猛暑の周防 岩国城下「錦帯橋」界隈を街ぶら 〜清流錦川、岩国七町、椎尾八幡〜

猛暑の周防 岩国城下「錦帯橋」界隈を街ぶら 〜清流錦川、岩国七町、椎尾八幡〜

猛暑の中 錦帯橋周辺を散策してきた。山口県の最高峰 寂地山など西中国山地の山々から流れる清流を集めた 錦川の風景、鮎釣り人、緑、橋の美しさを堪能してきた。久々に錦帯橋を渡り〜岩国 七町周辺の一部を歩き〜椎尾八幡宮へ上った。本家松がね=元は鬢付け油商人の町家であった嘉永3年建てられた古民家。鬢付け油は岩国の名産だったそうです。後に国弥助の所有となる。現在は市により保存され 観光 交流所になっている。七町=さまざまな商人や岩国領内の地名がついた町があり碁盤の目状に区画整理されている。転々と古い町や、漆喰の壁などが残る。昭和の街並み的な感じか。椎尾(しいお)八幡=岩国山の麓にあった猿田彦大神を祀る椎尾社と吉川氏の始祖以来の氏神「駿河八幡」の神霊を勧請し合祀した岩国領内の鎮守。二代領主 広正 公の建立。駿河八幡を勧請した由宇町の神社が今の榊八幡宮で(吉川広家公により駿河八幡が合祀されていた)=岩国領内神社筆頭で社格が高かった。駿河八幡の元宮は今も静岡県清水市に現存しているらしい。たまに来るとこの辺はいい。                7月24日 猛暑

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39102803