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英オペラ・ノース管弦楽団 R.シュトラウス『ツァラトゥストラはかく語りき』 #家にいろ
楽団公式サイトより転載(operanorth.co.uk・活動支援歓迎)。ウェスト・ヨークシャー州シティ・オブ・リーズを拠点とする管弦楽団によるテレワーク・プロジェクト『2020年ロックダウンの旅』。
ウェーベルン:大管弦楽のための牧歌「夏風の中で」
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=hv2E3yHBSpQ)。
シェーンベルクやアルバン・ベルクと並ぶ新ウィーン楽派の中心人物で、十二音技法を駆使した作品群で知られるウェーベルンですが、彼が熱烈なワグネリアンであり、若いころにはマーラーが指揮する「トリスタンとイゾルデ」を鑑賞し、バイロイト音楽祭の観客となっていたことは、あまり知られていません。
そんな彼が1904年の夏、ウィーン大学の在学中に作曲したのが「夏風の中で」です。ウェーベルンはドイツの政治家・詩人であるブルーノ・ヴィレ(1860 - 1928)の著作「ねむの木の黙示録」を愛読しており、この本にインスピレーションを得て本作は作曲されました。
副題が「大管弦楽のための牧歌」とあるように、作品の演奏には通常の二管編成の管弦楽にホルン4、フルート、ハープ2が追加された編成を要し、内容は後のウェーベルンの作品からは想像しにくいワーグナーやリヒャルト・シュトラウスの影響が残る後期ロマン派の作風が濃厚で、「牧歌」の名にふさわしい穏やかなものとなっています。
ただ、本作はウェーベルンにとっては習作の扱いであり、生前には演奏されることはなく、作品番号もつけられていません。忘れ去られていた作品が再発見されたのは1961年に彼の遺稿が整理されたときのことで、翌1962年にオーマンディの指揮で初演されました。
ユッカ=ペッカ・サラステ指揮
ケルンWDR交響楽団
アッテルベリ:交響曲第1番 ロ短調 作品3
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=6TB0Xwe9_6g)。
クット・アッテルベリ(1887 - 1974)は20世紀前半のスウェーデンを代表する作曲家の1人で、チェロ奏者・音楽評論家として活躍し、同国の作曲家協会・著作権協会会長にも就任するなど、音楽界の重鎮として精力的に活動しました。一方で、彼はストックホルムの特許局に定年まで勤務し、作曲によって生活する職業的作曲家とならないという稀有な生涯を送りました(似たような例として、13歳年上のチャールズ・アイヴズが「不協和音のために飢えるのはまっぴらご免だ」と言って保険会社を設立し、引退まで副社長を務めています)。
交響曲第1番 ロ短調 作品3は、アッテルベリが王立音楽院に応募するために1910年に作曲した作品で、1912年にエーテボリで初演されて好評を博しました。23歳の若さで作曲され、作品の端々にブラームスやリヒャルト・シュトラウスの影響がみられるものの、内容はアッテルベリの個性が明確に現れており、その後ストコフスキーやニールセンが演奏会で取り上げるなど、国際的にも高く評価されました。この成功によって、アッテルベリはスウェーデン音楽界の俊英としての名声を確立します。
アリ・ラシライネン指揮
フランクフルト放送交響楽団
ジークフリート・ワーグナー:交響曲ハ長調より 第2楽章(原典版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Id64uPCw6P0&t=6s)。
リヒャルト・ワーグナーの息子であるジークフリート・ワーグナー(1869 - 1930)は、作曲家としては多作で、オペラの数は父より多い19作、他に交響詩や協奏曲などの器楽曲も手がけました。ただし、彼は作曲を父リヒャルトから直接学んでおらず、歌劇「ヘンゼルとグレーテル」のフンパーディンクに学んだため、生前から「保守的」との評価が一般的で、後世まで演奏される作品はほとんどありません。
彼が作曲した交響曲は、奇しくも父と同じく1曲で、調性も同じくハ長調ですが、後期ロマン派の感覚が濃厚な原典版が作曲されたのは1925年で、アルバン・ベルクが「抒情組曲」に着手した年であることを考えると「古色蒼然」と言わざるを得ません。ただし、第2楽章には父リヒャルトの「トリスタンとイゾルデ」を思い起こさせる和音の使い方が聴かれ、ワーグナーの血筋を感じさせます。
なお、この第2楽章は1927年に第2稿が書かれており、原典版がイ短調で4分の4拍子なのに対し、ト長調の4分の2拍子に変更されています。
ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト指揮
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
静養中の皇后さま 国際音楽祭に参加し、ピアノ演奏
静養中の皇后さまがピアノの演奏を披露されました。 イタリア人ソプラノ歌手の歌声に合わせ、真剣な表情でピアノを演奏される皇后さま。曲はリヒャルト・シュトラウスの『あした』で、群馬県草津町で開かれている国際音楽祭に参加し、披露されました。 演奏が終わり、ソプラノ歌手から「ソー・ビューティフル」と声をかけられると、皇后さまは、ほっとした表情を見せられました。 天皇陛下と共に長野県の軽井沢町で静養していた皇后さまは、27日から草津町に滞在していて、記者から体調についてたずねられると「大丈夫です。少し休めました」と、笑顔で話されました。(27日17:04)
ドイツの旅7「ニュルンベルク」
ニュルンベルクは、中世からの伝統ある都市であり、リヒャルト・ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』の舞台としても知られています。現在も旧市街は中世の城壁で囲まれています。私たちは、まず皇帝城に行って、街全体を見わたした後、中世の名残に満ちた街を散策しました。マルトス広場の中央には、高さ20m以上あると思われる大きな「麗しの噴水」がありました。15世紀に建てられた石造の建物が数多く残されていました。
ウィーン・フィル、ニューイヤーコンサート2014 プログラム
今年は、ウィンナ・ワルツ曲が6曲初登場。また、リヒャルト・シュトラウスとドリーヴの曲が初登場。
リヒャルト・ホイベルガー:喜歌劇「オペラ舞踏会」序曲
指揮:ルドルフ・ケンペ
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1958年1月19~20日、ウィーン、ムジークフェラインザール
戦時中の防空アニメ「協力防空戦」に使用された曲です。 sm1825537
リヒャルト・シュトラウス:歌劇「インテルメッツォ」 間奏曲変イ長調
指揮:トーマス・ビーチャム
演奏:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1947年10月15日、ロンドン、第1アビーロードスタジオ
リーザ・デラ・カーザさん死去 2012年12月10日、93歳
1919年2月2日、スイスのベルンに、イタリア系スイス人の父とバイエル人の母の間に誕生。
15歳でチューリヒ音楽院に入学してマルガレーテ・ヘーザーに師事して歌を学び、21歳で地方劇場で蝶々夫人を歌ってデビュー。
1943年からはチューリヒ市立劇場に出演するようになり、1946年にはリヒャルト・シュトラウスの大のお気に入りだったソプラノ歌手マリア・チェボターリ[1910-1949]の『アラベラ』にズデンカ役で出演して彼女から高く評価され、翌1947年のザルツブルク音楽祭出演への道が開けることとなりました。
そのザルツブルクでは同じく『アラベラ』でズデンカ役を歌い、今度はリヒャルト・シュトラウス本人からその実力を認められることとなるのです。
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「死と変容」 Op.24
指揮:ディミトリ・ミトロプーロス
演奏:ニューヨーク・フィルハーモニック
録音:1956年12月2日、ニューヨーク、esecuzione in memoria di Guido Cantelli
リヒャルト・シュトラウス:家庭交響曲 Op.53
指揮:ディミトリ・ミトロプーロス
演奏:ニューヨーク・フィルハーモニック
録音:1950年4月23日、ニューヨーク
リヒャルト・シュトラウス:ブルレスケニ短調
ピアノ:バイロン・ジャニス
指揮:フリッツ・ライナー
演奏:シカゴ交響楽団
1957年3月4日、シカゴ、オーケストラ・ホール