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『現役宝塚女優の転落死でファンが「思い出した」元トップ娘役の存在』について【語る女装家[220話]】
![『現役宝塚女優の転落死でファンが「思い出した」元トップ娘役の存在』について【語る女装家[220話]】](https://nicovideo.cdn.nimg.jp/thumbnails/42858683/42858683.48097458)
9月30日、宝塚歌劇団に所属する25歳女性の団員・Aさんが、宝塚市湯本町の自宅であるマンションから転落死した。このAさんは今年2月、「週刊文春」（文藝春秋）に劇団内でいじめにあっていたと報じられた人物であり、SNSを中心に、同報道との関連はあるのかという疑問の声が噴出。（記事より）
※記事リンク https://news.yahoo.co.jp/articles/9024eb2057dd4dae9d0935a5179f57d6bfd70338
チャンネル登録お願い致します https://www.youtube.com/channel/UCIpUxy99Mk538bjKm1e4xlg?sub_confirmation=1
[このチャンネル（動画）について]
女装が趣味のパンセクシュアル男性によるVlog的?なものです！
・語る女装家によるニュース語り集
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KmtubMttO4yEQpaBRgPuEHC
#宝塚 #宝塚歌劇団 #美園さくら
#Vlog? #NEWS #ニュース
『「人生って、どうなるか分からない」元横綱・貴乃花（51）が8月に一般女性と再婚していた「宮沢りえ“破局”、河野景子“離婚”を経て選んだ“生涯最後の伴侶”」』について【語る女装家[194話]】
![『「人生って、どうなるか分からない」元横綱・貴乃花（51）が8月に一般女性と再婚していた「宮沢りえ“破局”、河野景子“離婚”を経て選んだ“生涯最後の伴侶”」』について【語る女装家[194話]】](https://nicovideo.cdn.nimg.jp/thumbnails/42815530/42815530.17600774)
大相撲の元横綱・貴乃花（51）が、今年8月に一般女性のA子さんと再婚していたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。（記事より）
※記事リンク https://news.yahoo.co.jp/articles/135f3dc993d6dfb083a84e270c7cf4180a4e3dd4
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女装が趣味のパンセクシュアル男性によるVlog的?なものです！
・語る女装家によるニュース語り集
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#貴乃花 #結婚 #宮沢りえ #河野景子 #相撲 #力士
#Vlog? #NEWS #ニュース
「木原事件」全容解明特集⑤「木原事件と警察国家ニッポンの闇」#木原誠二 #週刊文春
本動画は、過去YouTubeで配信したなかでも重要なものをアーカイブしたものとなります。
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「木原事件」全容解明特集④「誠二くんと俊一くんの甘くて黒い友情と裏取引」2018年再捜査でなにが行われたか？ #木原誠二 #週刊文春 #栗生俊一
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文春が報じた「木原事件」全容解明特集③「事件現場にはもう１人いた」#木原誠二 #週刊文春
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東大の結論は「自殺は不自然」等々、他殺しか考えられない状況証拠の数々から再考察【文春が報じた「木原事件」全容解明特集 第②弾】 #木原誠二 #週刊文春
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「ジャニーズ」消滅へ
今日の生放送
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ニコ生→https://live.nicovideo.jp/watch/lv342826622
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マイリス→mylist/36734521
「藤島ジュリー景子は涙の会見直後にハワイで豪遊」と文春砲の直撃を食らい大炎上www【ジャニーズ】
【ユーチューブで見る】https://youtu.be/JbmZQjeXI_M
【引用元】 https://twitter.com/shukan_bunshun/status/1704330469389779180
《ホノルル現地取材》ジャニーズ事務所・藤島ジュリー景子前社長が“涙の会見 ”直後にハワイで豪遊 https://bunshun.jp/denshiban/articles/b6929
文春が報じた「木原事件」全容解明特集①「安田種雄さん不審死事件の要点整理」 #木原誠二 #週刊文春
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【断舌一歩手前】木原問題－どちらが正しいにせよ、ウヤムヤにだけはさせてはいけない[桜R5/9/5]
![【断舌一歩手前】木原問題－どちらが正しいにせよ、ウヤムヤにだけはさせてはいけない[桜R5/9/5]](https://nicovideo.cdn.nimg.jp/thumbnails/42721774/42721774.93029048)
今回は、週刊文春が特ダネとして「殺人」まで匂わせた、木原誠二官房副長官夫人の前夫の「不審死」事件と、それにまつわる指揮権発動疑惑が「理由なき鎮静化」を迎えようとしている状況について、ジャーナリズムと社会正義の観点から異議を申し立てておきます。
出演：三輪和雄（日本世論の会会長・正論の会代表）
◆新党くにもり
https://kunimoritou.jp/
◆YOU TUBE くにもりチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCddaV46UHXJNtXybu2oBcgQ/featured
◆頑張れ日本！全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/
◆ウイグル「ジェノサイド」国会議員アンケート・集計結果
http://www.ch-sakura.jp/1633.html
◆有料番組 ch桜大学開校！
https://sakura-daigaku.jp/
◆チャンネル桜・別館
https://www.youtube.com/channel/UCGbSDhzR4hbRAmSuRK-z_ng
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
木原問題に潜む日本の闇
文春で特集を組まれ権力を私的に使ったのではないかと疑われています。
それも問題ですが、もっと深い日本の政治体制の闇を考えます。
▼「存在感、急速に高まるエマニュエル米大使・・・」（R4年7月12日 夕刊フジ）
https://www.zakzak.co.jp/article/20220712-XLU6KLEUPROCJK5PL4LPKNEBXU/2/
▼ 文春オンライン 8月31日号 「スイッチバックみたいにして、血が」木原事件 警視庁担当係長が遺族に語った“自殺の根拠”驚きの中身）
https://bunshun.jp/articles/-/65199
▼ 山手線４時間ストップ 停電車内、乗客閉じ込め（R3年6月20日 産経新聞）
https://www.sankei.com/article/20210620-PTDA5WJKIRO4HF7OJHMSVUTOKE/
▼ KDDI大規模通信障害 R4年7月2日 （KDDI ホームページ）
https://www.kddi.com/important-news/20220729_01/
▼ Ｈ３ロケット２段目点火せず指令破壊 日本の宇宙戦略つまずく（R5年3月7日 産経新聞）
https://www.sankei.com/article/20230307-6KOO2M7BYVL7DEETQ7DPUJGCDQ/
▼ 石原都知事定例記者会見 H23年10月28日（東京MX）
https://www.youtube.com/watch?v=Gow1hW_VuE4
▼ チャンネル桜 聞くぞ！言うぞ！答えるぞ！新・探答直入 8月23日号
https://www.youtube.com/watch?v=RGMTyvaxbcA
▼ チャンネル桜
http://www.ch-sakura.jp
▼ 頑張れ日本全国行動委員会兵
http://www.ganbare-nippon.net
▼ 頑張れ日本全国行動委員会兵庫県姫路支部
https://ganbare-himeji.localinfo.jp
#木原誠二 #岸田首相 #週刊文春
木原官房副長官の問題は、様々なところに「飛び火」している。警察行政の今の問題にも。 2023/08/30
「過去の直接は、本人の預かり知らぬ私人の事件について触れるのは、慎重であるべきだし、躊躇する。」とある議員が言っていた。
ところが、この文春の記事のような事が起きているなら、これは警察行政そのものの公正性の問題となる。
過去、国会で追及した事案も、その殆どが相手方が焦って動いてボロを出したり、尻尾を出したりしたものだった。
悪は、小心でマメな事も少なくない。動くから尻尾も掴める
【週刊文春記事】から
「露木長官が『火消しをしろ』と重松部長に命じたそうです。後輩の露木長官に『どうにかしてやれよ』と発破をかけたのは、元警察庁長官で現在は木原氏とともに官房副長官を務める栗生俊一氏だったそうです」
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日本全国からお申し込み可能です
お申し込みは下記リンクより↓
http://haraguti.com/websupportersapply/
【文春砲】 維新の会 元暴走族の堺市議が警察沙汰！ 馬場代表の パワハラに続く 女性への いじめ事件 （ゆっくり解説）
週刊文春
「元暴走族」維新・馬場側近市議が女性府議イジメ、市民と警察沙汰」
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b6695
について解説します
馬場代表の側近で元暴走族の堺市議会議員が、
代表のパワハラ報道に続いてイジメと警察沙汰
この堺市議は衆院選 大阪16区 公認候補 として 予備選挙を勝ち抜いたばかり
イジメについては、維新内のハラスメント委員会の報告が待たれます。
転載元URL：
https://youtu.be/8LklWNI0rR8?si=GP_UxXmGcekkgAY_
【伊藤社長に訊く】魔性の女と週刊文春一強時代
☆この動画は2023年6月29日に配信されたものです☆
●読売新聞社長、100歳宣言
●紙媒体、戦国時代
●週刊文春一強
●岸田総理、訪朝なるか？
●魔性の女
●木原官房副長官の落とし前
【木原副長官シリーズ】その14 捜査介入〜議員辞めますか、〝人間〟辞めますか？
☆この動画は2023年7月26日に配信されたものです☆
●事件の夜
●元捜一係長が語った
●夫妻の人間性
●捜査介入はあったのか
●再捜査要求
【木原副長官シリーズ】その11 遺族が真実を追い求めた17年 木原副長官はいま何を思う？
☆この動画は2023年7月20日にYouTubeで配信されたものです☆
●木原副長官の本妻の前夫、安田種雄さんご家族会見
●残される多くの疑問
●遺族の17年と元嫁のセレブへの道
【木原副長官シリーズ】その８ 共犯者〜木原誠二副長官の虚実
☆この動画は2023年7月12日にYouTubeで配信したものです☆
●殺人の疑惑
●妻は共犯者
●政治介入はあったのか？
●警察権の行使
●警察は再捜査を開始すべし
タレントのりゅうちぇるが都内事務所で死亡した状態でマネージャーが発見？！友人にホルモンバランスが悪くなる悩みや意味深tweetも？？
【ryuchell・文春オンライン・週刊文春・peco・比嘉龍二】
【木原官房副長官シリーズ】その3 落日の岸田官邸 副長官火だねとなるか？
☆この動画は2023年6月28日に配信されたものです☆
●署名活動の進捗
●サロン・ド・ゆみりんへの移行 サブチャンのメンバー廃止
●コラボインタビューについて
●落日の岸田官邸 木原官房長官の輝きはどこに
●大塚耕平議員のプレゼント企画について
『俺がいないと妻が連行される』木原誠二は妻の殺人をもみ消したのか？「文春砲」衝撃音声が流出！上級国民は逮捕されないのか。
事件から12年後の2018年にある女性刑事がコールドケース（未解決事件）の中からこの安田種夫氏の不審死を取り上げて再捜査を始めた。しかし、その当時から自民党内で力を持ち始めていた木原氏やX子さんの警察官である父親がなんらかの圧力によってX子さんの関与を隠蔽したという結論に「週刊文春」は至っている。
木原は文芸春秋社に対して記事の削除、刑事告訴を求めるなど火消に躍起になっているが、所詮は木原自身が失脚すれば、木原の妻も連行されるのだ。岸田内閣は９月ともいわれる内閣改造で、木原誠二の処遇をどうするのか。
【木原誠二官房副長官シリーズ】その4 点と線〜〝過去〟を持つ女 妻は⭕️人容疑者？
☆この動画は2023年7月5日にYouTubeで配信されたものです☆
●木原官房副長官の本妻、殺人事件の被疑者に？ 前代未聞の国益侵害
●本妻の過去と本性とは・・芸能界を夢見た女
●奪い取る能力 木原母はなぜ許したのか？
●木原氏代理人は｢被疑事件｣を否定せず 異次元の言論封殺
木原誠二氏 VS 週刊文春】落選したら連行される？Y氏が妻に呼ばれ元夫の家に行った理由とは？TVメディアに言論弾圧か？報道系放送作家が解説
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【木原誠二議員】元ホステス美人妻に刺●疑惑！愛人報道は単なる伏線だった！文春大スクープ！岸田内閣は崩壊か？離婚したら連行される？報道系放送作家が解説！
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＃木原誠二 #週刊文春
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＜マル激・前半＞5金スペシャル映画特集＋α ・ジャニーズを「サンクチュアリ」（聖域）化し、ジャニー喜多川を「怪物」にしたものとは／松谷創一郞氏（ジャーナリスト）
その月の5回目の金曜日に特別企画を無料でお送りする5金スペシャル。
3月以来3ヶ月ぶりとなる今回は、映画や芸能に詳しいジャーナリストの松谷創一郞氏をゲストに招き、5金恒例となった映画特集とジャニーズ性加害問題のダブルタイトルをお送りする。
取り上げる映画はずばり、現在ネットフリックスで配信中の『サンクチュアリ－聖域－』とカンヌでも話題となった是枝作品『怪物』の2つ。そして、それと同時に、ジャニーズ事務所の性加害問題とその背景にある日本の芸能界やスポーツ界に蔓延る人権無視の前時代的な風土とそれに平然と乗っかって商売をし続けるメディアの責任などを議論した。
BBCのドキュメンタリーをきっかけに表面化したジャニーズ事務所の性加害問題は、元ジャニーズ事務所社長の故ジャニー喜多川氏（本名・喜多川擴=2019年7月9日死去）が長年にわたりデビュー前の所属レッスン生（ジャニーズジュニア）に性的行為を繰り返していたというもの。本人が亡くなっていることもあり、また事件の内容から被害者にとっても被害を名乗り出ることに相当なリスクが伴うことから、未だ全貌は明らかになっていないが、被害者は数百人単位にのぼるともいわれ、しかもその大半が未成年だったという、前代未聞のセクハラ事件だ。
それにしてもなぜジャニーズ事務所が芸能界の中で「最大手にして異端」（松谷氏）という特異な地位を維持し、その中でジャニー氏による性加害が何十年にもわたり放置されてきたのだろうか。ジャニー氏によるセクハラ行為の噂はかなり以前から芸能界はもとよりその外にも漏れ伝わっており、ジャニーズ事務所と週刊文春との間で争われた名誉毀損裁判では、2004年に最高裁までがジャニー氏による性加害報道の「真実性」を認定していた。
松谷氏はジャニーズ事務所は時にはタレント引き上げや共演NGなどの間接的手法を使い、また時にはジャニー氏の姉でジャニーズ事務所名誉会長だった故メリー喜多川氏（本名・藤島メリー泰子=2021年8月14日死去）による強権的な手法を使ってメディアに圧力をかけることにより、ジャニーズ事務所を退所したタレントが芸能活動を継続することが困難になるような状況を作り出していたと指摘する。実際、2016年のSMAPの解散・独立騒ぎの後、ジャニーズ事務所を退所した香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎の3人は、それまで毎日のように出ていたテレビへの出演がぱったりなくなっていた。これは最終的には2019年にジャニーズ事務所が公正取引委員会から注意を受けている。
実はジャニーズ事務所は単に事務所を退所したタレントに対してだけでなく、ジャニーズ所属のタレントと競合する他事務所のタレントに対しても、同様の手法を使ってメディアに圧力をかけていたという。松谷氏によると、例えば沖縄出身のダンス・ボーカルグループDA PUMPはそれが理由で長らくテレビの音楽番組には出られない状況が続いていたそうだ。
公取から注意が出されたように、事務所をやめた人間がその業界で働けなくなるように圧力をかけるような行為は品位に欠けるばかりでなく、公正な競争を阻害するとして独占禁止法にも触れる。特にジャニーズ事務所は自らの影響力をそのような形であからさまに行使してきたとみられるが、ジャニーズ事務所以外でも芸能界では事務所を抜けたタレントがその後、長らく干されるというようなことは、これまで幾度となく繰り返されてきた。時にそれは露骨な圧力であったかもしれないし、また時にそれはメディア側の忖度によるものだったかもしれないが、いずれにしても事務所をやめたらその業界にいられなくなるというような慣習が放置されれば、事務所から嫌な行為を強要されたり無理難題をふっかけられても、タレントはそれを甘受せざるを得なくなる。
いやこのような慣習は芸能界だけでなく、スポーツ界にも蔓延る。ラグビーのトップリーグではつい数年前まで、選手の引き抜きを防ぐために、所属チームの承諾なくチームを移籍した選手は新しいチームで1年間試合に出さないというカルテルが存在していたし、プロ野球界にも日本でドラフトを拒否して他国に渡った選手は日本帰国後一定期間プレーできなくする「田沢ルール」なるものが存在していた。これらはそもそも職業選択の自由を奪う制度であると同時に、いずれも公正な競争を阻害するカルテルとして他の業界では禁止された独禁法違反に問われるものだが、日本では芸能やスポーツは社会的にも特別視されていたり、メディアと業界が一体化しているためにそうした問題が十分に批判に晒されなかったりしたために、そのような前時代的な制度や慣習が当たり前のように続いていた。
結局、昨今のジャニーズ問題も、そもそも社内で絶対的な権力を持つジャニー氏の逆鱗に触れれば、タレントとしてデビューするチャンスが潰えてしまうという恐れがあり、また性加害行為を嫌悪して事務所を退所しようものなら、少なくとも日本の芸能界で生きていくことがほとんど不可能になるという状況の下で、日々被害に晒されてきた練習生たちにとっての選択肢はジャニー氏のセクハラ行為を甘受するか、もしくはタレントになる夢を諦めるかの二択だったことになる。
その意味で今回の事件はまず事実関係を明らかにすることが必要だが、その上で、加害者側のジャニーズ事務所に然るべき責任を取らせると同時に、そのような事態を招いた業界の体質などにもきちんとメスを入れ、うみを出すことが必要ではないか。
日本の芸能界を長く取材し、日本の音楽産業や映画産業が直面する課題などを指摘している松谷創一郎氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
また、番組の後半では、前半のジャニーズ問題を引き継ぐ形で、映画『怪物』と『サンクチュアリ』を取り上げ、われわれの社会が共通のプラットフォームを失ったことにより、見る者の視座によって普通の人間が怪物に見えてしまう社会の構造の変化や、法と掟の違い、掟の世界が消えることでわれわれの社会の何が変わるのかなどを議論した。
後半はこちら→so42427115
（本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。）
＜マル激・後半＞5金スペシャル映画特集＋α ・ジャニーズを「サンクチュアリ」（聖域）化し、ジャニー喜多川を「怪物」にしたものとは／松谷創一郞氏（ジャーナリスト）
その月の5回目の金曜日に特別企画を無料でお送りする5金スペシャル。
3月以来3ヶ月ぶりとなる今回は、映画や芸能に詳しいジャーナリストの松谷創一郞氏をゲストに招き、5金恒例となった映画特集とジャニーズ性加害問題のダブルタイトルをお送りする。
取り上げる映画はずばり、現在ネットフリックスで配信中の『サンクチュアリ－聖域－』とカンヌでも話題となった是枝作品『怪物』の2つ。そして、それと同時に、ジャニーズ事務所の性加害問題とその背景にある日本の芸能界やスポーツ界に蔓延る人権無視の前時代的な風土とそれに平然と乗っかって商売をし続けるメディアの責任などを議論した。
BBCのドキュメンタリーをきっかけに表面化したジャニーズ事務所の性加害問題は、元ジャニーズ事務所社長の故ジャニー喜多川氏（本名・喜多川擴=2019年7月9日死去）が長年にわたりデビュー前の所属レッスン生（ジャニーズジュニア）に性的行為を繰り返していたというもの。本人が亡くなっていることもあり、また事件の内容から被害者にとっても被害を名乗り出ることに相当なリスクが伴うことから、未だ全貌は明らかになっていないが、被害者は数百人単位にのぼるともいわれ、しかもその大半が未成年だったという、前代未聞のセクハラ事件だ。
それにしてもなぜジャニーズ事務所が芸能界の中で「最大手にして異端」（松谷氏）という特異な地位を維持し、その中でジャニー氏による性加害が何十年にもわたり放置されてきたのだろうか。ジャニー氏によるセクハラ行為の噂はかなり以前から芸能界はもとよりその外にも漏れ伝わっており、ジャニーズ事務所と週刊文春との間で争われた名誉毀損裁判では、2004年に最高裁までがジャニー氏による性加害報道の「真実性」を認定していた。
松谷氏はジャニーズ事務所は時にはタレント引き上げや共演NGなどの間接的手法を使い、また時にはジャニー氏の姉でジャニーズ事務所名誉会長だった故メリー喜多川氏（本名・藤島メリー泰子=2021年8月14日死去）による強権的な手法を使ってメディアに圧力をかけることにより、ジャニーズ事務所を退所したタレントが芸能活動を継続することが困難になるような状況を作り出していたと指摘する。実際、2016年のSMAPの解散・独立騒ぎの後、ジャニーズ事務所を退所した香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎の3人は、それまで毎日のように出ていたテレビへの出演がぱったりなくなっていた。これは最終的には2019年にジャニーズ事務所が公正取引委員会から注意を受けている。
実はジャニーズ事務所は単に事務所を退所したタレントに対してだけでなく、ジャニーズ所属のタレントと競合する他事務所のタレントに対しても、同様の手法を使ってメディアに圧力をかけていたという。松谷氏によると、例えば沖縄出身のダンス・ボーカルグループDA PUMPはそれが理由で長らくテレビの音楽番組には出られない状況が続いていたそうだ。
公取から注意が出されたように、事務所をやめた人間がその業界で働けなくなるように圧力をかけるような行為は品位に欠けるばかりでなく、公正な競争を阻害するとして独占禁止法にも触れる。特にジャニーズ事務所は自らの影響力をそのような形であからさまに行使してきたとみられるが、ジャニーズ事務所以外でも芸能界では事務所を抜けたタレントがその後、長らく干されるというようなことは、これまで幾度となく繰り返されてきた。時にそれは露骨な圧力であったかもしれないし、また時にそれはメディア側の忖度によるものだったかもしれないが、いずれにしても事務所をやめたらその業界にいられなくなるというような慣習が放置されれば、事務所から嫌な行為を強要されたり無理難題をふっかけられても、タレントはそれを甘受せざるを得なくなる。
いやこのような慣習は芸能界だけでなく、スポーツ界にも蔓延る。ラグビーのトップリーグではつい数年前まで、選手の引き抜きを防ぐために、所属チームの承諾なくチームを移籍した選手は新しいチームで1年間試合に出さないというカルテルが存在していたし、プロ野球界にも日本でドラフトを拒否して他国に渡った選手は日本帰国後一定期間プレーできなくする「田沢ルール」なるものが存在していた。これらはそもそも職業選択の自由を奪う制度であると同時に、いずれも公正な競争を阻害するカルテルとして他の業界では禁止された独禁法違反に問われるものだが、日本では芸能やスポーツは社会的にも特別視されていたり、メディアと業界が一体化しているためにそうした問題が十分に批判に晒されなかったりしたために、そのような前時代的な制度や慣習が当たり前のように続いていた。
結局、昨今のジャニーズ問題も、そもそも社内で絶対的な権力を持つジャニー氏の逆鱗に触れれば、タレントとしてデビューするチャンスが潰えてしまうという恐れがあり、また性加害行為を嫌悪して事務所を退所しようものなら、少なくとも日本の芸能界で生きていくことがほとんど不可能になるという状況の下で、日々被害に晒されてきた練習生たちにとっての選択肢はジャニー氏のセクハラ行為を甘受するか、もしくはタレントになる夢を諦めるかの二択だったことになる。
その意味で今回の事件はまず事実関係を明らかにすることが必要だが、その上で、加害者側のジャニーズ事務所に然るべき責任を取らせると同時に、そのような事態を招いた業界の体質などにもきちんとメスを入れ、うみを出すことが必要ではないか。
日本の芸能界を長く取材し、日本の音楽産業や映画産業が直面する課題などを指摘している松谷創一郎氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
また、番組の後半では、前半のジャニーズ問題を引き継ぐ形で、映画『怪物』と『サンクチュアリ』を取り上げ、われわれの社会が共通のプラットフォームを失ったことにより、見る者の視座によって普通の人間が怪物に見えてしまう社会の構造の変化や、法と掟の違い、掟の世界が消えることでわれわれの社会の何が変わるのかなどを議論した。
前半はこちら→so42427118
（本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。）
【木原誠二官房副長官シリーズ】その１ 亡国の岸田政権と異次元の少子化担当
☆この番組は2023年6月14日にYouTubeで配信されました☆
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【引用元】 「ジュンさんと繋がってるんじゃないか」 広末涼子が「週刊文春」に激白した事務所への不信 https://news.yahoo.co.jp/articles/34e1bfa618459a4a9acb347631fb63b3cb12652d/