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<マル激・後半>いまや国民病となった花粉症が鳴らす人類への警鐘とわれわれはいかに向き合うか/小塩海平氏(東京農業大学国際食料情報学部教授)
スギ花粉の飛散がピークを迎える3月上旬から中旬にかけて、日本では花粉症もピークを迎えている。多くの日本人がこの時期になると、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状に苦しんでいる。国民の5割近くを毎年苦しめる花粉症は、もはや日本の国民病といっても過言ではないだろう。
しかも、パナソニックの試算によると、花粉症による労働力低下の経済的損失の総額は1日あたり約2,340億円にのぼるという。花粉が飛ぶシーズンが約2カ月続くことを考えると、日本では花粉症のせいで毎年10兆円を超える損失が生じていることになる。これは国家予算の約1割にのぼる規模だ。
花粉症の原因となる植物としてはスギ、ヒノキ、ブタクサなど様々な種類があるが、日本人の花粉症の多くはスギ花粉によるものだ。戦争によって荒れ果てた日本の山林の復興を急いでいた政府や地方自治体は、戦後急増した住宅需要に対応するために植林事業に着手。その多くで成長が早いスギが選ばれたが、この時点ではまさか将来、これが花粉症の温床になるとはまったく考えられていなかった。実際、日本で花粉症が初めて確認されたのは1960年代に入ってからで、一般社会にその言葉が浸透したのは1980年代以降のことだ。
日本では1950年代から1970年代にかけて毎年30万ヘクタールを超える植林が行われたが、その大半はスギだった。しかし70年代、海外からの安価な輸入建材が入るようになり国産木材の需要が減ると、大量に植えられたスギは、間伐も伐採も行われないまま放置されるようになった。日本のいたるところで細長いスギの木が密生した放置林が散見されるのはこのためだ。
『花粉症と人類』の著者で、スギ花粉の飛散を抑制するための先駆的な研究を行っている東京農業大学の小塩海平教授は、花粉症とは単に医学的な問題ではなく、自然に対する行き過ぎた働きかけの結果、生態系がバランスを崩し、ある特定の植物が過剰に繁茂した結果生じている社会的、政治・経済的な問題だと指摘する。イギリスでは巨大な肉食の需要に応えるために農地開拓、とりわけ牧草地が急増した結果、夏場になるとヘイ・フィーバーと呼ばれる牧草の花粉症が全国的に発生するようになった。アメリカでは、西部開拓に伴い裸地や空き地が増えるとブタクサが繁茂し、深刻な花粉症を招いた。スギ花粉症が全国的に発生する日本の場合は、スギに偏った過度な植林とその後の管理不足が原因だった。このように花粉症は、多分に人災としての側面を持つ。
林野庁は花粉症の発生源対策として「3つの斧」というものを掲げている。それは「伐採して利用する」、「無花粉スギなどに植え替える」、「花粉を出させない」の3つだ。しかし、日本には現在約440万ヘクタールのスギ林があり、日本の林業従事者は4.4万人なので、1人あたり100ヘクタールのスギを伐採しなければならないことになる。ちなみに100メートル四方を意味する1へクタールには約900本のスギが植わっているため、計算上は花粉を出すタイプのスギを全て植え替えるためには軽く見積もっても100年以上の年月が必要になる。しかも、高さが10m以上の木を切るには5万円程度かかるのに対し、それを売っても1本3000円ほどにしかならない。スギを切れば切るほど損失が出ることになる。しかもそんな状態だから、林業従事者は年々減少を続け、高齢化も進んでいる。3つの斧のうちの1番目の「伐採して利用する」や2番目の「無花粉スギなどに植え替える」だけでは、とてもではないが今後更に悪化することが予想される花粉症の猛威には到底、太刀打ちできない。
そこで小塩氏は今、スギを植え替えることなく花粉を出させなくする技術の開発に乗り出した。まだ試験段階ではあるが、既に一定の成果を収めているという。スギの花粉は雄花から発生しているが、特定の物質をスギにかけると雄花が枯れ花粉が作れなくなるという性質を持つことが分かっている。これを利用すれば、スギの木自体を枯らすことなく、花粉の飛散だけを抑え込むことが可能になる。
小塩氏が色々な薬剤を試す中で、ある日サラダ油を試してみたところ、雄花だけが枯れてとても高い効果が見られた。とは言え、サラダ油を大量に撒けば水質汚染などにつながるので、サラダ油の中のどの成分が効果を上げているかを更に研究したところ、オレイン酸が含まれる分解性のある界面活性剤に行き着いた。小塩氏は天然油脂由来の界面活性剤をスクリーニングしてパルカットというスギ花粉飛散防止薬を開発し、それが2016年には農薬として登録された。オレイン酸は食品だが、大量に散布するためには農薬としての認可を得る必要があったからだ。
ただしこれをヘリコプターで撒くには膨大な予算が必要で、現在の林野庁の予算ではとてもではないが、実効性のある施策とはならない。年間10兆円は超えようかという経済的損失をもたらしている花粉症に対処するためには、林業を管轄する林野庁だけでなく経産省や厚労省、国交省や、はたまた受験生の負担軽減につながるという理由で文科省までを巻き込んで、省庁横断的に予算を確保すべきだと小塩氏は言う。
そもそも花粉症とは何なのか、なぜ花粉症は貴族病や文明病と呼ばれるのか、スギ花粉症は環境や生態バランスを置き去りにもっぱら経済成長を追い求めた日本にどのような警告を鳴らしているのかなどについて、小塩海平氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43531953
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・前半>いまや国民病となった花粉症が鳴らす人類への警鐘とわれわれはいかに向き合うか/小塩海平氏(東京農業大学国際食料情報学部教授)
スギ花粉の飛散がピークを迎える3月上旬から中旬にかけて、日本では花粉症もピークを迎えている。多くの日本人がこの時期になると、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状に苦しんでいる。国民の5割近くを毎年苦しめる花粉症は、もはや日本の国民病といっても過言ではないだろう。
しかも、パナソニックの試算によると、花粉症による労働力低下の経済的損失の総額は1日あたり約2,340億円にのぼるという。花粉が飛ぶシーズンが約2カ月続くことを考えると、日本では花粉症のせいで毎年10兆円を超える損失が生じていることになる。これは国家予算の約1割にのぼる規模だ。
花粉症の原因となる植物としてはスギ、ヒノキ、ブタクサなど様々な種類があるが、日本人の花粉症の多くはスギ花粉によるものだ。戦争によって荒れ果てた日本の山林の復興を急いでいた政府や地方自治体は、戦後急増した住宅需要に対応するために植林事業に着手。その多くで成長が早いスギが選ばれたが、この時点ではまさか将来、これが花粉症の温床になるとはまったく考えられていなかった。実際、日本で花粉症が初めて確認されたのは1960年代に入ってからで、一般社会にその言葉が浸透したのは1980年代以降のことだ。
日本では1950年代から1970年代にかけて毎年30万ヘクタールを超える植林が行われたが、その大半はスギだった。しかし70年代、海外からの安価な輸入建材が入るようになり国産木材の需要が減ると、大量に植えられたスギは、間伐も伐採も行われないまま放置されるようになった。日本のいたるところで細長いスギの木が密生した放置林が散見されるのはこのためだ。
『花粉症と人類』の著者で、スギ花粉の飛散を抑制するための先駆的な研究を行っている東京農業大学の小塩海平教授は、花粉症とは単に医学的な問題ではなく、自然に対する行き過ぎた働きかけの結果、生態系がバランスを崩し、ある特定の植物が過剰に繁茂した結果生じている社会的、政治・経済的な問題だと指摘する。イギリスでは巨大な肉食の需要に応えるために農地開拓、とりわけ牧草地が急増した結果、夏場になるとヘイ・フィーバーと呼ばれる牧草の花粉症が全国的に発生するようになった。アメリカでは、西部開拓に伴い裸地や空き地が増えるとブタクサが繁茂し、深刻な花粉症を招いた。スギ花粉症が全国的に発生する日本の場合は、スギに偏った過度な植林とその後の管理不足が原因だった。このように花粉症は、多分に人災としての側面を持つ。
林野庁は花粉症の発生源対策として「3つの斧」というものを掲げている。それは「伐採して利用する」、「無花粉スギなどに植え替える」、「花粉を出させない」の3つだ。しかし、日本には現在約440万ヘクタールのスギ林があり、日本の林業従事者は4.4万人なので、1人あたり100ヘクタールのスギを伐採しなければならないことになる。ちなみに100メートル四方を意味する1へクタールには約900本のスギが植わっているため、計算上は花粉を出すタイプのスギを全て植え替えるためには軽く見積もっても100年以上の年月が必要になる。しかも、高さが10m以上の木を切るには5万円程度かかるのに対し、それを売っても1本3000円ほどにしかならない。スギを切れば切るほど損失が出ることになる。しかもそんな状態だから、林業従事者は年々減少を続け、高齢化も進んでいる。3つの斧のうちの1番目の「伐採して利用する」や2番目の「無花粉スギなどに植え替える」だけでは、とてもではないが今後更に悪化することが予想される花粉症の猛威には到底、太刀打ちできない。
そこで小塩氏は今、スギを植え替えることなく花粉を出させなくする技術の開発に乗り出した。まだ試験段階ではあるが、既に一定の成果を収めているという。スギの花粉は雄花から発生しているが、特定の物質をスギにかけると雄花が枯れ花粉が作れなくなるという性質を持つことが分かっている。これを利用すれば、スギの木自体を枯らすことなく、花粉の飛散だけを抑え込むことが可能になる。
小塩氏が色々な薬剤を試す中で、ある日サラダ油を試してみたところ、雄花だけが枯れてとても高い効果が見られた。とは言え、サラダ油を大量に撒けば水質汚染などにつながるので、サラダ油の中のどの成分が効果を上げているかを更に研究したところ、オレイン酸が含まれる分解性のある界面活性剤に行き着いた。小塩氏は天然油脂由来の界面活性剤をスクリーニングしてパルカットというスギ花粉飛散防止薬を開発し、それが2016年には農薬として登録された。オレイン酸は食品だが、大量に散布するためには農薬としての認可を得る必要があったからだ。
ただしこれをヘリコプターで撒くには膨大な予算が必要で、現在の林野庁の予算ではとてもではないが、実効性のある施策とはならない。年間10兆円は超えようかという経済的損失をもたらしている花粉症に対処するためには、林業を管轄する林野庁だけでなく経産省や厚労省、国交省や、はたまた受験生の負担軽減につながるという理由で文科省までを巻き込んで、省庁横断的に予算を確保すべきだと小塩氏は言う。
そもそも花粉症とは何なのか、なぜ花粉症は貴族病や文明病と呼ばれるのか、スギ花粉症は環境や生態バランスを置き去りにもっぱら経済成長を追い求めた日本にどのような警告を鳴らしているのかなどについて、小塩海平氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43531954
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
復旧が遅れている農地にボランティア派遣へ 1000ヘクタールが被害の被災地 福岡久留米市
久留米市は今年7月の大雨で被害を受けた農家を支援するため、約28億円の追加補正予算を計上しました。新たに、復旧が遅れている農地にボランティアを派遣することも決めています。
オリジナル記事を読む
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/732341
サンダーバード ARE GO シーズン1 第12話 深海からの脱出
小惑星の鉱山から転職したネッドは、回収車を運転して海底で有害廃棄物を除去する仕事に就いていたが、その回収車で火災が発生。コントロール不能に陥り、水圧で車体が危険な状態になる。ネッドの叫び声をキャッチしたジョンから連絡を受けて、バージルとゴードンが現場へ急行。ジョンはネッドの雇い主であるハイドレクスラー社のCEOヘクター・アンブロに連絡を取るが、「有害廃棄物を集めて何をしているのか?」という問いかけにアンブロは言葉を濁し、そのホログラム映像にもジョンは違和感を覚える。©ITV Studios Limited / Pukeko Pictures LP 2023 All copyright in the original Thunderbirds™ series is owned by ITC Entertainment Group Limited.
出演:デヴィッド・メンキン、トーマス・ブローディ・サングスター、ラスムス・ハーディカー、エンジェル・コールビー、アンドレス・ウィリアムズ、ロサムンド・パイク、ケイヴァン・ノヴァク、デヴィッド・グレアム、サンドラ・ディッキンソン/日本語吹替:浪川大輔、花輪英司、村瀬歩、柿原徹也、KENN、寿美菜子、上田耀司、清水理沙、磯辺万沙子、石塚運昇、岩崎ひろし
製作総指揮:エステル・ヒューズ、ジャイルズ・リッジ、アンドリュー・スミス、リチャード・テイラー
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8.「天山南北」新疆ウイグルの綿花産業 機械化と農協の発展で活性化
Storyline
中国北西部の新疆ウイグル自治区の農民は、その土地に常に心血を注いできた。今、機械化が進み地域の状況に応じた農業協同組合も発展したことで、地元の農業に大きな可能性が生まれている。
「農村の活性化」を目的とした一連の政策により、新疆の農業は大きく変化した。新疆ウイグル自治区カシュガル地区のマラルベシ(巴楚)県は大規模な土地改革によって大きな成果を収めた。
これは、中国国際テレビ(CGTN)が16日に公開した新しいドキュメンタリー「天山南北~新疆での生活」で語られた数々の物語の一つだ。この80分間のドキュメンタリーは、新疆ウイグル自治区に住む24人の感動的な物語を取り上げ、社会経済が変化する中で彼らの生活がどのように変化してきたかに着目し、地域内外の固定観念を打ち破り、誤解を解くことも目的としている。
<地元の綿花農家 Rozi Abdujilil氏>
「農民にとって土地は命だと言っても過言ではない。土地に穀物や綿花を植えてお金を儲ける。私たちは協同組合に参加して、外で働くことで収入を増やす」
マラルベシ県の農家は2018年から、綿花栽培の可能性を高めるために資源を出し合うようになった。
<地元の農協組合長 斯孝林氏>
「私たちの協同組合は、2019年から村の6000ムー(400ヘクタール)以上の土地をすべて請け負い、今は全部で1万ムー(600ヘクタール)を管理している。ヤルカンド川が近くにあり、マラルベシ県は綿花の栽培に最適だ。他の地域で栽培されている綿花と比べて、繊維の質が格段に優れている。農業は水と天候に左右されるからね」
斯孝林氏によると、土地譲渡政策は地元の綿花産業を最適化し、収穫量を大幅に増やして効率を向上させたという。
<地元の農協組合長 斯孝林氏>
「以前は土地が散らばっていて、基本は手作業に頼っていた。譲渡政策で土地が統合されて広くなり、スケールメリットが生まれた。例えば、害虫駆除は完全に機械化されている。以前は500ムー(33.3ヘクタール)の土地しか耕せなかったが、今では5000ムー(333ヘクタール)、さらには1万ムー(666ヘクタール)まで耕せるようになった。生産量が増え品質も向上した。私たちはビジネスファーストモデルで運営を考えるようになった。そして、コストや経費を削減し、生産量を上げるため相乗効果を生み出すための対策を講じている」
斯氏によると、地元の人々が手作業から機械化への変化をすぐに受け入れたのは、皆が土地を愛し、土地を最大限に活用することを望んでいるからだという。
<地元の農協組合長 斯孝林氏>
「機械化は、綿花生産にとって大きな意味を持っている。このようなコットンピッカーは、1日に200ムー(13ヘクタール)近くの収穫が可能だ。1日に少なくとも100人分の仕事をこなすことができる。300、500、1000、そして1万ムーと拡大してきた。生産量さえ上げれば、必ず利益が出る。ゼロからスタートして、ここまで大きくなった」
<地元の綿花農家 Rozi Abdujilil氏>
「毎年、心を込めて綿を育てる。綿がこんなにも白い花をつけ、私の生活はもっと良くなる。これが楽しみなんだ」
Rozi氏は、故郷の改革が新たな機会を与えてくれ、新しい時代の近代的な農家生活を楽しんでいるという。
4.「天山南北」地元産高級ワインを国際市場へ
Storyline
中国北西部の新疆ウイグル自治区のワインメーカーは、「一帯一路」を通じてさらに強力な中国と西洋の文化交流を促進するために、最高の地元の農産物を普及させることに専念してきた。
これは、中国国際テレビ(CGTN)が16日に公開した新しいドキュメンタリー「天山南北~新疆での生活」で語られた数々の物語の一つだ。この80分間のドキュメンタリーは、新疆ウイグル自治区に住む24人の感動的な物語を取り上げ、社会経済が変化する中で彼らの生活がどのように変化してきたかに着目し、地域内外の固定観念を打ち破り、誤解を解くことも目的としている。
トルファン市のワインメーカーである李天翀氏は、ワイン造りを文化遺産と表現し、2014年にワイナリーを始めたときに、ワインの製造に使用されるブドウのシラーズ種(SHIRAZ)を初めて紹介した。
李氏の企業は現在トルファンに13ヘクタール以上のシラーズを植えており、地元の約200人の雇用を創出している。
<ワインメーカー 李天翀氏>
「彼らが収穫しているシラーズ品種はトルファンでよく育つ。ここでの成長はオーストラリアとは異なる。トルファンは非常に有利な気候だ。それは最小限の害虫、十分な日光、そして顕著な昼と夜の温度差がはっきりしている。ワイン用ブドウには最適だ。トルファンに移植された品種は品質が向上する。オーストラリアとは違う独特の味わいがある」
良いワインは、その品質の70%がブドウから、30%がワイン製造技術から得られる。良いブドウだけが良いワインを作ると李氏は言う。
<ワインメーカー 李天翀氏>
「私がワインを作る唯一の理由は、その歴史と文化だ。それは私を魅了する。トルファンのような場所では、ブドウは何千年もの間栽培されてきた。新シルクロードは私たちのワインを外に運んでくれる。新シルクロードは中国に外国産ワインをもたらしている。しかし、いつの日か私たちのブランデーもヨーロッパのディナーテーブルに登場すると信じている。トルファンには最高のブドウがあるから」
トルファンはブドウ園に囲まれ、ワイナリーは自然のパートナーだ。
李氏のブランドは7年前にワイン業界に参入して以来、絶えず成熟しており、ミッドエンドからハイエンドの市場を目指している。李氏は、新疆ウイグル自治区の開放に伴う機会を認識し、新疆ウイグル自治区に投資して事業を開始した多くの人々の1人だ。
<ワインメーカー 李天翀氏>
「時に人々は偏見を持つかもしれない。彼らは漢民族が少数民族を漢化していると言う。これは誤解だ。私にとって、それは近代化と科学の推進の問題だと思う。それは漢化とは何の関係もない。多くの西洋のものが中国に入ってきて、私たちはそれらに適応したと思う。本質的な事実は、世界が近代化していることであり、新疆も近代化していると私は信じている。彼らは近代化と偏見を混同している。それは間違いだと思う。ここ数年、考え方が大きく変わってきたことが大事だ。新疆ウイグル自治区のために、より良い未来を築こうということだ」
李氏は、ワインが「一帯一路」構想に沿った中国と西洋の文化交流を強化する上で重要なリンクになると信じている。彼はまた、彼の努力が新疆のワインを地図に載せるのに役立つことを望んでいる。
寧夏回族自治区、エコツーリズムで発展
中国北西部にある寧夏回族自治区の賀蘭県は、農村エコツーリズムの「稲漁空間郷村生態観光園」を建設し、雇用を創出して地元の農家により多くの収入をもたらしている。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は9日、寧夏回族自治区の区都・銀川の視察を行った。
習主席は賀蘭県常信郷にある「稲漁空間郷村生態観光園」を視察し、賀蘭山の生態保護などの状況を調査した。賀蘭山は、中国北部の内モンゴル自治区と寧夏回族自治区の境界に位置する、砂漠の山脈だ。
約173ヘクタールの広さを誇る「稲漁空間郷村生態観光園」は、生態学、農業、漁業、観光を組み合わせた空間になっている。
独自の田んぼや養魚池を開発し、自然と農業や漁業を統合し、観光客に「塞上の江南・魚米の郷」といったユニークな旅行体験を提供している。
寧夏回族自治区、上質なワインで産業発展
中国北西部にある寧夏回族自治区のブドウ栽培は、上質なワインを生み出すことで広く知られている。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は9日、寧夏回族自治区銀川市のブドウ栽培園を視察し、地元の代表的な農業の発展について見学した。
フランスのボルドーとほぼ同じ北緯38度の寧夏の賀蘭山東麓は、ワイン用ブドウの栽培と優れたワインの生産に最適な土地だ。
地元のブドウ栽培園の総面積は3万8000ヘクタールに達し、100以上のワイナリーで毎年1億2千万本のワイン生産が可能だ。
この地域の2019年のワイン総生産額は230億元(32億5000万ドル)を超えた。
習主席、山西省・有機ユウスゲ栽培基地で貧困脱却堅塁攻略の成果を視察
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は11日、山西省視察に赴いた。午後には大同市雲州区にある有機ユウスゲの標準化栽培基地を訪れ、貧困脱却堅塁攻略の成果を視察した。
大同市雲州区にある有機ユウスゲの標準化栽培基地を訪れた際、習主席は有機ユウスゲ産業は大きな潜在力を秘めていると語った。
<習主席>
「先月、陝西省で村民のキクラゲ栽培を視察した。私は、キクラゲは小さいが大産業になると言ったが、ここも同じだ。有機ユウスゲ産業は将来性のある産業だ。この産業を必ず保護して発展させ、村民の皆さんを豊かにさせる手段にしなければならない」
燕山と太行山の間にある雲州区はかつて、典型的で深刻な貧困地区だった。この地区は600年以上ものユウスゲの栽培歴史を有する。今は地域の基幹産業となったユウスゲだが、2010年までは大規模栽培にはなっていなかった。
過去10年の間、この地域はユウスゲ栽培に力を入れ発展させてきた。栽培面積は10倍増の1万ヘクタールに相当にまで達している。
習主席はユウスゲ栽培と生産状況を視察した。習主席は、この産業が地元の村民に安定した収入源を提供し、多くの人を貧困から脱却させたことを確認し、将来性のある産業と称賛し、この産業の発展に力を入れるよう奨励した。
習主席、ユウスゲ栽培は地元の貧困脱却に重要な役割を果たすと強調
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、山西省を視察し、ユウスゲの栽培・加工が地元の村民を貧困から脱却させることにおいて、重要な役割を果たしていると強調した。
習主席は11日、山西省視察に赴き、大同市雲州区にある有機ユウスゲの標準化栽培基地を訪れ、貧困脱却堅塁攻略の成果を視察した。
習主席はユウスゲの栽培基地を訪れ、作業中の農民たちと和やかに話し合った。
習主席は、近年は企業や協同組合の指導のもと、ユウスゲの生産量は安定しており、売れ行きがよく、価格も保証されているので、貧困層が貧困から脱却していることがわかって、大いに喜んでいる、とした。
習主席は、ユウスゲの栽培・加工は将来性のある大産業になると述べた。
<習主席>
「先月、陝西省で村民のキクラゲ栽培を視察した。私は、キクラゲは小さいが大産業になると言ったが、ここも同じだ。有機ユウスゲ産業は将来性のある産業だ。この産業を必ず保護して発展させ、村民の皆さんを豊かにさせる手段にしなければならない」
習主席は、ユウスゲ産業をしっかり保護し発展させていくと強調し、それが貧困脱却堅塁攻略の達成における重要な役割を果たすようにすると述べた。
雲州区はかつて典型的で深刻な貧困地区であった。ユウスゲ栽培の長い歴史を有しているが、大規模産業ではなかった。
現在のところ、ユウスゲ栽培は時流にのっており、栽培面積は2010年以前の1万6000ムー(1067ヘクタールに相当)から拡大し、現在は15万ムー(1万ヘクタール相当)となっている。
雲州区では、有機ユウスゲ生産を管理する規制と手順の標準化を確立し、ユウスゲの加工プロジェクトと関連農業観光サービスを展開している。
2019年、ユウスゲの売上は約6500万元(917万米ドル相当)となった。
大卒者が故郷に戻り起業、地域の振興と貧困脱却に助力
3人の大卒者が故郷の中国中部の湖南省に戻り、地元の農産物をオンラインプロモーションし、村の貧困脱却に助力している。一方、中国南西部の貴州省では、農業専門家は茶園の病虫害対策を指導し、農家の貧困脱却に力を入れている。
湖南省湘西トゥチャ族ミャオ族自治州花垣県十八洞村では、浙江音楽学院を卒業した施林嬌さんが他の卒業生2人と協力し、ライブストリーミングを通じて塩漬け肉など地元産品を販売している。
彼らは、ミャオ族の特色料理を調理したり、ミャオ族の歌を歌ったりして、ミャオ族の文化からインスピレーションを得て、村の特産品を全国に、世界に売れるように努力している。
一方、貴州省紫雲ミャオ族プイ族自治県では、貴州大学の農業専門家の指導を受け、地元の農家は600ムー(40ヘクタール)の茶園で植物の病気や害虫の防除作業をして、茶葉の生産量を30%増やした。
茶園は地域の貧困脱却に役立つと期待されているので、専門家たちは迅速な行動で、苗の病虫害の防除作業の指導をしている。
中国は、2020年末までに現在の貧困ライン(貧困線)を下回るすべての農村人口を貧困から脱却させるよう努力している。
貧困人口が2012年末の9899万人から2019年末の551万人に減少していることから、貧困脱却の任務はほぼ完了している。
習近平氏、「茶産業の発展で豊かになれる」と強調
陝西省を視察している習近平総書記は21日、陝西省安康市平利県老県鎮の蒋家坪村にある茶業現代モデル園区(茶園)を訪れ、生産状況を視察した。,
習総書記は茶農家と親しく挨拶し、言葉を交わした。,
<習総書記>,
「茶葉によって豊かになり、茶葉によって産業を振興させられる。それは、この地域の貧困脱却と小康社会の実現にもつながる。茶産業の発展にしっかりと取り組むべきだ」,
この茶園は1974年に作られたもので、黄洋河中流の標高700メートルの山腹にある。現在、茶畑の面積は1200ムー(80ヘクタール)に拡張された。標準化された茶葉加工工場が建てられ、年間15トンの茶葉を生産し、売上高が400万元(約56万ドル)以上に達している。これによって、100世帯の300人余りが、一人当たりで年間1100元(155ドル)の増収を実現させた。,
2020年は中国が貧困脱却の難関攻略における決定的な勝利をおさめる年で、小康社会(ややゆとりのある社会)の実現を全面的に達成させる年だ。
習総書記 5年ぶりに秦嶺を視察
習近平総書記は20日、陝西省を訪れ、現地の状況を視察した。
当日午後、習総書記はまず商洛市柞水県に位置する秦嶺牛背梁国家自然保護区を訪れ、秦嶺の生態保全状況を視察した。
牛背梁国家自然保護区は秦嶺山脈の東部に位置し、総面積が1万6418ヘクタールある。秦嶺東部で生物多様性が最も高い地区であると同時に、国家1級保護動物のターキンや、その生息地をメインとする森林がポイントの自然保護区だ。「秦嶺自然保護区群」の重要な部分として、牛背梁国家自然保護区には完備された第四紀氷河遺跡が保存されているほか、多くの貴重な動植物資源を有しており、遺伝子バンクとも見られている。そのほか、ここは中国生物多様性保護計画に指名された40以上の最優先生物多様性保護区の一つでもある。
習総書記はその後、小嶺鎮金米村を訪れ、貧困脱却活動の実態を視察した。秦嶺山脈の奥地に位置する金米村で、村人は現地の状況に合わせて、キクラゲの栽培を通じて、貧困脱却を実現させている。
同村の研修センターで、習総書記はライブコマースの準備作業をしている村民たちと親しく言葉を交わした。
習総書記は、「電子商取引は新興業態として、農業副産物の販売や貧困脱却、生活水準の向上に役立つだけでなく、農村振興の推進も後押ししているため、期待できる手段である」と述べた。
豪野生動物救護団体、森林火災で危険にさらされる野生動物の救助を
昨年9月頃から始まったオーストラリアの森林火災は、現在までに1000万ヘクタールを焼き尽くし、10億匹と言われるほどの野生動物が焼死、ひいてはその種が絶滅という心痛む災害となっている。
そんななか、オーストラリアの野生動物救護団体は行き場をなくした動物の救出に一生懸命だ。
野生動物の南海岸救護団のリチャード・ウッドマン氏は森林火災で最近の仕事量も急増した。
森林火災が猛威を振るうオーストラリア、各地で集会が行われた
拡大するオーストラリアの森林火災。2019年9月以降、少なくとも27人が命を落とし、2300軒を超える家屋が破壊され、推定10億匹の動物が犠牲になり、韓国の面積に近い1000万ヘクタール以上の荒野が焼け、主要都市を含む全国の大半が煙で覆われている。
そんな中、オーストラリアのいくつの都市で集会が行われた。気候変動に関する政府の行動に抗議するシドニーでの集会には、1万2000人もの人々が集まると推定されていた。同様の集会がメルボルンでも開催された。また、森林火災への政府の対応に抗議する集会も行われた。多くの人々は、政府が十分に対応しなかったと指摘し、スコット・モリソン首相が被害が拡大する最中に休暇を取ったことも批判した。
10日、ニューサウスウェールズ州とビクトリア州では、40℃を超える強風と気温が予想される緊急警報が発令された。当局は、このような状況でほかのことにリソースを割きたくないが、これらの集会、特にメルボルンの集会に警察を出動させる必要があることを懸念していた。
しかし、この時点で、集会の主催者は、行動を推進すると示した。彼らは、森林火災危機と気候危機は無視するのが難しすぎ、集会を延期してはならないと述べた。
第7回CISMミリタリーワールドゲームズまもなく開催、多様なサービスの選手村に潜入
第7回CISMミリタリーワールドゲームズが、18日から27日まで中国湖北省武漢市で開催される。世界から選手たちを迎える選手村では、多元的で便利なサービスが提供される。
ミリタリーワールドゲームズは、軍人スポーツ選手のための総合競技大会。今大会の選手村は総面積57.6ヘクタールの敷地を誇り、宿泊エリア・公共エリア・サービスエリア・機能エリアの4エリアに分かれている。
宿泊エリアには30棟のマンションがあり、100カ国以上から訪れる選手やコーチたち用に、1900室以上のスイートルームが用意されている。部屋のタイプは4人から7人用まであり、あわせて1万人以上に対応できる。
レストランは1日19時間にわたって営業を行い、一度に約5000人分のサービスが提供できる。料理は常時100種類以上用意され、異なる食習慣を持つ各国選手のニーズと胃袋を満たす。また選手村内の商店街では、よりきめ細やかなサービスが提供される。
台風レキマーが中国東部の数百万人の生活に影響
台風9号「レキマー」が中国東部の浙江省の温嶺市に上陸した10日、浙江省をはじめ、上海市、江蘇省の計417万人の生活が影響を受け、101万人が避難した。
台風9号は10日の午前1時45分に浙江省温嶺市に上陸、永嘉県を直撃した。上陸時の勢力は最高レベルの「スーパー台風」で、中心付近の最大風力は毎秒52メートルに達した。
浙江省では約82万人が1万2000の避難所に避難した。浙江省と上海を含む5つの省で332万世帯以上が停電し、継続的な大雨による道路の遮断、建物の崩壊、農地の浸水が相次いでいる。また、浙江省では4万人以上の民兵が救助隊を編成し被災地に向かった。
10日午後5時までの被害の状況について、農作物の被災面積は13万9000ヘクタールで、破損した家屋は2万5000棟を超え、被害総額は100億6000万元に達している。11日午後4時現在、32人が死亡し、16人が行方不明となっている。
「大暑」に入り 中国各地で異常気象が相次ぐ
23日10時50分に、一年中で一番暑い時にあたる二十四気の「大暑」を迎えた。
この猛暑で、中国東部にある山東省青島市気象局は高温黄色警戒を出し、最高気温は海辺地域31-33度で、内陸地域36-39度だという。青島市での海水浴場は賑わい、毎日に18万人以上の客を迎えている。
中国北部にある黒竜江省で19日に非常に強い雨が降り、およそ6000ヘクタール以上の畑が冠水した。また、20日に、北西部にある甘粛省も暴雨に見舞われ、最高気温24度にも達していなかった。
中国南部・広西省で豪雨による洪水、81万人被害 2万人以上緊急避難
中国南部で1週間にわたり大雨が続き、各地で洪水や土砂崩れによる被害が広がっている。広西チワン族自治区応急管理部の発表によれば、17日17時時点で81万人以上が被災したという。
中国南部の広西チワン族自治区では数日来の大雨の影響で、各地で水害が発生しており、約81人が被災し、2万1000人が緊急避難し、2人が死亡した。さらに、およそ6万5000ヘクタールの作物も被害を受け、682軒以上の家屋が倒壊、1250軒以上の住宅が被害を受けた。
中国広西チワン族自治区の北部地方は12日午後8時ごろから、強い雨に見舞われた。大部分の地域で24時間の降水量が50〜100ミリの「暴雨」、局地的に100〜250ミリの「大暴雨」あるいは250ミリ以上の「特大暴雨」となったという。豪雨の範囲は13日から広がり、16日に弱まってきた。
ピックアップ:中国東部・南部暴雨被害
中国東部および南部で暴雨による被害が広がっている。9日時点で163万人以上が被災した、と応急管理部が発表した。
中国東部の浙江省と江西省、中国中央部の湖南省、中国南部の広西チワン族自治区、中国南西部の重慶市、四川省と貴州省が豪雨に見舞われ、163万4000人が被災し、7万7000人が緊急避難している。さらに、12万6100ヘクタールの作物も被害を受け、1600軒以上の家屋が倒壊、7900軒以上の住宅が被害を受けた。直接的な経済的損失は、26億9000万元(約3億7700万米ドル)にのぼるとしている。
また、連続豪雨により一部の河川で水位が警告レベルを超え、国家洪水防止干ばつ対策総指揮部(=国家防総)弁公室と国家食糧物資備蓄局は9日にレベル4の災害救援態勢を発動した。これらの地域に救援活動を展開する4つの作業グループを派遣し、救助活動用のゴムボート50艘を江西省に配備した。
ピックアップ:中国・世界遺産
アゼルバイジャンの首都バクーで43回目の年次会議を開催中のユネスコ世界遺産委員会は、6日に中国東部の浙江省にある「良渚(りょうしょ)古城遺跡」の世界遺産登録を決定した。これで中国の世界遺産の総数は55件、世界最多となった。
「良渚古城遺跡」は、5000年前の長江流域の稲作農業の発展成果を裏付ける遺跡として評価され、良渚古城の考古学的遺跡と発掘された文化遺物だけでなく、沖積平野水系が広がる湿地地帯が含まれ、総面積は908.89ヘクタールにおよぶ。
「良渚古城遺跡」について、イギリス学士院のフェローでケンブリッジ大学の考古学教授だったコリン・レンフルー氏は「中華文明が5000年前に始まり、これまで考えられていたよりも1000年早く始まったという深遠で説得力のある証拠を提供している」とした。
6月30日からバクーで開催されているユネスコ世界遺産委員会は、人類にとって「卓越した普遍的な価値」であると考えられる遺跡の、より良い保護と保存を奨励するために「良渚古城遺跡」をユネスコのリストに加えた。
今回、「良渚古城遺跡」が登録されたことにより、中国の世界遺産は計55件になり、国別で最多となった。文化遺産が37件、自然遺産が14件、複合遺産が4件。5日に登録された黄(渤)海渡り鳥生息地(第1期)を含め、昨年は貴州省の梵淨山、2年前には福建省アモイの歴史的な国際集落コロンス島(鼓浪嶼)などが登録されている。
【シャドウバース】初心者から脱出!ネクロで勝てるようになった!ミッドレンジネクロ ランプドラゴン シャドバ
初心者が勝てるようになったミッドレンジネクロ!今回は指南を受けながら対戦!プレイ中も連勝中!シャドウバースリストhttps://www.youtube.com/watch?v=V8t9yczPmkw&list=PLzTDNhX20co5ame0WpSRYeroZBJP8Dx2EOP、EDは「Wingless Seraph」さんのBGMを使用させていただいております。◆映作GameS公式Twitterhttps://twitter.com/eisakugames56
探検ドリランド(第1期) 第16話 過ぎ去りし日々! ウォーレンスの秘密
アルセカへと向かうミコト一行は、嫌がるウォーレンスをよそに街に立ち寄る。苦い顔をするウォーレンス。実はこの街は、彼の故郷だったのだ。街で出会ったウォーレンスの旧友・トニーとヘクターは、すぐにミコト達と打ち解け、気さくに会話を交わすようになる。一方のウォーレンスは、自分の過去を隠そうとする。
ミコト:宮本佳那子/ウォーレンス:野島健児/ポロン:くまいもとこ/パーン:内山 昂輝/ハルカ:日笠陽子
原作:グリー/企画:平岡利介、遠藤正樹、清水慎治、吉田大成/エグゼクティブプロデューサー:遠藤哲哉、西尾大介、真保安一郎/プロデューサー:和田慎之介、古川慎、ギャルマト・ボグダン、妹尾眞治/シリーズ構成:久礼深雪、高橋洋一/音楽:平野義久/製作担当:岡田将介/美術デザイン:谷口淳一、西田渚/色彩設計:澤田豊二/総作画監督:梨澤孝司/モンスターデザイン:渡邊巧大/キャラクターデザイン:林祐己/シリーズディレクター:深澤敏則/ OP楽曲:「Together ~探検ドリランド~」うた:さくら 作詞:青木久美子 作曲:高取ヒデアキ 編曲:水島康貴/ED楽曲:「DRAGON BOY」 作詞:チカラ 作曲:シライシ紗トリ、Civilian Skunk編曲:シライシ紗トリ うた:Civilian Skunk /「流れ星」 WhiteFlame 作詞:黒うさ 作曲:黒うさ 編曲:倉内達矢 うた:96猫/「BUNBUN NINE9’」作詞:RESiA209 作曲:上村伸太郎 編曲:HIKIE/上村伸太郎 うた:Cheeky Parade
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ガラスの艦隊 第26話 「喝采のごとく…」
ゴルナ法王亡き後、第247代十字星教法王となったレイチェルは、十字星教の教えに 従い、信者達と共に黒十字へと旅立つ。一方、クレオ・ミシェル達人民軍とヴェッティ率いる神聖皇帝軍の戦いは熾烈を極めていた。そんな彼らの行為を嘲笑うかの様に、黒十字は全銀河を飲み込む勢いで肥大化し続ける。クレオは、この銀河を黒十字から 救う事が出来るのか?クレオとヴェッティの戦いの行く末は?
疾風のクレオ:津田健次郎/ミシェル=ヴォルバン:甲斐田裕子/ヴェッティ=スフォルツ:石田彰/アイメル:植田 佳奈/ノヴィ:白石 涼子/ハイザック:山口 太郎/バダット:樫井 笙人/ジャン:宮林康/シルア:伊藤 静/ラルフ:釘宮理恵/コンラッド:青山 穣/レイチェル:柚木涼香/イザベル:吉川亜紀子/ゴルナ:菅生 隆之/テオドリック:大川 透/ヘクター:飯田浩志
原作:GONZO・FIELDS/監督:大原 実/シリーズ構成:米村正二/キャラクターデザイン原案:okama/アニメーションキャラクターデザイン:渡部裕子/メカニックデザイン:河森正治、宮武一貴/コンセプトアドバイザー:出渕 裕/アニメーション制作:サテライト/ GONZO/製作:朝日放送、GDH、創通エージェンシー、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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ガラスの艦隊 第25話 「血戒のごとく…」
コート・ドールに、強制的に併合されていた領土戦艦などを救い、人民軍の戦力を増すことに成功したミシェル。遂に、最後の決戦が幕を開ける。人民軍に向けて神聖皇帝軍の全艦隊を出撃させたヴェッティとそれを迎えるミシェル・クレオ達。一方、十字星教のゴルナ法王は、戦いを間近に控えたコート・ドール内で、娘レイチェルに自分の真の目的を打ち明けるが…。
疾風のクレオ:津田健次郎/ミシェル=ヴォルバン:甲斐田裕子/ヴェッティ=スフォルツ:石田彰/アイメル:植田 佳奈/ノヴィ:白石 涼子/ハイザック:山口 太郎/バダット:樫井 笙人/ジャン:宮林康/シルア:伊藤 静/ラルフ:釘宮理恵/コンラッド:青山 穣/レイチェル:柚木涼香/イザベル:吉川亜紀子/ゴルナ:菅生 隆之/テオドリック:大川 透/ヘクター:飯田浩志
原作:GONZO・FIELDS/監督:大原 実/シリーズ構成:米村正二/キャラクターデザイン原案:okama/アニメーションキャラクターデザイン:渡部裕子/メカニックデザイン:河森正治、宮武一貴/コンセプトアドバイザー:出渕 裕/アニメーション制作:サテライト/ GONZO/製作:朝日放送、GDH、創通エージェンシー、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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ガラスの艦隊 第24話 「修羅のごとく…」
瞳の疼きに耐えながら、予言の差す銀河の覇者が自分かクレオか、煩悶するヴェッティ 。そこにラルフから新たな予言についての報告を受ける。一方、地下牢に入れられて いたゴルナは、子飼いの兵を使い、再びコート・ドールの操作を行う。さらに、ヴェッティの行動を捕捉したクレオ達もヴェッティの元へ向かう。ついに、クレオ、ヴェッティの命運を決する時が来た!
疾風のクレオ:津田健次郎/ミシェル=ヴォルバン:甲斐田裕子/ヴェッティ=スフォルツ:石田彰/アイメル:植田 佳奈/ノヴィ:白石 涼子/ハイザック:山口 太郎/バダット:樫井 笙人/ジャン:宮林康/シルア:伊藤 静/ラルフ:釘宮理恵/コンラッド:青山 穣/レイチェル:柚木涼香/イザベル:吉川亜紀子/ゴルナ:菅生 隆之/テオドリック:大川 透/ヘクター:飯田浩志
原作:GONZO・FIELDS/監督:大原 実/シリーズ構成:米村正二/キャラクターデザイン原案:okama/アニメーションキャラクターデザイン:渡部裕子/メカニックデザイン:河森正治、宮武一貴/コンセプトアドバイザー:出渕 裕/アニメーション制作:サテライト/ GONZO/製作:朝日放送、GDH、創通エージェンシー、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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ガラスの艦隊 第23話 「深紅のごとく…」
十字星教の教義の為に、陰謀を企てていた法王ゴルナだったが、突如作戦は暗礁に乗り上げる。焦るゴルナの前に現れるヴェッティ。実は、全ての目論みは看破されてい たのだった。一方、強力を仰ぐべき貴族諸候との会見に、疲弊したミシェルは、全て から逃れようと森へと向かう。だが、森で彼女を待っていたのは、深い霧と自らの心に潜む恐怖心だった。染み出す幻想に追われ、崖に足を滑らせてしまったミシェルの手を掴む者が・・・?
疾風のクレオ:津田健次郎/ミシェル=ヴォルバン:甲斐田裕子/ヴェッティ=スフォルツ:石田彰/アイメル:植田 佳奈/ノヴィ:白石 涼子/ハイザック:山口 太郎/バダット:樫井 笙人/ジャン:宮林康/シルア:伊藤 静/ラルフ:釘宮理恵/コンラッド:青山 穣/レイチェル:柚木涼香/イザベル:吉川亜紀子/ゴルナ:菅生 隆之/テオドリック:大川 透/ヘクター:飯田浩志
原作:GONZO・FIELDS/監督:大原 実/シリーズ構成:米村正二/キャラクターデザイン原案:okama/アニメーションキャラクターデザイン:渡部裕子/メカニックデザイン:河森正治、宮武一貴/コンセプトアドバイザー:出渕 裕/アニメーション制作:サテライト/ GONZO/製作:朝日放送、GDH、創通エージェンシー、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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ガラスの艦隊 第22話 「憧憬のごとく…」
ミシェルと見つめ合うクレオの姿に複雑な想いのアイメル。その胸に蘇るクレオとの出会い。それはまだアイメルがスラムでくすぶっていた頃、彼女が貴族相手のひったくりのついでに狙った相手、それがクレオだった。一方その頃、彼女が住むスラムの住人達には、領主より立ち退きが勧告されていた。この場所を守るのは自分だと吼えるアイメルだったが、住人達との温度差は激しく一人孤立してしまう。それでもある晩、領主の屋敷に単独で乗り込むが…。
疾風のクレオ:津田健次郎/ミシェル=ヴォルバン:甲斐田裕子/ヴェッティ=スフォルツ:石田彰/アイメル:植田 佳奈/ノヴィ:白石 涼子/ハイザック:山口 太郎/バダット:樫井 笙人/ジャン:宮林康/シルア:伊藤 静/ラルフ:釘宮理恵/コンラッド:青山 穣/レイチェル:柚木涼香/イザベル:吉川亜紀子/ゴルナ:菅生 隆之/テオドリック:大川 透/ヘクター:飯田浩志
原作:GONZO・FIELDS/監督:大原 実/シリーズ構成:米村正二/キャラクターデザイン原案:okama/アニメーションキャラクターデザイン:渡部裕子/メカニックデザイン:河森正治、宮武一貴/コンセプトアドバイザー:出渕 裕/アニメーション制作:サテライト/ GONZO/製作:朝日放送、GDH、創通エージェンシー、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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ガラスの艦隊 第21話 「瓦解のごとく…」
B.Bの居城でクレオは、銀河の未来の為に、今後は私情を捨ててヴェッティと手を組 む選択もある事をミシェルに提案する。ヴェッティの名に過剰に反応するミシェル。すると現れたB.Bは、そんなミシェルの「性」を見抜き、性別ではなく彼女の偶像性の重要さ、そして新たな選択技の有用性を指示する。その頃、バルドー領地に密かに不穏な人影が降り立っていた…
疾風のクレオ:津田健次郎/ミシェル=ヴォルバン:甲斐田裕子/ヴェッティ=スフォルツ:石田彰/アイメル:植田 佳奈/ノヴィ:白石 涼子/ハイザック:山口 太郎/バダット:樫井 笙人/ジャン:宮林康/シルア:伊藤 静/ラルフ:釘宮理恵/コンラッド:青山 穣/レイチェル:柚木涼香/イザベル:吉川亜紀子/ゴルナ:菅生 隆之/テオドリック:大川 透/ヘクター:飯田浩志
原作:GONZO・FIELDS/監督:大原 実/シリーズ構成:米村正二/キャラクターデザイン原案:okama/アニメーションキャラクターデザイン:渡部裕子/メカニックデザイン:河森正治、宮武一貴/コンセプトアドバイザー:出渕 裕/アニメーション制作:サテライト/ GONZO/製作:朝日放送、GDH、創通エージェンシー、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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ガラスの艦隊 第20話 「覇道のごとく…」
「黒十字に至り、新たな銀河を手にする」という十字星教の教義の為に、バロディカの地下で秘密裏に細工を施す法王ゴルナは、そのブリッジでレイチェルに一振りの宝剣を託す。一方、神聖皇帝軍の追撃に晒されていたガラスの戦艦は、突如現れた巨大 戦艦の敵艦隊への撃破により、窮地を救われる・・・。そして、その艦からガラスの戦艦へとある人物が降り立つ…。
疾風のクレオ:津田健次郎/ミシェル=ヴォルバン:甲斐田裕子/ヴェッティ=スフォルツ:石田彰/アイメル:植田 佳奈/ノヴィ:白石 涼子/ハイザック:山口 太郎/バダット:樫井 笙人/ジャン:宮林康/シルア:伊藤 静/ラルフ:釘宮理恵/コンラッド:青山 穣/レイチェル:柚木涼香/イザベル:吉川亜紀子/ゴルナ:菅生 隆之/テオドリック:大川 透/ヘクター:飯田浩志
原作:GONZO・FIELDS/監督:大原 実/シリーズ構成:米村正二/キャラクターデザイン原案:okama/アニメーションキャラクターデザイン:渡部裕子/メカニックデザイン:河森正治、宮武一貴/コンセプトアドバイザー:出渕 裕/アニメーション制作:サテライト/ GONZO/製作:朝日放送、GDH、創通エージェンシー、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
so31876903←前話|次話→so31876905 第一話→so31876836
ガラスの艦隊 第19話 「獅子のごとく…」
再び合い交えるクレオとヴェッティ。ヴェッティが放った巨大砲弾は、ガウェインの巨大戦艦に回避される。浮上し応戦する巨大戦艦だが、慣れない船足の遅い巨艦での戦闘に苦戦するクレオ。そこでガウェインは指揮を引き継ぎ、巧みな戦術により敵艦を撃破、そのままヴェッティ艦へ強制接舷を果たす。そして、敵艦隊に乗り込んだガウェインは、迫る敵兵をクレオに任せ動力部内に辿り着く。だが、そこで待ち受けていたものは…。
疾風のクレオ:津田健次郎/ミシェル=ヴォルバン:甲斐田裕子/ヴェッティ=スフォルツ:石田彰/アイメル:植田 佳奈/ノヴィ:白石 涼子/ハイザック:山口 太郎/バダット:樫井 笙人/ジャン:宮林康/シルア:伊藤 静/ラルフ:釘宮理恵/コンラッド:青山 穣/レイチェル:柚木涼香/イザベル:吉川亜紀子/ゴルナ:菅生 隆之/テオドリック:大川 透/ヘクター:飯田浩志
原作:GONZO・FIELDS/監督:大原 実/シリーズ構成:米村正二/キャラクターデザイン原案:okama/アニメーションキャラクターデザイン:渡部裕子/メカニックデザイン:河森正治、宮武一貴/コンセプトアドバイザー:出渕 裕/アニメーション制作:サテライト/ GONZO/製作:朝日放送、GDH、創通エージェンシー、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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ガラスの艦隊 第18話 「飛翔のごとく…」
未だ散り散りのガラスの戦艦のクルー達。しかし遂に、主無きコート・ドール内で、シルアがミシェルの救出を、そしてノヴィ達がガラスの戦艦の争奪を開始した。その頃、ヴェッティ延命の鍵を探るべく、ギルティの下を訪れ訪れたラルフは、新しいお 告げをきかされ、その“ある物”の発見を心に誓う。一方、クレオ達はガウェインから、ここが掃き溜めの星であり、目指すギルティの城の伏せられた秘密を教えられる。
疾風のクレオ:津田健次郎/ミシェル=ヴォルバン:甲斐田裕子/ヴェッティ=スフォルツ:石田彰/アイメル:植田 佳奈/ノヴィ:白石 涼子/ハイザック:山口 太郎/バダット:樫井 笙人/ジャン:宮林康/シルア:伊藤 静/ラルフ:釘宮理恵/コンラッド:青山 穣/レイチェル:柚木涼香/イザベル:吉川亜紀子/ゴルナ:菅生 隆之/テオドリック:大川 透/ヘクター:飯田浩志
原作:GONZO・FIELDS/監督:大原 実/シリーズ構成:米村正二/キャラクターデザイン原案:okama/アニメーションキャラクターデザイン:渡部裕子/メカニックデザイン:河森正治、宮武一貴/コンセプトアドバイザー:出渕 裕/アニメーション制作:サテライト/ GONZO/製作:朝日放送、GDH、創通エージェンシー、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
so31876900←前話|次話→so31876903 第一話→so31876836