キーワード メンゲルベルク が含まれる動画 : 88 件中 1 - 32 件目
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モーツアルト「”魔笛”序曲」メンゲルベルク指揮
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ニューヨークフィルハーモニック
1930年1月14日録音
Wolfgang Amadeus Mozart
The magic flute : Overture
Willem Mengelberg ; New York Philharmonic ;
Zauberflöte. Ouverture (Uniform title) ·
R・シュトラウス「交響詩”英雄の生涯”」メンゲルベルク指揮
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ニューヨークフィルハーモニック
1928年12月録音
R. Strauss: Ein Heldenleben
Philharmonic-Symphony Orchestra of New York
conducted by Willem Mengelberg
Recorded Carnegie Hall, New York, 11-13 December, 1928
ベートーヴェン「交響曲第三番”英雄”」メンゲルベルク指揮
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団
1930年1月4日、9日 録音
Beethoven– Symphony No. 3, Op. 55, E Flat Major (Eroica)
Willem Mengelberg & Philharmonic-Symphony Orchestra Of New York
第二楽章の終わりがピッチ不安定なのは、レコードプレス時の中心軸ズレによる。
ワーグナー「タンホイザー序曲」メンゲルベルク指揮1926年録音
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
Tannhauser-overture(Wagner)
Willem Mengelberg
Amsterdam Concertgebouw
1926/5
ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」メンゲルベルク指揮
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
Debussy : Prelude a L'apres-midi d'un Faune
Willem Mengelberg
Amsterdam Concertgebouw
1938/11/30
チャイコフスキー「スラヴ行進曲」メンゲルベルク指揮
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
1925年録音
Marche slave (Slavonic March), Op. 31
Pyotr Ilyich Tchaikovsky,
New York Philharmonic,
Willem Mengelberg
ベルリオーズ「ローマの謝肉祭」メンゲルベルク
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
1937年12月21日録音
J.S.Bach「組曲 第2番」メンゲルベルク指揮
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム コンセルトヘボウ管弦楽団
1931年録音
Willem Mengelberg & the Amsterdom Concertgebow Orchestra
J.S.Bach: Orchestral Suite No. 2 in B Minor (BWV 1067):
レスピーギ:ミクソリディア旋法の協奏曲 P. 145
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ddAgx5L8IAM)。
レスピーギはローマのサンタ・チェチーリア音楽院で教授を務めていた当時、教え子のエルザ・オリヴィエ
ーリ=サンジャコモ(後に彼の妻となる)がグレゴリオ聖歌を学んでいたことから、中世時代の音楽に興味
を持つようになりました。当時のレスピーギは代表作となる交響詩「ローマの松」「ローマの噴水」を作曲
して創作活動の絶頂期にあり、今後の作曲において中世・ルネッサンスの音楽形式や作曲技法を吸収し、ロ
マン派や印象派の枠組みの中に融合させて、自身の新しい音楽スタイルを確立しようと考えました。
そういった試みの最初期の作品が、1925年に作曲された「ミクソリディア旋法の協奏曲」P. 145です。「ミ
クソリディア旋法」とは中世の時代に使われていたの教会旋法のひとつで、レスピーギはそれまでのロマン
派音楽で一般的だった調性音楽ではなく、教会旋法による新しい音楽を創造しようとしました。こうして完
成した本作はレスピーギにとって会心の作品であり、たとえ他の自作が忘れ去られたとしても、本作は後世
まで生き残るであろうと考えていました。
「ミクソリディア旋法の協奏曲」の初演は1925年12月31日、ニューヨークのカーネギーホールにおいて、
レスピーギ自身のピアノ独奏、ウィレム・メンゲルベルク指揮ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏で
行われ、聴衆から好意的な反応を得ました。しかし、その後のベルリンやローマでの演奏は失敗に終わり、
これ以降は長らく忘れられた存在になります。レスピーギのピアノ演奏は独学で習得したもので、本作につ
いても「専門家ではない自らの演奏を念頭に作曲した」と述べており、それゆえに演奏には「非ピアニステ
ィック」な書法に由来する困難さが伴ったことが、不評の原因だったと推測されています。
こうして忘れられていた「ミクソリディア旋法の協奏曲」は、作曲から70年後にジェフリー・トーザーとエ
ドワード・ダウンズ指揮BBCフィルハーモニックによる世界初録音が高く評価されたことで注目されるよう
になり、現在ではレスピーギの代表的なピアノ協奏曲として評価されています。
ジェフリー・トーザー(ピアノ)
エドワード・ダウンズ指揮
BBCフィルハーモニック
ベートーヴェン「交響曲第六番“田園”」メンゲルベルク指揮
ベートーヴェン 交響曲第六番「田園」
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団
「Beethoven : Symphony No.6 in F major Op.68, 'Pastoral' : V Allegretto」
Willem Mengelberg
Concertgebouw Orchestra, Amsterdam
1940年録音
ブラームス・交響曲第3番 / ベイヌム指揮、1956年録音
ヨハネス・ブラームス作曲
交響曲第3番 ヘ長調
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮: エドゥアルド・ファン・ベイヌム
1956年、コンセルトヘボウ大ホールでの録音
※ベイヌムはメンゲルベルクの後にコンセルトヘボウ管弦楽団の音楽監督となった指揮者で、日本ではメンゲルベルクとハイティンクの知名度に挟まれて、あまり著名ではありませんが、実力は両者に引けを取らないものがあります。そのクールでオーソドックスながらも情熱味ある解釈は評価が高く、もっとクローズアップされるべき遺産であると思います。ここに聴くブラームスの3番などは、クレンペラー、ヴァントの名演と並んでうp主がとくに好きな演奏です。絶妙なコントロール感が聴いていて気持ちいいです。リマスターにより更に音質向上させました★
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」作品40(カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル 1993年ライブ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Fn4G7kF3-KY)。
1993年5月、指揮者カルロス・クライバーはウィーン楽友協会での演奏会において、ウィーン・フィルを指揮してリヒャルト・シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」作品40を演奏しました。完全主義者であったクライバーは自分の好みに合わない曲を演奏しないことで知られていましたが、この演奏会では「クライバーが新しい曲を演奏する」ということでチケットは早々に完売したといわれています。演奏会は5月15日と16日に開催され、それまでクライバーは「英雄の生涯」を手掛けたことがなかったにもかかわらず、見事な演奏をしてみせて絶賛されました。
このときの演奏はFM放送で公開されたほか、正規にソニーが録音して発売日まで決まっていましたが、クライバーが発売を許可せず、結局ソニーは発売を中止しました。その理由は、第6部「英雄の隠遁と完成」においてヴァイオリンのソロと伴奏が微妙にずれ、アンサンブルが乱れたと判断したためでした(ヴァイオリン独奏を務めたライナー・キュッヒルがアンサンブルの乱れを主張したともいわれています)。しかし、この録音は海賊版という形で少なくない数のCDが出回っています。
メンゲルベルクやカラヤンの録音と異なり、クライバーは各楽器の演奏バランスを重視して細かい調整を行ったことがうかがえ、間違いなく名演として記録されるべき演奏となっています。
なお、クライバーが「英雄の生涯」を演奏した公式記録が残っているのは、この1993年5月の2回の演奏会のみで、この点でも貴重な記録と言えます。
ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン・ソロ)
カルロス・クライバー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームス「交響曲第四番」メンゲルベルク指揮
メンゲルベルク指揮
アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団
1938年11月29日録音
グルック「アルチェステ」序曲
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団
1935年6月24日録音
日本ポリドールから発売された唯一のメンゲルベルク演奏。
元はDECCAによる録音です。
コロンビアやテレフンケンより聴きやすい録音という気がする。
ベートーヴェン交響曲第5番第1楽章_メンゲルベルク指揮ニューヨークフィル
ベートーヴェン交響曲第5番第1楽章
メンゲルベルク指揮ニューヨークフィル
1922. 4. 11
Beethoven Symphony No. 5 1st Movement
New York Philharmonic conducted by Mengelberg
1922. 4. 11
J・シュトラウス「無窮動」メンゲルベルク指揮アムステルダムコンセルトヘボウ
J・シュトラウス「無窮動」
メンゲルベルク指揮
アムステルダムコンセルトヘボウ
1932.5.11
J. Strauss "Perpetuum mobile"
Conducted by Mengelberg
Amsterdam Concertgebouw
1932.5.11
チャイコフスキー交響曲第六番から第2楽章と第4楽章抜粋_メンゲルベルク指揮ニューヨークフィル
チャイコフスキー 交響曲第六番より
第2楽章と第4楽章の抜粋編曲版
メンゲルベルク指揮ニューヨークフィル
1923. 4.19, 23
Excerpts and arrangements of the 2nd and 4th movements from Tchaikovsky Symphony No. 6
Conducted by Mengelberg
New York Philharmonic
1923. 4.19, 23
グリーグ「2つの感傷的な旋律」メンゲルベルク指揮アムステルダムコンセルトヘボウ
グリーグ
「2つの感傷的な旋律」
第1曲「心の傷」
第2曲「過ぎし春」
メンゲルベルク指揮
アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団
1931. 6. 3
Grieg
Elegiac Melody
1. Heart-Aches
2. The Last Spring
Willem Mengelberg
Amsterdam Concertgebouw
スッペ「詩人と農夫」序曲_メンゲルベルク指揮アムステルダムコンセルトヘボウ_聞き比べ
Willem Mengelberg conducts
Amsterdam Concertgebouw
Recorded May. 11. 1932
タイトル曲をイギリス盤と日本盤で聞き比べてみます。
原盤は勿論同じ。再生条件やレベルも同じです。
ターンオーバー周波数: 400Hz
ベートーヴェン交響曲第八番_メンゲルベルク指揮アムステルダムコンセルトヘボウ
Beethoven Symphony No. 8 in F, Op. 93
Willem Mengelberg conducts
Amsterdam Concertgebouw
(recorded November 9, 1938)
ヨハン・クリスチャン・バッハ「シンフォニア」メンゲルベルク指揮
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ニューヨークフィルハーモニック
Willem Mengelberg conducts
New York Philharmonic Orchestra
recorded on January 16, 1929, at Carnegie Hall in New York
J.S.Bach(マーラー編)「G線上のアリア」_メンゲルベルク指揮
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
J.S. Bach (arr. Mahler): Air d-dur BWV 1068
Willem Mengelberg conducts
New York Philharmonic Orchestra
recorded on January 16, 1929, at Carnegie Hall in New York
ワーグナー「さまよえるオランダ人」序曲_メンゲルベルク指揮
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ニューヨークフィルハーモニック
かつて「レコード芸術」誌で掲載されたディスコグラフィで「ちょっと聴いただけでは旧吹込か電気録音か判明できない程の貧しい録音。」と評されているが、電気録音黎明期としてはまあまあではないか?
Willem Mengelberg conducts
New York Philharmonic Orchestra
recorded on October 6, 1925, in New York
リスト「レ・プレリュード」メンゲルベルク指揮
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団
野村あらえびす「名曲決定盤」、野村光一「名曲に聴く」での推奨盤
Willem Mengelberg conducts
Concertgebouworkest, Amsterdam
recorded in June 11-15, 1929, at Concertgebouw, Amsterdam
バッハ:マタイ受難曲 BWV244(ミュンシュ指揮ボストン響)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=iagFcst4MaE&t=2016s)。
フランスの指揮者シャルル・ミュンシュ(1891 - 1968)はベルリオーズやラヴェルなど、フランス人作曲家の作品演奏に定評のあった人ですが、彼の出身地は当時ドイツ領であったアルザス地方ストラスブールであり、人生の半分をドイツ人として過ごしたため、ドイツ人作曲家の作品も得意なレパートリーとしていました。ミュンシュは長く常任指揮者として活躍したボストン交響楽団との録音で、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーンなどのドイツ人作曲家の作品が多く残されています。ただ、バッハの作品についてはブランデンブルク協奏曲全曲、ヴァイオリン協奏曲第1番が知られている程度で、声楽曲の録音はほとんど知られていません。
1959年3月26日、ミュンシュはボストン・シンフォニー・ホールにおいて、バッハの「マタイ受難曲」BWV244を演奏し、成功を収めました。この動画は、その日の演奏のライブ録音になります。この演奏について報じたハーバード大学の学生新聞「ハーバード・クリムゾン」の記事によると、ミュンシュの演奏はメンゲルベルクやフルトヴェングラーのように一部の曲を省略した慣習的なもので、当時においても「歴史的に不正確な解釈」と指摘され、多くのアリアや合唱曲は「バッハをヴェルディのように」扱っており、「過度にロマン主義的な解釈」だったにもかかわらず、作品演奏としては「深い感動をもたらす最高に美しい芸術作品」であったと述べています。
Saramae Endich(ソプラノ)
フローレンス・コプレフ(アルト)
ユグ・キュエノー (テノール)
マック・ハレル(バリトン)
ジェイムズ・ジョイス(バス)
ダニエル・ピンカム(ハープシコード)
ベルイ・ザムコヒアン(オルガン)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストン交響楽団
ハーバード・グリークラブ
ラドクリフ合唱協会
チャイコフスキー「弦楽のためのセレナード」メンゲルベルク指揮
Tchaikowsky Serenade for Strings
Willem Mengelberg conducts
Amsterdam Concertgebouw
チャイコフスキー「弦楽のためのセレナード」
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団
1938年11月7日録音
ベートーヴェン「コリオラン」序曲_メンゲルベルク指揮
Beethoven Overture "Coriolan"
Willem Mengelberg Conducts
New York Philharmonic
ベートーヴェン「コリオラン」序曲
ウィレム・メンゲルベルク指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
1922年4月11日録音
ブラームス 交響曲第3番 メンゲルベルク指揮
Brahms Symphony No.3
Willem Mengelberg conducts
Amsterdam Concertgeouw
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ
1931年5月9日録音
ベートーヴェン 交響曲第5番 メンゲルベルク指揮
Beethoven Symphony No.5
Willem Mengelberg conducts
Amsterdam Concertgebouw
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
1937年5月4日録音
バッハ:マタイ受難曲 BWV244(フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=xBXzM6ac_kE)。
20世紀前半を代表する名指揮者の一人であるフルトヴェングラーは演奏会において数多くバッハの作品を演奏しましたが、遺された録音はかなり少なく、管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068、ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048、同第5番ニ長調BWV1050、そして「マタイ受難曲」BWV244の4曲だけとされています。
このうちマタイ受難曲については3種類のライブ録音があり、この動画はフルトヴェングラーが亡くなる1954年に録音された最後のものです。ただしこの演奏では、当時は慣習的に行われていた一部の曲(第19・23・29・38・40・41・48・49・50・51・55・61・70・75曲)のカットに加え、他の曲も繰り返しが省略された短縮版となっており、しかも再生機械のトラブルにより第65・66曲も除かれているため、現在では一般的な完全全曲版ではありません。
しかし、全体的に遅めのテンポで奏でられる音楽は、フルトヴェングラーの本作に対する真摯な姿勢がうかがえる静謐さに満ちており、同時代に活躍したメンゲルベルクの録音に対して劇的表現では一歩劣るものの、かなり優れた演奏であることは間違いありません。
アントン・デルモータ(テノール、福音史家)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン、イエス)
エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ)
マルガ・ヘフゲン(アルト)
オットー・エーデルマン(バス)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン少年合唱団
ウィーン・ジングアカデミー
チャイコフスキー交響曲第四番_メンゲルベルク指揮
チャイコフスキー 交響曲第四番
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団
1929年6月録音