色が正しい訳ではないようです。2/12→sm29632346 4/12→sm29632794 投稿リストmylist/56940752
9:30|2016年09月12日 01:05:06 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 2/12
日本軍との戦いでまた一人隊員を失ったジム隊長は新しい隊員を迎えにラングーンへと向かう。吹き替えはジム・ゴードン隊長(ジョン・ウェイン)を加藤亮夫が、看護婦のブルック(アンナ・リー)を兒玉彩伽、二番機担当のハップ(ポール・ケリー)を芦澤孝臣が演じています。ブルックを演じたアンナ・リーは1965年の映画『サウンド・オブ・ミュージック』などで出演しています。余談ですが本作はジョン・ウェインが初めて主役となった戦争映画だと言われています。この頃のウェインは若々しい感じがしますね。第15回アカデミー賞ドラマ音楽賞・録音賞・特殊効果賞ノミネート作品です。1/12→sm29631921 3/12→sm29632614 投稿リストmylist/56940752
8:57|2016年09月12日 00:31:24 投稿
[吹き替え]映画『フライング・タイガー』(着色版) 1/12
戦時下の1942年製作、『ダラスの熱い日』のデイヴィッド・ミラー監督のプロパガンダ戦争映画『フライング・タイガー』(原題:Flying Tigers)です。ジム・ゴードン隊長(ジョン・ウェイン)率いるアメリカ合衆国義勇軍「フライング・タイガース」が中国を舞台に、日本軍航空隊を相手に戦う内容となっています。1989年に製作元のリパブリック・ピクチャーズによってデジタル着色を施されVHSとして販売されたもの。何故か我が国ではこの着色版がコスミック出版を除いてパブリックドメインDVDとして出回っています。戦闘場面では東宝製作の1940年の映画『燃ゆる大空』や『日本ニユース』のフィルムが数多く用いられている事で有名です。次→sm29632346 投稿リストmylist/56940752
8:54|2016年09月11日 23:43:41 投稿
[吹き替え]映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』 11/11
神風特攻隊との戦闘。そして...神風特攻隊との戦いも記録フィルムですが、カービー少佐が迎撃する一式陸攻の編隊はもしかすると人間爆弾桜花で有名な神雷部隊でしょうか。少し気になります。この動画でこの映画は終わりです。ご視聴ありがとうございました。10/11→sm29609950 最初1/11→sm29606553 投稿リストmylist/56940752
10:17|2016年09月08日 20:32:08 投稿
[吹き替え]映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』 10/11
カービー少佐は新たな任務へ。グリフィン大尉や隊員たちとの再会。航空隊の搭乗機もF6Fから逆ガル翼が特徴的なF4Uコルセアへと変わります。事実海兵隊でも戦争終盤になってくるとF6FからF4Uへと機体が交代されていったようです。飛行場に放置されている日本軍機の残骸もF6Fが演じているあたり、やっぱり相当生産した機体が余っていたんだなぁと...。戦闘場面は殆どが記録フィルムです。硫黄島か沖縄あたり?9/11→sm29609685 11/11→sm29610085 投稿リストmylist/56940752
7:34|2016年09月08日 20:16:29 投稿
[吹き替え]映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』 9/11
本土への帰還が決定し、飛行隊を離れるカービー少佐。グリフィン大尉とは分かり合えなかったが...それにしてもジョン・ウェインは本当に上官の役がよく似合います。本人に軍歴はありませんでしたが、本当に軍人らしい感じがします。家族想いな役も良いですね。子どもの土産に戦利品の軍刀を持って帰るのはこのご時世だと考え難いかもしれませんが、戦時下は日本含めてどこの国でもこうしたケースはよくあったようです。カービー少佐が本土へ帰る場面で一瞬だけ映る米軍の輸送機はダグラスC-54スカイマスターのように見えます。8/11→sm29609576 10/11→sm29609950 投稿リストmylist/56940752
6:54|2016年09月08日 19:36:41 投稿
[吹き替え]映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』 8/11
日本艦隊との戦いへ。日本艦隊への攻撃シーンは全て実際の戦闘フィルムを使っています。機銃掃射やロケット弾で攻撃される場面は全て本物なので生々しくもありますが...カービー少佐の言う「東京様ご一行」というのはおそらく日本軍による物資輸送作戦「鼠輸送」に対して米軍が呼んだ「東京急行」の事なのでしょう。この物資輸送作戦は日本側に大きな損害が出たようです。7/11→sm29609393 9/11→sm29609685 投稿リストmylist/56940752
7:54|2016年09月08日 19:19:10 投稿
[吹き替え]映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』 7/11
また一人失われる部下。カービー少佐とグリフィン大尉の対立は大きいものに...本作でカービー少佐を演じたジョン・ウェインとグリフィン大尉を演じたロバート・ライアンは後にノルマンディー上陸作戦を描いた1962年の超大作戦争映画『史上最大の作戦』(原題:The Longest Day)で共演しています。ウェインは政治的にタカ派でしたが、ライアンはリベラル派だった為、この時の撮影スタッフは政治の話を持ち出さないように気を遣ったという逸話が残っていますが、当の本人たちは特に気まずい関係では無かったようです。この映画を撮った時はどうだったんでしょうね。6/11→sm29609242 8/11→sm29609576 投稿リストmylist/56940752
8:42|2016年09月08日 18:46:30 投稿
[吹き替え]映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』 6/11
カービー少佐の部下を失った苦悩と家族への想い。映画の原題である『Flying Leathernecks』の「Leatherneck」とは米海兵隊の渾名である「レザーネック」のことで、これはフランスとの「擬似戦争」の最中である1798年に海兵隊が再建された際に、白兵戦において首を刀剣から守るために海兵隊員に支給され首につけていた黒革製の襟(カラー)が由来だそうです。つまり原題通り訳せば「空飛ぶ海兵隊」とかそういう意味になります。5/11→sm29608902 7/11→sm29609393 投稿リストmylist/56940752
7:49|2016年09月08日 18:29:25 投稿
[吹き替え]映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』 5/11
地上部隊援護の出撃へ。しかし...劇中に登場するVMF247は実在する部隊ではないのですが、海兵隊のVMF223がモデルになっているそうです。ジョン・ウェインが演じる指揮官のカービー少佐は実際に1942年のガダルカナルで戦ったジョン・L・スミス中佐がモデルになっているとか。4/11→sm29608750 6/11→sm29609242 投稿リストmylist/56940752
10:01|2016年09月08日 17:25:11 投稿
[吹き替え]映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』 4/11
零戦隊との交戦。前の動画にも書いた通り、零戦との交戦シーンは米軍のガンカメラの映像を用いています。零戦に扮したF6Fですが、どうやらスターリング・ヘイドン主演の1952年製作の戦争映画『第七機動部隊』(原題:Flat Top)でも同様の機体が出てくるようです。もしかしたら撮影後に流用されていたのかも?戦後の米戦争映画同様、この映画でも日本兵は「強敵」として描かれています。戦後の映画となると日系人達も復職していきましたから、映画に出演している日本兵役の俳優たちはもしかすると日系人を使っているのかもしれません。どうなのかは解りませんが...3/11→sm29608578 5/11→sm29608902 投稿リストmylist/56940752
8:37|2016年09月08日 17:01:35 投稿
[吹き替え]映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』 3/11
度重なる日本軍の攻撃。映画に登場する日本軍の零戦はどうやら米軍のT-6テキサンとF6Fヘルキャットを使っているらしく、零戦のコクピットの場面はまんまF6Fのそれですね。(史実よりも強そうな零戦...)ただし日本軍機への攻撃や撃墜の場面などは米軍のガンカメラに収録された実際の戦闘フィルムを使用しています。日本艦隊の艦砲射撃の場面は米軍の艦船による艦砲射撃の戦闘フィルムを使用しているようです。基地で攻撃を受けて大破する米軍のF6Fや日本艦隊の艦砲射撃で破壊される輸送機のPBYカタリナは実物のようですが、戦争中に生産した機体が相当余っていたのでしょうか。F6Fは太平洋戦争終結後にすぐ退役してしまいましたし。2/11→sm29606687 4/11→sm29608750 投稿リストmylist/56940752
9:24|2016年09月08日 16:23:23 投稿
[吹き替え]映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』 2/11
ガダルカナルでの初陣へ...日本語吹き替えはカービー少佐(ジョン・ウェイン)を前田昌明、グリフィン大尉(ロバート・ライアン)を加藤佳男、クランシー曹長(ジェイ・C・フリッペン)を加藤治、隊員のカウボーイ(ドン・テイラー)を河内浩が演じています。加藤治氏は『美味しんぼ』で富井副部長の声を演じていた事で有名ですね。この映画は低予算で製作されたという話があるそうで、実際の戦闘フィルムを沢山使用しているようです。それでも大作感があるのはハリウッド資本故かもしれません。1/11→sm29606553 3/11→sm29608578 投稿リストmylist/56940752
6:27|2016年09月08日 04:41:09 投稿
[吹き替え]映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』 1/11
1951年製作、『理由なき反抗』のニコラス・レイ監督が撮った戦争映画『太平洋作戦(太平洋航空作戦)』(原題:Flying Leathernecks)です。太平洋戦争真っ只中の米海兵隊航空部隊VMF247を舞台に、新指揮官として着任したカービー少佐(ジョン・ウェイン)と隊の副官グリフィン大尉(ロバート・ライアン)の対立、隊員たちの成長を描いた戦争映画です。映画自体は朝鮮戦争の最中に製作され、海兵隊の宣伝的な意味合いの強い映画です。この映画は現在パブリックドメインとなっており、動画の画質は収録されていたソフトがVHSをダビングした物らしく、画面が見づらい物となっていますがご了承ください。IVCのDVDだともっと良い画質で観られるはず。次→sm29606687 投稿リストmylist/56940752
8:08|2016年09月08日 03:41:09 投稿