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虎ノ門ヒルズ ステーションタワーを公開 屋上にプールも
森ビルは2日、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を報道公開した。隣接する「虎ノ門ヒルズ 森タワー」などとの一体開発で地下鉄日比谷線に直結。商業施設やオフィスを備えるほか屋上にプールを設けた。6日に開業する。
虎ノ門ヒルズ駅発車メロディー
https://www.te2do.jp/ (当動画には、スイッチ製コンテンツが含まれています。)
虎ノ門ヒルズ駅は東京都港区にある駅です。2020年6月6日に暫定開業し、今年(2023年)の7月15日に「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」竣工に合わせて最終完成した日比谷線内では一番新しい駅となっています。銀座線の「虎ノ門」駅との乗り換えが可能です。
虎ノ門に新しい高層ビルが完成
再開発が進む東京の虎ノ門エリアに、大規模オフィスと商業施設が入る高さ185メートルの新しい高層タワーが完成し、4月のオープンを前に内部がお披露目されました。
国際ビジネス拠点を目指して開発が進む港区の虎ノ門エリアに、およそ3年の工事を終え「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」が完成しました。地上36階・地下3階からなる高さ185メートルの超高層タワーで、虎ノ門の新たなランドマークになります。地下1階から地上3階にはスーパーマーケットやレストランなど58店舗が入り、5階から36階は日系・外資系問わずさまざまな業種の企業が入るオフィスフロアです。
そのほか、2021年完成予定の住宅棟「レジデンシャルタワー」と2023年完成予定の「ステーションタワー」もそれぞれデッキで行き来できるようになります。
新駅直結の高層タワー誕生へ 東京・虎ノ門
2020年6月にできる「虎ノ門ヒルズ駅」に直結する、新たなランドマークとなる高層ビルの起工式が行われました。
開発が急ピッチで進む虎ノ門エリアで、2020年6月に誕生する日比谷線の新しい駅と直結する高層タワー「虎ノ門ヒルズステーションタワー」の起工式が11月25日に行われました。2023年7月の完成を目指すステーションタワーは3つの街区から成り、メインタワーは地上49階建て・高さおよそ265メートルの超高層ビルです。虎ノ門の街の中心的存在でもある虎ノ門ヒルズと同じ規模で、オフィスやホテルなどが入る複合タワーです。最上階を含む数フロアには、大企業や周辺企業だけでなく、広く一般の人にも開かれた“ビジネス交流施設”が設置される予定です。
新しい駅・虎ノ門ヒルズ駅と一体的に行われる再開発で、駅にはおよそ2000平方メートルの広場も設けられるなど、街と駅の一体化を目指します。新しい駅を囲むように、2020年1月にビジネスタワー、さらに2021年1月にはレジデンシャルタワーが完成予定で、合わせて3つの超高層タワーが虎ノ門の街に誕生します。
今回の再開発プロジェクトを手掛ける森ビルは、国際水準のオフィスや交通インフラなどを備えた街づくりで、東京の国際競争力向上に貢献したいとしています。