キーワード 折口信夫 が含まれる動画 : 38 件中 1 - 32 件目
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【琴葉姉妹の磯遊び】ひじきQ&A 2023【第九回ひじき祭】
今年もひじき祭でひじき解説動画をうp。ヒジキー
2022年ひじき祭のひじき解説 ⇒ sm41006894
※本動画の写真、イラスト、BGMは自作です。
ツイッター
https://twitter.com/mol_iso
●次回 ⇒ 9月中旬?
●過去作品⇒ mylist/27782332
いいねコメントに、うp主の大好きなひじき料理について載せました。
【参考文献】
富塚 朋子 宮田 昌彦 七十五座の神事とヒジキ ―喪葬を象徴する海藻―
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsap/7/1/7_1/_pdf/-char/ja
折口信夫 和歌の発生と諸芸術との関係
https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/47727_70182.html (青空文庫)
東京都保健医療局HP 「ひじきに含まれるヒ素について」
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/hyouka/files/0913joho5.pdf
【voicevox2周年文化祭】鬼を追い払う夜
ついなちゃんが追儺式や方相氏の話をする事は多いけれど、鬼が節分に語ることがあってもいいんじゃない?と思い、VOICEVOXの後鬼さんに朗読してもらいました。
お借りした素材
青空文庫 折口信夫「鬼を追い払う夜」https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/card5011.html
VOICEVOX2周年文化祭 ロゴ:im11213618
節分の写真 「節分とお福と鬼」写真AC ID 3089256
拍子木の音 効果音ラボ 拍子木2
後鬼立ち絵 ぼいすぼっくすばけーしょん公式SD立ち絵 sm42017678
後鬼CV:VOICEVOX後鬼 人間ver.・ ぬいぐるみver.
【民俗学】来訪神と民俗学をVTuberから教わるずんだもん【解説】
GAMABOOKS書店員の諸星めぐるです□□
この動画では、VOICEVOX:ずんだもん に向けて、民俗学やら難しいニッチな話を解説していきます。
今回は世界が認めているけど、いまいち日本で浸透していない神様「来訪神」について解説しています。
主にYouTubeにて活動してます。
よろしかったら、チャンネル登録・高評価 お願いします。
https://youtube.com/@meguru.gamabooks
書店員VTuberらしく、本にまつわる企画をしつつ、
歌ったり、文豪イジリしたり、ゲームしたりと毎日がエブリディです。
#00:00 オープニング
#00:53 外からくるものたち?
#02:39 民俗学ってなあに?
#04:25 柳田国男と折口信夫
#08:08 日本の来訪神たち
#09:27 来訪神たちを見ていこう①「吉浜のスネカ」
#09:47 ②「米川の水かぶり」
#10:10 ③「男鹿のナマハゲ」
#10:40 ④「遊佐の小正月」
#11:47 ⑤「能登のアマメハギ」
#12:16 ⑥「見島のカセドリ」
#13:09 ⑦「甑島のトシドシ」
#13:35 ⑧「薩摩硫黄島のメンドン」
#14:23 ⑨「悪石島のボゼ」
#14:55 ⑩「宮古島のパーントゥ」
#15:39 エンディング
□リンク□
□Twitter:https://twitter.com/boshi_megu
□プロフ:https://profcard.info/u/tzLWJQa1pXUwGFfWBTlL9P7V6Az2
□働いてる店:https://www.gamabooks.jp/
ご支援いただける場合
□FANBOX:https://gamabooks.fanbox.cc/
noteにて、配信のアーカイブを書いています!
□「読む配信」:https://note.com/moroboshi_meguru
【人力文アル】懺.悔参.り【みんぞくがく】
かなりかなりお久しぶりの文アル人力です。やなぎた先生とおりくち先生に歌ってもらいました!
実装から一年以上(!?)経ってしまいましたが、ずっっと作りたかったこの二人の動画をようやく完成させることができました。みんぞくがく師弟は良いぞ!!
※原曲様→ sm32688081
※キー-2
※イラストは元動画様をトレスさせていただいています
※ゲーム内の背景イラストを使用しています
※その他クレジットは動画内にて
後援会様、大納言様、夜叉桜様、紅蓮様、hiwa様、広告ありがとうございます!
mylist/69618191
折口信夫「国文学の発生(第二稿)呪言の展開,一.神の嫁」朗読(VOICEPEAK)
青空文庫の折口信夫集テキストを「VOICEPEAK」に読み上げてもらいました。
テキストはコチラから読めます。
→https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/47022_31485.html
読み方が厳密ではない可能性があります。きちんとした意味の確認はテキストを目視して行う事をお勧めいたします。
「VOICEPEAK」(ボイスピーク)普通ピッチの女声使用。
Shitomi Mizuki - 静謐で曖昧な夏芝居
「真夏の天地は、昼も夜も、まことに澄みきつた寂しさである。日の光りの照り極まつた真昼の街衢に、電信柱のおとす影。どうかすると、月の夜を思はせる静けさの極みである。夜は又夜で、白昼の如く澄みきつた道の上のわづかな陰が、道をしへでも飛び立ちさうな錯覚を誘ふ気を起させる。世の中が昔のまゝだつたら、都会も田舎も今はかう言ふしみ/″\した寂しさの感じられる夏の最中である。かう言ふ季節の、身に沁みた印象が、はなやかな舞台を廻り道具にして夏の芝居にひそかな、どうかすれば幽暗な世界を出現させようとするものなんだらうか――。」(折口信夫『夏芝居』より)
youtubeもよろしくお願いします!→ https://www.youtube.com/channel/UCDzLEJ5i0MvGxDuArQpPA1A
(動画、画像および楽曲の無断転載、使用は禁止です)
佐波優子のにっぽん怖笑良(こわい)ハナシ「狐天狸さん(前編)」佐波優子 AJER2022.2.16(1)
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http://ajer.jp/
#怪談
#怪奇現象
#民話
Facebookユーザー名 channel Ajer
Facebookページ名 チャンネルAjer
シリーズ 佐波優子の『にっぽん怖笑良ハナシ』
第53回
狐天狸さん
佐波 優子氏
前編
出典
Wikipedia河童
https://ja.wikipedia.org/wiki/河童
「かっぱのいたずら」
『日本の民話』ぎょうせい社、昭和五四年一月
http://kappauv.com/sub3/sub30104.html
「ガタローの薬」
『日本の民話』未来社、昭和五四年一月
http://kappauv.com/sub3/sub30114.html
「禅師河童」
『日本の民話』未来社、昭和五四年一月
http://kappauv.com/sub3/sub30104.html
折口信夫「河童の話」
「中央公論 第四十四巻第九号」一九二九(昭和四)年九月
https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/18395_22464.html
「トイレのおばさん」
https://恐怖の泉.com/kaidan/144wa.html
挿入歌
「四奇折々」しきおりおり
唄 佐波優子
作詞・作曲 佐波優子
編曲 相内勝雪
1)
鬼灯潰れた 夏の夜
月夜に紛れて 鬼隠る
2)
寂れた秋の 夕暮れの
廃寺の軒で 目が光る
3)
昼でも暗き 冬の山
人知らず水怪 沼の底
4)
ねえやが消えた 春の朝
柘榴のかんざし ただ残る ただ残る
※「怖笑良ハナシ」を募集しています。
CahnnelAJER事務局までお話をどんどんお寄せ下さい。
メール:[email protected]
写真:photoAC
channelAJER メルマガ配信スタートしました、是非ご覧ください。
メルマガ http://www.mag2.com/m/0001586486.html
ブログ http://ameblo.jp/channelajer/
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佐波優子のにっぽん怖笑良(こわい)ハナシ「怖い河童(前編)」佐波優子 AJER2022.2.9(1)
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#怪奇現象
#民話
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シリーズ 佐波優子の『にっぽん怖笑良ハナシ』
第52回
怖い河童
佐波 優子氏
前編
出典
Wikipedia河童
https://ja.wikipedia.org/wiki/河童
「かっぱのいたずら」
『日本の民話』ぎょうせい社、昭和五四年一月
http://kappauv.com/sub3/sub30104.html
「ガタローの薬」
『日本の民話』未来社、昭和五四年一月
http://kappauv.com/sub3/sub30114.html
「禅師河童」
『日本の民話』未来社、昭和五四年一月
http://kappauv.com/sub3/sub30104.html
折口信夫「河童の話」
「中央公論 第四十四巻第九号」一九二九(昭和四)年九月
https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/18395_22464.html
「トイレのおばさん」
https://恐怖の泉.com/kaidan/144wa.html
挿入歌
「四奇折々」しきおりおり
唄 佐波優子
作詞・作曲 佐波優子
編曲 相内勝雪
1)
鬼灯潰れた 夏の夜
月夜に紛れて 鬼隠る
2)
寂れた秋の 夕暮れの
廃寺の軒で 目が光る
3)
昼でも暗き 冬の山
人知らず水怪 沼の底
4)
ねえやが消えた 春の朝
柘榴のかんざし ただ残る ただ残る
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喋り声作る実験してたら入眠用音声素材が出来上がった件 【TALQuモデル配布】
タイトルの通りです……。
よく眠れそうなものができた……。
お兄さんお誕生日おめでとうね。この先もずっといろんな人に声を聴かせてほしい。
作成したコーパス文読み上げ音声・調声済みust・TALQu用音声モデルの配布
https://bit.ly/3kDRK9I
※ 音声モデルは実験的に作成したもので、
「轟栄一さんの音声を使って作った音声モデル」です。
※ 外部の方にもわかりやすい様テキストを追加しました。
ーーーーー 以下動画内で紹介させて頂いたもの ーーーーー
Haruqaさん作・TALQu
sm38316680
motigome美由理さん作・Live 2D モデル (moc3配布)
sm33505747
がねーしゃさん作・Live 2D drawer for AviUtl
https://bit.ly/3ilDT5s
※ 使用ファイル名とjson内の記述を半角にする必要があるかもしれません。
美川P作・PSDTool対応轟栄一さん素材
https://bit.ly/3hIUH7b
oovさん作・PSDToolkit
sm32904901
内野ねこさん作・なんとか機用パーツ
https://bit.ly/3wNxCo8
緋龍華 麒麟さん作・キャラクターなんとか機
https://bit.ly/3wNYapp
なんとか機で作れるUTAUキャラまとめリスト
https://bit.ly/36LGoZa
メリヒヨP作・MMDモデル
sm15548979
美川P作・MMDモデル
im4366516
拙作MMDモデル
sm31938981
極北P作・VMD spectrum
https://bowlroll.net/file/1566
なヲタさん作・LipSynchloid
sm22506025
動画で読み上げている文
死者の書/折口 信夫(青空文庫)
https://bit.ly/2URDJdS
声優統計コーパス/日本声優統計学会
https://bit.ly/2VWdDXN
上記はCC-BY-SAにつき継承
https://bit.ly/3ewOOYO
安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」(2019/11/26収録)
【収録時のイベント概要】
近年、慶應義塾大学出版会より井筒俊彦の英文著作が数多く刊行されている。2017年に配本が開始され、今年完結した「井筒俊彦英文著作翻訳コレクション」のことだ。
井筒俊彦は、1950年代半ばから70年代までの約20年間を欧米や中近東で過ごしており、その間は英語で執筆や講演活動を行なっていた。この叢書は、ちょうどこの時期の井筒の代表作を集めたものであり、2016年に配本が完了した『井筒俊彦全集』の空白を埋めるものとなっている。『意識と本質』をはじめとする、晩年の日本語による著作の源泉がここにあると言えるだろう。
この叢書には、エラノス会議の講演原稿や Language and Magic(『言語と呪術』)、 Sufism and Taoism (『スーフィズムと老荘思想』)などといった重要なテクストが含まれているが、井筒が中国ないし東洋の哲学を積極的に論じていることがわかる内容となっている。日本ではあまり知られてこなかったこれらの仕事は、井筒のあらたな側面を明らかにするだけでなく、東洋哲学へのあらたなアプローチとなる可能性を秘めている。
今回ゲンロンカフェでは、文芸批評家の安藤礼二氏と哲学者の中島隆博氏をお呼びして、井筒俊彦と東洋哲学について考えるトークイベントを開催する。
井筒と関連の深い折口信夫の研究でも知られる安藤氏は、今回の叢書の翻訳にも深く関わっている。また中島氏は、井筒が提唱する東洋哲学の「共時的思考の次元」における「構造化」(『意識と本質』)を彷彿とさせるような仕事でも知られている。
しばしばイスラーム研究のイメージを持たれがちな井筒だが、そのきわめて多様な側面に光を当てることで、私たちはより豊かな「遺産」を受け継ぐことができるのではないだろうか。
最新の翻訳によって明らかになりつつある新たな井筒像を通じて、「あたらしい東洋哲学」の可能性を探求する必見の議論!
【井筒俊彦とは】
井筒俊彦(1914-1993)は日本の哲学者、東洋思想研究者。日本ではじめて『コーラン』を原典訳するなどイスラームの研究で知られるが、大乗仏教や老荘思想などの研究でも有名。また卓越した語学力をもち、30以上の言語を操ったとも言われている。なお、1950〜70年代を欧米や中近東で過ごし、その間英文で講演や執筆を行なっていたため、欧米での評価が高い。晩年の代表作『意識と本質』のなかでは、自身の試みを「東洋哲学の共時的構造化」、つまり古代の東洋哲学を現代的な文脈と問題意識のなかで再構築することであると語っている。
【ゲンロン編集部員ゐせが選ぶ、イベント予習のための参考図書5冊!】
・『コスモスとアンチコスモス――東洋哲学のために』(岩波文庫)
今年文庫化されたばかりの論集。イベントまえに、「コスモスとアンチコスモス」と「事事無礙・理理無礙」はとりあえず読んでおくとよいかも。
・『東洋哲学覚書 意識の形而上学――『大乗起信論』の哲学』(中公文庫)
イスラーム神秘思想などとの比較のなかで大乗仏教を論じた本。簡単ではないが、とてもコンパクトなので手にとりやすい。
・『言語と呪術』(慶應義塾大学出版会)
今回登壇の安藤礼二さんの監訳で2018年に刊行された。安藤さん曰く「これによって井筒の読み方がガラッと変わる」とのこと。
・『意識と本質――精神的東洋を求めて』(岩波文庫)
いわずと知れた晩年の主著。時間があってまだ読んでないひとはぜひ。井筒の英文著作はどれも『意識と本質』以前なので、今回のイベントではこの本にいたるまでの道すじが語られるか。
・安藤礼二・若松英輔編『井筒俊彦――言語の根源と哲学の発生』(河出書房新社)
井筒に関する論集。デリダの原稿がのっている。『言語と呪術』を論じた安藤さんの論考と、安藤さん+若松さんの対談を読んでおくと今回登壇される安藤さんの問題意識が把握できるはず。
井筒俊彦と中国 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191126/
迫真・野獣転生114514 part2 『死者の書』
折口信夫はホモ(史実)
以下、これだけははっきりとお伝えしなくてはならないこと
・今回説明パートしかねえじゃねえかあーつまんね
・こんなもののために世界樹Xが始められてない
・タイトルの横にあるのは、そのパートでパロディとしていたり、あるいは無関係であったりする書物の引用です。
・今回はノンケ要素が多かったため、Cパートとしてhmsシーンなどを入れました。時系列が少しずれています。hmsの書き方とか全然わからん 誰か教えてくれ
・tknmtのボイスは…僕が全部食べちゃいました 次に登場するときには声帯が入ってると思います
・毘沙門天にはぁ…ムカデを使いとする伝承があってぇ…(この手のガバガバ同一視は今後も多量にやります。お許しください)
・当方はヘンリー・ダーガー氏をリスペクトしています
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次→真Ⅴの続報が発表されたら
青空文庫朗読 民族の感歎 折口信夫【ゆっくり音声】
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青空文庫朗読 役者の一生 折口信夫【ゆっくり音声】アクセント無し
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あの大いなる戦い「大東亜戦争」 TOKYOMX西部邁ゼミナール
対英米開戦の翌年〔昭和17年1942年〕に知識人たちが集まった「近代の超克」〔文學界に掲載〕シンポジウム。あの「大いなる戦い大東亜戦争」の敗戦をめぐり名科白を残した小林秀雄らによる反省会。近代における日本人論。
超国家主義へと傾いた大正から昭和の動乱期に知識人は何を論じてきたのか。大衆化・近代化が暴走しマルクス主義も出てくる中で、日本人は精神的な価値基準をどこに置いたのか。大東亜戦争をめぐり歴史の運命を感じていた小林秀雄から民衆の態度を批判した折口信夫まで、抑圧された死の哲学があらわれたが、戦後は価値の問題を誰も語れなくなっている。
北の核ミサイルで緊張が高まり世界大分裂の様相の中で、日本の在り方を考える。
青空文庫朗読 嫉みの話 折口信夫【ゆっくり音声】アクセント無し
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青空文庫朗読 山越しの阿弥陀像の画因 折口信夫【ゆっくり音声】アクセント無し
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青空文庫朗読 歌の円寂する時 折口信夫【ゆっくり音声】アクセント無し
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指摘・コメント・ソフト・作成者・青空文庫の方、ありがとうございました。
同じ様な動画の作り方(sm27511154)
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参考サイト・使用ソフトはブロマガに(ar619238)
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野獣先輩河童説
僕の初めてもらってください・・・
文字送り早いですセンセンシャル
参考文献
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宣伝謝謝茄子
鳥山石燕兄貴 Birdon兄貴 猫豆腐兄貴 柳田圀男兄貴 沙GO浄兄貴 はすかっぷ兄貴
佐々木喜善兄貴 南方熊楠兄貴 葛飾北斎兄貴 折口信夫兄貴 小泉八雲兄貴 京極夏彦兄貴
多田克己兄貴
【美の世界・国のかたち #18】茂木貞純、折口・三島・昭和天皇[桜H28/7/22]
文芸評論家の小川榮太郎が、文学、音楽、美術、演劇、映画といった様々な文化をはじめ、政治、外交、そして日本の国のかたち等、ジャンルを越えて自由にものを考え、議論を展開していきます。
司会:小川榮太郎(文芸評論家)、タイラ・ヨオ(作詞家)
ゲスト:茂木貞純(國學院大學教授・熊谷市古宮神社宮司)
テーマ:折口・三島・昭和天皇
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
〈4/4〉安藤礼二×速水健朗「満洲国というユートピア——分離独立から考える日本のいま」【2015/11/25収録】 @gotanda6
この夏、中国東北部、旧満洲地方の三つの主要な都市、瀋陽(奉天)、長春(満洲帝国の首都であった新京)、ハルビンを旅してきたという安藤礼二。11月新創刊の『ゲンロン1』に、満洲をテーマとする論考を寄稿している。いま、満洲を論じる理由は、それが近代日本を映し出す鏡として存在していたからだと安藤は言う。宗教とそれを表現する美的な建築様式、ヨーロッパ的な近代を乗り越えようとした都市計画、国家機能を先鋭化した政治と経済の体制の整備。近代日本が目指した新しい国家の純粋なかたちが、そこにはあったのだ。
他方、速水健朗が満洲に注目するのは、「独立国家」という観点からである。速水は満洲国を失敗した独立国家として捉えている。ポール・ヴィリリオは「事故のないところに進歩はない」と述べたが、満洲の失敗をヴィリリオの「事故の博物館」構想の視点から捉えると見えてくるものがあるのではないか、というのが速水の視点である。
五族協和を掲げた、多民族・多宗教の帝国、満洲。近代日本のユートピアは、日本の精神文化や社会構造のなにを写し、いかにデフォルメさせていたのか。現在の満洲を旅することで、われわれはどのような視点を獲得できるのか。
大著『折口信夫』が角川財団学芸賞を受賞したばかりの安藤礼二と、速水健朗が、ユートピア国家満洲から日本のいまを激論。
〈3/4〉安藤礼二×速水健朗「満洲国というユートピア——分離独立から考える日本のいま」【2015/11/25収録】 @gotanda6
この夏、中国東北部、旧満洲地方の三つの主要な都市、瀋陽(奉天)、長春(満洲帝国の首都であった新京)、ハルビンを旅してきたという安藤礼二。11月新創刊の『ゲンロン1』に、満洲をテーマとする論考を寄稿している。いま、満洲を論じる理由は、それが近代日本を映し出す鏡として存在していたからだと安藤は言う。宗教とそれを表現する美的な建築様式、ヨーロッパ的な近代を乗り越えようとした都市計画、国家機能を先鋭化した政治と経済の体制の整備。近代日本が目指した新しい国家の純粋なかたちが、そこにはあったのだ。
他方、速水健朗が満洲に注目するのは、「独立国家」という観点からである。速水は満洲国を失敗した独立国家として捉えている。ポール・ヴィリリオは「事故のないところに進歩はない」と述べたが、満洲の失敗をヴィリリオの「事故の博物館」構想の視点から捉えると見えてくるものがあるのではないか、というのが速水の視点である。
五族協和を掲げた、多民族・多宗教の帝国、満洲。近代日本のユートピアは、日本の精神文化や社会構造のなにを写し、いかにデフォルメさせていたのか。現在の満洲を旅することで、われわれはどのような視点を獲得できるのか。
大著『折口信夫』が角川財団学芸賞を受賞したばかりの安藤礼二と、速水健朗が、ユートピア国家満洲から日本のいまを激論。
〈2/4〉安藤礼二×速水健朗「満洲国というユートピア——分離独立から考える日本のいま」【2015/11/25収録】 @gotanda6
この夏、中国東北部、旧満洲地方の三つの主要な都市、瀋陽(奉天)、長春(満洲帝国の首都であった新京)、ハルビンを旅してきたという安藤礼二。11月新創刊の『ゲンロン1』に、満洲をテーマとする論考を寄稿している。いま、満洲を論じる理由は、それが近代日本を映し出す鏡として存在していたからだと安藤は言う。宗教とそれを表現する美的な建築様式、ヨーロッパ的な近代を乗り越えようとした都市計画、国家機能を先鋭化した政治と経済の体制の整備。近代日本が目指した新しい国家の純粋なかたちが、そこにはあったのだ。
他方、速水健朗が満洲に注目するのは、「独立国家」という観点からである。速水は満洲国を失敗した独立国家として捉えている。ポール・ヴィリリオは「事故のないところに進歩はない」と述べたが、満洲の失敗をヴィリリオの「事故の博物館」構想の視点から捉えると見えてくるものがあるのではないか、というのが速水の視点である。
五族協和を掲げた、多民族・多宗教の帝国、満洲。近代日本のユートピアは、日本の精神文化や社会構造のなにを写し、いかにデフォルメさせていたのか。現在の満洲を旅することで、われわれはどのような視点を獲得できるのか。
大著『折口信夫』が角川財団学芸賞を受賞したばかりの安藤礼二と、速水健朗が、ユートピア国家満洲から日本のいまを激論。
〈1/4〉安藤礼二×速水健朗「満洲国というユートピア——分離独立から考える日本のいま」【2015/11/25収録】 @gotanda6
この夏、中国東北部、旧満洲地方の三つの主要な都市、瀋陽(奉天)、長春(満洲帝国の首都であった新京)、ハルビンを旅してきたという安藤礼二。11月新創刊の『ゲンロン1』(https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=261)に、満洲をテーマとする論考を寄稿している。いま、満洲を論じる理由は、それが近代日本を映し出す鏡として存在していたからだと安藤は言う。宗教とそれを表現する美的な建築様式、ヨーロッパ的な近代を乗り越えようとした都市計画、国家機能を先鋭化した政治と経済の体制の整備。近代日本が目指した新しい国家の純粋なかたちが、そこにはあったのだ。
他方、速水健朗が満洲に注目するのは、「独立国家」という観点からである。速水は満洲国を失敗した独立国家として捉えている。ポール・ヴィリリオは「事故のないところに進歩はない」と述べたが、満洲の失敗をヴィリリオの「事故の博物館」構想の視点から捉えると見えてくるものがあるのではないか、というのが速水の視点である。
五族協和を掲げた、多民族・多宗教の帝国、満洲。近代日本のユートピアは、日本の精神文化や社会構造のなにを写し、いかにデフォルメさせていたのか。現在の満洲を旅することで、われわれはどのような視点を獲得できるのか。
大著『折口信夫』(http://amzn.to/1ppU7gI)が角川財団学芸賞を受賞したばかりの安藤礼二と、速水健朗が、ユートピア国家満洲から日本のいまを激論。
1/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1462024465
2/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026158
3/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026200
4/4 http://www.nicovideo.jp/watch/1462026219
満洲国というユートピア | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151125/
(2/2)福嶋亮大×安藤礼二「物語と観客の日本文明論――『復興文化論』の先へ #2 折口信夫から井筒俊彦へ――日本的な「物語」とその彼方」【2014/08/22 収録】
連続講座「物語と観客の日本文明論ーー『復興文化論』の先へ」(全三回)開講に寄せて
福嶋亮大
昨年刊行した『復興文化論』(青土社)は一種の日本文学通史として書いたものですが、そこには日本的公共性の構想や〈物語〉の再定義、さらには美と観客の関係等々、多様な問題意識が流れ込んでいます。したがって、狭義の文芸批評というよりは文明批評に近い本です。
本シリーズではその一端を解きほぐしながら、日本文明の蓄積から今いったい何を引き出せるのかを改めて問い直します(未読の方でも問題ありませんので、ふるってご参加ください)。文化を骨董品としてではなく、アクチュアルなものとして了解すること。日本で作品を作るとはどういうことなのかを歴史的に再考すること。それが講義のテーマです。アートであれ、文学であれ、評論であれ、これから何かモノを作ろうしている皆さんのヒントになればと願っています。
7月4日開催の第一回目では「日本の〈物語〉とポップカルチャー」と題して、私(福嶋)が『復興文化論』とそれに関連するアクチュアルな問題をお話します。8月22日の第二回はゲストに安藤礼二氏をお招きしての対談、9月の第三回は東浩紀氏との対談と続きます。講義全体を通じて、日本文明の姿を多角的に議論することを狙いとします。
第一回の講義「日本の〈物語〉とポップカルチャー」では、日本の物語が伝統的にどういう仕事を果たしてきたのか、それは東アジアのコンテクスト(文脈)においてどんな意味を持つのか、さらにその伝統は今日のポップカルチャーといかに接続されているのか……といったテーマをお話します。たんにポップカルチャーの流行に右往左往するのではなく、むしろそれを日本的な〈物語〉の系譜に位置づけること。それはかえって新鮮なヴィジョンを私たちに与えてくれるはずです。
第二回の講義では、文芸批評家の安藤礼二氏をゲストにお迎えして、第一回の議論をより深めていきます。安藤氏はデビューから一貫して民俗学者・折口信夫の研究に取り組んできた一方で、近年では井筒俊彦の再導入にも積極的に関わってきました。折口にせよ井筒にせよ、近代合理主義には収まりきらない「危険」な著述家であるばかりでなく、質量ともに圧倒的な仕事を残したということもあって、その思想を見極めるのは容易ではありません。しかし、安藤氏は彼らの「毒」を殺さず、しかもあくまで理性的な筆致によって彼らを現代社会によみがえらせるという難しい仕事にチャレンジし続けているのです。
今回はひとまず折口の文学論を踏まえながら、彼の弟子にあたる角川源義、さらには今日のKADOKAWA—DWANGOの合併問題なども視野に入れて、折口民俗学のアクチュアリティを探ります。と同時に、慶應義塾大学出版会から全集刊行中の井筒についても、その現代的可能性の一端を安藤氏にうかがっていきます。もっぱら日本をフィールドとしながら、神や物語の意味を問い続けた折口信夫。イスラーム神学からロシア文学、さらには言語哲学から神秘思想に到るまで、グローバルな思索を繰り広げた井筒俊彦。この両者の「出会い」にご期待ください。
安藤礼二氏のレジュメはこちら(https://shop.genron.co.jp/user_data/upload/save_image/nihonbunmeiron_2.pdf)からご覧いただけます。
(1/2)福嶋亮大×安藤礼二「物語と観客の日本文明論――『復興文化論』の先へ #2 折口信夫から井筒俊彦へ――日本的な「物語」とその彼方」【2014/08/22 収録】
連続講座「物語と観客の日本文明論ーー『復興文化論』の先へ」(全三回)開講に寄せて
福嶋亮大
昨年刊行した『復興文化論』(青土社)は一種の日本文学通史として書いたものですが、そこには日本的公共性の構想や〈物語〉の再定義、さらには美と観客の関係等々、多様な問題意識が流れ込んでいます。したがって、狭義の文芸批評というよりは文明批評に近い本です。
本シリーズではその一端を解きほぐしながら、日本文明の蓄積から今いったい何を引き出せるのかを改めて問い直します(未読の方でも問題ありませんので、ふるってご参加ください)。文化を骨董品としてではなく、アクチュアルなものとして了解すること。日本で作品を作るとはどういうことなのかを歴史的に再考すること。それが講義のテーマです。アートであれ、文学であれ、評論であれ、これから何かモノを作ろうしている皆さんのヒントになればと願っています。
7月4日開催の第一回目では「日本の〈物語〉とポップカルチャー」と題して、私(福嶋)が『復興文化論』とそれに関連するアクチュアルな問題をお話します。8月22日の第二回はゲストに安藤礼二氏をお招きしての対談、9月の第三回は東浩紀氏との対談と続きます。講義全体を通じて、日本文明の姿を多角的に議論することを狙いとします。
第一回の講義「日本の〈物語〉とポップカルチャー」では、日本の物語が伝統的にどういう仕事を果たしてきたのか、それは東アジアのコンテクスト(文脈)においてどんな意味を持つのか、さらにその伝統は今日のポップカルチャーといかに接続されているのか……といったテーマをお話します。たんにポップカルチャーの流行に右往左往するのではなく、むしろそれを日本的な〈物語〉の系譜に位置づけること。それはかえって新鮮なヴィジョンを私たちに与えてくれるはずです。
第二回の講義では、文芸批評家の安藤礼二氏をゲストにお迎えして、第一回の議論をより深めていきます。安藤氏はデビューから一貫して民俗学者・折口信夫の研究に取り組んできた一方で、近年では井筒俊彦の再導入にも積極的に関わってきました。折口にせよ井筒にせよ、近代合理主義には収まりきらない「危険」な著述家であるばかりでなく、質量ともに圧倒的な仕事を残したということもあって、その思想を見極めるのは容易ではありません。しかし、安藤氏は彼らの「毒」を殺さず、しかもあくまで理性的な筆致によって彼らを現代社会によみがえらせるという難しい仕事にチャレンジし続けているのです。
今回はひとまず折口の文学論を踏まえながら、彼の弟子にあたる角川源義、さらには今日のKADOKAWA—DWANGOの合併問題なども視野に入れて、折口民俗学のアクチュアリティを探ります。と同時に、慶應義塾大学出版会から全集刊行中の井筒についても、その現代的可能性の一端を安藤氏にうかがっていきます。もっぱら日本をフィールドとしながら、神や物語の意味を問い続けた折口信夫。イスラーム神学からロシア文学、さらには言語哲学から神秘思想に到るまで、グローバルな思索を繰り広げた井筒俊彦。この両者の「出会い」にご期待ください。
安藤礼二氏のレジュメはこちら(https://shop.genron.co.jp/user_data/upload/save_image/nihonbunmeiron_2.pdf)からご覧いただけます。
(1/2)安藤礼二×赤坂真理「折口信夫の愛と暴力――『折口信夫』刊行記念トークイベント」【2015/1/27配信】
私がはじめてまとめた書物、『神々の闘争 折口信夫論』から10年という歳月をかけて、ようやく、自分なりに、折口信夫という特異な表現者の「核心」をつかまえることができたと思う。もちろん、いまだ充分に論じきれていない問題は多い。しかし、現在までのところ、今回出版した『折口信夫』以上のものを書くこと、語ることは、私の力だけでは不可能である。
研究と創作、理論と実践が不可分に結びついた折口信夫のさらなる可能性を、この機会に、小説家の赤坂真理さんとともに、ぜひとも深めて行きたいと考えた。赤坂さんが2012年に発表した『東京プリズン』は、従来の小説の型を破壊してしまう衝撃的なものだった。天皇の戦争責任を、「東京裁判」を、一人の少女が問い直し、生き直すのである。その背後には折口信夫の天皇論が通奏低音のように鳴り響いていた。
赤坂さんは、さらに2014年、『愛と暴力の戦後とその後』を刊行した。「愛と暴力の戦後」を問うことは折口信夫の可能性と不可能性を問うことと等しい。赤坂さんとともに、聴衆の皆さんとともに、折口信夫の「未来」を考えたい。(安藤礼二記)
(2/2)安藤礼二×赤坂真理「折口信夫の愛と暴力――『折口信夫』刊行記念トークイベント」【2015/1/27配信】
私がはじめてまとめた書物、『神々の闘争 折口信夫論』から10年という歳月をかけて、ようやく、自分なりに、折口信夫という特異な表現者の「核心」をつかまえることができたと思う。もちろん、いまだ充分に論じきれていない問題は多い。しかし、現在までのところ、今回出版した『折口信夫』以上のものを書くこと、語ることは、私の力だけでは不可能である。
研究と創作、理論と実践が不可分に結びついた折口信夫のさらなる可能性を、この機会に、小説家の赤坂真理さんとともに、ぜひとも深めて行きたいと考えた。赤坂さんが2012年に発表した『東京プリズン』は、従来の小説の型を破壊してしまう衝撃的なものだった。天皇の戦争責任を、「東京裁判」を、一人の少女が問い直し、生き直すのである。その背後には折口信夫の天皇論が通奏低音のように鳴り響いていた。
赤坂さんは、さらに2014年、『愛と暴力の戦後とその後』を刊行した。「愛と暴力の戦後」を問うことは折口信夫の可能性と不可能性を問うことと等しい。赤坂さんとともに、聴衆の皆さんとともに、折口信夫の「未来」を考えたい。(安藤礼二記)
(2/2)福嶋亮大×安藤礼二「物語と観客の日本文明論――『復興文化論』の先へ #2 折口信夫から井筒俊彦へ――日本的な「物語」とその彼方」【2014/8/22配信】 @liang_da
昨年刊行した『復興文化論』(青土社)は一種の日本文学通史として書いたものですが、そこには日本的公共性の構想や〈物語〉の再定義、さらには美と観客の関係等々、多様な問題意識が流れ込んでいます。したがって、狭義の文芸批評というよりは文明批評に近い本です。
本シリーズではその一端を解きほぐしながら、日本文明の蓄積から今いったい何を引き出せるのかを改めて問い直します(未読の方でも問題ありませんので、ふるってご参加ください)。文化を骨董品としてではなく、アクチュアルなものとして了解すること。日本で作品を作るとはどういうことなのかを歴史的に再考すること。それが講義のテーマです。アートであれ、文学であれ、評論であれ、これから何かモノを作ろうしている皆さんのヒントになればと願っています。
第二回では文芸批評家の安藤礼二氏をゲストにお迎えします。安藤氏はデビューから一貫して民俗学者・折口信夫の研究に取り組んできた一方で、近年では井筒俊彦の再導入にも積極的に関わってきました。折口にせよ井筒にせよ、近代合理主義には収まりきらない「危険」な著述家であるばかりでなく、質量ともに圧倒的な仕事を残したということもあって、その思想を見極めるのは容易ではありません。しかし、安藤氏は彼らの「毒」を殺さず、しかもあくまで理性的な筆致によって彼らを現代社会によみがえらせるという難しい仕事にチャレンジし続けているのです。
今回はひとまず折口の文学論を踏まえながら、彼の弟子にあたる角川源義、さらには今日のKADOKAWA—DWANGOの合併問題なども視野に入れて、折口民俗学のアクチュアリティを探ります。と同時に、慶應義塾大学出版会から全集刊行中の井筒についても、その現代的可能性の一端を安藤氏にうかがっていきます。もっぱら日本をフィールドとしながら、神や物語の意味を問い続けた折口信夫。イスラーム神学からロシア文学、さらには言語哲学から神秘思想に到るまで、グローバルな思索を繰り広げた井筒俊彦。この両者の「出会い」にご期待ください。 (福嶋亮大)
(1/2)福嶋亮大×安藤礼二「物語と観客の日本文明論――『復興文化論』の先へ #2 折口信夫から井筒俊彦へ――日本的な「物語」とその彼方」【2014/8/22配信】 @liang_da
昨年刊行した『復興文化論』(青土社)は一種の日本文学通史として書いたものですが、そこには日本的公共性の構想や〈物語〉の再定義、さらには美と観客の関係等々、多様な問題意識が流れ込んでいます。したがって、狭義の文芸批評というよりは文明批評に近い本です。
本シリーズではその一端を解きほぐしながら、日本文明の蓄積から今いったい何を引き出せるのかを改めて問い直します(未読の方でも問題ありませんので、ふるってご参加ください)。文化を骨董品としてではなく、アクチュアルなものとして了解すること。日本で作品を作るとはどういうことなのかを歴史的に再考すること。それが講義のテーマです。アートであれ、文学であれ、評論であれ、これから何かモノを作ろうしている皆さんのヒントになればと願っています。
第二回では文芸批評家の安藤礼二氏をゲストにお迎えします。安藤氏はデビューから一貫して民俗学者・折口信夫の研究に取り組んできた一方で、近年では井筒俊彦の再導入にも積極的に関わってきました。折口にせよ井筒にせよ、近代合理主義には収まりきらない「危険」な著述家であるばかりでなく、質量ともに圧倒的な仕事を残したということもあって、その思想を見極めるのは容易ではありません。しかし、安藤氏は彼らの「毒」を殺さず、しかもあくまで理性的な筆致によって彼らを現代社会によみがえらせるという難しい仕事にチャレンジし続けているのです。
今回はひとまず折口の文学論を踏まえながら、彼の弟子にあたる角川源義、さらには今日のKADOKAWA—DWANGOの合併問題なども視野に入れて、折口民俗学のアクチュアリティを探ります。と同時に、慶應義塾大学出版会から全集刊行中の井筒についても、その現代的可能性の一端を安藤氏にうかがっていきます。もっぱら日本をフィールドとしながら、神や物語の意味を問い続けた折口信夫。イスラーム神学からロシア文学、さらには言語哲学から神秘思想に到るまで、グローバルな思索を繰り広げた井筒俊彦。この両者の「出会い」にご期待ください。 (福嶋亮大)
【朗読】 万葉集 富士山の歌
折口信夫、口訳万葉集の富士山の歌を全て朗読します。写真は、全て私が撮ったものです。富士山は、今も、万葉集で詠まれた奈良時代も、宝永火口があるかないかの違いだけで、あまり変わらないと思います。私は、富士山を眺める事で、昔に思いを馳せるのも、いいと思います。富士山が、2013年に世界文化遺産に登録された事を嬉しく思います。
朗読 まーくん
音楽 Nash Studio
万葉集 まとめ mylist/40790803
万葉集ゆかりの地、奈良、吉野に行った時の写真を紹介します。
2014年1月15日、16日に、万葉集ゆかりの地、奈良、吉野へ行ってきました。吉野で撮った写真を紹介していきます。万葉歌碑を読んで、歌の意味を言っていきます。歌碑の歌の意味は、解説の看板に書かれている場合を除いて、折口信夫、口訳万葉集からです。
歌碑の歌人
柿本人麻呂、山部赤人、天武天皇
旅行した場所
吉野歴史資料館、宮滝、激つ河内、象の小川、桜木神社、高滝、金峯山寺(吉野山)
音楽 煉獄庭園
万葉集 まとめ mylist/40790803
【朗読】 万葉集 防人の歌
万葉集の防人の歌を朗読します。短歌と現代語訳のみで、それ以外は省略しました。現代語訳は、折口信夫、口訳万葉集の一部を変えて読んでいます。ご了承下さい。
防人の歌は、遠く大宰府に居ても、自分の故郷に残して来た父母や、妻、子の事ばかり考えてる、とても後ろ向きな歌と言えます。しかし、それは、悪い事ではなく、とても大切な感情だと思います。
この絵は、#4:38の3402番の歌で、夫が手を振って防人として出て行く所を、妻が手を振って応じている絵です。
朗読、絵 まーくん
音楽 煉獄庭園
万葉集 まとめ mylist/40790803