キーワード 迷旅客機 が含まれる動画 : 48 件中 1 - 32 件目
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迷旅客機列伝「背伸びし過ぎて持て余す」日本エアシステムDC-10
今回取り上げるのは日本エアシステムが2機だけ導入したみんな大好きDC-10。あと数年もすればMD‐11やA340という選択肢もあったはずなのに、なぜ中途半端に2機だけ、それも古いモデルのDC-10なんて入れたのでしょうか。続き→sm31702059 なお、これ以外の迷旅客機列伝はYouTubeで公開中です→https://www.youtube.com/playlist?list=PLUHpEJxhAcyg3evI4fHWh_2vhJI9YHAoX 補足情報はブログで→http://meihokuriku-alps.hatenablog.com 迷飛行機・迷航空会社列伝マイリス→mylist/24098760 迷列車北陸編マイリス→mylist/19084652 迷列車経済マイリス→mylist/45040373 東京大阪交通戦争マイリス→mylist/28654159 東海道交通戦争マイリス→mylist/57958388
【迷旅客機】ツポレフTU144
東西冷戦時代にソ連が開発した超音速旅客機です。その外見から『コンコルドスキー』と呼ばれましたが、真実は単なるパクリではありませんでした。また、画像を引用した当時の政治宣伝(プロパガンダ)映像が、当時の時代背景を如実に伝えています。
【余談】製作当初は「どうせパクリじゃね?」とタカをくくってました。でも調べれば調べるほどソ連独自のアプローチで挑戦していたことが分りました。
【迷旅客機】ツポレフTU114
広告ありがとうございます!m( __ __ )m
ジェット旅客機の黎明期に生まれた異色の大型旅客機の物語です。
東西冷戦の時代に日本航空との共同運航便としても活躍した当時、この『赤い翼』は日本人にとってヨーロッパに向かう最も早くて安いルートでした。
JALつながりで使った最後のBGMはsm4687734でお楽しみください。
迷旅客機で行こう 海外番外編 ~姉よりすぐれた妹しか存在しねぇ!(涙)~
これは実話であり、公式の記録及び関係者の証言に基づいて構成されています。
今までコレが取り上げられていないのが不思議でしょうがなかったのですが
「誰もやらないなら作っちゃえ♪」の精神で
ついやっちゃったんだ。
今回だけちょっと寄り道。ニコニコが新バージョンになり次第、本業(?)の鉄道を作ります。
【迷旅客機】コンコルド
超音速機ストーリー3部作なんとか間に合いました。作品中で流れるマルコム・マクラーレンの「アリア・オン・エア」は、かつてブリティッシュ・エアウェイズのCMに使われ、ラストのフランク・プールセル「夢の翼コンコルド」はエールフランスのコンコルドがブラジルに就航した記念に製作された曲です。
【補足】開始40秒後に出てくる4人の将軍は左からモントゴメリー(英)アイゼンハワー(米)ジューコフ(ソ)ド・タシニ(仏)です。1945年6月にベルリンで撮影されました。
【迷旅客機】ブレゲー・デュポン
かつてフランスで製造された総二階建て旅客機の先駆者ブレゲー・デュポンのお話です。
直接的関係はありませんが、その存在は現在のエアバスA380の「ご先祖」と言えるかもしれません。
なお、後半に出てくる名古屋の小牧空港国際線ターミナルビルを再活用したエアポートウォークについては迷列車(北陸)の人製作「【迷空港列伝】いらない空港施設を大切に末永く使いましょう計画」nm15419054をご覧ください。
【迷旅客機】ブリストル・ブラバゾン
いろいろ書き込んだため長時間になってしまいましたorz第二次大戦直後に英国が数百万ポンドを投じ『成層圏の豪華客船』を目指して製作した巨大旅客機の物語です。しかしながら、成功に必要な技術力・工業力が不足し、将来の見通しを見誤った結果、事故こそ起きなかったものの、悲劇的な結末になりました。
【迷旅客機】ホーカーシドレーHS-121トライデント
音量不具合により再うPしました。コメントを賜りました皆様に謹んでお詫び申し上げます。
戦後、米国製旅客機により完膚なきまでに叩きのめされた英国の航空業界。その中で起死回生のチャンスを活かせずに終った悲運の中距離旅客機トライデントの話です。
【補足】後半に流れる「東方紅」は毛沢東や共産党を称える文化大革命時代の臨時国歌でしたが、現在ではほとんど歌われていません
迷旅客機列伝「何で今更?ボーイング757後釜戦争」
当初はYouTube限定で制作した動画ですが、向こうの視聴者の方に承諾頂いたのでこっちでも公開します。本当はもう一つYouTube限定動画があるのですが、元データが消えていたのでアップできない事が判明しましたorz
すみませんがこの動画だけはYouTubeでご覧下さい・・・→https://www.youtube.com/watch?v=bLXcHOxbNyo
1983年に就航し、一時はベストセラー機となったボーイング757。しかし、時代の変化で受注は途絶え、生産中止に追い込まれます。ところがその十数年後、航空会社は757の後継機開発を強く求めるようになります。なぜ今更、757の後継機が求められたのでしょうか?
757についてはこちらの動画もどうぞ→sm13433330
【迷旅客機】ボーイング757
ボーイング社製旅客機の中で最も日本に「縁遠い」機体というべきボーイング757です。機体そのものは悪くありませんでしたが、それ以外のことで悲運にさらされました。【BGMについて】BGMの「ラプソディ・イン・ブルー」は長年にわたりユナイテッド航空のテーマ曲としてCMなどで使われています。本編で使ったのは、youtubeで拾ったホワイトマン楽団が演奏し、作曲者ジョージ・ガーシュイン自身がピアノを弾く1927年のバージョンなのでレトロな曲調になっています。
【迷旅客機】ドルニエDoX
今なお高い名声を誇る伝説の巨大飛行艇の物語です。
結局は技術力不足により失敗に終わりましたが、その先駆者としての存在意義は偉大の一言に尽きるでしょう。
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第2章 DC-9(後編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
今更ですが明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
DC-9の好調を横目に、ボーイングも短距離ジェット市場に参入するべく、ボーイング737の開発に取り掛かります。現在でこそ世界で最も売れたジェット機として君臨する737ですが、投入当初はトラブルやパイロット組合の抵抗で販売は低迷し、お荷物扱いされてしまいました。
一方のダグラスはDC-9やDC-8-60シリーズの好セールスで絶好調なように見えましたが、その増えすぎた受注がダグラスを破滅に追い込みます。詳しくは本編で。
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第一章 DC-8
今回から久しぶりに長期シリーズをやります。
今回のテーマはレシプロ機時代の絶対的王者であり、ジェット時代初期はボーイングと並ぶ世界の二大航空機メーカーだった「マクドネル・ダグラス」が、なぜボーイングやエアバスとの競争に敗れ、消えていったのかを解説していきます。
第一章で取り上げるのはダグラス初のジェット旅客機・DC-8。DC-8自体はボーイング707と互角の争いを演じた名機ですが、その裏ではよく言えば保守的、悪く言えば優柔不断でリスクを恐れるダグラスの体質や資金難と言った、ダグラス消滅の兆候が見え隠れしていました。詳しくは本編で。
第二章前編→sm39836583
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第3章 DC-10(前編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
新興の軍用機メーカー・マクドネル社に救済合併され、辛うじて命脈をつないだダグラス民間機部門。次なる競争の舞台は更なる航空需要の増大を狙って開発された大型機。ボーイングは350席級の4発巨人機を、マクドネル・ダグラスはそれよりも一回り小さい3発機の開発を開始します。しかし、全く同じコンセプトの旅客機を別のメーカーが開発していたことでダグラスの新型大型機は激しい消耗戦に陥ることになるのです。詳しくは本編で。
第三章中編→sm39969920
【迷旅客機】ボーイング377ストラトクルーザー
戦後のボーイング社が送り出した「最後の」レシプロ旅客機のお話です。開発当時は他機を凌ぐ性能と豪華さを誇り「空飛ぶホテル」と呼ばれましたが、就航までに時間がかかりすぎたために激しい追い上げを受けて商業的に苦戦しました。
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第3章 DC-10(後編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
1974年のトルコ航空981便の事故はマクドネル・ダグラスの運命を大きく変える転換点となってしまいました。DC-10の貨物ドアの欠陥を知りながら放置し、事故が起きても裏工作と小手先の改修で誤魔化したツケは346人の命を奪う結果となり、製造元のマクドネル・ダグラスは大きな非難を受けて取り返しのつかない大ダメージを受けることになります。
一方のロッキードもピーナッツのせいで信用を失い、最終的には旅客機ビジネスからの撤退を余儀なくされる羽目に。結局、ダグラスもロッキードも大型機開発競争の敗者となりました。
第三章中編→sm39969920 第4章前編→sm40066434
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第4章 MD-80(前編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
へ へ
やあ (´・ω・`)
ようこそ、エアバス本社へ。
このメロンはサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。
うん、マクドネル・ダグラスの話のはずなのに「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、サムネに写るA300を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
貨物ドアやピーナッツやリストラで殺伐とした航空機業界で、そういう気持ちを忘れないで欲しい。そう思って、このA300を開発したんだ。
じゃあ、A300の発注書にサインして貰おうか。
・・・ごめんなさい調子に乗りました。
今回もマクドネル・ダグラスのシリーズなのにほぼエアバスとA300の解説です。でもMDにとどめを
刺すのはエアバスだからね仕方ないね(メロン食べながら)
後編では今度こそMD-80シリーズの解説をしますのでよろしくお願いします。
第三章後編→sm40023178 第四章後編→sm40113394
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第5章 MD-11
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
大型機市場で完全に後れを取ってしまったマクドネル・ダグラスは起死回生の一手として超長距離市場に目を付け、DC-10を長距離用機材に仕立て直したMD-11を投入します。しかし、MD自身の見通しの甘さと、DC-10との共通性に固執したために色々無理をしたことで当初のスペックを満たせない上に操縦性に難のある飛行機になってしまい、商業的にはボロボロとなってしまいました。
そして、MD-11の失敗でマクドネル・ダグラスは大型機開発競争から事実上脱落し、終焉へのカウントダウンが始まってしまうのです。
第4章前編→sm40066434
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第3章 DC-10(中編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
初めに謝りますが、今回はマクドネル・ダグラスの歴史と言っておきながらほぼボーイングとロッキードの経営危機の話になります。
・・・だってこの頃のボーイングとロッキードのやらかしヤバすぎるんだもん。
アメリカの航空機メーカー3社が送り出した大型機は、メーカーに大きなダメージを与えました。トライスターはエンジン選定が裏目に出て潰れかけて信用を無くし、ボーイングも大体747の売れ行き不振のせいでい倒産寸前に追い込まれ、空前絶後の大リストラが行われます。そして、両社の敵失で漁夫の利を得るかに思われたマクドネル・ダグラスにも破滅の足音が・・・詳しくは本編で。
第三章前編→sm39941312 後編→sm40023178
【迷旅客機】デハビランドDH106コメット
世界初のジェット旅客機コメット。それは先駆者の悲惨を噛みしめた悲劇の翼でもありました。
そんな崇高な題材を未熟者のUP主が扱ったのでロクでもない仕上げになっています。
迷旅客機列伝「時代に振り回された元名門の忘れ形見」ボーイング717
この動画は昔作ったボーイング717の動画を再編集してYouTubeにアップしたものです。新型コロナウイルスで飛行機に乗るどころか見ることも外出する事すらままならない状況ですが、動画で少しでも皆様の気が紛れればという思いからニコニコでも公開する事にしました。あと2本YouTubeだけで公開している動画があるので、そちらも準備ができ次第公開する予定です。
俺、コロナが収束したら717に乗りにアメリカ行くんだ・・・
ジェット化以後の民間航空機をリードしてきたボーイングの歴史の中でも「異端」な存在のボーイング717。そのルーツはボーイングに吸収されて消滅したマクドネル・ダグラスが開発を進めていた「MD-95」でした。今回はそんなボーイングの皮をかぶったダグラス機、ボーイング717の波乱の半生をご紹介しましょう。
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第2章 DC-9(前編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
ダグラスとボーイングが次に狙ったのは欧州の航空機メーカーが先行していた中短距離の小型ジェット機市場。ボーイングは主要都市間用の727を、ダグラスは中小航空会社向けのDC-9を開発します。
727は大ヒット機となってボーイングの経営改善に貢献し、DC-9も当初は迷走したものの、シンプルな設計と効率の良さでこちらも大きなヒット作となります。しかし、この成功が後にダグラスを窮地に追い込む事になるとは、ダグラス自身も気づきませんでした。詳しくは本編で。
そしてこれが年内最後の投稿です。皆様どうぞ良いお年を。
後編できました→sm39873800
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」最終章・名門の落日(後編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
かつての名門だったマクドネル・ダグラスはボーイングとの合併で生き残りを図ろうとします。民間機部門だけを見ればボーイングによる救済と思われがちですが、ボーイングがMDの戦闘機開発のノウハウとサポート体制を欲しがった、と言う側面もありました。
が、海の向こうの国々がこの合併を快く思うわけがなく、大西洋を挟んだ貿易戦争に発展しかけます。そして、全てが終わった後のマクドネル・ダグラスと、彼らが生み出した飛行機のその後とは・・・?
本編は今回で終了ですが、そのうちダグラス凋落の概要と理由をまとめたダイジェスト版を作るつもりです。また、ラストのアレについてはいつか詳細な資料本が出て色々分かってきたら作ろうと思います。
・・・まあ、何のことか分からない方はこちらをご参照くださいw↓
朝日新聞連載「強欲の代償 ボーイング危機を追う」
https://www.asahi.com/rensai/list.htm...
Netflix「地に落ちた信頼:ボーイング737MAX墜落事故」
https://www.netflix.com/jp/title/8127...
最終章前編→sm40303208
迷旅客機列伝「自分、不器用ですから・・・」ステータス全振りした旅客機たち
今回は747SPのように、航続距離や座席数など特定のステータスに全振りし、特殊な路線や用途に使用された不器用だけど愛すべき航空会社の機材をご紹介します。調べてみたらこの他にも特徴的な全振り機材がありそうなので、好評だったらそのうち調べて第二弾やりたいですね。
747SPについてはこちらもどうぞ→sm39121186
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第4章 MD-80(後編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
エアバスがA300の成功で航空機業界に足場を築いた頃、DC-10の事故で大ダメージを負ったマクドネル・ダグラスもDC-9の改良型投入で巻き返しを図ります。一時は737と同じ理由で販売不振になったものの、世界的な2名乗務化の流れがMD-80シリーズを救い、マクドネル・ダグラス久々の好調をもたらします。
・・・まあ、この好調もマクドネル・ダグラス最後の栄光になるんですけどね。詳しくは本編で。
第4章前編→sm40066434
迷旅客機列伝「なんでや!ダグラス関係ないやろ!」ツポレフTu-334
今回ご紹介するのはロシアの旅客機・ツポレフTu-334。
この数字だけを見て何となく嫌な予感を感じ、その飛行機の形状があの航空機メーカーの飛行機によく似ている事に気づいて更に嫌な予感を深めてしまったあなた。
・・・残念ながらその予感は当たってます。詳しくは本編で。
※当動画の内容は某プロ野球団の虎ウマとは一切関係ありません。
【迷旅客機】サンダース・ローSR45プリンセス【標準版】
英国で建造された超巨大飛行艇のお話です。伝説の大富豪ハワード・ヒューズが意地で建造した世界最大の飛行艇スプルース・グースとは違い、まじめに定期旅客便として大英帝国の象徴的存在を目指しましたが、時代があまりに悪すぎました。その辺を考えると「迷飛行艇」ではなく「哀飛行艇」だったのかもしれません。
13秒の縮小版も作りましたのでご覧ください。
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【迷旅客機】ダッソー・メルキュール
ある珍記録でマニアの間では有名なフランス製ジェット旅客機の話です。もともとは別のヨーロッパ製旅客機を取り上げるつもりでしたが、ワケあってこっちを先にUPしました。今回はフォントのテストも兼ねましたが、やはり読みにくいようですね…OTL
迷旅客機列伝「747SPを欲しがった航空会社の事情」
今回は久々の迷旅客機シリーズです。紹介するのはボーイング747シリーズの短胴・長距離型の747SP。と言っても機体そのものではなく、その機体を買った航空会社の裏事情をご紹介します。
747SPを買った航空会社の事情は単純に長距離路線を飛ばしたかった会社、政治的理由で長距離性能が必要だった会社、路線を買ったらセットで無理矢理付いてきた会社と様々であり、意外にも様々なドラマがあったのです。詳しくは本編で。
【迷旅客機】ダグラスDC-4E
今は亡き名門ダグラス社が1機だけ製造した失敗作です。
しかも彼女はそのあと数奇な運命をたどることになります。
それにしても冒頭部分はふざけすぎました。申し訳ありません・・・
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」最終章・名門の落日(前編)
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
出した新型機が総崩れで万策尽きかけた90年代のマクドネル・ダグラス民間機部門。しかしそれでも70年代後半から80年代はまだその技術力と顧客網を当てにしてヨーロッパのメーカーとの提携話が持ちかけられていました。
・・・が、その提携交渉もことごとく失敗に終わり、更に新型機のセールス失敗で窮地に陥ったマクドネル・ダグラスは絵に描いた餅な「ぼくのかんがえたさいきょうのりょかくき」計画で何とか顧客の関心を繋ぎ止めようとしますが逆効果に終わりました。
そして長年マクドネル・ダグラスを支えてきた軍用機部門も総崩れとなった事で、名門航空機メーカーの経営は行き詰まりを見せるのです。
第6章→sm40218971
最終章後編→sm40398887
迷旅客機列伝「マクドネル・ダグラスはなぜ消えたのか」第6章 MD-90・95
※この動画はシリーズ物です。まだ第一章をご覧になっていない方はこちらをどうぞ→sm39816964
まだMD-11が開発途中だった頃、マクドネル・ダグラスが社運をかけて採用に全力を挙げていたのが新世代の低燃費エンジン・プロップファンでした。ライバル会社が開発費の高さに尻込みする中、マクドネル・ダグラスは毎度おなじみ既存機種の再利用で開発費と販売価格を抑え、一気に主導権を得る戦略を描いていましたが、肝心のプロップファンは実用化できず、あえなく採用を断念。
そして、宙に浮いた次期単通路機はエンジン換装とコクピットのデジタル化でお茶を濁すことになりますが、時代は既にハイテク化と経済性、汎用性を重視しており、1950年代の技術で設計されたDC-9系統ではもはや太刀打ちできなくなっていました。名門マクドネル・ダグラス最後の時はすぐそこまで迫っていました。
第5章→sm40171527