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猛暑の周防 岩国城下「錦帯橋」界隈を街ぶら 〜清流錦川、岩国七町、椎尾八幡〜
猛暑の中 錦帯橋周辺を散策してきた。山口県の最高峰 寂地山など西中国山地の山々から流れる清流を集めた 錦川の風景、鮎釣り人、緑、橋の美しさを堪能してきた。久々に錦帯橋を渡り〜岩国 七町周辺の一部を歩き〜椎尾八幡宮へ上った。
本家松がね=元は鬢付け油商人の町家であった嘉永3年建てられた古民家。鬢付け油は岩国の名産だったそうです。後に国弥助の所有となる。現在は市により保存され 観光 交流所になっている。
七町=さまざまな商人や岩国領内の地名がついた町があり碁盤の目状に区画整理されている。転々と古い町や、漆喰の壁などが残る。昭和の街並み的な感じか。
椎尾(しいお)八幡=岩国山の麓にあった猿田彦大神を祀る椎尾社と吉川氏の始祖以来の氏神「駿河八幡」の神霊を勧請し合祀した岩国領内の鎮守。二代領主 広正 公の建立。
駿河八幡を勧請した由宇町の神社が今の榊八幡宮で(吉川広家公により駿河八幡が合祀されていた)=岩国領内神社筆頭で社格が高かった。
駿河八幡の元宮は今も静岡県清水市に現存しているらしい。
たまに来るとこの辺はいい。 7月24日 猛暑
早春の梅花香【吉香公園、吉香神社周辺】と「岩国七町」古い町並み 令和三年二月 修正
岩国城の下 吉香公園と吉香神社周辺を散策して見つけた梅花と吉香神社本殿(樹木の葉が落ちていてよく見えたので右側から映像を残した)「岩国七町」古い町並み錦帯橋など。
夕方の岩国七町(岩国市街側にある城下町の通り、岩国城下は錦川を隔ててかつて山上に城郭のあった横山側(川の右岸)=御館、上級武家屋敷や政庁、錦見側(川の左岸)=中下級武士と町人の町屋があった)これは岩国城の要害と全面の錦川を掘割とした防衛上の町割だったらしい。
この町割がのちに二つの町を繋ぐ錦帯橋を生む遠因となっている。
七町の本町筋〜玖珂町、柳井町(江戸初期 吉川領内の玖珂、柳井から商人が移住したそうですね)あたりまで町家など見ながらを少しぶらぶら。時間があれば日の高いうちに改めて歩いてみたいですが。
臥竜の梅〜観梅と吉川公菩提寺 洞泉寺 sm38335880
岩国弥山のもみじの大木の紅葉 sm38323752
岩国城下 吉香公園、紅葉谷の紅葉 sm37814306
吉川公の菩提寺 洞泉禅寺【臥龍(garyou)の梅 の花】令和三年2月末
岩国城の下 紅葉谷公園内にある 吉川公の菩提寺 洞泉 禅寺【樹齢三百年 臥竜の梅 の花】令和三年早春の様子。
*洞泉寺=岩国領主(幕末に藩)吉川氏の菩提寺。元は安芸国の新庄にあったが吉川氏の岩国へ移封後に移転した。江戸初期にこの地に移って三百年以上経つわけですね。
*臥龍の梅=樹齢三百年の梅の木 たくさん木があるので岩国市のHPを見てみますと山門の前にある、「白梅 の 枝垂れ梅(樹齢三百年)」が臥龍の梅とされていました。ほかに本堂前、門前、参道入り口に計 十本の梅の古木がありきれいに花を咲かせています。
また、先日岩国市HPで見た「私の岩国」寄稿の演歌歌手山口瑠美さんお話しによれば、御住職曰く 本堂前の梅を龍頭〜門前の梅を胴〜入り口の梅を龍尾と一匹の龍に見立てたということです。
観光ですと合わせて隣の永興寺(ようこうじ)さんもお参りしたいものです。枯山水と新しい薬師堂(仏像は廃寺になった岩国市内の寺院にあった室町期のもの)山側に小さな室町期の庭園遺構がある
吉香公園、吉香神社と梅の花 岩国七町古い町並み sm
岩国弥山のもみじの大木の紅葉 sm38323752
岩国城下 吉香公園、紅葉谷の紅葉 sm37814306