キーワード 4度進行 が含まれる動画 : 6 件中 1 - 6 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
【200曲】王道進行メドレー 第二弾【ポップス・ボカロ・アニソンを席巻】4536進行が使われている名曲(Key FからA♭まで)
定番のコード進行の1つである『王道進行』
カノン進行、小室進行と並び、日本のポップスやアニソン、ボカロ曲によく使用されるコード進行です。
派生パターンを含め、王道進行がサビで使用されている楽曲の中で、自分の好きな曲を250曲ほど繋げました。(セブンスやテンションが含まれていたり、ルートが小節を跨いだり、3,4小節目のコードや順番が異なっていたりするものでも、ファンクション(コードの機能)が同じものは派生パターンとして今回は分類。)
【王道進行とは?】
メジャーキーのダイアトニックコードを4536の順になるよう「Ⅳ→Ⅴ→Ⅲm→Ⅵm」と並べたコード進行です。
つまり、キーがCメジャーなら「F→G→Em→Am」、Eメジャーなら「A→B→G#m→C#m」となります。
【王道進行の特徴】
王道進行の前半は『IV(サブドミナント)→V(ドミナント)』と進行するため、次にI(トニック)を期待させる明るい進行です。
反対に、後半はVIm(トニック機能)への4度進行が特徴の暗い進行です。
加えて、ドミナントのVから解決をいったん保留してⅢmへと進行しています。
解決を先延ばしにする焦らしと、マイナートニックへと解決する裏切り感が、物語の深みを感じさせます。
ただ、VImへの進行はドミナントモーションでないため強烈な短調感は感じさせません。
つまり、このコード進行がループしているだけの状態では、メジャーキーなのかマイナーキーなのか判別しにくい状態にあります。
そうした、曖昧さにサブドミナントの叙情的な印象が合わさり、なんとも切ないエモーショナルな雰囲気が感じられます。コード進行の中で、明るい&暗い響きが両立しているのも特徴の一つであり、この点はJust the Two Of Us進行とよく似ています。
■参考サイト
楽器.me https://gakufu.gakki.me/
ChordWiki https://ja.chordwiki.org/
DATT.MUSIC https://datt-music.com/
er-music-theory https://er-music.jp/theory/
【巡音ルカ】19【オリジナル曲】
amaredです。augにした4度進行のベース下降……
シンプルな構成の曲はそのうち流行る! と信じて曲を書いてる
まえの曲→https://www.nicovideo.jp/watch/sm40170487
追記:ラーメンタイマーです
【初音ミク】あるいてくよ【IA】
こんばんわ、にせものです
ボカロ入門3用につくった合唱曲です
学生時代最後、卒業してそれぞれの道に進む
会えなくなるわけではないけど会う頻度は落ちるだろうな
もしかしたらもう会わない人もいるのかもしれない
でもみんな自分の進路に進む、それは仕方のないことだけれど、少しだけさみしい
そんな気持ちを思い出して描いてみました
どぞ
作詞作曲:nicemono
唄:初音ミクNT、IA
DAW:CUBASE
3Dモデル:VRoidで自作した初音ミク(NTバージョン)
【歌詞】
疲れ果てた夜 部屋にこもった僕
投げ捨てた制服 光りだすディスプレイ
聞こえてくる笑い声 また始まったけんか
いつも通りの景色に ありがとうは溶けてった
旅立つよ僕の道 いつかまた逢えるのかな
戻れない でも今だけは みんなのそばにいさせて
【コード】
D9
イントロ Bm7 D G D Em7 A DM7 GM7 A7 Bm7 D G D Em7 A D
Aメロ D A Bm D G D Em7 A D F#7 C B7 Em7 A D A
Bメロ Bm7 A G F#m7 Eφ A D A Bm F#m G D B7 E7 A
サビ D A Bm7 A G D9 Em A D A Bφ F#9 B7 Em F#sus47 Em A7 D
アウトロ Bm D G D Em7 A D
【解説】
Eφ(E G B♭ D):Eハーフdim
Bφ(B D F A):Bハーフdim
Bマイナーキーです
Aメロ
Bm→F#はBmをDととらえた3rdメジャー
F#→C→B7→Em7はF#から裏コードのCを挟んでますがF#m→Bm→Emのツーファイブです
Bメロ
B→A→G→F#→Eのカノン構造のEmをEφに メロにB♭が使いたかったんだもん
D→(B7)→E7ありがとうを際立たせたいのでD(Bm)をBメジャーに同主音転調後にEに5度解決
サビ
D9は高音のEクリシェの残り なんなら直前のGもG6の音が鳴ってる
D→A→Bφ 今だけは~に切なさを入れたかったのでハーフdim
Bφは実質Dmの響きがありD→(A)→Dmの音が鳴ってる
Bφ→F#9→B7 BφでDmの音とBのルートからF#へ4度進行 F#→Bの強進行
Em→F#sus47 中身はEm→BでBを四度堆積和音にして切なくしている(F#とBとE)
【ドラクエほか】すぎやまこういち氏楽曲 4度進行集
すぎやまこういちさんの楽曲で4度進行が使われている箇所を抜粋。
(コード表記は厳密には誤っている可能性もあります。)
DQ11の4度進行:https://www.youtube.com/watch?v=v1liZzWTfmM
Twitter → http://twitter.com/matsu_k3
コミュ→co395630
動画まとめ→mylist/4894488
【ドラクエ6】哀しみのとき 弾いてみた【ソロギター】
素晴らしい4度進行
何か演奏がぎこちない
mylist/36407404
「ポップアナリーゼ-シーズン1-」 第四回
前回、時間切れによって分析しきれなかった感のある「GINIE」のC部&C’部に追加の分析を加える事から始める。ポイントは①モードと考えず、敢えて古典的なキー(F♯m)と捉え、和声機能をチェックすると、サブドミナントマイナー、サブドミナントマイナー、トニックマイナー、サブドミナントマイナーという形になり、中心地(地面)であるトニックマイナーが三小節目にあって、トニックに感じない(浮遊感)。これは一小節目のBm7(ドリアンモードのルートコード)がトニックに擬態しているからであること、特筆すべきは、調性世界マイナーキーに4つあるサブドミナントマイナーのうち、元(メジャーキー時)ドミナントである♭7度(他のサブドミナントマイナーは総て、メジャー時でもサブドミナント→セッション中は「前の職場と仕事が同じ。/違う」とアナロジーしている)を、4度進行的な結句/解決先を与えず、サブドミナントマイナー純正としての効果を与えながら、周回の最後に置く事で、「疑似ドミナント」感を付与し、つまり♭7度の特性である二重機能(サブドミナントマイナー&ドミナント)性を十分に引き出している。