キーワード ヴァレーズ が含まれる動画 : 10 件中 1 - 10 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
「あの目」ダイヤちゃん詰め合わせ(たぬき)
やっぱりみんな愛の重い子好きなんだね…
アニメ3期で主役回記念に、今まで「あの目」素材で作った動画をまとめて投下
以下は、軽く書いた使用曲について↓
アルメニア作曲家アヴェト・テルテリャーン(1929-94)の「交響曲第3番」は彼の代表作
前衛語法強めな彼の作風の中では、同地の民族音楽のリズミカルさを強烈なまでに取り込んだこの曲は断トツに人気
ただ、音源こそいくつもあるが、ほとんどが地元勢の癖強め&ひどい録音ばかりで
ここで使ったOHEM盤の音源は唯一の西欧勢による手堅い演奏&良好録音でおすすめ
ただ唯一の欠点で、この3楽章のティンパニがマイクのせいでぜんぜん聴こえないのは個人的には凄く惜しいところ
なお後半出てくる変な音はズルナという同地の民族楽器で、いわゆるチャルメラの類
ユリウス・ユゼリューナス(1916-2001)はリトアニアの作曲家としては大御所だが、国外にはまるで知られていないのが惜しい
前衛語法を抑え、世界各国の民族音楽に興味を示しながらも
その向こうにリトアニア独自の音楽色を必ず引用している、めんどくさいタイプのツンデレみたいなわかりにくさで民族主義を盛り込んでいるのが特徴
ここで使った交響曲第5番「平原の歌」が代表作だが、その前衛さの向こうに
北リトアニアの冷たい平原の情景と、同地の民謡が見え隠れする
エヴァ・トレンバッチ(1973生)はポーランド出身、現在アメリカで活動する作曲家
現代の前衛系らしく、音響空間構築を主軸にした作曲活動を続けている
一瞬だけ引用したホルン独奏とエレクトロニクスのための「ミノタウロス」は、その名のごとく
暗闇の中で名状しがたい獣がうめくような、広く冷たい空間を感じさせる音響操作が魅力的
マーク・フェル(1966生)はイギリスをベースに活動するアーティスト
テクノ畑出身で実際活動ベースもそうだが、そのリズムのミクロな崩しと揺れ動きに対するこだわりは非常に特徴的
フランスの電子音楽研究所InaGRMとかかわりを持っている程度にはアカデミックな活動もしている
レオナルド・バラダ(1933生)はカタロニアのルーツを持つアメリカの鬼才作曲家
使用した交響曲第3番「鋼鉄交響曲」はサイレンも使い、その名の通り工場のようなやかましさとメカニカルな進行が主軸にされている
そこには彼の作風に加えロシアンアヴァンギャルドやヴァレーズの影響が感じ取れるが
それを語るにはこの空間は狭すぎ以下略
ショスタコーヴィチ 交響曲第2番 蘇演ライヴ ブラシュコフ レニングラード・フィル
イーゴリ・ブラシュコフ(Игорь Блажков)指揮、レニングラード・フィル(首席がムラヴィンじゃない方)、クルプスカヤ名称文化研究所学生合唱団(イヴァン・ポルタフツェフ監督)による演奏
CD(+テミルカーノフのタコ10)ではレニングラード・フィル合唱団とありますが、完全なる間違い。
1965年10月31日と11月1日にレニングラード・フィルハーモニー大ホールで行われた2番の復活演奏で、ショスタコーヴィチとムラヴィンスキーも臨席した11月1日の録音(音源はCDの方)です。写真はこの演奏(11月1日)のものです。
ブラシュコフはレニフィルとショスタコーヴィチの2番3番の蘇演や1966年12月の13番の原典版歌詞での演奏をはじめ、アイヴズやヴァレーズ、ノーノ、デニソフらのいわゆる「形式的で退廃的」の烙印を押された作品を積極的に取り上げていました。
しかしこれらの活動が原因で、ショスタコとムラヴィンの抗議と請願があったにもかかわらず、1968年にレニフィルの副指揮者を解雇させられ1973年の客演までレニフィルに戻ることができませんでした。
プリキュアごちゃまぜ画像集 21 積分
ヴァレーズ/積分
メータ/ロス・フィル
マイリスト mylist/62388690
【ボカロクラシカ】黒の夢【ボルトキエヴィチ】
クロノトリガーの如く「テテッテ」とピアノの合いの手を入れたいところ…というのは冗談ですが、フランスの詩人ヴェルレーヌの詩を、ボルトキエヴィチ自身が独訳した7つの歌曲の第3曲です
ラヴェルやオネゲル、ヴァレーズが同じ詩に曲をつけていることでも知られます
本来はピアノ伴奏の曲ですが、アングレ、バスクラ×2、ファゴット×2、コントラファゴット、ハープを使った室内歌曲にして演奏してみました
重々しい曲想が表現できたと思います
拙訳はうp主のもので、原詩よりは独訳を元に語を選びました
WWIで迫害を受け生活の場を奪われた過去と、ヴェルレーヌの詩がリンクした佳作だと思います
mylist/24963463 mylist/29113406
追記:広告ありがとうございます!
ヴァレーズ:ポエム・エレクトロニク
YouTubeより
Poème électronique, for tape (1957-1958)
E・ヴァレーズ ハイパープリズム
んらなかな恋からwyxe。市場にあるとおり、近々ヴァレーズ作品集が発売します。ハイパープリズムも収録されており、この作曲家でこの値段。最近の現音CD業界の価格引き下げの頑張りには拍手を送る。吹奏楽のみなさんもぜひご覧あれ。 履歴mylist/7277516
N響 菊地成孔 2/3
1.断頭台への行進 作曲:ベルリオーズ 指揮:ミヒャエル・ギーエン 2.アンテグラル 作曲:エドガー・ヴァレーズ 指揮:ディビッド・ロバートソン・その1:sm3332820・その3:sm3292129
Edgard Varese - Ionisation
エドガー・ヴァレーズ先生が31年に作曲した作品。西洋音楽史上初のパーカッション・アンサンブル曲だそうです。youtubeより転載。mylist/442964/1877724
Varèse_ Xénakis_Le Corbusier - poeme électronique (1958)
よく分からんが、Xenakisとあるのでとりあえず。