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韓国現代美術の動向 ――パンデミック以降
2020年、新型コロナウイルス・パンデミックは、世界のアートシーンにも深刻な影響を与えている。国内では緊急事態宣言によってほとんどの展覧会やイベントが中止になるなど、シーン全体が萎縮していることは明らかだ。一方、韓国のアートシーンはどうだろうか。韓国もまた、パンデミックによって大きな被害を受けた国であるが、その内実は日本とはかなり異なっているようだ。
韓国の現代アートシーンで活躍する若手批評家・紺野優希さんをゲストにお迎えして、2020年上半期の韓国アートシーンについて、詳細にレポートしていただき、日韓の状況を比較しながら語り合います。
紺野優希、1993年生まれ。弘益大学大学院芸術学科修士在籍(韓国ソウル)。主にソウルで展示や美術作品、アートシーンを分析している。韓国の美術雑誌『美術世界』『パブリックアート』『アート・イン・カルチャー』をはじめ、『STUDIO VOICE』や『美術手帖』に寄稿。『「新生空間」展 −− 2010年以降の新しい韓国美術』(2019年)、『韓国からの8人』(パープルームギャラリー、2019年)などの企画に携わる。「依然として離れているが故に、私たちは虚しさを覚える: ソン・ミンジョン における災難の状況と破綻したリアルタイム」で、GRAVITY EFFECT ART CRITIC 2019 次席に選ばれる。
<マル激・後半>5金スペシャル映画特集・『鬼滅の刃』が突きつける人間の本来あるべき姿とは
月の5回目の金曜日に特別企画を無料でお届けする5金スペシャル。今回は定番になりつつある映画特集で、以下の4作品(関連を含めて7作品)をジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
・『鬼滅の刃 無限列車編』
・『TENET』(同作品との関連で『メメント』)
・『スパイの妻』(同作品との関連で『マリアンヌ』)
・『異端の鳥』
・『生きちゃった』(同作品との関連で『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』)
鬼滅の刃については、同作品がコロナ禍で苦境に陥っていた映画界にあって、空前とも呼ぶべき大ヒットとなり、大人も子供のこれを涙しながら見ている理由やその背景などに迫った。
TENETについてはこの作品のモチーフを正しく理解するためにはクリストファー・ノーランの初期の作品『メメント』を見ている必要があるため、『メメント』も取り上げて、この作品が「逆回しのフェチ」ノーランの長年の念願が成就したものであることなどを紹介した。
その他、黒沢清監督作品『スパイの妻』とロバート・ゼメキス監督、ブラッド・ピット、マリオン・コティヤール主演のスパイ映画『マリアンヌ』との対比や、チェコ・ウクライナ映画『異端の鳥』に描かれた美しい景色の中で生きる生身の人間の、まるで鬼のような残酷な本性、石井裕也監督作品『生きちゃった』とジェイク・ジレンホール、ナオミ・ワッツ、クリス・クーパー、ジュダ・ルイスらの豪華キャストでジャン=マルク・ヴァレ監督によって描かれた『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』が見せる、自分にとっての損得を前提にした行動しか取れなくなっている人間の悲しい姿などを議論した。
番組冒頭では直前に迫ったアメリカ大統領選挙の最新状況について、激戦州の動静と、実は今回、大統領選挙に匹敵するほど重要な意味を持つ上院議員選挙で民主党による過半数奪還のカギを握るノースカロライナ州のユニークな背景を持つ2候補の最新状況などを確認した。
【プロフィール】
宮台 真司 (みやだい しんじ)
東京都立大学教授/社会学者
1959年仙台生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。(博士論文は『権力の予期理論』。)著書に『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『正義から享楽へ-映画は近代の幻を暴く-』、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』、共著に『民主主義が一度もなかった国・日本』など。
神保 哲生 (じんぼう てつお)
ジャーナリスト/ビデオニュース・ドットコム代表 ・編集主幹
1961年東京生まれ。87年コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。クリスチャン・サイエンス・モニター、AP通信など米国報道機関の記者を経て99年ニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を開局し代表に就任。著書に『地雷リポート』、『ツバル 地球温暖化に沈む国』、『PC遠隔操作事件』、訳書に『食の終焉』、『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』など。
【ビデオニュース・ドットコムについて】
ビデオニュース・ドットコムは真に公共的な報道のためには広告に依存しない経営基盤が不可欠との考えから、会員の皆様よりいただく視聴料(月額500円+消費税)によって運営されているニュース専門インターネット放送局です。(www.videonews.com)
前半はこちら→so37751340
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
糸谷哲郎×佐藤天彦×戸谷洋志「将棋、哲学、人間(あるいは人工知能)――『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』刊行記念イベント」 (2019/2/25収録)@AMAHIKOSATOh @toyahiroshi
【収録時のイベント概要】
ここ数年、人工知能(AI)研究は、ディープラーニング(深層学習)による躍進が注目を集めており、社会現象となっている。
人工知能の進化はどれほどのものなのか。将棋や囲碁のプロ棋士と人工知能との対決が、その指標のひとつとして脚光を浴びた。
2017年5月、人工知能を搭載した将棋ソフト「Ponanza」が、棋界最高位の名人位をもつ佐藤天彦名人に勝利。また、局面の数の膨大さから「人間に勝つのは最も困難」と考えられていた囲碁でも、Google DeepMind社によって開発された「AlphaGo」が、当時の世界ランキング1位の棋士を打ち破った。
「人間より強い」人工知能のソフトが登場したことで、将棋や囲碁の世界では、人間(プロ棋士)の価値、人工知能との関わり方といった哲学的な問いに向きあわざるをえない。それは、今後われわれ誰しもが抱えていくであろう諸問題に対して、貴重な視座を与えてくれている。
また、人工知能に関することだけではない。対人ゲームである将棋や囲碁は、われわれが他者との関係について考えるとき、幾度となく参照されてきた。排除と分断が強まる現代において、得られる知見はさらに深まっているといえるだろう。
この度ゲンロンカフェでは、将棋棋士の糸谷哲郎氏、哲学者の戸谷洋志氏による対談本『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』(イースト・プレス)刊行記念イベントを開催する。
糸谷氏は2014年に羽生善治氏、森内俊之氏を破り竜王位を獲得、久々の20代タイトル保持者として大きな話題となった。将棋のトップ棋士としての実力だけでなく、現役棋士として初めて国立大学へ進学し、大学院ではハイデガー、ドレイファス研究で修士学位を取得するなど、多彩な才能の持ち主として知られている。
戸谷氏は、現代思想を中心に、科学技術をめぐる倫理のあり方を研究する、気鋭の哲学者。『Jポップで考える哲学――自分を問い直すための15曲』『ハンス・ヨナスを読む』といった著書を出版するとともに、対話型のワークショップ「哲学カフェ」を各地で開催するなど、幅広い活動を行なっている。
糸谷氏と戸谷氏はともに1988年生まれで、大学院では同じ研究室に所属していた。同書においては、旧知の間柄だからこその、忌憚のない鋭い議論を交わしている。
さらに特別ゲストとして、佐藤天彦名人をお迎えする。昨年には羽生善治氏との死闘を制し、見事2度目の名人位防衛に成功した。佐藤名人は糸谷氏、戸谷氏と同じ1988年生まれであり、同書の帯には推薦のコメントを寄せている。
現役トップ棋士のお二人と気鋭の哲学者による、超豪華鼎談。ゲンロンカフェの歴史に新たな1ページが刻まれる!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190225/
五十嵐太郎×加藤耕一「ノートルダム大聖堂をいかに再建するか――リノベーションの創造性を考える」(2019/6/4収録)
【収録時のイベント概要】
2019年4月15日(現地時間)に発生したパリのノートルダム大聖堂の大規模火災は、フランス国内にとどまらず世界中に大きな衝撃を与えた。
12世紀に建設が始められた初期ゴシック建築の傑作である大聖堂は、その美しさは勿論のこと、ナポレオンの戴冠式やユーゴーの名作『ノートル・ダム・ド・パリ』の舞台になるなど、建築的にも文化的にも重要な存在だ。
石造建築である内部については大きな被害はまぬがれたものの、大聖堂を象徴する尖塔と屋根が焼け落ちたことで、今後の修復・復元に注目が集まっている。
マクロン仏大統領は「5年以内に再建する」という声明を出し、また国際建築コンクールが実施されることが決定した。
しかし、崩れた尖塔や屋根をどのように再建するのかについては、議論が待たれている。
そもそも、建物「本来のすがた」とはなんであろうか。
ゴシックの大聖堂は数世紀をまたいで建築をされるため、途中でデザインが変わることも珍しくないという。また一旦工事が完了した後も、長い歴史のなかで何度も改変や改築がされてきた。崩れた尖塔も19世紀半ばにヴィオレ・ル・デュクという建築家により修復され、それ以前よりも10メートル高いデザインに変えたもの。
今回の再建は、われわれが建物に対する価値について再考する、またとない機会といえよう。
この度、ゲンロンカフェでは、東北大学大学院教授の五十嵐太郎氏、東京大学大学院教授の加藤耕一氏をお招きする。
建築史・建築批評の第一人者である五十嵐氏は、ゲンロンカフェの来場者にはお馴染みだ。
国内外のさまざまな建築に対して鋭い論考を発表しているが、そのかけ出しとなる学生時代の修士論文は、ゴシック建築とノートルダム楽派に関わるもので、著書『建築と音楽』などにそのエッセンスが現れている。
ゲンロンカフェ初登壇となる加藤氏は、気鋭の西洋建築史学者。
著書『時がつくる建築─リノベーションの西洋建築史』ではサントリー学芸賞を受賞した。同書では、近代のスクラップ&ビルドによる新築主義とは異なる、創造的な建築再利用(リノベーション)がいかに豊かな建築文化を紡いできたかを考察している。
ノートルダム大聖堂の再建については勿論、国内外のリノベーションをめぐって刺激的な議論が展開されること間違いなし。必見の建築トークイベント!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190604/
第13回 角川インターネット講座 THE SALON(坂内 正夫)『ビッグデータを開拓せよ 解析が生む新しい価値』
【第13回】「ビッグデータを開拓せよ 解析が生む新しい価値」
第13回のインターネット講座【THE SALON】は、第7巻『ビッグデータを開拓せよ 解析が生む新しい価値』の監修者である坂内 正夫氏に登壇いただき「ビッグデータを開拓せよ 解析が生む新しい価値」をテーマにお送りいたします。
「データは幸福な社会を創造しうるか 情報爆発がひらく“データ駆動型社会”の実像」天文学的な量のデータが集まるインターネットビジネスでは、その活用が大きなビジネスチャンスを生みます。ビッグデータをどのように解析し、新たな価値を創造していくのか、具体的事例を交えながら基礎を解説します。
テーマ:「ビッグデータを開拓せよ 解析が生む新しい価値」
登 壇:坂内 正夫 氏 (角川インターネット講座 第7巻『ビッグデータを開拓せよ 解析が生む新しい価値』監修者。情報通信研究機構理事長、東京大学名誉教授)
ゲスト:豊田正史 氏(東京大学生産技術研究所 戦略情報融合国際研究センター 准教授)
総合司会:遠藤 諭 (株式会社角川アスキー総合研究所)
【坂内 正夫 氏 プロフィール】
国立研究開発法人情報通信研究機構理事長、東京大学名誉教授。1946年生まれ。1975年、東京大学大学院工学系研究科電子工学専門課程博士課程修了、工学博士。東京大学工学部電気工学科講師、東京大学生産技術研究所教授、東京大学生産技術研究所長、国立情報学研究所長などを経て現職。画像や映像のもつ意味をどのように捉えて処理するかを幅広く研究。画像認識・画像検索技術、地理情報の構造、映像からの交通事故検出システムの開発など、一貫してマルチメディア情報処理の先駆的研究に携わってきた。電子情報通信学会ならびに情報処理学会フェロー。2012年、フランス共和国レジオン・ドヌール勲章(シュバリエ)受章。2013年、情報処理学会功績賞。2015年、電子情報通信学会功績賞。
【ゲスト紹介】
■豊田 正史 氏 プロフィール
東京大学生産技術研究所准教授。1994年東工大・理・情報科学卒。1996年同大大学院情報理工学研究科修士課程了。1999年同大学院情報理工学研究科博士後期課程了。博士(理学)。同年、科学技術振興事業団計算科学技術研究員。ウェブ・実世界データ分析、情報可視化、ユーザインタフェースの研究に従事。
【繋ぐ会】記者会見in仙台 2023年2月3日アーカイブ
2022年10月20日に発足致しましたワクチン被害者遺族【繋ぐ会】より、宮城県仙台市にて記者会見を行いました。
会見では当会代表弁護士の青山弁護士と堀内薬学博士から活動報告などを行い、繋ぐ会より3名の遺族が登壇致しました。
多くの方に直接ご遺族の皆様の声を聞いて頂き、ご遺族の救済へご協力を賜りたく存じます。
【登壇者】
『青山雅幸 弁護士』
弁護団主任弁護士
弁護士に要求される能力は色々あります。そのなかでも重要なものは、知識や情報を吸収して自分の中でかみ砕き、わかりやすく再提示する、という能力です。
私が特に得意とするのは、医療過誤や技術系の事件、交通事故などですが、これらはいずれも法的知識だけでは解決できません。このような事件では、他分野の知識・知見を理解し、それを裁判所にも理解してもらうことが必須となってきます。
また、医療等の専門事件に関しては、専門知識を吸収することに貪欲でなければならず、不断の努力も必要となってきます。
こういった事件は、大変でもありますがまたやりがいも多くあります。社会的に「今後の課題」とされているような事件(MTBIによる高次脳機能障害など)などその最たるものですが、これからも、こういった困難な事件にチャレンジし、ひとりでも多くの方に適切な解決を提供したいと考えております。
弁護士法人 ライトハウス法律事務所
『堀内有加里 臨床薬学博士』
薬学博士(臨床薬学)
【専門分野】
薬剤疫学/医薬品安全性監視 医薬品情報学
【経歴】
北海道出身
1998年 東京理科大学薬学部製薬学科卒
2000年 東京理科大学大学院薬学研究科 修士課程修了
2003年 千葉大学大学院薬学研究科 博士課程修了
【職歴】
2003~2018年
・東京大学大学院医学系研究科 薬剤疫学講座 研究員/教務補佐員(2017年まで)
・東京大学大学院医学系研究科 生物統計情報学講座 研究員(2017~2018年まで)
・NPO日本医薬品安全性研究ユニット プロジェクトマネージャー
2016年~
・一般社団法人 ヘルスケア・データサイエンス研究所 倫理審査委員
『鵜川和久』
株式会社YUBIX 代表取締役社長
特定非営利活動法人駆け込み寺2020 理事長
企業オーナー有志の会 代表
波動伝統医療協会 理事長
ワクチン被害者遺族「繋ぐ会」 世話役
主催
特定非営利活動法人駆け込み寺2020東北支部
代表:鵜川和久
https://567kyusai.com/
〈HANGOUT PLUS〉佐々木紀彦✕宇野常寛 ビジネス誌はいかにアップデートされるべきか
2018年7月30日
雑誌の低迷が言われて久しい中での「NewsPicks Magazine」の創刊。
そしてモバイル向けに独自のビジネス記事を提供する
米ネットメディア「Quartz(クォーツ」の買収発表。
ネットを中心に拡大を続けてきたNewsPicksの勢いはとどまるところを知りません。
NewsPicksの最高コンテンツ責任者(CCO)として、オリジナルコンテンツの制作から、
新たなビジネスモデルの開拓までを統括する佐々木紀彦氏。
「コンテンツ×ビジネス×テクノロジー」による新しい生態系を創ろうとする佐々木さんと
いまやこの国の新しい「論壇」の中心になりつつあるビジネス言論の可能性について語ります。
▼出演
佐々木紀彦
宇野常寛
▼ゲストプロフィール
佐々木 紀彦
NewsPicks CCO/NewsPicks Studios CEO
1979年福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、
スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。
東洋経済新報社で自動車、IT業界などを担当。
2012年11月、「東洋経済オンライン」編集長に就任。
2014年7月にNewsPicksへ移籍。最新著書は『日本3.0』
Twitterのハッシュタグは「 #ハンプラ 」
▼番組公式サイトはこちら
http://wakusei2nd.com/hangout-plus/
〈HANGOUT PLUS〉山口揚平×宇野常寛 「情報社会との距離感と進入角度を調節して心穏やかに思考する方法」
放送日:2019年5月10日
事業家であり、思想家でもある山口揚平さんは、
新著『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』や、
『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、
一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』等、
多数の著書で、お金や仕事について思索、提示しつつ、
自らの事業でそれを実践、証明しています。
そんな、現在における「思想を発信する経営者」スタイルの
元祖と言える存在である山口さんに、情報社会との向き合い方を伺います。
▼出演
山口揚平
宇野常寛
▼ゲストプロフィール
ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社 代表取締役
株式会社シェアーズ 代表取締役
早稲田大学政治経済学部。東京大学大学院修士。
1999年より大手コンサルティング会社でM&Aに従事し、
カネボウやダイエーなどの企業再生に携わった後、独立・起業。
企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、
証券会社や個人投資家に情報を提供する。2010年に同事業を売却。
現在は、コンサルティング会社をはじめ、複数の事業・会社を運営する傍ら、
執筆・講演活動を行っている。専門は貨幣論・情報化社会論。
▼番組公式サイトはこちら
http://bit.ly/2NCylSp
「これはひどい!児童虐待の実態」 ひろゆき×南部さおり
ニコ生トークセッション
皆さんは児童虐待の実態をご存知でしょうか?
児童虐待といっても身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、ネグレクト
とさまざまな形があり、医学的・法学的な区分、研究がなされています。
ひろゆき @hiroyuki_ni
南部さおり 高知県生まれ。横浜市立大学医学部医学科法医学教室助教
医学博士(法医学)、法学修士(刑事政策学)
著書
『文系法医学者のトンデモ事件簿』
『代理ミュンヒハウゼン症候群』
2011.2.18
『アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと』(ポット出版)刊行記念対談 吉見 俊哉(東京大学大学院情報学環教授)×福井 健策(弁護士)@ジュンク堂池袋本店
2014/12/8収録吉見 俊哉(東京大学大学院情報学環教授)福井 健策(弁護士)東京オリンピックを控え、日本から世界に情報発信するための「知のインフラ」をどう構築していくか?2014年11月14日発売の『アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと』(ポット出版)の刊行を記念して、本の監修者である吉見俊哉さん、福井健策のお二人に、日本のデジタルアーカイブの未来について語っていただきます。吉見俊哉(東京大学大学院情報学環教授)1957年生まれ。東京大学大学院情報学環教授。東京大学副学長、東京大学文書館副館長を兼任。社会学・文化研究。カルチュラル・タイフーン学会代表。著書に、『都市のドラマトゥルギー』『博覧会の政治学』『大学とは何か』等、多数。福井健策(弁護士)1965年生まれ。弁護士/ニューヨーク州弁護士。東京大学法学部卒。コロンビア大学法学修士。骨董通り法律事務所 for the Arts 代表パートナー。日本大学芸術学部客員教授。think C 世話人。最新刊 『誰が「知」を独占するのか デジタルアーカイブ戦争』(集英社新書)。
『風のかたち 熱のかたち 建築のかたち』について考える 末光弘和(株式会社SUEP.代表取締役)@ジュンク堂書店池袋本店
2015/6/4収録末光弘和(株式会社SUEP.代表取締役)目に見えないコンテクストである風や熱のような環境要素をどのようにして建築のデザインに取り入れて行くのか。近年著しく進み、設計者の手元で扱う事ができるようになった環境シミュレーションを多用した建築作品を設計プロセスとともに紹介します。新建築住宅特集2015年4月臨時増刊号『風のかたち 熱のかたち 建築のかたち』を丁寧に解き明かします。【講師紹介】末光弘和1976年愛媛県生まれ。1999年東京大学工学部建築学科卒業。2001年東京大学大学院修士課程修了。2001-2006年伊東豊雄建築設計事務所。2007年より末光陽子と共にSUEP.主宰。2011年より株式会社SUEP.代表取締役。環境デザインをテーマに、個人住宅やオフィス、公共施設などの作品を手掛けている。第27回吉岡賞、住まいの環境デザイン・アワード2013グランプリ受賞をはじめ、受賞歴多数。
山本一太の直滑降ストリーム@Cafestaゲスト:平沢勝栄自民党広報本部長
“大臣×大臣”など他では見られない番組を届けてきた
「山本一太の直滑降ストリーム」が、装い新たに
「安倍自民党総裁ネット戦略アドバイザー
山本一太の直滑降ストリーム@Cafesta」として再スタート!
2016年8月10日(水)のゲストは、
平沢勝栄 自民党広報本部長です。
どんな対談になるのか、ぜひご覧ください。
◆平沢勝栄(衆議院議員) 公式HP / 公式Facebook
1945年9月岐阜県白川村生まれ/東京大学法学部卒業
1968年警察庁入庁後、米国デューク大学大学院留学(修士課程修了)。
在英日本国大使館一等書記官、後藤田正晴内閣官房長官秘書官、警視庁防犯部長、
岡山県警察本部長、警察庁審議官、防衛庁審議官などを経て退官。
衆議院議員選挙に7期連続当選。防衛庁長官政務官、総務大臣政務官、衆議院拉致問題特別委員長、
党政務調査会会長代理、国会対策副委員長、衆議院議院運営委員会理事などを歴任。
現在は、自民党広報本部長。
◆山本一太(参議院議員) 公式HP / 公式Twitter(@ichita_y)
1958年1月群馬県生まれ/中央大学法学部卒業/米国ジョージタウン大学大学院修了
1995年参議院議員通常選挙にて初当選(現在当選4回)
外務副大臣、外務政務次官、参議院外交防衛委員長、参議院自民党政策審議会長、
自民党外交部会長、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 科学技術政策 宇宙政策)、
海洋政策・領土問題担当、情報通信技術(IT)政策担当などを歴任。
現在、自民党総裁ネット戦略アドバイザー。
■「山本一太の直滑降ストリーム」チャンネルは ⇒ こちら
■過去の生放送番組をタイムシフトで視聴されたい方は ⇒ こちら
大阪府北部地震・震度6弱 ブロック塀はなぜ崩壊?交通インフラ復旧は? 震源は有馬-高槻断層帯か 多言語の災害情報発信に課題 デマ拡散に大阪府も注意喚起
MC 村本大輔
アンカー 池澤あやか(タレント/エンジニア)
レギュラー
原田曜平(博報堂)
司会進行 小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ゲスト 北条かや(京都大学大学院文学研究科修士課程修了、ライター)、西村博之(2ちゃんねるの開設者。東京プラス代表取締役、未来検索ブラジルの取締役)、西出則武(第24代気象庁長官、東北大学大学院特任教授)
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民衆はいかに攻勢に転じるか--「シアトル」から「国会前」まで 廣瀬 純(龍谷大学経営学部教員)×マニュエル・ヤン(早稲田大学社会科学総合学術院教員)@ジュンク堂池袋本店
2016/1/28収録廣瀬純『資本の専制、奴隷の叛逆--「南欧」先鋭思想家8人に訊くヨーロッパ情勢徹底分析』(航思社)出版記念廣瀬 純(龍谷大学経営学部教員)マニュエル・ヤン(早稲田大学社会科学総合学術院教員)反グローバライゼイションから反戦を経てオキュパイへ。反貧困から反原発を経て反安保法制へ。90年代以後この20年のあいだ、民衆運動はどのような戦略・戦術にもとづいて展開され、何を獲得したか。日本ではどうだったか。資本がその破壊的本性を全面展開させるなか、「労働者」はどこへいったのか。アンダークラスは到来するのか。スペイン、ギリシャ、イタリアの政治理論家たちが呈示するヨーロッパ情勢分析とともに考える。廣瀬 純(ひろせ・じゅん)映画論、現代思想。龍谷大学経営学部教授。著書に『暴力階級とは何か』(航思社)、『アントニオ・ネグリ』(青土社)、『絶望論』『闘争のアサンブレア』(ともに月曜社)、『蜂起ともに愛がはじまる』『美味しい料理の哲学』(ともに河出書房新社)、『闘争の最小回路』(人文書院)、『シネキャピタル』(洛北出版)、訳書にアントニオ・ネグリ『未来派左翼』(NHK出版)、『芸術とマルチチュード』(共訳、月曜社)、フランコ・ベラルディ(ビフォ)『NO FUTURE』(共訳、洛北出版)ほか。マニュエル・ヤン(Manuel Yang)比較社会/思想史。早稲田大学社会科学総合学術院助教。ブラジルのサンパウロ州生まれ、神戸、ロサンゼルス、台中、ダラスで少年時代を過ごし、テキサス大学オースティン校卒業(歴史学/英米文学専攻)、トレド大学歴史学部修士・博士課程修了。『現代思想』で「ボブ・ディランがアメリカを歌う」を連載中。最近の論考に、「『人よ、神をお赦しください、自分が何をしているのか知らないのです』--一九九五年と世界の終わり」(『越境広場』1号)、「We Are the Folk--長渕剛とフォークの力」(KAWADE夢ムック文藝別冊『長渕剛』)、「トーキョー日記」(『HAPAX vol.4』)など。
2014年3月号1回目(なまべちvol.25) 直接ロシアへ行って聞いてきた!クリミア併合&極秘みやげ話
2014年3月19日放送「なまべちでGO!」25回目
先生の弾丸トークが今回も炸裂♪
今回は苫米地ドクターがロシアでこっそり聞いてきた、秘密の暴露話スペシャル!
【topics】
サハリン⇔東京間に電車が開通!?
中国が秘密裏に推し進めている「シルキーウェイ」構想とは…?
ケネディ暗殺とフィアットマネー
都知事になったら…東京国設立!?
…and more!
そして次回は、先生が取り寄せた、幻の「小保方晴子の修士論文」が…?
「苫米地英人のハッピー脳メルマガ」
「ドクター苫米地ブロマガ委員会Twitter」 @tomabechiblomag
「苫米地英人公式Twitter」@DrTomabechi
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生放送中に回答してくれるかも!?
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吉本隆明の可能性をどう引き継ぐか 高橋順一×宇田亮一×菊谷倫彦@ジュンク堂池袋本店
2015/3/19収録~『無名なものの詩(うた)と革命~孫世代からみた吉本隆明』(菊谷文庫刊)刊行記念~高橋順一(早稲田大学教授・比較思想史)宇田亮一(『吉本隆明『共同幻想論』の読み方』著者)菊谷倫彦(菊谷文庫代表・『無名なものの詩(うた)と革命』著者)――3月に菊谷文庫から、『無名なものの詩(うた)と革命~孫世代からみた吉本隆明』(菊谷倫彦著)が発売となります。また、菊谷文庫が編集した宇田亮一さんの『吉本隆明 “心”から読み解く思想』(彩流社刊)、『吉本隆明『共同幻想論』の読み方』(菊谷文庫刊)も発売されています。あたらしい時代の吉本隆明論が生まれつつあるこの機会に、吉本隆明の可能性やその思想をどう引き継ぐかについて、じっくりとお話ししたいと思います。【講師紹介】高橋順一(たかはし・じゅんいち)1950年宮城県生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は比較思想史。ドイツを中心としたヨーロッパ思想、日本思想にも精通している。著書に『吉本隆明と共同幻想』(社会評論社)、『吉本隆明と親鸞』(社会評論社)、『市民社会の弁証法』(弘文堂)、『ヴァルター・ベンヤミン読解―希望なき時代の希望の根源』(社会評論社)など多数。宇田亮一(うだ・りょういち)1952年兵庫県生まれ。立教大学心理教育相談所研究員・心理臨床ネットワークアモルフ代表。会社員を経て臨床心理士になった経歴をもつ。著書に『吉本隆明『心的現象論』の読み方』(文芸社)、『吉本隆明『共同幻想論』の読み方』(菊谷文庫)、『吉本隆明 “心”から読み解く思想』(彩流社)。菊谷倫彦(きくや・ともひこ)1978年秋田県生まれ。菊谷文庫代表。思潮社、NTT出版で編集者として働いたのち独立し、菊谷文庫を設立。大学院時代に吉本隆明論で修士論文を書き、編集者として最晩年の吉本を担当した経験をもつ。著書に『無名なものの詩(うた)と革命~孫世代からみた吉本隆明』(菊谷文庫刊)。
第55回UIチャンネル放送(一財)東アジア共同体研究所/世界友愛フォーラム主催「(一財)東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター開設記念シンポジウム『東アジア共同体と沖縄の未来をどう拓くか』」前篇
第55回目となる6月16日(月)20時からのUIチャンネル放送は、5月31日にロワジール那覇にて行われた(一財)東アジア共同体研究所/世界友愛フォーラム主催「(一財)東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター開設記念シンポジウム『東アジア共同体と沖縄の未来をどう拓くか』」の前篇をお送り致します。 同シンポジウム後篇につきましては、来週6月23日(月)20時からの放送にて配信いたします。 開 会 挨 拶 「東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センターが目指すもの」 東アジア共同体研究所理事長 鳩山由紀夫 講 演 「東アジア共同体と沖縄の未来」 国際アジア共同体学会代表 進藤榮一氏 進藤榮一氏プロフィール1939年、北海道帯広市生まれ。帯広柏葉高校を経て、京都大学法学部卒業。京大大学院法学研究科修士課程、同博士課程修了。法学博士。専門はアメリカ外交、国際公共政策。鹿児島大学法文学部助教授、筑波大学社会科学系助教授、同教授、江戸川大学社会学部教授、早稲田大学アジア研究機構客員教授、ハーバード大学、プリンストン大学、オックスフォード大学の研究員などを歴任。現在、筑波大学名誉教授、国際アジア共同体学会会長、東アジア共同体評議会副議長、国連NGO/DEVNET東京・理事。 著書 『東アジア共同体をどうつくるか』(ちくま新書)、『国際公共政策-「新しい社会」へ』(国際公共政策叢書)『東アジア共同体と日本の戦略』、『アジア力の世紀』(岩波新書)等多数。
第79回UIチャンネル放送 鳩山友紀夫×孫崎享×マーティン・ファクラー(ニューヨークタイムズ東京支局長)
12月1日(月)20時からの第79回UIチャンネル放送は、ニューヨーク・タイムズ東京支社長のマーティン・ファクラー氏をお招きして、鳩山友紀夫×孫崎享×マーティン・ファクラー鼎談「2014年衆議院総選挙を占う」を生放送でお送り致します。マーティン・ファクラー氏プロフィール1966年生まれ、米国ジョージア州出身。米カリフォルニア大学バークレー校にて歴史学修士を取得。また、慶応大学、東京大学に国費留学をした。東京大学では経済学を学ぶ。ブルームバーグ、AP通信、ウォールストリートジャーナルの記者として、ニューヨーク、東京、北京、上海で活動。2005年7月からニューヨークタイムズ記者となり、2009年2月から現職。日本および朝鮮半島の政治、経済およびさまざまな社会問題に取り組んでいる。2011年3月11日の東日本大震災直後から被災地を取材し、東北各地の被害を伝えるとともにに、福島第一原子力発電所の事故、また日本の原子力行政や原発を巡る利権構造などについて調査報道を続けた。「国土を破壊し、原子力事故を引き起こした津波、地震後、日本政府が隠蔽した一連の深刻な失敗を力強く調査したことにより(ピューリッツァ賞ウェブサイトより)」、2012年ピューリッツア賞のファイナリスト(次点)にノミネートされた。2005年には、インド洋津波(2004年)の取材において、アジア出版協会(The Society of Publishers in Asia)から国際報道賞を受賞した。また、『China's Transformations: The Stories Beyond the Headlines』 (2007) などの書籍に学術論文を寄せている。著書『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』を2012年7月双葉新書から上梓した。
第5回 松田政策研究所オープンセミナー&公開収録「アフターコロナ 米中対決!どうする日本」
2020年は全世界を新型コロナウイルスのパンデミックが襲った大波乱の年となりました。未だ、その収束が展望できない中で、今回の感染病がもたらすインパクトは政治や経済、国際秩序から人間の生き方までに及び、もう後戻りできないパラダイムシフトを人類社会にもたらすことが予想されています。特に、新型コロナの発生源とされる中国と覇権国アメリカの間の対立激化が、当面は国際情勢を大きく揺さぶっていく状況にあります。この中にあって、日本は、日本人はどう生きていけばいいのかが真剣に問われてくるものと思われます。そこで当研究所では、情報戦略アナリストの山岡鉄秀氏と中国問題に精通する戦略科学者で当研究所研究員でもあります中川コージ氏をお呼びして、松田学代表との鼎談形式で、今後の米中対決と日本の未来について議論いたしました。
日 時: 2020年08月05日
テーマ: アフターコロナ 米中対決!どうする日本
出 演: 山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)|中川コージ(戦略科学者)
司 会: 松田学(松田政策研究所 代表)
出演者プロフィール
《山岡鉄秀》情報戦略アナリスト
昭和40年、東京都生まれ。中央大卒、シドニー大大学院、ニューサウスウエールズ大大学院修士課程卒。2014年4月豪州ストラスフィールド市で中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像公有地設置計画に遭遇。シドニー を中心とする在豪邦人の有志と共に反対活動を展開。オーストラリア人現地住民の協力を取りつけ、一致団結のワンチームにて2015年8月阻止に成功。現在は日本を拠点に言論活動中。著書に『日本よ、もう謝るな!』(飛鳥新社)『日本よ、情報戦はこう戦え!』(扶桑社)『新・失敗の本質』(扶桑社)など。DMMサロン日本国際戦略研究所主催
《中川コージ》戦略科学者
2002年、慶應義塾大学商学部卒業。2012年北京大学大学院(光華管理学院戦略管理学科)から日本人初の経営博士号取得「親中」でも、「反中」でもない「知中」派として各メディア等で活躍。企業等の戦略顧問業務の他、中国の政府広報メディア記事の「紅い度合い」をつっこみ解説する「月間中国ニュース」の編集長も務める。自称「マッドサイエンティスト」。
《松田学》松田政策研究所代表 元衆議院議員 未来社会プロデューサー
【略歴など】1981年東京大学経済学部卒、同年大蔵省入省、2012年衆議院議員、2015年東京大学大学院客員教授。
【現職】松田政策研究所代表として、経済、財政金融、通貨、外交・安全保障、国際情勢、医療などの社会保障、危機管理、防災、ITや暗号通貨などを軸に、未来の社会システムの構想、政策提案、発信活動などを展開。東京大学でのサイバーセキュリティに関する政策提言活動を活かし、情報セキュリティやブロックチェーンの社会実装の旗振り役として各種事業や啓発活動に従事。最先端の情報技術の活用による防災・減災革命や未来の「協働型コモンズ社会」実現に向けた「ジパングプロジェクト」にその主唱者として携わる。また、未来の素材革命に向けてバサルトファイバーの普及事業を推進。バサルト株式会社代表取締役社長、(社)キャッシュレスサービス振興協会代表理事、横浜市立大学客員教授、(社)日本ドローン協議会理事、言論NPO監事、国家基本問題研究所客員研究員、政策科学学会副会長、(社)日本ライフメンター協会顧問、その他、多数の役職に従事。
AWK & Shellテキスト処理ブーム再来について熱くなる夜。 上田隆一×中島雅弘×富永浩之@ジュンク堂池袋本店
2015/6/18収録技術評論社上田隆一、USP 研究所『シェルプログラミング実用テクニック』中島雅弘、富永浩之、國信真吾、花川直己『AWK 実践入門』刊行記念イベント上田隆一(産業技術大学/『シェルプログラミング実用テクニック』著者)中島雅弘(アーヴァイン・システムズ代表/『AWK実践入門』著者)富永浩之(香川大学/『AWK実践入門』著者)UNIX誕生直後から現在も使われ続けているシェルとAWKは、UNIXというOSの性格を語る上では不可欠の存在です。一方、なじみの無い人にとっては、その使い方、そして強力さを垣間見る機会は限られています。そこで前半では、「AWK実践入門」の作者陣から、プロの現場や大学での「他のもので なくAWKが便利だ!」という場面、またテキスト処理ブームの再来について熱く語って いただきます。 後半には知る人ぞ知る勉強会「シェル芸勉強会」のミニバージョンをお送りし、会場の方、AWK実践入門の作者陣でワンライナーの問題を解き、頭の体操を行います。注: できる方はノート PC 等に UNIX/Linux 環境をご準備して参加ください●上田隆一(うえだ りゅういち)@ryuichiueda産業技術大学院大学助教兼USP研究所アドバイザリーフェロー。2004年から東京大学大学院工学系研究科助手/助教。2009年にUSP研究所に入社。2013年8月より現職。ロボットから企業システムまで幅広くプログラミングを経験。本業の傍ら、「USP友の会」会長として「UNIX的なもの」の伝道活動を行っている。博士(工学)。●中島雅弘(なかじま まさひろ)1988年立教大学理学部物理学科卒業。株式会社アスキー、株式会社スクエア・エニックスなどを経て現在株式会社アーヴァイン・システムズ代表取締役。著名、植村富士夫として1990年~1993年まで情報系の雑誌で多数の連載を執筆。著書に(植村富士夫名義で)『エンジニアーズUNIX』『Cのオモチャ箱』(SBクリエイティブ)、『awkでプログラミング』(オーム社)など。またアブストラクトゲームの作家としても活動。趣味は料理でプロの料理人を自宅に招き料理をふるまう「釈迦に説法の会」を行う。●富永浩之(とみなが ひろゆき)1993年京都大学大学院研究科数理解析専攻博士課程単位取得退学、理学修士。2012~2015年東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻。1993年香川大学経済学部情報管理学科講師、1998年より同大学工学部電子・情報工学科准教授。情報系分野の教育支援システムの開発と運用を研究テーマとする。インドネシア、中国での教育プロジェクトに参加。高大連携の出張講座や放送大学の面接授業も担当。料理を食べるのも作るのも大好き。
私の心理学生活 #002 伊藤さん(26歳)「大学院を外部受験、研究所勤務、そして、博士課程へ」
▼ 今回の見どころ(聴きどころ)
04:55- 臨床心理学の修士卒ではないが、心理検査が取れる環境にある
07:15- 最初は心理学を胡散臭いと思っていた(心理学を始めた切っかけ)
11:04- 心理学に面白みを感じてきた
15:21- 心理学は世界一身近な科学
21:13- 心理学で生きていこうと思い始めたタイミング
25:00- 大学院進学する学生の第1号だった
28:53- 受験や進学で頼るべきは先生
32:17- 大学院修士は学力よりも熱意が認められて入った
34:37- 修士受験は学力で決まる訳ではない
36:19- 修士時代の同期は、全員社会人(心理未経験者)だった
43:31- 同期が頼れない中での修論
44:36- 心理出身じゃない同期には一般論について教えてもらっていた
47:43- 専門性が高くなればなる程、理解者が少なくなってくる
54:01- 自分の意識と一般人の意識はどんどん変わってくる
56:05- 今後は博士卒で先生をやりたい
57:41- 学部生が心理学に興味を持てるような先生(初学者向けの先生)になりたい
1:04:18- 学会での挫折と、伊藤さんが考える学問
1:06:53- 社会に役立つ研究とは?
1:11:35- 学問を活性化するためにはお金を得なきゃいけない
1:16:06- 学問だからといって、あんまり硬く考えないでほしい
1:19:16- 学生の人に伝えたいこと。とにかく楽しんでほしい。
▼ 本シリーズの動画一覧
https://www.nicovideo.jp/series/245066
▼その他の動画シリーズ一覧
https://sp.ch.nicovideo.jp/secondary/...
▼ 出演者
長内優樹, 内間望 & 伊藤さん
長内優樹 Web - https://www.yukiosanai.com
▼セカンダリーの人気サービス:個別指導講座の予約ページ - 心理学のパーソナルトレーナー
https://www.secondary-jp.com/kobetsu/
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心理学をもっと身近に!
学術系コンサルティングの
"合同会社セカンダリー(Secondary, LLC)"
https://www.secondary-jp.com
#私の心理学生活
孫正義×堀義人『トコトン議論!〜日本のエネルギー政策を考える〜 』後編
[無料配信中!]
「孫正義×堀義人」 トコトン議論 ~日本のエネルギー政策を考える~
収録:収録:2011年8月5日
出演:孫正義(ソフトバンク(株)代表取締役社長)
堀義人(グロービス・グループ代表)
「脱原発」を掲げる孫正義と
「電力安定供給論者」の堀義人が徹底対談!
孫氏のツイートをきっかけに実現する、
ソフトバンクの孫正義社長とグロービスの堀義人社長の直接対決。
前編はこちら
堀氏からの提案、
・ネットによる公開討論
・モデレーターなし
・時間をフェアに配分する方式で
終了時刻も定めずに、2人だけで語り合う徹底討論会。
日本のエネルギー政策について、トコトン語り尽くします。
【出演】
孫 正義
ソフトバンク株式会社代表取締役社長、ソフトバンクテレコム株式会社代表取締役社長、ソフトバンクモバイル株式会社代表執行役社長兼CEO、福岡ソフトバンクホークスオーナー。カリフォルニア大学バークレー校を卒業後、福岡県大野城市に現ソフトバンクの前身となる「日本ソフトバンク」を設立。
福島福島第一原子力発電所事故を受け、「自然エネルギー財団」を設立した。
堀 義人
グロービス・グループ代表、グロービス経営大学院学長、グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナー。京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事株式会社を経て、1992年株式会社グロービス設立。
2006年4月にグロービス経営大学院を開学。学長に就任し、自ら「企業家リーダーシップ」科目の講師として教鞭をとる。
【関連リンク】堀義人氏のブログはこちら
堀義人氏のツイッターはこちら@yoshitohori
孫正義氏のツイッターはこちら@masason
配信:シアター・テレビジョン(スカパー!262ch)/シアターネットTV ch2620
月額会員へのご入会がお得です^^
今後とも ch2620 をサポート頂きますようよろしくお願いいたします!
改正著作権法施行! 「製作」から考える「本はモノである」ということ 桂川潤(装丁家、イラストレーター)×河野和憲(編集者)@ジュンク堂池袋本店
2015/3/17収録日本出版社協議会プレゼンツ【トークイベント】桂川潤(装丁家、イラストレーター)河野和憲(編集者)装丁とはテキストへの「共感」であり「批評」である。これまで約1800冊の装丁を手がけてきた桂川氏。テキストを「書物=モノ」として結晶化する瞬間の興奮をいつも感じているという。その桂川氏が書籍の電子化を実践。電子書籍の特長は写真・図版を自在に拡大・縮小できること。「紙」の本では想像もつかない細部の情報量に読者から予想以上の反響が寄せられた。桂川氏は書籍の電子化そのものに反対しているのではない。「批判するだけではなく自ら代案を!」と思い立った電子化懐疑派の「笑うに笑えない」顛末等を徹底的に語っていただく。桂川潤(かつらがわ・じゅん)装丁家、イラストレーター。1958年東京生まれ。立教大学大学院文学研究科修士課程修了。キリスト教系NGOや研究所の勤務を経て、1995年からブックデザイン(装丁)の仕事をはじめる。『吉村昭歴史小説集成』(岩波書店)の装丁で第44回(2010年)造本装幀コンクール日本書籍出版協会理事長賞(事典・全集部門)受賞。著書に『本は物(モノ)である』(新曜社/2010年)、共著に『本は、これから』(池澤夏樹・編/岩波新書/2010年)、『人権とキリスト教』(明治学院大学キリスト教研究所・編/教文館/1993年)、共訳書に『民衆神学を語る』(安炳茂・著/新教出版社/1992年)等がある。河野和憲(こうの・かずのり)彩流社(編集及び製作担当)
山本一太の直滑降ストリーム@Cafesta ゲスト:小泉進次郎衆議院議員
“大臣×大臣”など他では見られない番組を届けてきた
「山本一太の直滑降ストリーム」が、装い新たに
「安倍自民党総裁ネット戦略アドバイザー
山本一太の直滑降ストリーム@Cafesta」として再スタート!
2016年3月9日(水)のゲストは、
小泉進次郎 衆議院議員です。
どんな対談になるのか、ぜひご覧ください。
◆小泉進次郎(衆議院議員) 公式HP / 公式Facebook
1981年4月神奈川県生まれ/関東学院大学経済学部卒業/
米国コロンビア大学大学院政治学部修士号取得
2006年米国戦略国際問題研究所(CSIS)研究員を経て帰国後、
2007年父である衆議院議員 小泉純一郎の秘書を務める。
2008年自民党神奈川県第11選挙区支部長、
2009年衆議院議員選挙で初当選(現在当選3回)、
自民党青年局長、内閣府大臣政務官、復興大臣政務官などを歴任。
現在、自民党 農林部会長。
◆山本一太(参議院議員) 公式HP / 公式Twitter(@ichita_y)
1958年1月群馬県生まれ/中央大学法学部卒業/米国ジョージタウン大学大学院修了
1995年参議院議員通常選挙にて初当選(現在当選4回)
外務副大臣、外務政務次官、参議院外交防衛委員長、参議院自民党政策審議会長、
自民党外交部会長、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 科学技術政策 宇宙政策)、
海洋政策・領土問題担当、情報通信技術(IT)政策担当などを歴任。
現在、自民党総裁ネット戦略アドバイザー。
■「山本一太の直滑降ストリーム」チャンネルは ⇒ こちら
■過去の生放送番組をタイムシフトで視聴されたい方は ⇒ こちら
浪商のヤマモトじゃ! 喧嘩野球編
『野球も、ケンカも日本一』の、“浪商”に入学し、幾多の困難と障害を乗り越え、甲子園出場を目指し奮闘する高校生・アツムの姿を描く青春コメディ。元極道という異色の経歴を持つ画家・山本集の、一途で熱い高校時代を描いた原作を基に映画化された作品。
第52回UIチャンネル放送 鳩山友紀夫×高野孟×坂中英徳(移民政策研究所・所長)鼎談「日本の移民国家ビジョン」
第52回目となる5月26日(月)20時からのUIチャンネル放送は、一般社団法人移民政策研究所 所長の坂中英徳氏をお招きして、鳩山友紀夫×高野孟×坂中英徳(移民政策研究所・所長)鼎談「日本の移民国家ビジョン」を生放送でお送り致します。 坂中英徳氏プロフィール1945年生まれ。1970年、慶応義塾大学大学院法学研究科修士課程終了。 同年法務省入省。東京入国管理局長などを歴任し、2005年3月退職。 同年8月に外国人政策研究所(現在の移民政策研究所)を設立。法務省在職時から現在まで、在日外国人の法的地位問題など一貫して外国人政策と取り組む。近年、50年間で1000万人の移民を受け入れる「日本型移民国家構想」を提唱している。 現在、一般社団法人移民政策研究所所長。 著書: 「人口崩壊と移民革命―坂中英徳の移民国家宣言 」(日本加除出版) 「移民国家ニッポン―1000万人の移民が日本を救う 」(日本加除出版) 「 日本型移民国家への道」(東信堂) 「入管戦記」(講談社) 「北朝鮮帰国者問題の歴史と課題 」(新幹社)など多数
『必然的にばらばらなものが生まれてくる』(武蔵野美術大学出版局)刊行記念 トークセッション 田中 功起×清水 知子@ジュンク堂池袋本店
2014/11/25収録田中 功起(著者・現代美術家)清水 知子(筑波大学大学院准教授(比較文学・文化理論)) 第55回ヴェネチア・ビエンナーレ(2013)日本館代表アーティストとして特別表彰を受賞した田中功起さんと、筑波大学大学院准教授で比較文学・文化研究者の清水知子さんによるトークセッションです。 はじまりは、「清水知子さんと、アートの公共性/社会の中でのアートというテーマで話したい」という田中さんのひとことでした。清水さんはスラヴォイ・ジジェクやアントニオ・ネグリなどの文化理論や、英国現代文化、アニメーション等の現代文化比較研究を専門とし、『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』(月曜社)を昨年上梓されました。〈サッチャー政権以後の「社会のない社会」と呼ばれた時代を、人びとはどのように生き、そこから何を生み出したのか〉。これは『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』の帯文です。 田中さんと清水さんのトークセッションは、平熱で沸騰するような刺激的な時間となるでしょう。【講師紹介】●田中功起(たなか・こおき)2000年、東京造形大学美術科絵画専攻卒。2005年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。ロサンゼルス在住。田中功起は日常のシンプルな行為に潜在する文脈を、映像やパフォーマンスを通じて、視覚化、分節化する実践を試みる。第55回ヴェネチア・ビエンナーレ特別表彰を受賞した日本館展示「抽象的に話すこと―不確かなものの共有とコレクティブ・アクト」もまた日常性から東日本大震災を問うものだった。同国際展以降も、『映画をめぐる美術―マルセル・ブロータースから始める』(京都国立近代美術館、東京国立近代美術館)やフリーズ・ニューヨークのプロジェクツのほか、ロンドンの現代美術センター(ICA)で開催中の企画展『Journal』、ファン・アッベ市立美術館(アイントホーフェン)で開催中の企画展『Positions-Five projects in dialogue』への参加と活動の幅を広げている。 また、Art Review Asiaへのインタビュー掲載時にテキストを用いた「インポッシブル・プロジェクト」を誌上およびインターネット上で展開するなど、従来の物理的な展示空間に限定されない活動も積極的に行なっている。2014年7月5日ドイツ銀行グループの「アーティスト・オブ・ザ・イヤー2015」に選出されたが、それは、現在の美的および政治的な試みにおける重要な問題のひとつである「共同体の形成」に対する独創的なアプローチが評価されたもので、来年3月からベルリンのクンストハレで個展が開催される。●清水知子(しみず・ともこ)2001年、筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。博士(文学)。現在、筑波大学大学院准教授。専門は、比較文学・文化理論、メディア文化論。『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』(月曜社、2013年)共著に『ドゥルーズ/ガタリの現在』(平凡社、2008年)ほか。訳書にデイヴィッド・ライアン『9・11以後の監視』(明石書店、2004年)、スラヴォイ・ジジェク『ジジェク自身によるジジェク』(河出書房新社、2005年)、ジュディス・バトラー『自分自身を説明すること』(共訳、月曜社、2008年)、同『権力の心的な生』(共訳、月曜社、2012年)、ネグリ+ハート『叛逆―マルチチュードの民主主義宣言』(共訳、NHKブックス、2013年)ほか。
第78回UIチャンネル放送 鳩山友紀夫×進藤榮一(筑波大学名誉教授・国際アジア共同体学会会長)対談
第78回UIチャンネル放送は、筑波大学名誉教授であり国際アジア共同体学会会長の進藤榮一氏をお招きして、鳩山友紀夫×進藤榮一対談をお送り致します。 進藤榮一氏プロフィール1939年、北海道帯広市生まれ。帯広柏葉高校を経て、京都大学法学部卒業。京大大学院法学研究科修士課程、同博士課程修了。法学博士。専門はアメリカ外交、国際公共政策。鹿児島大学法文学部助教授、筑波大学社会科学系助教授、同教授、江戸川大学社会学部教授、早稲田大学アジア研究機構客員教授、ハーバード大学、プリンストン大学、オックスフォード大学の研究員などを歴任。現在、筑波大学名誉教授、国際アジア共同体学会会長、東アジア共同体評議会副議長、国連NGO/DEVNET東京・理事。 著書『東アジア共同体をどうつくるか』『国際公共政策 「新しい社会」へ』『東アジア共同体と日本の戦略』『アジア力の世紀』など多数。
山本一太の直滑降ストリーム@Cafesta ゲスト:武見敬三参議院議員
“大臣×大臣”など他では見られない番組を届けてきた
「山本一太の直滑降ストリーム」が、装い新たに
「安倍自民党総裁ネット戦略アドバイザー
山本一太の直滑降ストリーム@Cafesta」として再スタート!
2016年5月25日(水)のゲストは、
武見敬三 参議院議員です。
どんな対談になるのか、ぜひご覧ください。
◆武見敬三(参議院議員)公式HP / 公式Facebook
1951年11月生まれ/慶應義塾大学法学部政治学科卒業/慶應義塾大学大学院政治学専攻修士課程修了
1995年自民党参院比例名簿第1位で初当選(現在当選4回)。
1998年7月小渕内閣で外務政務次官を、2006年9月の安倍内閣では厚生労働副大臣を努めた。
翌2007年にはハーバード大学公衆衛生大学院及び日米関係プログラム客員研究員として渡米。
2013年には参議院東京選挙区4期目再選、参議院 国の統治機構に関する調査会会長を務めた。
◆山本一太(参議院議員) 公式HP / 公式Twitter(@ichita_y)
1958年1月群馬県生まれ/中央大学法学部卒業/米国ジョージタウン大学大学院修了
1995年参議院議員通常選挙にて初当選(現在当選4回)
外務副大臣、外務政務次官、参議院外交防衛委員長、参議院自民党政策審議会長、
自民党外交部会長、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 科学技術政策 宇宙政策)、
海洋政策・領土問題担当、情報通信技術(IT)政策担当などを歴任。
現在、自民党総裁ネット戦略アドバイザー。
■「山本一太の直滑降ストリーム」チャンネルは ⇒ こちら
■過去の生放送番組をタイムシフトで視聴されたい方は ⇒ こちら
第60回UIチャンネル放送 鳩山友紀夫×高野孟×田中均(国際戦略研究所理事長)鼎談「国際社会の構造的変化における大国の役割」
第60回UIチャンネル放送は、元外務省外務審議官で、日本総合研究所国際戦略研究所理事長の田中均氏をお招きして、鳩山友紀夫×高野孟×田中均鼎談「国際社会の構造的変化における大国の役割」をお送り致します。 番組前半におきましては、2002年9月小泉総理の日朝首脳会談、日朝平壌宣言、拉致被害者5人の帰国などの実現において当時外務省アジア大洋州局長を務められていた田中均氏に、「北朝鮮による日本人拉致問題」を中心に対北朝鮮外交の極意について伺います。 番組後半では、国際社会の構造的変化に大国日本はどのように対応していくべきかなどについてお送り致します。 田中均氏 プロフィール1969年京都大学法学部卒業後、外務省入省。 北米局北米二課長(1985-87)アジア局北東アジア課長(87-89) 英国国際戦略問題研究所研究員(89-90) 在連合王国日本国大使館公使(90-93) 総合外交政策局総務課長(93-96) 北米局審議官(96-98) 在サンフランシスコ日本国総領事館総領事(98-2000) 経済局長(00-01)アジア大洋州局長(01-02)を経て、2002年より政務担当外務審議官を務め、2005年8月退官。同年9月より(公財)日本国際交流センターシニア・フェロー、2006年4月より東京大学公共政策大学院客員教授を兼務。2010年10月に(株)日本総合研究所 国際戦略研究所理事長に就任。オックスフォード大学より学士号・修士号(哲学・政治・経済)取得。 著書に『国家と外交』(共著・講談社、2005年11月)、『外交の力』(日本経済新聞出版社、2009年1月)、『プロフェッショナルの交渉力』(講談社、2009年3月)等多数。
小説家の中の混沌(リアル)に触れる 保坂 和志(作家)×西川 アサキ(哲学者)@ジュンク堂池袋本店
2015/9/29収録『遠い触覚』刊行記念対談保坂 和志(作家)西川 アサキ(哲学者) 小説家の生きることののすべて、そして一瞬のひらめきの集積――2007年に雑誌『真夜中』でスタートした奇跡の連載「遠い触覚」が、ついに完結となった。 8年越しで刊行となる本書の「あとがき」で、保坂さんはこう語る。「私はこの連載で考えていたことが『未明の闘争』と『カフカ式練習帳』になったんだと気がついた」 2003年に長篇『カンバセイション・ピース』を発表して以降、「もう小説を書かなくてもいいかな。」と思っていた小説家は、2010年以降、次々と傑作を世に送り出す。その間にいったい、小説家の身体の中で「何が」起こっていたのか? 対談相手は、今回が初顔合わせとなる哲学者の西川アサキさん。 小説家の中に潜む“混沌という名のリアル”という「謎」に迫り繰り広げられるふたりの対話はいつしか、「世界の秘密」にまで近接する?!出演者紹介保坂和志●プロフィール 1956年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、95年『この人の閾』で芥川賞、97年『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞と平林たい子文学賞、2013年『未明の闘争』で野間文芸賞を受賞。他の著書に『プレーンソング』『猫に時間の流れる』『残響』『もうひとつの季節』『生きる歓び』『明け方の猫』『カンバセイション・ピース』『朝露通信』『世界を肯定する哲学』『小説修業』(小島信夫氏との共著)『書きあぐねている人のための小説入門』『小説の自由』『途方に暮れて、人生論』『小説の誕生』『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』『小説、世界の奏でる音楽』『猫の散歩道』『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』など。近刊に『チャーちゃん』(絵=小沢さかえ)がある。西川アサキ●プロフィール 1975年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士修了。神戸大学大学院自然科学研究科後期博士課程修了(博士(理学))。専門は哲学と人工知能の交差領域。「情報=機能」と「情報でないもの=クオリア」の関係、「心身問題」を研究テーマにしている。著書に『魂と体、脳――計算機とドゥルーズで考える心身問題』(講談社選書メチエ)『魂のレイヤー社会システムから心身問題へ』、共著に『吉本隆明論集 初期・中期・後期を論じて』がある。
第72回UIチャンネル放送 鳩山友紀夫×高野孟×猿田佐世(新外交イニシアティブ事務局長)
第72回UIチャンネル放送は、新外交イニシアティブ事務局長であり弁護士の猿田佐世氏をお招きして、鳩山友紀夫×高野孟×猿田佐世鼎談をお送り致します。2013年8月に日米・東アジア各国において情報の収集・発信、各国政府への政策提言のサポート等を通じて、議員外交、知識人外交、民間経済外交、市民社会外交といった新しい外交を推進することを目的として設立されたシンクタンク「New Diplomacy Initiative(新外交イニシアティブ)」。そしてその中心的な役割を担い、圧倒的な行動力を持つ猿田佐世氏が自身の経験をもとにこれからの日米外交のあるべき姿について語ります。 猿田佐世氏プロフィール早稲田大学法学部卒業後、タンザニア難民キャンプでのNGO活動などを経て、2002年日本にて弁護士登録、国際人権問題等の弁護士業務を行う。2008 年コロンビア大学ロースクールにて法学修士号取得。2009年米国ニューヨーク州弁護士登録。2012年アメリカン大学国際関係学部にて国際政治・国際紛 争解決学修士号取得。大学学部時代から現在までアムネスティ・インターナショナル、ヒューマン・ライツ・ウォッチ等の国際人権団体で活動。 論文:「日米関係に新しい外交を」-求められる多様な回路- http://www.nd-initiative.org/topics_031016.html著作:「虚像の抑止力 沖縄・東京・ワシントン発 安全保障政策の新機軸」(旬報社)