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1930~40年代の白人系ビッグバンドをオリジナル音源で100曲以上垂れ流し。
#00:00 トミー・ドーシー楽団
I'm Getting Sentimental Over You、Maple Leaf Rag、Song Of India、Marie、Boogie Woogie、Alone、Hawaiian War Chant、Manhattan Serenade、Once In A While、Quiet Please、The One I Love、So What、Yes, Indeed!、On The Sunny Side Of The Street、Opus No.1
他全27曲。
#90:09 ベニー・グッドマン楽団
King Porter Stomp、Stompin' At The Savoy、I've Found A New Baby、Bugle Call Rag、After You've Gone、Body And Soul、China Boy、Moonglow、Tiger Rag、Runnin' Wild、Avalon、The Man I Love、I'm A Ding Dong Daddy、Roll 'Em、Don't Be That Way、Sing, Sing, Sing、Goodbye
他全29曲
#181:34 アーティ・ショウ楽団
Begin The Beguine、Back Bay Shuffle、What Is This Thing Called Love、It Had to Be You、Lover, Come Back to Me、Comes Love、Traffic Jam、Carioca、I Surrender Dear、Frenesi、Special Delivery Stomp、Summit Ridge Drive、Keepin' Myself For You、Cross Your Heart、Concerto for Clarinet
他全26曲
#272:52 グレン・ミラー楽団
Moonlight Serenade、Tuxedo Junction、Blueberry Hill、In Kalamazoo、Chattanooga Choo-Choo、Moonlight Cocktail、Don't Sit Under The Apple Tree、A String Of Pearls、Pennsylvania 6-5000、American Patrol、Little Brown Jug、Stardust、Rhapsody in Blue、In The Mood、Sunrise Serenade
他全26曲
※一部コンボ編成あり。
#七原くん 20221126(25深夜)「つかれた 花金」米ビュ(透析中に高年透析患者にDM盗視,DM勢が誤解,義弟から非課税給付金で借金多めに返せ催促,動画鑑賞で泣く) ※引用禁止(引用時は米有を)
【会場のご案内】
2022/11/26 00:50開始(3時間2分)〈25日(金)深夜24:50~〉
来場者数:23575 総コメ数:59652
(来場者数はニコ生の仕様変更gateページ廃止によりTS視聴した分も加算されるようになったため、
来場者数は変動します。一応放送終了直後に記録されてる過去の放送検索から取得してます。)
【番組説明↓】
ああああああ
【放送者】七原くん (ななはら) http://www.nicovideo.jp/user/36867326
【放送URL】https://live.nicovideo.jp/watch/lv339364484
【コミュ名】七原くんは死にました。
【コミュURL】https://com.nicovideo.jp/community/co3313757
コメあり版で見たい方はこちら⇒sm41426351(別シリーズに登録)
※以下まとめにつきネタバレ注意(検索ワード用にも)
【昨日の七原くんまとめ】
・千葉の窃盗犯があまりに自分の服装に酷似してて笑ったw
・DM勢とのやり取りの直後に病院でイラつく事がありその気持ちをそのままツイートしてしまい誤解を与えてしまうw
・透析中に弁護士から電話が来る
義弟の弁護士で内容は「給付金で多く入った分 多く返済できませんか?」との事
一月1万の返済は変えないつもり
あとは鬱原風にTwitterでの在り方を語ったりオナ電はしないと拒否ったり何本かの動画を見て凹んだり泣いたり
特に終盤の60歳元引きこもり自治会長の動画を見て号泣してる七原くんはちょっと見ておいて良いかも
以上、まとめ職人ノイジー六原くんさんのツイートより書き起こし引用。https://twitter.com/rokuhara4545/status/1596301204367486978
※キーワード(タグに入りきらない分)
借金取り ADHD ミュートされてるのか気になる脅迫DM勢 DM勢 Twitter論 早とちり
クソリプ勢 闇金 ヤミ金 金融会社 国際電話 ブラックリスト コラ職人
暗黒から連投 カイジ 利根川幸雄 週刊誌 亭主関白 人工透析 心療内科医 ノイズ
コラ職人 MAD職人 七原くん「自分で動画アップロードするの大変」 Cドラ 公式YouTubeの動画職人募集
ひきこもり歴約40年 七原くん自分と照らし合わせて号泣 動画鑑賞
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13-A 桜井誠、オレンジラジオ 愛護 ~菜々子の独り言 2019年3月15日(金)
自衛隊さんありがとう!日の丸行進IN浅草
2019年3月21日(木) 15時00分~16時30分の予定
国民運動草の根神奈川の会
集合場所花川戸公園台東区花川戸公園1丁目14
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1469
13すまたん、白人至上主義?銃乱射50人死亡。
菜々子の独り言 2019年3月18日(月)
トップバズビデオ
https://www.topbuzz.com/user/6482660174103315466/publish
デイリーモーションは(こんなニュース菜々子)で検索。
https://www.dailymotion.com/nanakorgb
菜々子募金を始めました。 2018年9月30日(日) 0930
http://www.nicovideo.jp/watch/sm33940631
ふわっち 桜井誠
https://whowatch.tv/profile/w:doronpa
<マル激・前半>5金スペシャル映画特集・映画が警告する相互不信が生む暴力
月の5回目の金曜日に神保哲生と宮台真司が特別企画を無料放送でお届けする5金スペシャル。今回も恒例となった映画特集をお送りする。
今回取り上げたのは、『福田村事件』(森達也監督)、『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』(デビッド・ミデル監督)、『サタデー・フィクション』(ロウ・イエ監督)の3作品。それに加えて、最近話題となったTBSドラマの『VIVANT』も論評した。
『福田村事件』は、関東大震災から100年の節目となる今年公開された、1923年9月6日に千葉県福田村で実際に起こった虐殺事件を描いたもので、マル激ではお馴染みのドキュメンタリスト森達也氏による初の劇映画。事件そのものは香川から来た行商人9人が村人によって虐殺された事件だが、関東大震災の混乱の中では、井戸に毒を入れたのではないかなどのデマによって数千人の朝鮮人が虐殺された。その中で、福田村のように朝鮮人と間違われて殺された日本人もいた。大震災によって秩序が崩壊した地域に住む日本人の間では、朝鮮併合以降朝鮮人たちを侮蔑し差別してきたことの仕返しに、震災の混乱の中で朝鮮人が日本人を攻撃してくるのではないかというパラノイアが蔓延したという。この映画では集団的パラノイアが暴走し始めたとき、どのような悲惨なことが起き得るかが克明に描かれている。
『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』も、実際に2011年に起きた白人警察官による黒人殺害事件を描いた作品だ。心臓病と双極性障害をもつケネス・チェンバレンは、医療用の通報装置を誤作動させてしまう。安否確認にやってきた警官に間違いだと伝えても信じてもらえず、不信感を抱いた警官がついにアパートのドアを壊してまで突入し、その勢いでケネスを射殺してしまうという悲惨な事件だ。黒人のケネスはドア越しに複数の白人警官の姿を見たとき、白人に対する不信感から何があっても彼らをアパートに入れてはならないと考えた。その一方で、黒人といえば犯罪に関わっているに違いないという先入観に強く毒されている白人警官たちは、頑なにドアを開けようとしないケネスに対して、誰か監禁しているのではないかとか、違法な物を隠し持っているのではないかといった不信感を抱く。ドア越しにお互いに対する不信感が増幅する中で、最後は警察官の実力行使が悲劇的な結末を迎える。心に闇を持つケネスが感じた恐怖と次第に行動をエスカレートさせていく警官側の行動の異常さが、息つく暇もないほどの緊迫感で描かれているが、やはりこの作品でも集団的パラノイアの怖さが強調されている。
『サタデー・フィクション』はロウ・イエによる2019年の作品。日本による真珠湾攻撃の1週間前、当時「魔都」と呼ばれた上海の外国人租界を舞台に、日本の攻撃目標を探り当てたい連合国側の諜報員と、むしろ日本がアメリカの奇襲攻撃に成功することでアメリカを戦争に引っ張り込みたい中国の国民党、共産党両政府のスパイ、そして高度な暗号を使って日本軍の計画を軍関係者に周知させようとする日本軍の情報将校との間で繰り広げられる謀略が巧みに描かれている。昔からの仲間たちがそれぞれ異なる勢力によってリクルーティングされた結果、誰が誰のために働いているのかが誰にもわからないという異常な空気感の中、お互いに対する疑心暗鬼はやはりこの映画でも悲惨な結末を迎える。女優にしてフランスのスパイ役を演じたコン・リーの熱演が光る。日本では11月3日から公開予定だ。
番組の最後に、番外編としてTBSドラマ『VIVANT』を取り上げた。ドラマでは、警視庁公安部と陸上自衛隊の秘密組織とされる「別班」が、人知れずテロから国を守るために活動しているというストーリーで、国家への忠誠心と使命感に溢れる自衛隊の別班メンバーと公安警察が歴史の裏側で大活躍をしているという設定になっている。ドラマ自体は面白く、非常に完成度も高いものだが、現実の社会では真反対のことが起きている点が少し気がかりだ。
現実の社会では、公安警察は活躍の場面がなく予算や人員を減らされることへの焦りから、中国への輸出が禁止されている機械を販売したとの嫌疑を無理やり作り上げ、大川原化工機の社長らを逮捕した。そこから先はいつもの人質司法によって被疑者を長期勾留することで無理やり自白に追い込み、実際にはありもしない事件をでっち上げようとしたが失敗。最後は起訴の取り下げに追い込まれるという醜態を演じたばかりだ。
また、一方の自衛隊は入隊希望者が集まらず定員割れが続く中、女性自衛官に対するセクハラ裁判が世間の耳目を集めるという体たらくだ。そうした現実を前に、自衛隊の秘密部隊や公安警察のエリートたちが陰ながら日本を支えているという舞台設定は、「こうであったらいいのに」という希望や期待を描いたものと見ることもできなくはないが、それにしてもあまりにも大きな現実とのギャップはブラックユーモアの感さえ否めない。むしろ日本の問題は、実際に日本が直面している問題は山積していながら、それをテーマにしたドラマがほとんど見当たらないところではないか。現実とは真反対といっていい設定のドラマが人気を博することこそが、今の日本のやばさを反映しているのかもしれない。
なお、番組冒頭では、日本代表が10月8日に決勝ラウンド進出をかけてアルゼンチンとの決戦にのぞむラグビーワールドカップの見どころと、10月1日から始まるインボイス制度の問題点についても触れた。インボイス制度については、制度の妥当性を論じる前に、まずは嘘に嘘を塗り重ねてきた消費税という制度の本質を理解することが何よりも重要なのではないだろうか。中曽根政権下の1987年、売上税とともに税額が明記された「税額票」制度の導入に失敗して以来、税額票が名前を変えただけの「インボイス」の導入は財務省にとっては36年来の野望だった。そもそも売上税を消費税と名前を変えるだけでその導入に成功し、今また税額票をインボイスと名称変更することで、制度化を強行しようとしている。制度自体に賛成でも反対でも、言霊を利用したその騙しのテクニックだけは、市民一人ひとりが正しく受け止めておく必要があるだろう。
後半はこちら→so42829657
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
【完全版】文化現象としてのBLM|柴那典×藤えりか
白人警官により黒人男性のジョージ・フロイドさんが殺された事件を
きっかけに広がっている運動「Black Lives Matter」。
ハリウッドスターや著名アーティストといったトップエンターテイナーをはじめ
多くの人々を巻き込みながら、いまだ大きなうねりとして世界中で展開されています。
アメリカを、そして世界を揺るがすムーブメントを、文化の視点から読み解きます。
▼出演
柴那典(音楽ジャーナリスト)
藤えりか(朝日新聞記者(経済部兼GLOBE編集部)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
ファシリテーター:得能絵理子
▼日時
2020年9月8日(火)
収録場所:SAAI(http://yurakucho-saai.com/)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
【ぶっとび最凶都市伝説】昭和天皇の秘密
あなたは昭和天皇とマッカーサーが、二人だけで11回も会見した歴史的事実を知っているか?
しかも、1947年に新憲法が施行され、天皇が象徴天皇となり、一切の政治に関与しないとされた後も、何度もマッカーサーと会って日本の戦後を規定する安保体制をマッカーサーに頼み込んでいた事を。
……私は知らなかった。
少なくとも豊下楢彦氏の「安保条約の成立ー吉田外交と天皇外交ー」を読むまでは。
昭和天皇の戦争責任を語る時、我々はマッカーサー回顧録で明かされている昭和天皇のお言葉を通説として信じてきた。
「すべての責任は私にある、私の一身はどうなってもいい……」と言う例のお言葉である。
そしてそれに感動したマッカーサーが、天皇の免責を信じたと言う事になっている。
しかし、豊下氏の仮説は、それを根本的に覆すものである。だからこそ世の中に受け入れられる事はない。それどころか、作為的に目立たないものにされてきた。
その豊下氏が、さらに岩波現代文庫から「昭和天皇・マッカーサー会見」と題する著書を出した。
そして、豊下氏の研究は更に深められた。
しかもその間に『富田宮内庁長官の日記』の公表などという新たな資料も出てきた。
そして何よりも安保体制そのものが、いまや日本をソ連共産主義から守る事から離れ、米国の戦争に追従する足かせのごとくなりつつある時代の変遷がある。
米軍駐留に基づいた安保体制の構築は、なによりもまず天皇制の防衛のためであった、その意味で安保体制こそ戦後日本のあたらな「国体」であった、と、豊下はその「はしがき」で言う。
★文字起こし:https://kowaiohanasi.net/emperor-hirohito
安保条約の成立―吉田外交と天皇外交(豊下楢彦):https://amzn.to/35s9iw9
昭和天皇・マッカーサー会見(豊下楢彦):https://amzn.to/3c3eOYt
【世界は今… #100】トランプ支持・キリスト教福音主義派の偽善欺瞞 / ダボスってどんなとこ? / GOOD FRIDAYになぜ魚を食べるのか / 水野久美・海外で見つけた日本[桜H30/4/12]
日本国内と各国在住の草莽日本人が「草莽国際情報ネットワーク」特派員となり、多岐に亘る様々な生の現地情報をお送りします!
司会:水島総・水野久美
■ 水野久美・海外で見つけた日本
■ アメリカ・アラバマ州ハンツビル市 - 上田悦子さん
・トランプ支持派白人(キリスト教福音主義派)の偽善欺瞞
■ スイス・イギス - ヌッシオ吉田子さん
・ダボスってどんなとこ?
■ オーストラリア・メルボルン - 山村恵美子さん
・GOOD FRIDAYになぜ魚を食べるのか
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
【完全版】2021年アカデミー賞から世界を読む|藤えりか×森直人
現地時間4月25日(日本時間4月26日)に発表予定の、今年のアカデミー賞。
コロナ渦の影響を受けて、今年に限り特別に、
ストリーミング配信作品など劇場公開ではない作品も選考対象になりました。
非白人の女性監督として初の監督賞受賞が期待されている
中国系クロエ・ジャオ監督「ノマドランド」や、
韓国系移民の家族を描いた米映画「ミナリ」をはじめ、
多くの話題作が注目を集めています。
今回は、ハリウッドで取材経験のある朝日新聞経済部記者の藤えりかさんと、
映画評論家の森直人さんをお招きして、
アカデミー賞の結果について解説していただくとともに、
コロナ渦を経て映画産業はどうなるのか、その未来について考えます。
▼出演
藤えりか(朝日新聞 経済部 記者)
森直人(映画評論家)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
#497 サイコパスの人生相談7月号 後編「君たちはどう生きるか 娘に感想を聞かれたら」「ヒポクラテスの誓い」「他人に声をかけるな!」
#00:00 今週の岡田斗司夫 熱中症に気をつけて
#08:00 娘に「宮崎駿の新作感想」を聞かれたら?
#14:03 非モテ男性がモテないのは性格が悪い!
#20:39 自分をいじめた人間の命 救うべきか
#24:30 『君たちは』洋館のモチーフ
#29:24 同僚が勤務中に官能小説を読む
#33:07 他人に声をかけるなと夫に言われる
#36:20 妻が私の両親を嫌っています
限定スタート
#42:48 戦争やテロでワクワクするのは異常?
#51:02 愛すべきダメ夫との向き合い方
#55:56 自信をつける方法
#61:49 私の死生観 ズレてる?
#70:02 葛藤がなくなり創作が出来ない
#72:14 白人と結婚したい
放課後
#77:35 CG俳優と映画の未来
#89:00 切り抜き師はリスクがある?
#92:41 趣味の合わない彼と付き合うべき?
#95:08 宮﨑監督の真意とは?
#98:43 トシオは何が好きなんだい?
#102:39 社長が田村ゆかりのDVDを流し続けます
▶紹介作品
寄生獣(Kindle)
https://amzn.to/3K9PMKg
▶お便りフォーム
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2023年7月23日 放送
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岡田斗司夫アーカイブ
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ショウ・ボート(日本語吹替版)
ミシシッピーの流れを行く”ショウボート”。アンディ船長と継母パーシィに育てられたマグノリア(キャスリン・グレイソン)は、美しい娘盛りを迎えていた。彼女と仲良しのジュリー(エヴァ・ガードナー)は、”ショウボート”の主演女優だが、混血児の身で白人俳優スティーブンと結婚していることが法に触れて、去って行かねばならなかった。入れ替わりに粋なバクチ打ちのゲイロードがスティーブンの後釜として乗り込んで来た。マグノリアはたちまち彼と恋に落ち、駆け落ちしてシカゴで愛の巣を営む。だが、幸福は1年と続かずにゲイロードはバクチに凝って財産を失い、マグノリアが妊娠していることも知らずに姿を隠してしまった。悲しみのマグノリアは…。
ピンクのビキニが似合う爆乳美人ストリーマーsozzlepopちゃん
ピンクのビキニが似合う爆乳美人ストリーマーsozzlepopちゃん
一家で東南アジア移住したら一両日で政府転覆してて無事終了
字幕 パパの超人的な判断力決断力に恐れおののこう白人美幼女姉妹も地味に見どころ
家族で時事放談 447日 【日本は100年以上前に国際連盟で人種差別撤廃を主張】植民地を抱えた主要国の反対によりかなわなかった【1919年1月18日から開かれたパリ講和会議の場で】
[Japan insisted on the elimination of racial discrimination in the League of Nations more than 100 years ago] It could not be met due to the opposition of major countries with colonies [at the Paris Peace Conference held from January 18, 1919]
渡部昇一著
人種的差別撤廃を国際会議で初めて提案したのは日本だった
国際会議において、人種差別の撤廃を訴えたのは日本が初めてであった。このことは、ぜひ強調しておくべきことである。
しかも日本は無理な主張をしてはいない。アメリカの国内事情なども斟酌して、期限など設けずに「なるべく速やかに」と書いているのである。現在から見れば崇高な意義のあることを、真っ正面から、しかし控えめに打ち出したのだ。
この提案に賛意を寄せる心ある人々も多かった。だが、この案には反対が出されて、流されることになる。当時、植民地を抱えていた主要国からすれば、人種差別撤廃など、とても呑めない話であった。人種差別の国・アメリカでは上院で「人種差別撤廃提案が採択されたならば、アメリカは国際連盟に参加しない」という決議まで行なわれていた。当時の国際社会では、「日本は白人を中心とする世界秩序を混乱させるために、あえてこんな提案をしているのではないか」という疑心暗鬼さえ持たれたのである。
それでも日本は食い下がった。国際連盟委員会の最終会合で日本は、連盟規約前文に「国家平等の原則と国民の公正な処遇を約す」という文言を入れる修正案を提案したのである。この場でも反対意見が出されたが、日本は「これは理念を謳っているもので内政干渉ではない。これに反対するのは他国を平等と見ていない証左だ」と主張して採択を求めた。
その結果、賛成したのは日本、フランス、イタリア、ギリシャ、セルビア、クロアチア、チェコスロバキア、ポルトガル、中華民国。反対はアメリカ、イギリス、ブラジル、ポーランド、ルーマニアであった。条文に規定がない内容を前文に入れるのはおかしいという理由での反対もあったが、それでも賛成票が反対票を上回ったのであった。
だが、議長だったアメリカのウィルソン大統領が、こう述べる。
「全会一致でないので、本修正案は否決された」
#175 岡田斗司夫ゼミ『質問回答SP』
#01:56 隣に宮崎駿が座りました。なんて声をかけたらいい?
#06:14 人間関係を悪化させないためにやるべきことは?
#09:54 毎月いくら稼げれば都内で楽しく暮らせる?
#13:35 バカで無知な私が1億運用すればいい?
#21:50 自分の意見を言語化するには?
#27:38 『機関車トーマス』湿地帯を描く話
#29:10 『ガンダム』アムロの心の動き
#32:27 日本のアニメや漫画のキャラはなぜ白人顔なの?
#40:13 菅野よう子の盗作疑惑
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岡田斗司夫アーカイブ:https://epbot.site/
過去動画・テキストはこちらでお楽しみください。
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▼関連ページ▼
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Kindle https://amzn.to/2JHVLaq
note https://note.mu/otaking
Blog http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/
番組へのお便り*要ペンネーム 住所 氏名
岡田斗司夫 E-mail:[email protected]
2017年4月23日収録
最近のマクガイヤー 2016年10月号 延長戦「怒り/スター・トレック/ゼーガペイン/永い言い訳/あなたを待っています/名もなき復讐/隻眼の虎/無垢の祈り」
今回のレジュメ
・『怒り』
レイプからはじまる綾野剛と妻夫木聡の恋、コンドームの袋を口で開ける妻夫木
豪華キャスト陣、出会ってないのに演技勝負になる辛さ
・『スター・トレック BEYOND』
白人、黒人、アジア人……多様性、というのは分かる。クルーにバルカン星人だけじゃなくて化け物みたいなのいて欲しい。
クルーがだんだん年取ってきたのがいい、クリスパイン一作目はルフィみたいだったのに、今や倦怠や諦念みたいなものを感じる。
・『ゼーガペインADP』
アニメ映画が席巻する2016、本命は誰がなんといおうとこれ!
ループする世界で失われていく記憶、既に失われた身体、失われる機能
せつなさ、やはり良い、新海誠みたいな背景にして、アンビエントな音楽とのシンクロを高めたらもっと名作(カルト化)するはず!
・『永い言い訳』
文章は上手い。映画は上手い。子役の扱いどころか一流俳優の転がし方も上手い……なんで西川美和はこんなにも多くを持っているのか。
・『あなたを待っています』
ゲロから始まって、津波と原発に思える主人公、1時間が2時間に思える濃密さ、いかにもなテンポとノリとヒロイン……いましろたかしといまおかしんじの良いとこどりや
・『名もなき復讐』
・『隻眼の虎』
・『無垢の祈り』
・シネマヴェーラ 荒木一郎特集と『ポルノの女王 にっぽんSEX旅行』
【出演】
Dr.マクガイヤー
「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。
番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。
ブログ ⇒ 冒険野郎マクガイヤー@はてな
Twitter ⇒ @AngusMacgyer
マクガイヤーチャンネル物販部 ⇒ https://clubt.jp/shop/S0000051529.html
【ゲスト】
切りグラフィック作家 瀬川卓司
公式HP ⇒ killigraph project
Twitter ⇒ @killigraph
ご意見・ご質問 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer/letter
チャンネル入会はコチラから!
2016年10月27日収録
潜入捜査!米国にはびこる白人至上主義
9.11以来、アメリカでは外部からのテロの危機ばかりが注目が集めているが
外国の過激派組織による事件よりもアメリカ人過激派組織による事件のほうが
多発しているという事実も見逃せない。過激派組織に潜伏し捜査した内容から
アメリカの歴史の暗部にスポットを当ててゆく。
細谷雄一×宮下雄一郎×板橋拓己「世界史としての『大東亜戦争』」 #国際政治ch 128前編
*この動画は2023年10月より会員限定公開へ切り替わりました。ご視聴には入会が必要となります。
https://ch.nicovideo.jp/morley/join
2022年9月10日のアーカイブ動画。「国際政治チャンネル」#128
「世界史としての『大東亜戦争』」
出演者:細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授), 宮下雄一郎(法政大学法学部国際政治学科 教授), 板橋拓己(東京大学大学院法学政治学研究科 教授)
*およそ1年ぶりのスタジオ出演となる細谷先生の著書「世界史としての『大東亜戦争』 (PHP新書)」を著者自らが解説を行う。
|mylist/59210597|【次】 → so41064411
★Twitterのフォローをお願いします:https://twitter.com/kokusai_seiji
**********
#12:27 英エリザベス女王 死去
#22:57 イギリス新国王 チャールズ3世
#23:45 女王国葬 天皇陛下参列で政府調整
#24:29 トラス新首相、初演説「嵐を乗り切ることができる」
#29:23 トラス内閣 主要閣僚に白人男性不在
#35:25 マクロン仏大統領 トラス氏に「友人として」当てこすり
#40:31 ゴルバチョフ元ソ連大統領 死去
#55:56 フランスはプーチンの行動をどう見てるのか?
#61:43 著書解説『世界史としての「大東亜戦争」』
#80:39 次回告知
最近のマクガイヤー 2017年10月号 延長戦
今回のレジュメ
●『アウトレイジ 最終章』
アウトレイジ(ヤクザでポン)とアウトレイジビヨンド(大友≒芸能界におけるたけし)は、実は違う映画
桐谷健太と新井浩文はアル北郷とマキタスポーツ、中野英雄と山本モナや仁科貴
役者のアドリブ解禁と、ゴダール三部作との融合
『ソナチネ』『ブラザーフッド』のセルフリメイク
タチウオとナポレオンフィッシュ
黒い車と白い車
●『スイス・アーミー・マン』
孤独の中で自分の人生を思う
自分に自信がなくて女性に話しかけることすら躊躇うおれたちのための映画
●『ゲットアウト』
●『ドリーム』
めっちゃ差別される黒人、しかも、白人の誰もが自分の行為を差別的と思って無い。「法律なんだから当然でしょ」みたいな感じ本作の『ストレイト・アウタ・コンプトン』ではないか
唯一主人公たちを差別しないのがヨーロッパから亡命してきたユダヤ人科学者(ヴェルナー・フォン・ブラウンみたいな)と、理系バカのケビン・コスナー
黒人差別と女性差別、本当の差別は差別と思ってない
ジャネール・モネイがアホみたいにエロい、マハーシャラ・アリも『ムーンライト』につづいてしっかり出ていて、イキのいい現代黒人俳優総出演という感じ
●『レゴニンジャゴー ザ-ムービー』
●『アトミック・ブロンド』
●『デザイナー 渋井直人の休日』
●『日ポン語ラップの美ー子ちゃん』
【出演】
Dr.マクガイヤー
「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。
番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。
ブログ ⇒ 冒険野郎マクガイヤー@はてな
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2017年10月21日収録
【Front Japan 桜】ノーベル賞~朝日新聞の白人崇拝を嗤う / 自衛隊装備品不足に対する現場の声[桜R1/10/11]
気鋭のキャスター陣が、ますます混迷を深める日本の現状や国際情勢を読み解くべく、日本最前線(Front Japan)の気概で、日々のニュースや時事のほか、様々なテーマについて取り上げ、日本が進むべき正道を追求します!
キャスター:髙山正之・佐波優子
■ ノーベル賞~朝日新聞の白人崇拝を嗤う
■ 自衛隊装備品不足に対する現場の声
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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◆チャンネル桜公式HP
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<マル激・前半>5金スペシャル・パンドラの箱が開いたトランプのアメリカに行ってきた
その月の5回目の金曜日に特別企画を無料でお送りする5金スペシャル。
今回は3月上旬から中旬にかけてアメリカを取材してきたジャーナリスト神保哲生の取材映像などをもとに、アメリカ取材の中間報告とその意味するところを神保と社会学者の宮台真司が議論した。
今回はトランプ政権を裏で操るスティーブ・バノンが自任するオルトライト運動の源流を訪ねて、長年アメリカで白人の立場から人種運動に携わってきた大御所の白人至上主義者や、サッチャー政権の政策立案に携わった伝統的保守主義者らのインタビューなどを通じて、今、アメリカで何が起きているかについて考えた。
後半はこちら→ so30948007
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
#497 サイコパスの人生相談7月号 後編「君たちはどう生きるか 娘に感想を聞かれたら」「ヒポクラテスの誓い」「他人に声をかけるな!」
#00:00 今週の岡田斗司夫 熱中症に気をつけて
#08:00 娘に「宮崎駿の新作感想」を聞かれたら?
#14:03 非モテ男性がモテないのは性格が悪い!
#20:39 自分をいじめた人間の命 救うべきか
#24:30 『君たちは』洋館のモチーフ
#29:24 同僚が勤務中に官能小説を読む
#33:07 他人に声をかけるなと夫に言われる
#36:20 妻が私の両親を嫌っています
限定スタート
#42:48 戦争やテロでワクワクするのは異常?
#51:02 愛すべきダメ夫との向き合い方
#55:56 自信をつける方法
#61:49 私の死生観 ズレてる?
#70:02 葛藤がなくなり創作が出来ない
#72:14 白人と結婚したい
▶放課後はこちら
https://nico.ms/so42522884?from=4655
▶紹介作品
寄生獣(Kindle)
https://amzn.to/3K9PMKg
▶お便りフォーム
https://forms.gle/udvU8EF9PGv2feKU6
2023年7月23日 放送/公開期間:2024年7月31日まで
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岡田斗司夫ゼミ通販部
https://otaking.stores.jp/
視聴トラブル・入退会については、ニコニコヘルプ にお問い合わせ下さい。
https://qa.nicovideo.jp/?site_domain=default
<マル激・前半>ハリス対トランプはアメリカに何を問うているのか/西山隆行氏(成蹊大学法学部教授)
日本にも世界にも多大な影響を与えるアメリカ大統領選挙の行方が混沌としてきた。
一時は「もしトラ」から「ほぼトラ」、そして暗殺未遂事件の後、一時は「確トラ」とまで言われていたトランプ前大統領の勢いが、バイデン大統領の不出馬宣言で新たな民主党の筆頭候補に躍り出たカマラ・ハリス副大統領の登場で、ほぼ振り出しに戻ってしまったようなのだ。
共和党を完全に掌握したかに見えるトランプ対アメリカ初の女性大統領に挑戦するハリスの選挙戦は、いろいろな意味で今後のアメリカの、そして世界の針路の分岐点となる可能性がある。
アメリカの大統領選挙は一般投票ではなく、州ごとに割り当てられた選挙人の過半数を取った候補が当選する仕組みになっている。そのため全米レベルの支持率は勝敗には直接関係がなく、結局のところ6つか7つのスイングステート(接戦州)を取った候補が勝利する。接戦州を除いた40余りの州は、投票する以前からほぼ民主、共和どちらの候補が勝つかが決まっているからだ。
ここに来て、79歳の白人男性のトランプと59歳の黒人女性のハリスの一騎打ちとなったことは、今のアメリカの分断をそのまま反映する構図となった。ハリスはまだ副大統領候補を指名していないが、トランプ陣営が副大統領候補に同じく白人のJ・D・バンスを指名したことで、そのコントラストは更に際立っている。トランプ陣営のスローガン「MAGA(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン)」が復古主義的な色彩を持つとしても、そこで取り戻したいアメリカが「誰にとってのどんなアメリカ」を意味しているかは、人それぞれ受け止め方は異なるからだ。
少なくとも銃撃事件は、トランプにとって大きな追い風となった。成蹊大学法学部教授でアメリカの政治や文化が専門の西山隆行氏は、前々回2016年の大統領選でトランプを勝たせた福音派と呼ばれる宗教右派は、妊娠中絶の禁止などを容認した最高裁判決が2022年に下されたことで、トランプを支援すべき理由を失っていたが、この銃撃事件の後にトランプが神に感謝する発言を繰り返したことで、再び宗教右派の支持を得られる可能性が出てきたと言う。
しかしバイデンが撤退し、ハリスが登場したことで、トランプ陣営は戦略の根本的な見直しを求められる事態となった。全国レベルの支持率ではまだトランプがハリスを上回っているが、接戦州7州(ウィスコンシン、ミシガン、ネバダ、アリゾナ、ジョージア、ペンシルベニア、ノースカロライナ)では、ブルームバーグなどの世論調査によると4州でハリスの支持率がトランプを上回っている。
カマラ・ハリス副大統領はジャマイカ出身の父親とインド出身の母親の間に生まれ、幼いころから黒人向けのキリスト教の教会とヒンドゥー教の寺院に通い、両方のアイデンティティーがあるという。大統領に当選すれば、アメリカで初の女性大統領となる。
今のところトランプ陣営はハリスの出自を攻撃したり、ハリスをカリフォルニア極左政治家呼ばわりするといったレッテル貼りに注力しているようだが、ハリスが必ずしもヒラリー・クリントンやバイデンのような民主党エリートではなく、人種的にも少数派の黒人であることから、トランプがもっとも得意とするエリートを揶揄しこき下ろす口撃が使いにくい。
しかし、ハリスにも死角がないわけではない。カリフォルニア大学の法科大学院を卒業後、2018年に上院議員になるまで一貫して司法、とりわけ検察畑を歩んできたハリスは、警察の暴力に抵抗するアメリカの黒人を中心とする運動のブラック・ライブズ・マター(BLM)などからは未だ警戒される存在であることも間違いない。
また、不法移民問題もハリスのアキレス腱となり得る。ハリスはバイデン政権で不法移民問題を担当してきたが、必ずしも目立った成果を上げられずにいる。バイデン政権になって以降、メキシコ国境を越えてくる不法移民の数は確かに激増している。国境に壁を建設し、不法移民は無条件で送り返すとしているトランプに対し、人道的観点から難民としての受け入れを許容するハリスの移民政策が、どの程度アメリカの有権者、とりわけ接戦州の有権者から評価されるかは、依然として未知数だ。
しかし、もう一方のトランプも、4つの刑事事件で起訴されていることに加え、もしハリスと直接討論会に臨むようなことになった場合、トランプの十八番と言ってもいい黒人や女性を蔑視した差別発言が止まらなくなる可能性がある。3カ月後に大統領選挙を控え、まったく予断を許さない状況となっていることだけは間違いない。
トランプが再選されれば日本も世界も多大な影響を受けることになる。トランプは指名受諾演説で、不法移民を入れないための国境線の強化とインフレ解消のための石油の増産を強調した。西山氏は、トランプが再選されたときに予想される政策のうち、EV普及策の撤回やパリ協定の離脱などは、たとえトランプが実行に移したとしてもカリフォルニア州などは州ごとに個別にEV化や気候変動対策を進めることが予想されるため意外と影響は小さいと語る。しかし、ウクライナ支援の停止などは特に影響が大きいと考えられる。
相変わらずの暴論や刑事事件にもかかわらずなぜトランプはこうも支持されるのか、「ハリスではトランプに勝てない」は本当か、トランプ現象の深層とハリス大統領候補が持つ歴史的な意味などについて、成蹊大学法学部教授の西山隆行氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43917230
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
【会員見放題】大島てる編集長の「月刊 事故物件」(5)
◆超ヤバい事故物件を不動産屋が告白!
①このマンションは大島てるに掲載されていない!しかし別の部屋が掲載されている!1階で女性が殺されて4階で男性が服毒死したマンション。
②購入したのは首吊りマンション!ドアノブで男性が首吊り。
③白人女性が解体された超有名事件のマンション。
④壁に血の付いた殺人事件のあった家を競売で購入!?
⑤買った時は普通の物件だったのにリフォーム中に侵入者が自殺して事故物件になってしまったアパート。
⑥事故物件を買い取ったら部屋からチェーンソーに刃物が20数本!更にビデオテープを再生すると女子高生を解体している映像が!
◆大島てるが解説します。
【出演】大島てる(月刊事故物件編集長)/富沢ウメ男
★この番組は…
事故物件公示サイト「大島てる」の管理人である大島てる編集長が、事故物件について大いに語り合う月イチの生配信を再編集した番組です。
一部を表示
【馬渕睦夫】安保法制でかつて馬鹿にされた日本
RothschildとRockfellerが対立しているフリをしているが(二元論)カナン国(その国会は300人委員会)は一体である 「政治は独裁」が古来のしきたり サンヘドリンの決定は「鉄の掟」であるのだ CFRはRIIAの下部機関でありRIIAは東インド会社からカナン国の頭脳となっている 日本に原爆を投下したのはカナン国である その起源は古代中東のコンフリクトの中で簡単な二元論から発した一神教(植民地収奪主義)であり世界を席巻(せっけん)している その発想は真逆であり対立する相手(二元論)を如何に不幸にして自己の利とするかである 千円札売国奴魔素伊藤博文 五千円札売国奴魔素新渡戸稲造の「武士道」は白人への日本人攻略マニュアル本である 千円札魔素野口英世は医者=日本人殺し https://www.youtube.com/watch?v=19DZ0kTlevU
【ローデシア懐古】「ローデシア軍歌・愛国歌集」その3(1980~)【反ムガベ】
ローデシア消滅から現在までのローデシアの軍歌・愛国歌を7割方まとめてみました
その1→sm40165783
その2-1→sm40165863
その2-2→sm40166002
(主に投稿者の)作業用BGM動画需要を満たすため、曲説明の時間は短めです。適宜一時停止しながらご視聴ください
投コメ上限に達してしまったので、残りの部分の歌詞と和訳、注釈の字幕コメについては将来的に上げ直してから付けようと思います
#00:05 聖者が行進するとき+オールド・ラング・サイン
#02:28 ジンバブエが亡びる・ジンバブエ遺跡
#05:10 偉大な白人族
#08:31 蛇と狙撃手
#11:04 ウェンウィーの歌
#14:32 連隊は生き続ける
#18:02 世界のローデシア人
#21:16 イングランドのど真ん中でブラーイ
#23:39 神の国
#27:34 ボブ・ムガベが俺の農場を取ってった
#30:33 UDI国家の精神
#34:23 ジンボはローディーだ
#38:46 ボブは君の叔父さん
#42:44 シット・ノミネ・ディグナ
#45:42 ローデシア連隊
#49:45 パムウェ・チェーテ
#53:35 ブーゲンビリア(俺たちはボブが嫌いだ)
#56:33 ローデシア
#59:41 つんざくような沈黙
#64:53 私たちは思い起こすために主の下へ参りました
<マル激・後半>5金スペシャル映画特集・映画はカルトをどう描いてきたか
その月の5回目の金曜日に、神保哲生と宮台真司が特別企画を無料でお届けする5金スペシャル。今回は映画がカルト問題をどう描いてきたのか、をテーマに、カルトに関連した日本と海外の映画を5本取り上げた。
今回取り上げた作品は『ビリーバーズ』、『ザ・マスター』、『星の子』、『カールと共に』、『息衝く』の5本。
『ビリーバーズ』は2022年7月8日から公開が始まり、現在も劇場公開中の映画。山本直樹の原作漫画を城定秀夫監督が映画化したもの。ニコニコ人生センターと呼ばれる宗教団体に所属する主人公3人が、無人島で始めた信仰を深めるための共同生活が、性愛に目覚めることによって、崩壊していく様が描かれている。この映画では性愛とカルトの境界線が描かれている。
『ザ・マスター』は、現在日本で公開中の『リコリス・ピザ』が話題を呼んでいるポール・トーマス・アンダーソン監督による2012年の作品。『ジョーカー』のホアキン・フェニックス演じる戦争で精神を病んでしまった寄る辺なき男フレディ・クエルが、偶然出会った不思議なカルト集団の教祖ランカスター・ドッドによって癒やされていく中で、ドッドに傾倒していく様が描かれている。カルトと施術もしくは治療の境界線が描かれている作品だ。
もう一つ、カルトと病気の接点が描かれているのが大森立嗣監督、芦田愛菜主演の『星の子』。宗教団体に所属する友人に勧められた謎の水によって、それまで何をしても治らなかった子どもの病気があっという間に治ったという経験をきっかけに、両親はその教団に深々とはまっていく。しかし、その事によって、姉は家出、家族も極貧生活を強いられるなど、家庭生活がバラバラになっていく。そのような状況の中で、両親への愛情と教団に対する疑問との狭間で葛藤する女子中学生の複雑な思いを芦田愛菜が好演している。これもカルトと病気の境界線、そしてカルトと家族の境界線が描かれた作品だ。
2021年のクリスチャン・シュヴォホー監督によるドイツ映画『カールと共に』は、政治運動とカルトの境界線が描かれている。移民を排斥し白人の欧州を取り戻すことをスローガンに掲げた政治結社がカルト化し、その指導者カールが自らの暗殺劇を自作自演することで運動を欧州全土に拡げていくためのシンボルになろうとするというもの。
『息衝く』も同じく政治運動とカルトの境界線が描かれている。明らかに創価学会を意識したと思われる新興宗教教団が登場する2018年の木村文洋監督作品。
その他、番外編として早川千絵監督による現在公開中の『PLAN 75』を取り上げた。
前半はこちら→so40846596
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・後半>5金スペシャル映画特集・映画が警告する相互不信が生む暴力
月の5回目の金曜日に神保哲生と宮台真司が特別企画を無料放送でお届けする5金スペシャル。今回も恒例となった映画特集をお送りする。
今回取り上げたのは、『福田村事件』(森達也監督)、『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』(デビッド・ミデル監督)、『サタデー・フィクション』(ロウ・イエ監督)の3作品。それに加えて、最近話題となったTBSドラマの『VIVANT』も論評した。
『福田村事件』は、関東大震災から100年の節目となる今年公開された、1923年9月6日に千葉県福田村で実際に起こった虐殺事件を描いたもので、マル激ではお馴染みのドキュメンタリスト森達也氏による初の劇映画。事件そのものは香川から来た行商人9人が村人によって虐殺された事件だが、関東大震災の混乱の中では、井戸に毒を入れたのではないかなどのデマによって数千人の朝鮮人が虐殺された。その中で、福田村のように朝鮮人と間違われて殺された日本人もいた。大震災によって秩序が崩壊した地域に住む日本人の間では、朝鮮併合以降朝鮮人たちを侮蔑し差別してきたことの仕返しに、震災の混乱の中で朝鮮人が日本人を攻撃してくるのではないかというパラノイアが蔓延したという。この映画では集団的パラノイアが暴走し始めたとき、どのような悲惨なことが起き得るかが克明に描かれている。
『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』も、実際に2011年に起きた白人警察官による黒人殺害事件を描いた作品だ。心臓病と双極性障害をもつケネス・チェンバレンは、医療用の通報装置を誤作動させてしまう。安否確認にやってきた警官に間違いだと伝えても信じてもらえず、不信感を抱いた警官がついにアパートのドアを壊してまで突入し、その勢いでケネスを射殺してしまうという悲惨な事件だ。黒人のケネスはドア越しに複数の白人警官の姿を見たとき、白人に対する不信感から何があっても彼らをアパートに入れてはならないと考えた。その一方で、黒人といえば犯罪に関わっているに違いないという先入観に強く毒されている白人警官たちは、頑なにドアを開けようとしないケネスに対して、誰か監禁しているのではないかとか、違法な物を隠し持っているのではないかといった不信感を抱く。ドア越しにお互いに対する不信感が増幅する中で、最後は警察官の実力行使が悲劇的な結末を迎える。心に闇を持つケネスが感じた恐怖と次第に行動をエスカレートさせていく警官側の行動の異常さが、息つく暇もないほどの緊迫感で描かれているが、やはりこの作品でも集団的パラノイアの怖さが強調されている。
『サタデー・フィクション』はロウ・イエによる2019年の作品。日本による真珠湾攻撃の1週間前、当時「魔都」と呼ばれた上海の外国人租界を舞台に、日本の攻撃目標を探り当てたい連合国側の諜報員と、むしろ日本がアメリカの奇襲攻撃に成功することでアメリカを戦争に引っ張り込みたい中国の国民党、共産党両政府のスパイ、そして高度な暗号を使って日本軍の計画を軍関係者に周知させようとする日本軍の情報将校との間で繰り広げられる謀略が巧みに描かれている。昔からの仲間たちがそれぞれ異なる勢力によってリクルーティングされた結果、誰が誰のために働いているのかが誰にもわからないという異常な空気感の中、お互いに対する疑心暗鬼はやはりこの映画でも悲惨な結末を迎える。女優にしてフランスのスパイ役を演じたコン・リーの熱演が光る。日本では11月3日から公開予定だ。
番組の最後に、番外編としてTBSドラマ『VIVANT』を取り上げた。ドラマでは、警視庁公安部と陸上自衛隊の秘密組織とされる「別班」が、人知れずテロから国を守るために活動しているというストーリーで、国家への忠誠心と使命感に溢れる自衛隊の別班メンバーと公安警察が歴史の裏側で大活躍をしているという設定になっている。ドラマ自体は面白く、非常に完成度も高いものだが、現実の社会では真反対のことが起きている点が少し気がかりだ。
現実の社会では、公安警察は活躍の場面がなく予算や人員を減らされることへの焦りから、中国への輸出が禁止されている機械を販売したとの嫌疑を無理やり作り上げ、大川原化工機の社長らを逮捕した。そこから先はいつもの人質司法によって被疑者を長期勾留することで無理やり自白に追い込み、実際にはありもしない事件をでっち上げようとしたが失敗。最後は起訴の取り下げに追い込まれるという醜態を演じたばかりだ。
また、一方の自衛隊は入隊希望者が集まらず定員割れが続く中、女性自衛官に対するセクハラ裁判が世間の耳目を集めるという体たらくだ。そうした現実を前に、自衛隊の秘密部隊や公安警察のエリートたちが陰ながら日本を支えているという舞台設定は、「こうであったらいいのに」という希望や期待を描いたものと見ることもできなくはないが、それにしてもあまりにも大きな現実とのギャップはブラックユーモアの感さえ否めない。むしろ日本の問題は、実際に日本が直面している問題は山積していながら、それをテーマにしたドラマがほとんど見当たらないところではないか。現実とは真反対といっていい設定のドラマが人気を博することこそが、今の日本のやばさを反映しているのかもしれない。
なお、番組冒頭では、日本代表が10月8日に決勝ラウンド進出をかけてアルゼンチンとの決戦にのぞむラグビーワールドカップの見どころと、10月1日から始まるインボイス制度の問題点についても触れた。インボイス制度については、制度の妥当性を論じる前に、まずは嘘に嘘を塗り重ねてきた消費税という制度の本質を理解することが何よりも重要なのではないだろうか。中曽根政権下の1987年、売上税とともに税額が明記された「税額票」制度の導入に失敗して以来、税額票が名前を変えただけの「インボイス」の導入は財務省にとっては36年来の野望だった。そもそも売上税を消費税と名前を変えるだけでその導入に成功し、今また税額票をインボイスと名称変更することで、制度化を強行しようとしている。制度自体に賛成でも反対でも、言霊を利用したその騙しのテクニックだけは、市民一人ひとりが正しく受け止めておく必要があるだろう。
前半はこちら→so42829655
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・後半>ハリス対トランプはアメリカに何を問うているのか/西山隆行氏(成蹊大学法学部教授)
日本にも世界にも多大な影響を与えるアメリカ大統領選挙の行方が混沌としてきた。
一時は「もしトラ」から「ほぼトラ」、そして暗殺未遂事件の後、一時は「確トラ」とまで言われていたトランプ前大統領の勢いが、バイデン大統領の不出馬宣言で新たな民主党の筆頭候補に躍り出たカマラ・ハリス副大統領の登場で、ほぼ振り出しに戻ってしまったようなのだ。
共和党を完全に掌握したかに見えるトランプ対アメリカ初の女性大統領に挑戦するハリスの選挙戦は、いろいろな意味で今後のアメリカの、そして世界の針路の分岐点となる可能性がある。
アメリカの大統領選挙は一般投票ではなく、州ごとに割り当てられた選挙人の過半数を取った候補が当選する仕組みになっている。そのため全米レベルの支持率は勝敗には直接関係がなく、結局のところ6つか7つのスイングステート(接戦州)を取った候補が勝利する。接戦州を除いた40余りの州は、投票する以前からほぼ民主、共和どちらの候補が勝つかが決まっているからだ。
ここに来て、79歳の白人男性のトランプと59歳の黒人女性のハリスの一騎打ちとなったことは、今のアメリカの分断をそのまま反映する構図となった。ハリスはまだ副大統領候補を指名していないが、トランプ陣営が副大統領候補に同じく白人のJ・D・バンスを指名したことで、そのコントラストは更に際立っている。トランプ陣営のスローガン「MAGA(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン)」が復古主義的な色彩を持つとしても、そこで取り戻したいアメリカが「誰にとってのどんなアメリカ」を意味しているかは、人それぞれ受け止め方は異なるからだ。
少なくとも銃撃事件は、トランプにとって大きな追い風となった。成蹊大学法学部教授でアメリカの政治や文化が専門の西山隆行氏は、前々回2016年の大統領選でトランプを勝たせた福音派と呼ばれる宗教右派は、妊娠中絶の禁止などを容認した最高裁判決が2022年に下されたことで、トランプを支援すべき理由を失っていたが、この銃撃事件の後にトランプが神に感謝する発言を繰り返したことで、再び宗教右派の支持を得られる可能性が出てきたと言う。
しかしバイデンが撤退し、ハリスが登場したことで、トランプ陣営は戦略の根本的な見直しを求められる事態となった。全国レベルの支持率ではまだトランプがハリスを上回っているが、接戦州7州(ウィスコンシン、ミシガン、ネバダ、アリゾナ、ジョージア、ペンシルベニア、ノースカロライナ)では、ブルームバーグなどの世論調査によると4州でハリスの支持率がトランプを上回っている。
カマラ・ハリス副大統領はジャマイカ出身の父親とインド出身の母親の間に生まれ、幼いころから黒人向けのキリスト教の教会とヒンドゥー教の寺院に通い、両方のアイデンティティーがあるという。大統領に当選すれば、アメリカで初の女性大統領となる。
今のところトランプ陣営はハリスの出自を攻撃したり、ハリスをカリフォルニア極左政治家呼ばわりするといったレッテル貼りに注力しているようだが、ハリスが必ずしもヒラリー・クリントンやバイデンのような民主党エリートではなく、人種的にも少数派の黒人であることから、トランプがもっとも得意とするエリートを揶揄しこき下ろす口撃が使いにくい。
しかし、ハリスにも死角がないわけではない。カリフォルニア大学の法科大学院を卒業後、2018年に上院議員になるまで一貫して司法、とりわけ検察畑を歩んできたハリスは、警察の暴力に抵抗するアメリカの黒人を中心とする運動のブラック・ライブズ・マター(BLM)などからは未だ警戒される存在であることも間違いない。
また、不法移民問題もハリスのアキレス腱となり得る。ハリスはバイデン政権で不法移民問題を担当してきたが、必ずしも目立った成果を上げられずにいる。バイデン政権になって以降、メキシコ国境を越えてくる不法移民の数は確かに激増している。国境に壁を建設し、不法移民は無条件で送り返すとしているトランプに対し、人道的観点から難民としての受け入れを許容するハリスの移民政策が、どの程度アメリカの有権者、とりわけ接戦州の有権者から評価されるかは、依然として未知数だ。
しかし、もう一方のトランプも、4つの刑事事件で起訴されていることに加え、もしハリスと直接討論会に臨むようなことになった場合、トランプの十八番と言ってもいい黒人や女性を蔑視した差別発言が止まらなくなる可能性がある。3カ月後に大統領選挙を控え、まったく予断を許さない状況となっていることだけは間違いない。
トランプが再選されれば日本も世界も多大な影響を受けることになる。トランプは指名受諾演説で、不法移民を入れないための国境線の強化とインフレ解消のための石油の増産を強調した。西山氏は、トランプが再選されたときに予想される政策のうち、EV普及策の撤回やパリ協定の離脱などは、たとえトランプが実行に移したとしてもカリフォルニア州などは州ごとに個別にEV化や気候変動対策を進めることが予想されるため意外と影響は小さいと語る。しかし、ウクライナ支援の停止などは特に影響が大きいと考えられる。
相変わらずの暴論や刑事事件にもかかわらずなぜトランプはこうも支持されるのか、「ハリスではトランプに勝てない」は本当か、トランプ現象の深層とハリス大統領候補が持つ歴史的な意味などについて、成蹊大学法学部教授の西山隆行氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43917236
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)