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<マル激・後半>本来は厳格なはずの日本の政治資金規正法の下で政治とカネの問題が後を絶たない理由/孫斉庸氏(立教大学法学部准教授)
問題は法律そのものではなく、法の運用と意図的に作られた抜け穴にある。
未曾有の政治不信を引き起こしている裏金問題を受けて、国会で政治資金規正法の改正審議が始まった。しかし、残念ながら不祥事の当事者である自民党は、本気で実効性のある改正を行う気はさらさらないようだ。
そもそもここまで自民党から出てきている案は、おおよそ政治不信を払拭できるような踏み込んだものではない。しかも、与党内で公明党と調整した上で提出することになる与党案をゴールデンウィーク明けまで引き延ばしてしまった。これは4月28日の3補選の前に法案を出し渋ったからだろう。これでは、有権者を納得させられるような厳しい改正案を出す気がさらさらないことを、法案提出の前に宣言しているようなものだ。
政治とカネの問題は日本のみならず、多くの国が頭を悩ませてきた問題だ。政治活動が選挙運動や政策立案などに一定の資金を必要とする一方で、一歩まちがえば、カネは政治腐敗を生んだり、政策を歪めるような癒着といった、民主主義の屋台骨を揺るがすような問題を引き起こす可能性を孕んでいるからだ。かと思えばアメリカのように、政党や政治家に寄付をすることは国民の「政治意思の表明」という意味で表現の自由という憲法上の権利として保護されなければならないと考えられている国もある。
日本は今国会で政治資金規正法の改正を審議することになる。何ら実効性のない自民党案は論外としても、この審議は有権者として注視する必要がある。それは、いたずらに政治資金に対する規制を厳しくしても、政治とカネの問題の根本的な解決方法にならないことが明らかだからだ。
政治学者で立教大学法学部准教授の孫斉庸氏は各国の政治資金規制を、企業献金が認められているか、どこまで報告・公開を課しているかなど40以上のカテゴリーで詳細に比較した上で、それぞれの国の政治資金規制の厳格さをランク付けしている。それによると、実は日本の政治資金規正法は国際的に見ても厳しい部類に入るのだという。例えば、スイスやスウェーデンなど民主主義が成熟していると見られる国の多くでは、政治家個人への企業・団体献金が認められていたり、収支報告の公開義務さえない国もある。
興味深いのは、日本よりも政治資金に対する規制が厳しい国はメキシコやチリ、ポーランドなど過去に政治腐敗が指摘されたり汚職事件が多く起きている、いわばまだ民主主義が成熟していない国が多い。孫氏は政治資金規制が厳しいということは、法律を厳しくしなければ有権者の政治不信を払拭することができないような政治が行われていたり、過去に汚職や疑獄などが頻発していることの反映であり、これは必ずしも誇れることではないと指摘する。
確かに日本では政治家個人への企業・団体献金は禁止されているし、一定額以上の寄付に対しては寄付者の公開義務も課されている。民主政の国々、とりわけ北ヨーロッパの国々の中には、この程度の制限すらない国が多い。どうやら日本の政治とカネ問題の本質は法律の条文にあるのではなく、本来は制限されているはずの政治資金に多くの抜け穴があったり、実際にカネが物を言う選挙や政治が行われているところに根本的な問題があると言えそうだ。
日本の政治資金規正法は1948年の制定以来、過去に主に9回の改正を繰り返してきた。孫氏はそのたびにほぼ今回と同じような問題が指摘されてきたが、結果的に自民党は本質的な問題を解決せずに、弥縫策で切り抜けてきたと語る。
例えば、企業献金は仮に認めるにしてもその出と入をガラス張りにしなければ、経済政策が歪められる恐れがあることは誰にでもわかることだ。しかし、過去の自民党の政治とカネ問題はほぼ例外なく企業や業界団体からの違法献金だった。今回のパーティ券裏金問題も、そもそも政治資金パーティ自体が企業献金の抜け穴として作用しているものだ。自民党は企業献金が問題になるたびに、これを「企業・団体献金」などと呼ぶことで労働組合などからの献金と並立させたり、「赤旗」のような政党の機関誌からの収入もその範疇に入れるべきなどと主張することによって、野党や世論を揺さぶることで結果的に企業献金を生き残らせることに成功してきた。
国際的には日本は政治家個人への企業や団体からの献金は禁止されているため、OECD加盟国の中でも政治資金規制が「厳しい国」に分類されているが、実際は政党や政党支部への企業献金は1億円まで認められていることに加え、政治資金パーティのパーティ券購入という、一見最もらしいが明らかに脱法的な寄付行為によって、企業献金が政党のみならず政治家個人にも渡っていたことが、今回の裏金スキャンダルで白日の下に晒された。二階幹事長に党から5年間で50億円近い資金が流れていたことが明らかになっているが、政党から政治家個人への寄付や政治団体間の資金移動に制限はなく、しかもその資金が「政策活動費」の名目で全く使途を明らかにされないまま闇から闇へ消えている。このようなことが許されている国が、先進国の中でも政治資金規制が「厳しい部類に入る」などということがあり得るわけがない。
つまり、今日本が集中すべきは、いらずらに政治資金規正法を厳格化するのではなく、今ある制度の下で多くの政治家が当たり前のように使っている「抜け穴」を一つ一つしっかりと埋めていくことだ。さもなくば、このままでは日本は、「世界で最も厳しい政治資金規制がありながら、もっとも政治が腐敗している国」という不名誉な称号が与えられることになりかねない。
抜け穴については、先週のマル激でもご紹介している通り、上脇博之・神戸学院大学教授が理事を務める政治資金センターと、ビデオニュース・ドットコムで「ディスクロージャー・アンド・ディスカバリー」の司会を務める三木由希子氏の情報公開クリアリングハウスが共同で提出した意見書にある17項目の改正・修正が最低でも必要だ。これはいずれも制度そのものの改正ではなく、現行法の運用の改善やより高度な透明化(ガラス張り化)を求めるもので、仮にこの改正をすべて行っても、日本の政治資金規制の厳しさランキングが今よりあがることはないだろう。
有権者は形ばかりの厳格化に騙されてはならない。繰り返すが、必要なのは厳格化ではなく、今ある制度の下で堂々とまかり通っている抜け穴を一つ一つ埋めていくことなのだ。
孫氏は今の政治不信は日本にとっては大きなチャンスにもなり得ると、期待を込めて指摘する。日本、とりわけ万年与党たる自民党は、ここまで政治資金スキャンダルが起きるたびに意図的に抜け穴を残したまま弥縫策で誤魔化してきたが、ここにきていよいよそれが誤魔化しきれなくなっている。これを奇貨とすることで日本が、例えばAIを活用した政治資金収支報告書のデジタルデータ化を導入するなどして、世界の各国の模範となるような優れた、そして透明性の担保された政治資金規制を確立することは十分に可能だと孫氏は言う。そして、その成否はわれわれ有権者にかかっている。
国際的に見て政治資金規制が厳しいはずの日本で政治腐敗が止まらないのはなぜなのか、なぜあからさまな抜け穴が放置され続けてきたのか、誰が政治資金の透明化を阻んできたのか、日本の政治が有権者の信頼を取り戻すためにはどのような政治資金制度の改正が求められているのかなどについて、立教大学法学部准教授の孫斉庸氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43713936
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・前半>本来は厳格なはずの日本の政治資金規正法の下で政治とカネの問題が後を絶たない理由/孫斉庸氏(立教大学法学部准教授)
問題は法律そのものではなく、法の運用と意図的に作られた抜け穴にある。
未曾有の政治不信を引き起こしている裏金問題を受けて、国会で政治資金規正法の改正審議が始まった。しかし、残念ながら不祥事の当事者である自民党は、本気で実効性のある改正を行う気はさらさらないようだ。
そもそもここまで自民党から出てきている案は、おおよそ政治不信を払拭できるような踏み込んだものではない。しかも、与党内で公明党と調整した上で提出することになる与党案をゴールデンウィーク明けまで引き延ばしてしまった。これは4月28日の3補選の前に法案を出し渋ったからだろう。これでは、有権者を納得させられるような厳しい改正案を出す気がさらさらないことを、法案提出の前に宣言しているようなものだ。
政治とカネの問題は日本のみならず、多くの国が頭を悩ませてきた問題だ。政治活動が選挙運動や政策立案などに一定の資金を必要とする一方で、一歩まちがえば、カネは政治腐敗を生んだり、政策を歪めるような癒着といった、民主主義の屋台骨を揺るがすような問題を引き起こす可能性を孕んでいるからだ。かと思えばアメリカのように、政党や政治家に寄付をすることは国民の「政治意思の表明」という意味で表現の自由という憲法上の権利として保護されなければならないと考えられている国もある。
日本は今国会で政治資金規正法の改正を審議することになる。何ら実効性のない自民党案は論外としても、この審議は有権者として注視する必要がある。それは、いたずらに政治資金に対する規制を厳しくしても、政治とカネの問題の根本的な解決方法にならないことが明らかだからだ。
政治学者で立教大学法学部准教授の孫斉庸氏は各国の政治資金規制を、企業献金が認められているか、どこまで報告・公開を課しているかなど40以上のカテゴリーで詳細に比較した上で、それぞれの国の政治資金規制の厳格さをランク付けしている。それによると、実は日本の政治資金規正法は国際的に見ても厳しい部類に入るのだという。例えば、スイスやスウェーデンなど民主主義が成熟していると見られる国の多くでは、政治家個人への企業・団体献金が認められていたり、収支報告の公開義務さえない国もある。
興味深いのは、日本よりも政治資金に対する規制が厳しい国はメキシコやチリ、ポーランドなど過去に政治腐敗が指摘されたり汚職事件が多く起きている、いわばまだ民主主義が成熟していない国が多い。孫氏は政治資金規制が厳しいということは、法律を厳しくしなければ有権者の政治不信を払拭することができないような政治が行われていたり、過去に汚職や疑獄などが頻発していることの反映であり、これは必ずしも誇れることではないと指摘する。
確かに日本では政治家個人への企業・団体献金は禁止されているし、一定額以上の寄付に対しては寄付者の公開義務も課されている。民主政の国々、とりわけ北ヨーロッパの国々の中には、この程度の制限すらない国が多い。どうやら日本の政治とカネ問題の本質は法律の条文にあるのではなく、本来は制限されているはずの政治資金に多くの抜け穴があったり、実際にカネが物を言う選挙や政治が行われているところに根本的な問題があると言えそうだ。
日本の政治資金規正法は1948年の制定以来、過去に主に9回の改正を繰り返してきた。孫氏はそのたびにほぼ今回と同じような問題が指摘されてきたが、結果的に自民党は本質的な問題を解決せずに、弥縫策で切り抜けてきたと語る。
例えば、企業献金は仮に認めるにしてもその出と入をガラス張りにしなければ、経済政策が歪められる恐れがあることは誰にでもわかることだ。しかし、過去の自民党の政治とカネ問題はほぼ例外なく企業や業界団体からの違法献金だった。今回のパーティ券裏金問題も、そもそも政治資金パーティ自体が企業献金の抜け穴として作用しているものだ。自民党は企業献金が問題になるたびに、これを「企業・団体献金」などと呼ぶことで労働組合などからの献金と並立させたり、「赤旗」のような政党の機関誌からの収入もその範疇に入れるべきなどと主張することによって、野党や世論を揺さぶることで結果的に企業献金を生き残らせることに成功してきた。
国際的には日本は政治家個人への企業や団体からの献金は禁止されているため、OECD加盟国の中でも政治資金規制が「厳しい国」に分類されているが、実際は政党や政党支部への企業献金は1億円まで認められていることに加え、政治資金パーティのパーティ券購入という、一見最もらしいが明らかに脱法的な寄付行為によって、企業献金が政党のみならず政治家個人にも渡っていたことが、今回の裏金スキャンダルで白日の下に晒された。二階幹事長に党から5年間で50億円近い資金が流れていたことが明らかになっているが、政党から政治家個人への寄付や政治団体間の資金移動に制限はなく、しかもその資金が「政策活動費」の名目で全く使途を明らかにされないまま闇から闇へ消えている。このようなことが許されている国が、先進国の中でも政治資金規制が「厳しい部類に入る」などということがあり得るわけがない。
つまり、今日本が集中すべきは、いたずらに政治資金規正法を厳格化するのではなく、今ある制度の下で多くの政治家が当たり前のように使っている「抜け穴」を一つ一つしっかりと埋めていくことだ。さもなくば、このままでは日本は、「世界で最も厳しい政治資金規制がありながら、もっとも政治が腐敗している国」という不名誉な称号が与えられることになりかねない。
抜け穴については、先週のマル激でもご紹介している通り、上脇博之・神戸学院大学教授が理事を務める政治資金センターと、ビデオニュース・ドットコムで「ディスクロージャー・アンド・ディスカバリー」の司会を務める三木由希子氏の情報公開クリアリングハウスが共同で提出した意見書にある17項目の改正・修正が最低でも必要だ。これはいずれも制度そのものの改正ではなく、現行法の運用の改善やより高度な透明化(ガラス張り化)を求めるもので、仮にこの改正をすべて行っても、日本の政治資金規制の厳しさランキングが今よりあがることはないだろう。
有権者は形ばかりの厳格化に騙されてはならない。繰り返すが、必要なのは厳格化ではなく、今ある制度の下で堂々とまかり通っている抜け穴を一つ一つ埋めていくことなのだ。
孫氏は今の政治不信は日本にとっては大きなチャンスにもなり得ると、期待を込めて指摘する。日本、とりわけ万年与党たる自民党は、ここまで政治資金スキャンダルが起きるたびに意図的に抜け穴を残したまま弥縫策で誤魔化してきたが、ここにきていよいよそれが誤魔化しきれなくなっている。これを奇貨とすることで日本が、例えばAIを活用した政治資金収支報告書のデジタルデータ化を導入するなどして、世界の各国の模範となるような優れた、そして透明性の担保された政治資金規制を確立することは十分に可能だと孫氏は言う。そして、その成否はわれわれ有権者にかかっている。
国際的に見て政治資金規制が厳しいはずの日本で政治腐敗が止まらないのはなぜなのか、なぜあからさまな抜け穴が放置され続けてきたのか、誰が政治資金の透明化を阻んできたのか、日本の政治が有権者の信頼を取り戻すためにはどのような政治資金制度の改正が求められているのかなどについて、立教大学法学部准教授の孫斉庸氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43714382
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
1945年8月14日。ロシアによる極悪非道な蛮行…「葛根廟事件」。先人たちの苦難が、なぜ、戦後、語られることがなかったのか?
【動画の内容】
1945年8月14日。ロシアによる極悪非道な蛮行…「葛根廟事件」。先人たちの苦難が、なぜ、戦後、語られることがなかったのか?|『流れ星のかなたー葛根廟事件からの生還ー』大島満吉(ユニコ舎)
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■久野潤(くのじゅん) 歴史学者/日本経済大学准教授
昭和55年大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。専門分野は近現代日本の政治外交とその背景思想で、大阪国際大学・皇學館大學・名城大学の非常勤講師を経て、現在は日本経済大学准教授。学術研究以外にこれまで500社以上の神社と350名以上の戦争経験者を直接取材・調査し、著書や雑誌記事を執筆。
令和2年の『日本書紀』編纂1300年にあたっては、『決定版 日本書紀入門』(竹田恒泰との対談、ビジネス社)出版のほか、『夕刊フジ』で「国難を乗り越える日本書紀」を連載。
人工ウィスル・生物兵器を訴え学会で戦う「掛谷英紀」by長尾ch!知念実希人氏、敗訴(喜)深田萌絵TV第一回のゲストが森永卓郎氏(驚)伊藤貫「ギリシア哲学・価値観」を見直す!【アラ還・読書中毒】
【長尾チャンネル】#52 人工ウイルス研究の闇を暴く ~学者の暴走、そして逃走~ ゲスト:掛谷英紀先生(筑波大学システム情報系准教授)
ドキュメンタリー映画にも13歳の少年の無念の声を届けてくれた鎌倉市議の長嶋議員。。。
今後、WHOの勧告は拘束力を持たないものとなり、各国は結局WHOに従うことを強制されなくなることになる。
反ワクを潰せ。
□□検閲強化中。
作家兼医師の知念実希人氏が、前衆議院議員で弁護士の青山まさゆき氏に「反ワクチン活動をした」との虚偽の事実を摘示したとし、名誉毀損で損害賠償とツイート削除を命じられる判決
作家の知念氏に賠償命令 ツイッター投稿で名誉毀損
自衛隊員、予備自衛官1日の食事代は大阪の中学生給食以下?国を護るにはあまりに「ひもじい」食事写真
■親日の一般人チャンネル
飯山陽氏を応援する保守派 パンデミック条約に興味なし
■すずぽん
河野デジタル担当大臣、デジタル無知もバレる
【伊藤貫の真剣な雑談】第9回「プラトン哲学と国家の独立」[桜R4/10/8]
■及川幸久
第3回THE COREオンライン講演会 知られざるプーチンの素顔
■政経プラットフォーム
#1 森永卓郎×深田萌絵 『言ってはいけない』始まりは予言の書
投降したウクライナ兵がゼレンスキーを激しく非難しておりクーデターの可能性が高まっています。
【伊藤貫の真剣な雑談】第9回「プラトン哲学と国家の独立」[桜R4/10/8]
19世紀から人間の欲望に忠実な
価値観がでてきて、帝国主義、植民地主義の世界になった。
これを肯定しない。
優秀な人が政治家になりたがらない(民主主義国では)
ギリシア
キリスト教
仏教
儒教
の価値観は7割は今でも正しいと思える。
・哲学、価値観
ソクラテス、プラトン
・知識を満たす
・名誉を満たす
・食欲、性欲を満たす
価値観を崇高に持って徳のある生き方をする
人・国が大切
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カケヤ先生:情報学、生物学も
医者になる機会はあったが向いていないと思った。
ワクチンを2度打った
国立感染研の人は危ないよ
エボラの実験をやろうとしている・武蔵村山市
【緊急告知】4.28 戦う国民は反パンディミック条約、反グローバリズム、岸田内閣退陣へ起ち上がれ!4.28主権回復記念日国民集会 [桜R6/4/23]
日時:令和6年4月28日(日)13時30分~16時00分(開場 13時00分)
場所:アルカディア市ケ谷 私学会館
講師:
伊藤貫(国際政治アナリスト)※ワシントンからオンライン登壇
及川幸久(作家)
ジェイソン・モーガン(歴史学者・麗澤大学国際学部准教授)
林千勝(近現代史研究家)
世話人:
小堀桂一郎(東京大学名誉教授)
入江隆則(明治大学名誉教授)
水島総(日本文化チャンネル桜 代表)
参加費:
2,000円 オンライン参加 1,500円
※事前申込みをお願いいたします!
※オンライン参加につきましては、「CH桜大学」公式サイトからお申込みください。
https://sakura-daigaku.jp/
主催:
主権回復記念日国民集会実行委員会
日本文化チャンネル桜
申込み:
日本文化チャンネル桜
TEL 03-6419-3900 FAX 03-3407-2432
[email protected]
※お名前、お電話番号、メールアドレスを添えて、事前お申込みをお願いいたします!
※ネット中継はありません!
◆新党くにもり
https://kunimoritou.jp/
◆YOU TUBE くにもりチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCddaV46UHXJNtXybu2oBcgQ/featured
◆頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/
◆ウイグル「ジェノサイド」国会議員アンケート・集計結果
http://www.ch-sakura.jp/1633.html
◆有料番組 ch桜大学開校!
https://sakura-daigaku.jp/
◆チャンネル桜・別館
https://www.youtube.com/channel/UCGbSDhzR4hbRAmSuRK-z_ng
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
「経済安全保障」待ったなし。"戦略的互恵関係"どころではない…。中国とどう対峙すべきか?
【動画の内容】
「経済安全保障」待ったなし。"戦略的互恵関係"どころではない…。中国とどう対峙すべきか?|『新半導体戦争』平井宏治(ワック)
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■久野潤(くのじゅん) 歴史学者/日本経済大学准教授
昭和55年大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。専門分野は近現代日本の政治外交とその背景思想で、大阪国際大学・皇學館大學・名城大学の非常勤講師を経て、現在は日本経済大学准教授。学術研究以外にこれまで500社以上の神社と350名以上の戦争経験者を直接取材・調査し、著書や雑誌記事を執筆。
令和2年の『日本書紀』編纂1300年にあたっては、『決定版 日本書紀入門』(竹田恒泰との対談、ビジネス社)出版のほか、『夕刊フジ』で「国難を乗り越える日本書紀」を連載。
【無料版】マクロスシリーズ&ロボテック 日米同盟のイマジネーションとそこからの逸脱(石岡良治の最強伝説 vol 72)
全編のご視聴はこちら→https://www.nicovideo.jp/watch/so43666859?from=1631
今回の最強伝説は、「マクロス」「ロボテック」シリーズを徹底総括します!
『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の公開から40年。後世のSF作品やアニソンにおいて多大な影響力を持つ「マクロス」シリーズと「ロボテック(超時空シリーズ)」を振り返り、「日米ロボットもの」の想像力の軌跡について、批評家の石岡良治が語り尽くします!
▼放送スケジュール
2024/4/12
ハッシュタグは #石岡良治の最強伝説
▼出演者プロフィール
石岡良治(いしおか・よしはる)
1972年東京生まれ。批評家・表象文化論(芸術理論・視覚文化)・ポピュラー文化研究。
東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)博士後期課程単位取得満期退学。
早稲田大学文学学術院(文化構想学部)准教授。
著書に『視覚文化「超」講義』(フィルムアート社)
『「超」批評 視覚文化×マンガ』(青土社)
『現代アニメ「超」講義』(PLANETS/第二次惑星開発委員会)など。
twitterはこちら https://twitter.com/yishioka
■番組へのお便り募集中!
メールフォーム→http://bit.ly/PLANETS_MAIL
マクロスシリーズ&ロボテック 日米同盟のイマジネーションとそこからの逸脱(石岡良治の最強伝説 vol 72)
今回の最強伝説は、「マクロス」「ロボテック」シリーズを徹底総括します!
『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の公開から40年。後世のSF作品やアニソンにおいて多大な影響力を持つ「マクロス」シリーズと「ロボテック(超時空シリーズ)」を振り返り、「日米ロボットもの」の想像力の軌跡について、批評家の石岡良治が語り尽くします!
▼放送スケジュール
2024/4/12
ハッシュタグは #石岡良治の最強伝説
▼出演者プロフィール
石岡良治(いしおか・よしはる)
1972年東京生まれ。批評家・表象文化論(芸術理論・視覚文化)・ポピュラー文化研究。
東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)博士後期課程単位取得満期退学。
早稲田大学文学学術院(文化構想学部)准教授。
著書に『視覚文化「超」講義』(フィルムアート社)
『「超」批評 視覚文化×マンガ』(青土社)
『現代アニメ「超」講義』(PLANETS/第二次惑星開発委員会)など。
twitterはこちら https://twitter.com/yishioka
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小泉悠×岡部いさく×菊池雅之×小山ひかる「最新兵器入門 4月号」 #国際政治ch 166後編
2024年4月6日のアーカイブ動画。「国際政治チャンネル」#166
「最新兵器入門 4月号」
出演者:小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター 准教授), 岡部いさく(軍事評論家), 菊池雅之(軍事フォトジャーナリスト), 小山ひかる(タレント)
*兵器を知らずして国際政治を語ることなかれ…ということで、最新兵器や安全保障について皆さんと一緒に学んでいきます。
so43631770 ←【前】|mylist/59210597|
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====目次====
#0:00 休憩中VTR
#4:36 本編スタート
#5:17 最新鋭潜水艦「じんげい」横須賀基地で歓迎行事
#10:16 防衛省 イージス搭載艦SPY-7試験成功を評価
#16:47 新兵器UMPB ロシアがハリコフで使用
#19:40 ウクライナ ロシア空軍基地を攻撃 戦闘機6機破壊
#25:59 北朝鮮 固体燃料式の新型極超音速ミサイル実験成功
#31:07 在日米軍司令官 「大将」格上げへ
#37:09 中距離ミサイル発射装置 アジア太平洋地域配備へ
#38:31 米軍の大型船舶、日本で補修 日米首脳会談で合意へ
#40:20 プーチン 春の15万人徴兵の大統領令に署名
#47:15 ロシア 欧州方面の軍管区を二分割
#49:45 菊池さん写真コーナー「コブラゴールド24」
#65:29 次回告知
小泉悠×岡部いさく×菊池雅之×小山ひかる「最新兵器入門 4月号」 #国際政治ch 166前編
2024年4月6日のアーカイブ動画。「国際政治チャンネル」#166
「最新兵器入門 4月号」
出演者:小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター 准教授), 岡部いさく(軍事評論家), 菊池雅之(軍事フォトジャーナリスト), 小山ひかる(タレント)
*兵器を知らずして国際政治を語ることなかれ…ということで、最新兵器や安全保障について皆さんと一緒に学んでいきます。
|mylist/59210597|【次】 → so43631821
★Twitterのフォローをお願いします:https://twitter.com/kokusai_seiji
====目次====
#0:00 CM動画
#1:20 本編スタート
#6:43 空自の次期練習機 初の日米共同開発へ
#7:49 韓国、T50練習機を「空自に売り込み」狙う
#11:05 横須賀基地の「いずも」に接近 ドローン動画が拡散
#15:28 ドローン、撃墜するとしたら?
#17:56 インド軍「対ドローン兵器」調教した「タカ」の凄技を披露
#19:15 最新鋭哨戒機「P1」下総基地に初配備
#23:18 第4回「最新兵器入門」写真コンテスト
#60:36 コンテスト受賞者発表
#65:37 菊池さん本告知『日本の警察』
#68:14 岡部さん本告知『世界の駄っ作機11』
#69:51 次回告知
「インテリジェンス」を活かす最も大切な「大前提」とは何か?~歴史の教訓から学ぶ|『シギント 最強のインテリジェンス』茂田忠良/江崎道朗(ワニブックス)
【動画の内容】
「インテリジェンス」を活かす最も大切な「大前提」とは何か?~歴史の教訓から学ぶ|『シギント 最強のインテリジェンス』茂田忠良/江崎道朗(ワニブックス)
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■久野潤(くのじゅん) 歴史学者/日本経済大学准教授
昭和55年大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。専門分野は近現代日本の政治外交とその背景思想で、大阪国際大学・皇學館大學・名城大学の非常勤講師を経て、現在は日本経済大学准教授。学術研究以外にこれまで500社以上の神社と350名以上の戦争経験者を直接取材・調査し、著書や雑誌記事を執筆。
令和2年の『日本書紀』編纂1300年にあたっては、『決定版 日本書紀入門』(竹田恒泰との対談、ビジネス社)出版のほか、『夕刊フジ』で「国難を乗り越える日本書紀」を連載。
ぐだぐだでガバガバなデュアルネイチャー縛り +α part3
つべにあげたもの
ヴェスパーだーーーー!!!!!!!!ペイホーだーーーーーーーーーー!!!!!!!!
わぁぁあぁぁい!!うっひよぉおおおおおおおおおお!!!!!!!うへへへへへへへへへへへへ!!!!
俺の実家であり、AC6に沼ったきっかけであり、俺の人生を変えた素晴らしいミッション、ヴェスパー部隊伏撃。
めちゃくちゃペイホー贔屓!!!!サムネ見るだけでも分かる!!!!!!うっひょーーー!!!!(製作者)
Twitterやpixivで幻覚ペイホーを山ほど描いてるので良かったら見ていってください。双方ペンギン准教授と調べたら出てきます。(多分)
うわーーん!!!ヴェスパーに行きたいよー!!!ホーキンスじいちゃんに言われたら尚更行きたいよー!!!!
ペイホーの端から端まで好きすぎるー!!!好ミッションだけで大半の好きが埋め尽くされているよーー!!!
こんなにもボコボコにされて幸せな気分に浸るとともに興奮するミッションなんてそんなにない!!!!!!!
あぁ……寝返ることが出来たらなぁ…(小声)
…え?なんでミドルフラットウェルを見捨ててるかって?
自分は彼らとタイマンしたいの(?)!!!キャッキャウフフしたいの!!!イチャイチャしたいの(?)!!!!
あと俺の最推しペイターと一緒にやり合いたい(意味深)の!!!!!
あぁ、未踏探査領域でサラッと襲ってくるんです。
ッチ(舌打ち)…そのままくたばっときゃあ良かったのに…留めさせれたら良かったのに…(豹変)
【無料版】『勇気爆発バーンブレイバーン』はロボットアニメの何を変えた(変えなかった)のか?
全編のご視聴はこちら→https://www.nicovideo.jp/watch/so43639371?from=1499
毎月話題作を取り上げて語り合う「PLANETS批評座談会」。今回の作品は、『勇気爆発バーンブレイバーン』です。
Cygamesが手がけるオリジナルアニメ。メタ視点とタイムリープ系の超展開が議論を呼んだ本作は「ヒーロー」をどのように捉えたのか──?
▼出演者
石岡良治(批評家・早稲田大学准教授)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
成馬零一(ドラマ評論家) 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
▼放送日時
2024年4月8日
ハッシュタグは #PLANETS批評座談会
提供:オクトパスエナジー
https://octopusenergy.co.jp/
『勇気爆発バーンブレイバーン』はロボットアニメの何を変えた(変えなかった)のか?
毎月話題作を取り上げて語り合う「PLANETS批評座談会」。今回の作品は、『勇気爆発バーンブレイバーン』です。
Cygamesが手がけるオリジナルアニメ。メタ視点とタイムリープ系の超展開が議論を呼んだ本作は「ヒーロー」をどのように捉えたのか──?
▼出演者
石岡良治(批評家・早稲田大学准教授)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
成馬零一(ドラマ評論家) 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
▼放送日時
2024年4月8日
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鶴岡路人×伊藤弘太郎×田中極子「日本の武器輸出」 #国際政治ch 165後編
2024年3月30日のアーカイブ動画。「国際政治チャンネル」#165
「日本の武器輸出」
出演者:鶴岡路人(慶應義塾大学総合政策学部 准教授), 伊藤弘太郎(キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員), 田中極子(東洋英和女学院大学 国際社会学部 准教授)
*日本の武器輸出の是非、韓国との比較、大量破壊兵器の不拡散・・といったテーマについて議論を行います。
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====目次====
#0:41 GCAP次期戦闘機の移転について 閣議決定
#15:08 日本の輸出管理体制
#28:09 日本の潜水艦 カナダに輸出浮上
#36:06 マクロン大統領「ブラジルの原潜開発、フランスが支援」
#47:58 日本に原潜は必要か?
#62:43 米国向け装備部品増産へ 日米首脳会議で連携強化調整
#70:28 次回告知
鶴岡路人×伊藤弘太郎×田中極子「日本の武器輸出」 #国際政治ch 165前編
2024年3月30日のアーカイブ動画。「国際政治チャンネル」#165
「日本の武器輸出」
出演者:鶴岡路人(慶應義塾大学総合政策学部 准教授), 伊藤弘太郎(キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員), 田中極子(東洋英和女学院大学 国際社会学部 准教授)
*日本の武器輸出の是非、韓国との比較、大量破壊兵器の不拡散・・といったテーマについて議論を行います。
|mylist/59210597|【次】 → so43600595
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====目次====
#0:00 CM動画
#1:19 本編スタート
#12:37 国連安保理決議第1540号
#20:53 中国 オーストラリア産ワインの関税撤廃へ
#27:09 次期戦闘機 第三国輸出可能に
#28:52 次期戦闘機を巡る政府決定
#31:29 三菱製品 市民団体が不買運動を呼びかけ
#42:19 武器輸出を巡る主な動き
#44:50 韓国、武器輸出拡大へ攻勢
#57:00 三菱製品 市民団体が不買運動を呼びかけ
#63:30 ご著書紹介『国際安全保障―基本的な問いにどう答えるか』
#65:16 ご著書紹介『ドローンが変える戦争』
#69:59 次回告知
支那事変。日本は本当に、自ら望んで戦線を「拡大」させたのか?~「共産党」というファクターを考える…|『日中戦争 真逆の真相』茂木弘道(ハート出版)
【動画の内容】
支那事変。日本は本当に、自ら望んで戦線を「拡大」させたのか?~「共産党」というファクターを考える…|『日中戦争 真逆の真相』茂木弘道(ハート出版)
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■久野潤(くのじゅん) 歴史学者/日本経済大学准教授
昭和55年大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。専門分野は近現代日本の政治外交とその背景思想で、大阪国際大学・皇學館大學・名城大学の非常勤講師を経て、現在は日本経済大学准教授。学術研究以外にこれまで500社以上の神社と350名以上の戦争経験者を直接取材・調査し、著書や雑誌記事を執筆。
令和2年の『日本書紀』編纂1300年にあたっては、『決定版 日本書紀入門』(竹田恒泰との対談、ビジネス社)出版のほか、『夕刊フジ』で「国難を乗り越える日本書紀」を連載。
【無料版】『オッペンハイマー』はノーランの「最高傑作」か、「賞に媚びた駄作」なのか?(PLANETS批評座談会〈オッペンハイマー〉)
全編のご視聴はこちら→https://www.nicovideo.jp/watch/so43621544?from=1287
毎月話題作を取り上げて語り合う「PLANETS批評座談会」。今回扱う作品は、映画『オッペンハイマー』です。
クリストファー・ノーラン最新作にして、本年度アカデミー賞では最多部門賞を獲得している本作。「マンハッタン計画」を牽引したオッペンハイマーの半生はどのように描かれたのか。そしてこの作品が(公開が遅れた)日本国内ではどのように受け止められるべきか、じっくりと議論します。
▼出演者
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
張彧暋(立命館大学国際関係学科准教授)
藤えりか(朝日新聞 記者)
森直人(映画評論家)
▼放送日時
2024年4月4日
ハッシュタグは #PLANETS批評座談会
提供:オクトパスエナジー
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『オッペンハイマー』はノーランの「最高傑作」か、「賞に媚びた駄作」なのか?(PLANETS批評座談会〈オッペンハイマー〉)
毎月話題作を取り上げて語り合う「PLANETS批評座談会」。今回扱う作品は、映画『オッペンハイマー』です。
クリストファー・ノーラン最新作にして、本年度アカデミー賞では最多部門賞を獲得している本作。「マンハッタン計画」を牽引したオッペンハイマーの半生はどのように描かれたのか。そしてこの作品が(公開が遅れた)日本国内ではどのように受け止められるべきか、じっくりと議論します。
▼出演者
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
張彧暋(立命館大学国際関係学科准教授)
藤えりか(朝日新聞 記者)
森直人(映画評論家)
▼放送日時
2024年4月4日
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【超党派 草莽崛起】3.29 「反グローバリズム!」「岸田政権退陣!」戦う日本 国民総決起大会[桜R6/4/1]
3月29日に、東京・星稜会館で行われた『「反グローバリズム!」「岸田政権退陣!」戦う日本国民総決起大会』の模様を、アーカイブでお送りします。
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0:00:00 司会あいさつ(水島総 / 佐波優子)
0:14:44 歌(あんな(シンガーソングライター)
0:24:07 原口一博(衆議院議員)
0:31:41 及川幸久(作家)
0:40:40 林千勝(近現代史研究家)
0:55:41 ジェイソン・モーガン(歴史学者・麗澤大学国際学部准教授)
1:01:58 石田和靖(国際情勢YouTuber“越境3.0チャンネル”)
1:18:26 あんどう裕(前衆議院議員)
1:25:09 松田学(松田政策研究所代表・「参政党」前代表)
1:33:11 マックス・フォン・シュラー小林(元米海兵隊・歴史研究家)
1:35:48 坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)
1:43:12 石井孝明(ジャーナリスト)
1:52:48 黒川敦彦(「つばさの党」代表)
1:58:40 池戸万作(政治経済評論家)
2:03:27 岡真樹子(「愛国女性のつどい花時計」代表)
2:18:07 村田春樹(「今さら聞けない皇室研究会」顧問)
2:25:49 佐藤和夫(「英霊の名誉を守り顕彰する会」会長)
2:28:35 折本龍則(千葉県議会議員)
2:32:01 三輪和雄(「日本世論の会」会長・「くにもり衆」常任幹事・「頑張れ日本全国行動委員会」常任幹事)
稲垣秀哉(「新党くにもり関西」代表・「くにもり衆」兵庫代表)
岩崎典子(「くにもり衆関西」)
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◆チャンネル桜の人気番組「闘論!倒論!討論!」支援会員募集!
「がんばれ!『闘論!倒論!討論!』」会員 お申し込みはこちらから
http://www.ch-sakura.jp/1636.html
◆ウイグル「ジェノサイド」国会議員アンケート・集計結果
http://www.ch-sakura.jp/1633.html
◆新党くにもり
https://kunimoritou.jp/
◆YOU TUBE くにもりチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCddaV46UHXJNtXybu2oBcgQ/featured
◆頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/
◆ウイグル「ジェノサイド」国会議員アンケート・集計結果
http://www.ch-sakura.jp/1633.html
◆有料番組 ch桜大学開校!
https://sakura-daigaku.jp/
◆チャンネル桜・別館
https://www.youtube.com/channel/UCGbSDhzR4hbRAmSuRK-z_ng
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
英国「貴族」の知恵に学び、日本「華族」の意味と価値を再評価する。|『教養としてのイギリス貴族入門』君塚直隆(新潮新書)
【動画の内容】
英国「貴族」の知恵に学び、日本「華族」の意味と価値を再評価する。|『教養としてのイギリス貴族入門』君塚直隆(新潮新書)
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■久野潤(くのじゅん) 歴史学者/日本経済大学准教授
昭和55年大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。専門分野は近現代日本の政治外交とその背景思想で、大阪国際大学・皇學館大學・名城大学の非常勤講師を経て、現在は日本経済大学准教授。学術研究以外にこれまで500社以上の神社と350名以上の戦争経験者を直接取材・調査し、著書や雑誌記事を執筆。
令和2年の『日本書紀』編纂1300年にあたっては、『決定版 日本書紀入門』(竹田恒泰との対談、ビジネス社)出版のほか、『夕刊フジ』で「国難を乗り越える日本書紀」を連載。
ずんだもんと学ぶ土木新技術(不祥事)#27「微生物で土壌改良! その技術と課題」
土の中の微生物で地下深くまで地盤固める新技術開発 東大など
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240320/k10014396391000.html
ケミカルグラウト株式会社の当該技術
https://www.chemicalgrout.co.jp/files/news/news_org_397_1.pdf
川崎准教授の論文(CPCバイオグラウト等)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalofmmij/131/5/131_155/_pdf
微生物機能を活用した次世代地盤改良技術に関する研究
https://www.pwri.go.jp/jpn/results/report/report-seika/2013/pdf/sei-19.pdf
バイオセメンテーション(MICP法など)
https://www.nistep.go.jp/wp/wp-content/uploads/KIDSASHI07.pdf
微生物代謝を利用した原位置地盤の液状化強度評価(鹿島建設)
https://studio.youtube.com/channel/UCBEa5INWzQGPkQzGwIQz9ng/videos/upload?d=ud&filter=%5B%5D&sort=%7B%22columnType%22%3A%22date%22%2C%22sortOrder%22%3A%22DESCENDING%22%7D
声の出演
VOICEVOX:ずんだもん(立ち絵:坂本アヒル様 im10788496)
A.I.VOICE 琴葉茜(立ち絵:パイングミ様 im8387101)
A.I.VOICE 琴葉葵(ナレーション)
Parrot:Cult of the Party Parrot
ヘルメット:いらすとや
反射材ベスト、ビシャモン(アイキャッチ):イラストAC
黒板:GOROU様(ニコニ・コモンズ nc297111)
music by OYKT(nc323486)
【後編】ウイルス学者が解説!新型コロナワクチン接種後に体の中で起きている事と定期接種をする意義とは? ゲスト:宮沢孝幸 【心理カウンセラー則武謙太郎】
【前編】コロナ人工説の論文を発表した結果、学会や世間からはどんな反応があったのか?
https://youtu.be/4RgzmEGMI14
■みらいあかるい大学
https://ch.nicovideo.jp/miraiakarui
■前回の宮沢孝幸先生との対談動画
【第1部】目からウロコ!ウイルス学者が語る人間と病気と宇宙の話
https://youtu.be/ArOZ-D91nZY
【第2部】学校では教えないウイルス学者が考える引き寄せの法則
https://youtu.be/c3IwvJwS-_4
【第3部】教科書では学べないウイルス学者が熱く語る縄文時代と人類滅亡論
https://youtu.be/ueq9e05UvJI
【第4部】ウイルス学者が忖度無しで語る!新型コ◯ナ◯◯◯◯の真実
https://youtu.be/boAVldMdYsM
【第5部】これを聞いたら眠れなくなる!?実は新型コ〇ナウイ〇スは人工的に作られたものだった!?
https://youtu.be/FShmLif2Q8Q
「神武天皇」に関する"誤解/曲解"をわかりやすく解きほぐし混乱を正す。
【動画の内容】
「神武天皇」に関する"誤解/曲解"をわかりやすく解きほぐして混乱を正す。|『神武天皇の歴史学』外池昇(講談社選書メチエ)
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■久野潤(くのじゅん) 歴史学者/日本経済大学准教授
昭和55年大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。専門分野は近現代日本の政治外交とその背景思想で、大阪国際大学・皇學館大學・名城大学の非常勤講師を経て、現在は日本経済大学准教授。学術研究以外にこれまで500社以上の神社と350名以上の戦争経験者を直接取材・調査し、著書や雑誌記事を執筆。
令和2年の『日本書紀』編纂1300年にあたっては、『決定版 日本書紀入門』(竹田恒泰との対談、ビジネス社)出版のほか、『夕刊フジ』で「国難を乗り越える日本書紀」を連載。
【無料版】『薬屋のひとりごと』 猫猫の「中二病」的な「ひとりごと」はなぜ愛されるのか?(PLANETS批評座談会)
全編のご視聴はこちら→https://www.nicovideo.jp/watch/so43543819?from=1311
毎月話題作を取り上げて語り合う「PLANETS批評座談会」。今回の作品は、『薬屋のひとりごと』です。
2023年秋アニメ以降、『葬送のフリーレン』などと並び現在のアニメシーンを象徴する1作。アニメ版の物語が佳境を迎えるなか、本作の人気の秘訣について深く議論します。
▼出演者
石岡良治(批評家・早稲田大学准教授)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
張彧暋(立命館大学国際関係学科准教授)
▼放送日時
2024年3月18日
ハッシュタグは #PLANETS批評座談会
提供:オクトパスエナジー
https://octopusenergy.co.jp/
『薬屋のひとりごと』 猫猫の「中二病」的な「ひとりごと」はなぜ愛されるのか?(PLANETS批評座談会)
毎月話題作を取り上げて語り合う「PLANETS批評座談会」。今回の作品は、『薬屋のひとりごと』です。
2023年秋アニメ以降、『葬送のフリーレン』などと並び現在のアニメシーンを象徴する1作。アニメ版の物語が佳境を迎えるなか、本作の人気の秘訣について深く議論します。
▼出演者
石岡良治(批評家・早稲田大学准教授)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
張彧暋(立命館大学国際関係学科准教授)
▼放送日時
2024年3月18日
ハッシュタグは #PLANETS批評座談会
提供:オクトパスエナジー
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『歴史群像』2024年4月号掲載記事紹介|戦艦『大和』で沖縄へ向かった最後の生き残り
【動画の内容】
『歴史群像』2024年4月号掲載記事紹介|戦艦『大和』で沖縄へ向かった最後の生き残り
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■久野潤(くのじゅん) 歴史学者/日本経済大学准教授
昭和55年大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。専門分野は近現代日本の政治外交とその背景思想で、大阪国際大学・皇學館大學・名城大学の非常勤講師を経て、現在は日本経済大学准教授。学術研究以外にこれまで500社以上の神社と350名以上の戦争経験者を直接取材・調査し、著書や雑誌記事を執筆。
令和2年の『日本書紀』編纂1300年にあたっては、『決定版 日本書紀入門』(竹田恒泰との対談、ビジネス社)出版のほか、『夕刊フジ』で「国難を乗り越える日本書紀」を連載。
迫る津波に言葉の壁… 急増する外国人に“命を守る情報”いかに速く伝えられるか? ハード・ソフト両面で検討進む
東日本大震災から13年。2024年1月1日に発生した能登半島地震でも、津波からの避難について課題が浮き彫りとなりました。特に、言葉の壁がある外国人に、命を守るための情報をどのように伝えればいいのか、模索が続いています。
◆能登半島地震で津波 各地で観光客は
震度7を記録した、元日の能登半島地震。震源近くに大津波警報と津波警報、福岡県の日本海沿岸を含む広い範囲に津波注意報が出され、北海道から長崎県までで津波が観測されました。
RKB今林隆史「十分な高さのある場所で取材しています。福岡県沿岸にも津波注意報が出ていますが、海沿いには多くの人が留まっています」
津波注意報は「海から上がって海岸から離れる」ことを求めるものですが、この日、多くの観光客が海辺を訪れていました。
観光客「知らなかったです」「知らないです。いま車運転中に見たので分かりません」「帰ります」
◆外国人観光客に「命の危険」いかに届けるか
現在の区分になった99年以降、福岡県の日本海沿岸に津波注意報が発令されたのは今回が4回目。その海岸で特に目立ったのが、外国人観光客です。
韓国人観光客「地震からは距離が離れているので、安全だと思っています」
地震が起きたことは知っていた外国人観光客も津波注意報については把握していない様子でした。
観光客だけでなく、福岡に住む外国人への防災情報の伝達も課題となっています。
九州大学 杉山高志准教授「100点満点の防災をすることは難しい、だけど何もしないと0点」
能登半島地震の後、地震が少ないベトナムなどにルーツを持つ人たちの間で特に不安が高まったことを受けて、勉強会が開かれました。
九州大学 杉山高志准教授「能登半島地震で、多くの外国ルーツの方々に災害情報がうまく届かない、しかも災害情報についてうまく理解できていないということがよく分かりました。それゆえに、避難がうまくいかなかったり、避難先で大きなトラブルになったりという例が数件報告されていて、改めて外国ルーツの方にいかに災害情報を届けるのか、について再検討する必要がある」
勉強会はハザードマップや避難所、防災グッズの活用について知ってもらうための取り組みで、福岡県も外国人住民向けの防災訓練を行っています。
◆「津波の高さ」リアルタイムで把握したい
一方、津波への注意喚起のために、リアルタイムで津波の高さを測定する研究を行っているのが福岡工業大学です。
福岡工業大学 近木祐一郎教授「これはレーダーのアンテナになっていまして、一番上のアンテナが、電波を照射するアンテナ、海面に電波を照射するアンテナで、海面から跳ね返ってきた電波を、真ん中と下のアンテナで受信します。真ん中と下のアンテナに到達する“電波の時間差”を利用して、海面の高さを計測しています」
能登半島地震のように、震源が陸地に近い地震によって引き起こされた津波の場合、到達時間が短く、正確な情報を素早く伝えるのはより難しいとされています。「津波レーダー」はその弱点を補える可能性があると近木教授は考えています。
福岡工業大学 近木祐一郎教授「津波警報のシステムの課題は、近海域で起こった津波や地震に対して精度が出にくいという弱点です。レーダーで近距離海面だけにターゲットを絞って精度を上げることができますので、近距離で起こった地震などに対してかなり精度の高い、リアルタイムの津波の到来の情報を提供できるんじゃないかと思います」
◆“命を守る情報”どうやって多くの人に?
現在の測定範囲は150メートルですが、3キロに広げるアンテナの開発も始まっていて、将来的には30キロに拡張することを目指しています。
福岡工業大学 近木祐一郎教授「できるだけ早く開発して、センサーのネットワーク網を早急に構築し、潮位の測定精度・リアルタイム性を高めて、沿岸部に住んでいる人々の行動を変えていけるようなものを作っていくことが重要だと思っています」
南海トラフ巨大地震による津波被害などへの懸念が高まる中、命を守る情報をどうやって多くの人に伝えていくのか。ハード・ソフトの両面での模索が続きます。
オリジナル記事を読む
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1046836
自国内の"無自覚な"スパイに注意せよ!~中国の情報工作に翻弄された日米。|「OSSの全貌ーCIAの前身となった諜報機関の光と影」太田茂(浮揚書房出版)
【動画の内容】
自国内の"無自覚な"スパイに注意せよ!~中国の情報工作に翻弄された日米。|「OSSの全貌ーCIAの前身となった諜報機関の光と影」太田茂(浮揚書房出版)|@kunojun|久野潤チャンネル
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■久野潤(くのじゅん) 歴史学者/日本経済大学准教授
昭和55年大阪府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。専門分野は近現代日本の政治外交とその背景思想で、大阪国際大学・皇學館大學・名城大学の非常勤講師を経て、現在は日本経済大学准教授。学術研究以外にこれまで500社以上の神社と350名以上の戦争経験者を直接取材・調査し、著書や雑誌記事を執筆。
令和2年の『日本書紀』編纂1300年にあたっては、『決定版 日本書紀入門』(竹田恒泰との対談、ビジネス社)出版のほか、『夕刊フジ』で「国難を乗り越える日本書紀」を連載。
【無料版】『王様戦隊キングオージャー』 大河ドラマ的作劇と戦隊モノの融合による到達点(PLANETS批評座談会)
全編のご視聴はこちら→https://www.nicovideo.jp/watch/so43485544?from=1202
毎月話題作を取り上げて語り合う「PLANETS批評座談会」。今回の作品は『王様戦隊キングオージャー』です。
2023年度に放送中のスーパー戦隊シリーズ最新作。若手脚本家として注目の高野水登が描いたヒーロードラマとは。そして衝撃の前シリーズ『ドンブラザーズ』から何が継承/更新されたのか、完結直後に語り合います!
▼出演者
石岡良治(批評家・早稲田大学准教授)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
切通理作(評論家)
國分功一郎(哲学者)
▼放送日時
2024年3月4日
『王様戦隊キングオージャー』 大河ドラマ的作劇と戦隊モノの融合による到達点(PLANETS批評座談会)
毎月話題作を取り上げて語り合う「PLANETS批評座談会」。今回の作品は『王様戦隊キングオージャー』です。
2023年度に放送中のスーパー戦隊シリーズ最新作。若手脚本家として注目の高野水登が描いたヒーロードラマとは。そして衝撃の前シリーズ『ドンブラザーズ』から何が継承/更新されたのか、完結直後に語り合います!
▼出演者
石岡良治(批評家・早稲田大学准教授)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
切通理作(評論家)
國分功一郎(哲学者)
▼放送日時
2024年3月4日
<マル激・前半>「もしトラ」から「ほぼトラ」に移りつつあるアメリカで今何が起きているのか/三牧聖子氏(同志社大学グローバル・スタディーズ研究科准教授)
もしかするとまたトランプ政権になるかもしれないが「もしトラ」。ほぼトランプ政権になりそうが「ほぼトラ」。
そして今、「ほぼトラ」、つまりドナルド・トランプ前大統領の再登板が現実的なものになりつつある。
アメリカは来週、今年11月の大統領選挙に向けて、民主・共和両党の公認候補者選びの山場となるスーパーチューズデーを迎えるが、トランプは共和党の候補者を決める予備選で、序盤から他の候補を圧倒し、既に共和党の公認候補となることが確実視されている。対する民主党も、現職大統領のバイデンが自ら身を引かない限り公認指名が確実な情勢のため、2024年11月5日に行われる大統領選挙では、2020年と同じくバイデンvsトランプの図式となることがほぼ確定的となっている。
しかし、それにしてもだ。バイデンは齢81歳。最近は記者会見で言葉が思うように出てこなかったり、人の名前をたびたび間違えたりするかと思えば、足下がふらつくシーンを何度となくカメラで捉えられるなど、高齢からくる衰えはどうにも隠せなくなっている。アメリカがウクライナ戦争やパレスチナ問題、台湾海峡問題など極めて重要かつデリケートな国際情勢に直面する中、就任時には82歳となるバイデンにさらに4年の任期が全うできるかを不安視する声は根強い。
一方、トランプも年齢的には77歳と決して若くはない。当選すれば2025年1月の大統領就任時には78歳と200日を超え、2021年のバイデンの記録を抜き、米国史上最高齢の大統領となる。もっともトランプ自身の健康状態は良好と見え、演説なども相変わらずの力強さを見せているが、その一方でトランプは数多くの裁判を抱えている。民事訴訟としてはすでに、1月26日に性的暴行事件で約123億4,000万円の損害賠償命令を、2月16日に融資不正事件で約533億円の罰金命令を受けているほか、2020年大統領選における選挙不正や2021年1月6日の議会襲撃事件を扇動した罪など4つの刑事事件でも起訴されている。刑事被告人の大統領選の立候補を禁じる法律はないが、もしもトランプが当選した場合、現職大統領がその任期中に刑事事件で有罪判決を受けるという前代未聞の事態に陥る可能性があるばかりか、現職の大統領が刑務所に収監される可能性すらある。
無論、これは前代未聞の事態だが、トランプの支持者たちは、これらはいずれも民主党政権による政治的な策略だとして、全く意に介していない様子だ。
しかし、それにしてもなぜアメリカほどの大国が、記憶も足元もおぼつかない高齢の候補と、多数の刑事事件を抱える刑事被告人からしか大統領候補を出せなくなっているのだろうか。
同志社大学グローバル・スタディーズ研究科准教授でアメリカの政治や社会に詳しい三牧聖子氏は、アメリカではあらゆる階層で分断が進んでいるため、民主・共和両党ともにそのすべてを束ねることができる一人の候補者を選び出すことが難しくなっているという。
例えば、パレスチナ情勢については、アメリカのユダヤロビーは伝統的には民主党の強い支持基盤だが、民主党支持層の中でも特に若い世代にはイスラエルの過剰な武力行使に対する反発があり、反イスラエル・親パレスチナが増えている。その一方で、トランプ支持層の中核を成すキリスト教福音派に宗教上の教義を理由とするイスラエル支持者が多いため、むしろ共和党が強い親イスラエル路線に傾くなど、これまでのアメリカ政治の常識が通用しなくなっている。
ウクライナ戦争をめぐっては、トランプがウクライナ支援からの撤退を表明しているほか、プーチンの権威主義的な主張はトランプ支持層の考え方との親和性が高い。ここに来てプーチンがリベラル批判のトーンを強めているのは大統領選挙におけるアメリカの分断を狙ったものとの見方があるが、それがリベラルによって自分たちが抑圧されていると感じているアメリカの共和党支持者の共感を呼んでおり、プーチンの狙いがまんまと功を奏している状況だ。いざアメリカがトランプ政権になれば、アメリカの対ウクライナ政策や対イスラエル政策が大転換する可能性があり、それが国際情勢にも多大な影響を与えることが避けられない。
グローバルサウスの隆盛により、これまで欧米的な感覚では独裁と言われてきたロシアや中国のような体制が、必ずしも世界では孤立した状態ではなくなっているところにトランプ政権が誕生すれば、世界の秩序が大きく変わりかねない。政治とカネの問題に揺れる日本に、その状況に対応するための備えはできているのか。
今回は大統領選挙を8カ月後に控え、候補者選びの予備選が山場を迎えているアメリカで、今何が起きているのか。アメリカの変化が世界にどのような影響を与えるのかなどについて、同志社大学グローバル・スタディーズ研究科准教授の三牧聖子氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
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(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)