キーワード 杉本太郎 が含まれる動画 ： 9 件中 1 - 9 件目
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けものフレンズ３スマトラトラフレンズストーリー_km３
おおねこのこねこ
１話#00:17
２話#06:24
３話#12:54
インドネシアのスマトラ島に生息し、現存するトラ亜種の中で最も体が小さく、高温多湿な熱帯の森に適応したトラがスマトラト ラです。かつてインドネシアのジャワ島にはジャワトラ、バリ島 にはバリトラという島で暮らすトラがいました。いずれも1980 年代までには絶滅してしまい、スマトラトラが唯一の島に生きる トラです。自動撮影カメラを用いた調査から、生息数は約600 頭と推定されています。 サンバーという大型のシカやイノシシを 好んで食べますが、 鳥やサルなど小型の動物も食べることが知ら れています。 島という限られた環境で生きているため、他のトラ 亜種に比べてエサとなる動物の種類が多いという特徴があります。
スマトラ島では、森林を伐採し、紙の原料となるアカシアやパー ム油を生産するためのアブラヤシを植える大規模な農園の開発が 続いています。天然林の消失によりトラの分布は分断され、 生息 地の孤立化が問題になっています。この大規模な農園化を食い止め、そして孤立した生息地間を連結するための森を再生すること が、スマトラトラの保全にとって重要です。2016年に新しい野 生動物保護区が誕生するなど、現地では保全への取り組みが強化 されています。(哺乳類学者 杉本太郎 フォト解説より）
けものフレンズ３トラフレンズストーリー_km３
寅年最後はおっきいネコちゃんです♪
１話#00:15
２話#06:10
３話#12:02
インド、ネパール、バングラデシュ、ブータンの4か国に生息し、生息数は約3000~4000頭と推定され、トラ亜種の中で最も数が多いトラです。インドの南部の熱帯の森からネパールやブータンの4000mを超えるとヒマラヤの山岳地帯まで分布しており、多様な環境に適応したトラといえます。バングラデシュでは湿地帯に広がるマングローブ林で生息が確認されており、この地域はトラは頻繁に川を泳いで移動することが知られています。
ベンガルトラは、最も研究が進んでいるトラでもあります。分布や生息数を知るために自動撮影カメラを用いた先駆的な研究が行われたのがインドのベンガルトラでした。現在では自動撮影カメラが、トラ研究のスタンダードな研究手法になっています。
各国政府の努力によって、場所によっては生息数が回復していますが、地球温暖化により生息地が失われる可能性が指摘されています。例えばバングラデシュのマングローブ林に広がるトラの生息地は、海面上昇により今後50年で消滅すると言われています。（哺乳類学者 杉本太郎 フォト解説より）
けものフレンズ３ゴールデンタビータイガーフレンズストーリー_km３
普通ほど珍しいものはない
１話#00:16
２話#07:10
３話#14:20
ゴールデンタビータイガーは、黄金色の毛を持つトラのことで、白い毛を持つホワイトタイガー のように、自然界では極まれにしか見られません。そんな珍しい黄金色のトラが、20014年にインド東部の国立自然公園で児童撮影カメラにより撮影されました。普通のトラに比べて明るい毛色をもつゴールデンタビータイガーは、森の中で目立ちやすく獲物に気付かれやすいため、生存に不利だとも考えられます。しかしこのメス個体はその後のカメラ調査でも撮影されており、国立公園で無事に暮らしているようです。
実はゴールデンタビータイガーは、世界中の動物園で多く飼育されています。全ての個体はホワイトタイガーを祖先に持ち、このホワイトタイガーが持つ遺伝子が黄金の毛色に関わっています。この珍しい遺伝子を維持するために、そのため体が弱く病気を抱えている場合が多いと言われます。
インドで撮影された個体も、もしかすると近親交配が原因かもしれません。環境破壊により生息地はどんどん小さくなっています。珍しい毛色をもつトラの発見は、必ずしも喜ばしいことではないのかもしれません。（哺乳類学者 杉本 太郎 フォト解説より）
けものフレンズ３マルタタイガーフレンズストーリー_km３
マルタタイガーのマルちゃんです☆
１話#00:27
２話#08:12
３話#15:06
マルタタイガーはアモイトラの青い毛色を持つ変種と言われています。1910年に中国南東に位置する福建省で一度目撃例がありますが、それ以降は情報がありません。実はアモイトラも1980年以降見つかっておらず、野生下では絶滅したと考えられています。マルタタイガーに関する明確な証拠がないことから、その存在は謎のままです。
ただ青い毛色をもつトラが生まれる可能性がないわけではないようです。例えばイエネコではロシアンブルーやブリティッシュショートヘアなと青い毛色を持つ種類がいます。また野生のヤマネコでも青い毛色の個体が見つかっており、同じネコ科であるトラもありえそうです。
さて野生下絶滅したアモイトラですが、野生個体を基に繁殖に成功し、育成下では約150頭が暮らしています。全て中国国内で飼育されており、飼育頭数は徐々に増えているようです。かつての生息地の環境が改善し、飼育頭数が増えれば、野生への復帰が可能かもしれません。（哺乳類学者 杉本 太郎）
けものフレンズ３アムールトラフレンズストーリー
ねここねこおおねこ
１話#00:13
２話#06:59
３話#14:44
アムールトラは虎の中でも最大の大きさで、最も北の寒い地域に暮らしています。密漁によりかつては20～30頭ほどまで減少しましたが、保護活動のおかげで生息数は回復し、現在500～600頭がロシア極東地域と中国東北部に生息しています。
オスの行動圏は約1400㎢にもなり、広大な範囲をエサを求めて移動します。メスはオスに比べると小さいですが、それでも約400㎢にもなります。山手線の内側の面積が約63㎢ですから、トラの行動圏がいかに広大なのかが分かりますね。
野生のアムールトラに出会うことは極めて難しいわけですが、GPS発信器を装着したメス個体をヘリコプターから追跡し観察したことがあります。こちらに気付いたトラは、少し牙を見せて威嚇した後、雪の上を駆け出しました。人間だったらきっと歩きづらいであろう深い雪の上を、巨体にもかかわらず大きいストライドで滑らかに走る姿を見たとき、力強さとしなやかさに感心すると同時に、これでは逃げることができないなと、獲物の気持ちにもなり少し怖さを感じました。
シカ類やイノシシがアムールトラの食性の9割を占めますが、極まれにヒグマやツキノワグマすらも食べることが分かっています。食物連鎖の頂点に位置するアムールトラは、まさに極東の森の王者と言えるでしょう。（哺乳類学者 杉本 太郎 フォト解説より）
けものフレンズ３チベットスナギツネフレンズストーリー_km３
フリートークチベスナ
チベットスナギツネはその名の通り、チベット高原を中心に分布し、周辺のインド、ネパール、ブータンの高原地帯にも生息しています。ミトコンドリアDNAの分析から、キツネの中ではモンゴルやカザフスタンに生息するコサックギツネに近縁であることが分かりました。
食べ物は哺乳類の割合が多く、他には昆虫や鳥、植物も食べます。興味深いことに、糞に含まれていた哺乳類の大部分がクチグロナキウサギでした。このナキウサギが多い場所ではチベットスナギツネが多く観察され、逆に少ない場所では観察されにくいという明快な関係があることが報告されています。ナキウサギは草原に多いわけですが、チベットスナギツネも開けた草原を好み、背の高い植物が多い場所ではあまり観察されません。これはナキウサギを捕まえるためだと言えますが、天敵であるオオカミやイヌワシの存在にいち早く気付くためとも考えられています。
実は、野生の天敵以上に厄介な存在が、人間が持ち込んだイヌです。野良犬に襲われたチベットスナギツネの死骸が多数見つかっており、人間の活動域を拡大することは避けなければなりません。ナキウサギが暮らしていける草原を維持していくことも、チベットスナギツネを守ることにつながります。（哺乳類学者 杉本太郎 フォト解説より
【徳島】太郎がPKを決めブエノが移籍後初ゴール！【天皇杯】
第98回天皇杯 2回戦 徳島ヴォルティスvs栃木SC
⚽前半05分 杉本太郎
試合結果 徳島1-0栃木
第98回天皇杯 3回戦 徳島ヴォルティスvsサガン鳥栖
⚽後半27分 ブエノ
試合結果 徳島1-3鳥栖
鹿島からのお二人ですね
完全移籍してくれてもいいのよ(期待)
2018シーズンのゴールはこちらから mylist/61345839
サッカー 日本代表vsスウェーデン U-17ワールドカップ (2013.10.28)
英語実況。グループリーグを勝ちぬけ、ベスト8を目指しての戦い。
ポゼッションは75%。でも…。サッカーは難しいですね…。
その他の日本代表動画
U-17日本代表チュニジア U-17ワールドカップ (2013.10.21)
sm22112882
U-17日本代表vsベネズエラ U-17ワールドカップ (2013.10.21)
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U-20日本代表vs中国代表 東アジア競技大会(2013.10.12)
sm22029934
A代表vsセルビア代表 国際親善試合(2013.10.12) 後半のみ
sm22023741
サッカー 日本代表vsベネズエラ U-17ワールドカップ (2013.10.21)
最近のA代表はダメダメなので、U-17に期待しましょうw
英語実況です。ナカミュラーの発音がカッコイイですネw
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