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<ニュース・コメンタリー>日本の報道メディアの倫理基準を再考する
ネットメディアのChoose Life Project(CLP)が立憲民主党から資金提供を受けていたことが明らかになり、メディアの在り方があらためて問われる事態となっている。
政党から実質的な寄付を受けることはメディアにとっては、その公共性や公正性に疑義を生じさせる一因となる。そのメディアが報道機関を名乗っていたり公共的なメディアを標榜するのであれば、そのような行為は厳に慎まなければならない。また、最終的にメディアの公共性や公正性の判断は受け手に委ねられるべき問題だが、今回のCLPの場合、政党からの資金提供の事実を公表していなかった。その点からも問題があった。
しかし、とは言え、高い参入障壁と記者クラブ、再販、クロスオーナーシップなど数々の特権に護られながら「公共的な報道機関」を名乗ることが認められている既存のメディアと比べて、CLPのようなネットメディアは何の特権もない中で、収益性と公共性という時として相反する2つの条件を満たしながら生き残っていかなければならない宿命を背負っている。これをクリアすることは決して容易ではないことも、市民社会は自分事として認識しなければならない。なぜならば、日に日に既存のメディアが公共的な報道機関としての役割を果たせなくなる中で、その機能を補完する新しいメディアを育てていくことは、市民社会全体の利害、ひいては日本の民主主義の存続に関わる問題だと考えるからだ。
ビデオニュース・ドットコムは開局して今年で22年目に入るが、長期的な経営理念に基づき、利益相反を避ける欧米水準の厳しい倫理綱領を採用し、潜在的な利害当事者から出資や寄付、支援を一切受けず、広告も取らない方針を自らに対して課してきた。その方針は利益相反に縛られることのない自由な報道を可能にしてくれるが、その一方で、経営が軌道に乗るまでに長い年月を要した。誰もがそのような時間的な猶予を与えられているとは限らない。
ビデオニュース・ドットコムの方針は、いずれは日本の「報道機関」も、そのレベルの倫理基準を確立しなければならないとの考えに基づき、それを先取りしたメディアとして育てていきたいという創業者の強い思いを反映したものだが、日本では欧米の報道機関が自らにどの程度の倫理基準を課しているのか、なぜそのような倫理綱領が必要なのか、それと比べた時に日本の報道機関の倫理基準はどのようなレベルにあるのかなどの問題が、必ずしも広く認識されていない。なぜならば、まだまだ世論に圧倒的な影響力を持つ既存のメディアが、そのような自分たちにとって不都合な情報を自ら積極的に取り上げるはずがないからだ。
例えば、欧米ではニュースを読むキャスターなどが、特定企業のCMに出ることなど到底考えられないが、日本ではそれは当たり前になっている。ジャーナリスト以外のタレントなどが政治家にインタビューをすることも、日本では当たり前のように受け入れられているが、日頃から利益相反を持たないよう自らの行動を律していることが前提になっているジャーナリスト以外は、何らかの別の収入源から収入を得ていることが前提となることから、例えば総理や与党の幹部など広範な政治権限を持つ政治家は、完全に利害当事者と見做される。プロではない人間がプロの政治家と対峙すれば、いいように政治宣伝に利用されることが避けられないという考え方も、欧米でジャーナリスト以外が政治家にインタビューをすることへの抵抗が根強い理由となっているが、そういう議論も日本ではついぞ聞かない。
多くのアメリカの報道機関が自社の倫理綱領のひな形として広く採用しているものに、AP通信の倫理綱領(Code of Ethics)というものがある。ここでは取材対象に対して謝礼を払うことも、政府や政治家、企業などから記者が食事を振る舞われることも厳に禁じられているが、これも日本では当たり前のように日常的に行われていることだ。司会でジャーナリストの神保哲生がAPの記者だった時代のAPの倫理綱領には、謝礼を払ったインタビューを記事で使う場合、謝礼が発生している事実(paid interviewである)を記事の中で明示しなければならないというルールがあった。そもそもペイド・インタビューなどという表現が使われている記事は見たことがないので、それは要するに取材に謝礼を支払ってはいけないことを意味するということで、現在の倫理綱領ではそういう表現になっている。
日本では新聞社などから取材を受けると、記事の中の発言の引用部分を取材対象者に事前に送り、内容の確認を求められるのが通常のルーティンとなっているが、この行為も「事前検閲」ということで禁じているメディアが欧米には多い。
もう30年も昔の話になるが、神保が記者だった時代のAPでは、どうしても必要な場合に限り取材の場でお茶をともにするまでは認められるが、食事や酒はNGという基準があった。もちろん接待などは論外で、そもそも取材対象との間に仲良く一緒に食事をするような関係を持ってはならないというのがルールだった。ちなみに今日のAPの倫理綱領でも、接待や贈答は基本的にすべてNGだが、取材上どうしてもやむを得ない場合に限り、25ドルを上限に食事や贈答は認めるとなっている。取材上やむを得ない場合は、軽食やPR用のノベルティのボールペンの受領程度までは許すということだろう。また、取材のためにプライベートジェットやチャーター機に便乗させてもらった場合は、先方にその区間の通常航空運賃を払わなければならないことも定められている。受け取りを拒否される場合でも、支払う努力はしなければならないとなっている。
他にも中身を細かく見ていけば、日本の報道の倫理基準との乖離に愕然とするものが多い。CLPの問題は問題としてきちんと認識されなければならないが、それと同時に、政府から無償で記者クラブ室を提供されている既存のメディアが、日本新聞協会加盟社以外の事業社を排除しその部屋を独占利用しているのも、特定の報道機関に対する政府の特権の付与に他ならないし、東京五輪のスポンサーとして多額の資金を提供した報道機関が、その対価としてどのような恩恵を享受したのかも説明されていない。此度の読売新聞大阪本社と大阪府の包括連携協定も、協力の中身が具体的に明示されていないからこそ、逆に問題が多い。中立・公正な報道を期待するのであれば、APの倫理綱領を引くまでもなく、報道機関が政治権力を有する取材対象と利害関係を共有することなど言語道断なのだ。
そこで今回のNコメでは、アメリカの報道機関が自社の倫理綱領のひな形として広く採用しているAP通信の倫理綱領(Code of Ethics)を元に、欧米の報道機関が一般的に自社やその記者、編集者に対して課している倫理基準や行動規範を紹介した上で、なぜそのような基準が必要なのかを、元AP通信の記者でジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
【西田昌司】国民の付託を受けた内閣総理大臣と日本学術会議の正しい関係とは[桜R2/10/14]
国を想う国会議員達が、国会中継だけでは伝えられない政治の動きを、ビデオレターで国民の皆様にお伝えするシリーズ。今回は西田昌司参議院議員から、「学問の自由への侵害」として騒がれている日本学術会議の問題に関し、以前に取り沙汰された黒川弘務前検事長の人事問題とひき比べながら、その
◆参議院議員 西田昌司HP
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◆参議院議員 西田昌司チャンネル(YouTube)
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中国の映画館やっと本格再開に、予防対策も万端
中国では新型コロナウイルス感染症に対する規制がさらに緩和されつつある。映画館も全面的な感染症予防抑制措置を講じ、再開にむけた準備を整えている。
中国国家映画局(国家電影局)は16日、新型コロナウイルス感染症が徐々に抑制されている状況を受け、低リスク地域では7月20日から正式に映画館の営業を再開すると発表した。
消毒作業、マスク着用、体温測定が徹底されるほか、観客は実名でネット予約しなければならず、また、席を空けて座るよう求められる。
また、各上映室の入場率は30%を超えてはならず、館内での飲食は禁止となっている。
<浙江省杭州市・徳納国際映画館の支配人 張明哲氏>
「映画館の入り口に事前検査ポイントを設置して、入場客に対して情報登録と体温測定を行う」
<山東省青島市・艾尚楽汀芸術映画館の支配人 趙長平氏>
「空席を設け間隔をあける必要がある。見知らぬ観客の間隔は1メートル以上あけなければならない。また上映時間は2時間を超えてはならず、入場率を30%以下に抑えなければならない」
入場と上映に制限がかけられたにも関わらず、多くの映画ファンは映画館に再び足を踏み入れるのを待ちきれない様子だ。
<青島市民 蘇さん>
「映画館で映画を楽しむのを待ち望んでいた」
<青島市民 辛さん>
「混むだろうな。でも再開初日に行ってみたいと思っている」
また、映画館の営業再開を促すため、関係当局も相次いで支援策を打ち出している。
<青島市文化・観光局映画ドラマ処 蘇宏偉副拠長>
「まず貸付金利割引政策を通じて、映画館の貸付の圧力を緩和することができる。感染症流行時に新規貸付があった場合、最大30万元の補助金を受け取ることができる。また、全市の映画館と共同で特別映画鑑賞活動を展開し、市民に100万元の映画鑑賞補助金を支給する。感染症が発生する前のように、観客の信頼と映画鑑賞消費の習慣を取り戻すよう力を入れている」
12/25(水) 徳山クイーンズクライマックス前検選手入り生放送 告知
lv323419062ニコニコボートレース部の永島部長がボートレース徳山で開催されるPGⅠ第8回クイーンズクライマックス シリーズ戦に出場する選手達に直撃インタビュー!ぜひご覧ください。配信開始15分はチラ見せ(無料)配信します!
対応のないt検定の事前検定(心理統計講座movie)
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セカンダリー | 心理学をもっと身近に
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11/18(月)SG桐生チャレンジカップ前検選手入り 告知
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ニコニコボートレース部の永島部長がボートレース桐生で開催されるSGチャレンジカップ・GⅡレディースチャレンジカップに出場する選手達に直撃インタビュー!ぜひご覧ください。
10/21SG児島ダービー前検選手入り生放送 告知
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ニコニコボートレース部の永島部長がボートレース児島で開催されるSGボートレースダービーに出場する選手達に直撃インタビュー!ぜひご覧ください。
9/17(火)PGⅠ三国ヤングダービー前検選手入り生放送【告知】
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ニコニコボートレース部の永島部長がボートレース三国で開催されるプレミアムGⅠヤングダービーに出場する選手達に直撃インタビュー!ぜひご覧ください。
8/26(月)SG大村ボートレースメモリアル前検選手入り 告知
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ニコニコボートレース部の永島部長がボートレース大村で開催されるSGボートレースメモリアルに出場する選手達に直撃インタビュー!ぜひご覧ください。
8/6(火)PGⅠ蒲郡レディースチャンピオン前検選手入り告知
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ニコニコボートレース部の永島部長がボートレース蒲郡で開催されるプレミアムGⅠレディースチャンピオンに出場する選手達に直撃インタビュー!ぜひご覧ください。
柴崎 淳【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
内藤 秀久【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
渡邉 一成【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
橋本 強【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
鈴木 竜士【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
稲垣 裕之【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
渡邉 雄太【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
諸橋 愛【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
清水 裕友【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
松井 宏佑【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
中島 将尊【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
林 大悟【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
小林 泰正【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
【本気の競輪TV】中野浩一の【ふるさとカップGⅢ前検日】選手インタビュー
4/15(月)PGⅠ宮島マスターズチャンピオン前検選手入り告知
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ニコニコボートレース部の永島部長がボートレース戸田で開催されるSGボートレースクラシックに出場する選手達に直撃インタビュー!ぜひご覧ください。
配信開始15分はチラ見せ(無料)配信します!
11/19(月)SG芦屋チャレンジカップ前検選手入り生放送!
lv316826504ニコニコボートレース部の永島部長がボートレース芦屋で開催されるSGチャレンジカップ・GⅡレディースチャレンジカップに出場する選手達に直撃インタビュー!ぜひご覧ください。配信開始15分はチラ見せ(無料)配信します!
9/18(火)PGⅠ浜名湖ヤングダービー前検入り 告知
lv315511603ニコニコボートレース部の永島部長がボートレース浜名湖で開催されるプレミアムGⅠヤングダービーに出場する選手達に直撃インタビュー!ぜひご覧ください。配信開始15分はチラ見せ(無料)配信します!
【中野浩一&後閑信一の本気の競輪TV】弥彦競輪開設68周年記念 ふるさとカップGⅢ・中野浩一の前検日インタビュー予告
【中野浩一&後閑信一の本気の競輪TV】弥彦競輪開設68周年記念 ふるさとカップGⅢ・中野浩一の前検日インタビュー予告
7/10(火) SG若松オーシャンカップ前検入り 告知
lv314262191 ニコニコボートレース部の永島部長がボートレース若松で開催されるSGオーシャンカップに出場する選手達に直撃インタビュー!ぜひご覧ください。
6/18(月)SG徳山グランドチャンピオン前検入り 告知
lv313662552ニコニコボートレース部の永島部長がボートレース徳山で開催されるSGグランドチャンピオンに出場する選手達に直撃インタビュー!ぜひご覧ください。
中村 浩士【中野浩一&後閑信一の本気の競輪TV】 函館競輪開設68周年記念GⅢナイター 五稜郭杯争奪戦・中野浩一の注目選手インタビュー
競輪開設68周年記念GⅢナイター五稜郭杯争奪戦・中野浩一が前検日に注目選手を直撃インタビュー!
柏野 智典【中野浩一&後閑信一の本気の競輪TV】 函館競輪開設68周年記念GⅢナイター 五稜郭杯争奪戦・中野浩一の注目選手インタビュー
競輪開設68周年記念GⅢナイター五稜郭杯争奪戦・中野浩一が前検日に注目選手を直撃インタビュー!