キーワード Garritan_Classic_Pipe_Organs が含まれる動画 : 53 件中 1 - 32 件目
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P.Hindemith [ Ⅱ. Sehr langsam und ganz ruhig ] Kammermusik_Nr.7
ヒンデミットの「室内音楽」ではヴィオラの緩徐楽章も良いのですが、なんと言ってもオルガンのこの曲が好きです
どうしてもバーデンバーデンのような演奏になってしまう…でもこの曲はGCPOを買う前からずっとやりたい曲でした
パッサカリア上の半音カノンに始まり、多声のフゲッタを挟み、同度の切迫と共に再現されます
ヒンデミットは後に様々な緩徐楽章でカノンを多用することとなります
キルンベルガー第三(A)で445Hz、画像はガブリエレミュンターの「紅き雲」(PD)です
mylist/49937921
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J.S.Bach [ Fantasia und Fuge, c-moll ] BWV537
モダンオルガンですが415Hz、楽譜はクレープス(1751年筆写)によるものです
Soli Deo Gloria!
mylist/49937921
【ボカロクラシカ】慈愛深き主イエスよ【オベール】
ガブリエルフォレの代表作といえばレクイエムだと思いますが、あの名曲の初演でピエイェズのボーイソプラノを歌ったのがこのオベールでした
そしてこのピエイェズはオベールが後に作曲したものです
素朴で単純ですが美しい小品です
オベールはピアノも達者で、ラヴェルの「高雅で感傷的なワルツ」のピアノ版初演を行ったことでも知られます(←作曲者を伏せて誰が書いた曲かあてる企画だったといいます…いや冒頭から完全にラヴェルやん)
しかしオベールは多才ですね
こちらのカプレも是非 →sm29361240
mylist/29113406
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D.Buxtehude [ Præludium g: ] BuxWV150
アンドレアスバッハ写本によるブクステフーデの前奏曲のひとつをやってみました
mylist/49937921
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L.Couperin [ Chaconne ] sol mineur
ルイクープランのシャコンヌをやってみました
画像はボアン写本(現存する最も古い資料)です
mylist/49937921
【ボカバッハ】ホ短調ソナタ_BWV1034 より【第3、4楽章】
sm34243279 の続きです
小川Pさまの3楽章 →sm29357990
mylist/29113406
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【ボカクラ祭9】ホ短調ソナタ_BWV1034 より【第1、2楽章】
第九回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
該当テーマ:「超絶技巧」
制作途中作品ですが、1作だけ参加します
バッハのソナタの中でもリアライズが難しい作品だと思うので超絶技巧枠でお願いします
小川Pさまによる第3楽章を続けて是非お聴き下さい→sm29357990
mylist/63911567 mylist/24963463 mylist/29113406
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J-G.Ropartz [ Sur un thème Breton (1894) ] Assez_lent
DTMクラシックてんこ盛り祭参加作品
3年前の音楽祭で該当歿年テーマだったロパルツ作品で、オルガンのための3つの小品より第1曲「ブルトンの主題で」を演奏してみました
ブルターニュ地方の民謡を用いた小品で、不思議な魅力があります
画像はベルナールの「草原の2人のブルトン女性」(PD)です
mylist/63002098
mylist/24963463 mylist/49937921
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C.C.Saint-Saëns [Prélude et Fugue_Op.109-1] Assez lent
「3つの前奏曲とフーガ第2集」のフォレに献呈されている第1番です
献呈されているフォレのスタイルは勿論、クララシューマンをも思う悩ましくも流麗なプレリュードに、バッハのような厳しい第二(先行)主題を持ったドッペルフーガが続きます
容赦ない傑作
しかしなんと泣ける曲なのか
ああサンサーンスよ、あなたの音楽を心から愛しているよ
ちなみにグラズノフがサンサーンスに献呈した作品98の前奏曲とフーガもニ短調で名曲です
画像はフォーゲラーの「羨望」と、フーァケンの「業火の中で」(共にPD)です
フーガ頭出し #4:30
mylist/24963463 mylist/49937921
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J.P.Sweelinck : Liedvariationen_Mein_junges_Leben_hat_ein_End
スウェーリンクの代表作のひとつ「我が青春は過ぎたりて」を運指とフレージングに拘って演奏してみました
ヴァリエーションというのはどうしてこうも魅力的なのでしょうね
調律は451Hz(Aセンター)のピタゴラス音律です
画像はヤンファンエイクの「アルノルフィーニ夫妻像」(PD)です
私はこの曲はクラヴィコードの演奏が好きです
https://www.youtube.com/watch?v=cYBX5LColCQ
クラヴィコードの魅力的なVST音源があってもいいのになぁ
mylist/24963463 mylist/49937921
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C.C.Saint-Saëns [Prélude et Fugue_Op.109-2] Allegretto
「3つの前奏曲とフーガ第2集」のペリルーに献呈されている第2番です
白鳥の他に、作品122や153、161-3、168などサンサーンスのト長調は傑作が多いです
調律はキルンベルガー第三(Gセンター)で仏政令ピッチ(1859)です
画像はタウロウの「影」(PD)です
フーガ頭出し #2:10
mylist/24963463 mylist/49937921
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C.C.Saint-Saëns [Prélude et Fugue_Op.99-1] Dolce
「3つの前奏曲とフーガ第1集」のヴィドールに献呈されている第1番です
サンサーンスの書いたフーガの中では、作品161の2と並び温かい楽想で愛する曲です
3年前に投稿した第2曲の前奏曲と同じで、調律はキルンベルガー第三(Eセンター)で仏政令ピッチ(1859)です
画像はドロネーの「リラに接吻するサッフォー」(PD)です
今の私自身を映したかのような画だ
フーガ頭出し #5:10
mylist/24963463 mylist/49937921
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【ボカバッハ】オルガン協奏曲ト長調より第3楽章【C.P.E.バッハ】
tajkeyさまのアレグロイミタートへのリスペクト作です
(こちらは磯山先生の訃報をきく前に作成し、予約投稿したものでした この曲の2楽章→sm32786010)
かつて sm20285555 をC.P.E.バッハとして採りあげましたが、歿後230年を迎える今年、真作である作品に取り組んでみようと思いまして、大好きなWq34(H444)の終楽章を選んでみました
形式美を強く感じる楽章で、エマヌエルのドヤ顔が目に浮かぶようです
以前よりは打ち込み技術も向上しているのではないでしょうか(私自身は過去作はきけたものでないです)
楽譜は、昨年秋Bach Digitalに提供されたばかりのファクシミリです
バッハ関連のファクシミリ譜はIMSLPよりも充実しつつあり、眺めていて飽きません
弦パートにオルガンストップを付けた感覚でボカロを使い、エマヌエルらしいシンフォニカルなリアライズに挑戦しています
mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカバッハ】ラルゴ (Wq34-2)【C.P.E.バッハ】
22日の磯山先生の訃音をうけ、2月22~23日に制作しました
磯山世代の子として(先生の子世代、ではありません)エマヌエルの演奏を先生との思い出に捧げます
ここ20年ほどは「(J.S.)バッハは楽譜通りに演奏すればそれで良いんだ、余計なことは必要ない」と口酸っぱく仰っていたように思います
上三声をルカ×2とカイトに歌って貰っています
曲や楽譜のことは予約済みの同曲三楽章をお待ち下さい→sm32760763
mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカロクラシカ】ニ短調のプレスト【B.マルチェロ】
「12のソナタ」より第8番の終楽章をルカに歌って貰いました
楽譜にはフルートのソナタと書いてありますが、縦笛(リコーダー)のことでしょうか
音楽祭用に選んでいたけど結局他の曲にしてしまったので通常投稿です
調律はラモーのDセンター(422.5Hz)、バロックオルガンのリアライズは私によるもの、楽譜はヴェニスで出た初版の色調を変えたものです
この楽譜は、まだこのように印刷されていたようです
https://vimeo.com/101737669
カーニングに味があり、昔の新聞を思いおこします
mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカクラXmas祭2017】よろこびうたはん【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
終曲のコラール…ということで、2年越しに全曲が揃いました!
キリスト教とは縁遠いうp主ですが、サンサーンス贔屓であることを抜きにしても愛する作品です
名曲ですよね
第1曲 sm27735482 第2曲 sm32366866 第3曲 sm32395611 第4曲 sm32397033 第5曲 sm27843746 第6曲 sm32437276 第7曲 sm27843736 第8曲 sm30231026 第9曲 sm32445353 第10曲 コレ!
画像はホントホルストの「羊飼いらの礼拝」(PD)、訳は明治訳(詩篇95[96]9,11,13)です
mylist/18204240 mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカクラXmas祭2017】醒めよ俘れたるシオンの娘よ【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
全10曲中9曲目…残すは次曲のコラールだけです
これとコラールが良い曲すぎて、作りながら何度泣いたことか…サンサーンスは祝福されるべき才能の持ち主です
画像はブグローの「春の夢」(PD)、訳は大正改訳です
mylist/18204240 mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカクラXmas祭2017】我なんぢは世に來るべきキリスト【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
サンサーンスのクリスマスオラトリオの第4曲です
ヨハネ福音書の第11章27節をテノールと女声合唱が謳います
終曲のコラールを除けば、このオラトリオで最も演奏される曲はこれではないでしょうか
画像はブグローの「薔薇のマドンナ」(PD)、訳は大正改訳です
mylist/18204240 mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカクラXmas祭2017】朗唱、いと高き處には榮光【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
サンサーンスのクリスマスオラトリオの第2曲です
ルカ傳福音書の第2章8~14節を代わる代わる歌い、グローリアのコーアとなる部分です
「きりたん☆うまれたょ」という場面でしょうか
画像はムリーリョの「降誕」(PD)、訳は大正改訳です
mylist/18204240 mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカクラXmas祭2017】我たへしのびて【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
サンサーンスのクリスマスオラトリオの第3曲です
詩篇の第40章1節(39:2)を優しく歌うアリアです
オラトリオはこの曲から、ソロ、重唱、トリオ、カルテット、クインテットと拡大していきます
画像はモネの「氷原」(PD)、訳は明治訳です
mylist/18204240 mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカクラXmas祭2017】何なれば諸諸の國人は騒ぎたち【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
サンサーンスのクリスマスオラトリオの第6曲です
詩篇2:1を歌い上げ、頌栄(詩篇138章の広範囲の抜粋)と相成るドラマティックな箇所です
この頌栄は復活祭のミサにおいてヴェルススに続く箇所で、かつては祭司が香を蒔く部分でした
画像はジョンマーティンの最期の審判より「怒りの日」と「天国の地」(共にPD)、訳は明治訳と時課經です
mylist/18204240 mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカロクラシカ】俚謡の調べ【P.ウィットロック】
熱盛祭の準備(1日1個の計5作を予約)が整ったので、通常営業モードです
素敵な曲を教えていただいたので歌って貰いました
イギリスのオルガニスト、ウィットロックの小品(元曲はオルガンソロ)です
蛍の光などもそうですが、英国の旋律はどうしてこうも胸に迫るのでしょうか
画像は1932年のオルガンに向かうウィットロックの白黒写真を http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/ こちらの技術で彩色したものです
mylist/24963463 mylist/29113406
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H.Distler [ I. Rasche, energische Halbe ] Trio_sonate
フーゴーディストラーのトリオソナタの1楽章を演奏してみました
二重フゲッタの主題が耳に残りますね
弟であるエーリッヒテェンハウスに献呈されている曲で、作曲の頃には以前よりナチスからの批判が強まっており、3年後の1942年には34才という若さで自害してしまいます
今では教会作品だけで知られていますが、夥しい室内楽群にも傑作が多く眠っています
写真(PD)は、死の前年(41年)のもので、 http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/ こちらの技術で色づけしたものです
mylist/24963463 mylist/49937921
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Rameau=Godowsky [ Tambourin ] Dulzian_Stop
ラモーのタンブランを、オルガン(だのにまさかのゴドフスキ編)で弾いてみました
409Hzで調律はラモー(E)です
ドゥルツィアンの音は「がり☆たん」(Garritan)ですが
リードオルガン画像と鞴(ふいご)&キーノイズの音は、年末に無料配布(泣)していたSoniccoutureのEstey Reed Organのものです
ノイズがいい音なんだンゴ
mylist/24963463 mylist/49937921
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【ボカバッハ】オルガン協奏曲ヘ長調より第3楽章【BWV1057】
時折やりたくなるばっはっは
鍵盤コンチェルトの6番の方の終楽章です
抑制的な響きにして対位法的なフレージングアンサンブルを聴くためにチェンバロは意図して抜きました
古典派の要素に溢れているので、オルガンで演奏するのに、トゥッティ部分を通奏低音風に少し変更してあります
ただし415Hzのバロックピッチ、ヴェルクマイスター第三のFセンターです
この曲はペライア盤が好きで、マリナーが亡くなった時に改めて聴いた際に(振ってないけど)アカデミー室内管の音に涙しました
写真は大阪の方ならどこだかわかると思います
ニャッチーさまのブランデンブルグ版→nm21976134 nm22749530
小川Pさまのブランデンブルグ1楽章→sm24227368
mylist/24963463 mylist/29113406
G.F.Händel [ f-moll_Fuga (Suite Ⅷ) ] HWV433-2
この曲をオルガンでというと、当然の如くギルマン編が頭をよぎるのですが、オリジナルをペダル無のバロックオルガンにて爆速で弾いてみましたw
実際の古楽器は、こうは楽器が弾かせてくれないと思いますが、DTMならノリノリも悪くない(私はコープマン大好き)
調律はラモーのCセンター、409Hz、楽譜は初版です
しかし、前にヘンデルの組曲をスコアメーカーか何かで浄書しなおしてアップしてた方は動画を消しちゃったのかなぁ…好きな動画だったんだけどなぁ
mylist/24963463 mylist/49937921
【ボカクラXmas祭2016】天よ謳え、地よ歓べ【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2016参加作品です
去年も複数曲投稿したサンサーンスのクリスマスオラトリオより第8曲の4重唱です
イザヤ書の49章13節から引用されたテキストを、アレルヤアレルヤと歌い継ぐ曲で、
キリスト教と所縁のない私でさえ、神へ感謝と祈りを抱くあたたかな作品です
「苦しむ者」の部分で同主短調へ移行して「憐れみたまえば」で主調回帰する部分が単純ながら効果的です
画像はブグローの「少女の祈り」(PD)で訳は旧共同訳です
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロ聖歌隊】罪なき日を接ぎ給え(HWV278)【ヘンデル】
OMPさまのヘンデルシリーズへのリスペクト作です→mylist/31868836
ヘンデルは他にやりたい曲があるのですが、これもやっておきたい曲でした
ミゼレーレの半音階部分がまるでパーセルのようです
時は1713年、落成間もない聖パウロ大聖堂にて執り行われたユトレヒト条約式典にヘンデルが献呈した「ユトレヒト讃歌と喜びの日」という曲内テデウムの第10曲です
有名な方のテデウムと同じテクストですが、こちらは1662年の祈祷書に基づいています
画像は英国画家ウィリアムハントの「ヨムキプルの山羊」(PD)です
ちなみに今年の「贖罪の日(ヨムキプル)」は10/12だそうです
ヴェルクマイスター第三のHセンター、422.5Hz(ヘンデルフォーク)でリアライズと拙訳は自前です
mylist/24963463 mylist/29113406
【巡音ルカ】迫る悲しみ【ステンハンマル】
スウェーデンの作曲家ステンハンマルの歌曲です
シベリウスと同じく、フィンランドのルネベルイの詩に曲をつけています
デンテとハレーンの他に、エミルシェグレンにも音楽理論で師事しています
ステンハンマルはシベリウスやニールセンを招聘し、ヨーテボリをストックホルム並の音楽都市に育てたことでも知られます
原曲はピアノ伴奏で、繰り返しもありません
拙訳は私のものです
画像はスウェーデンの画家ブラーテの「祝いの日」(PD)です
師エミルシェグレンのヴァイオリンソナタ→sm26062268
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロクラシカ】御母は佇みて【ペルゴレージ】
父に対し母ということでペルゴレージのスタバトマーテルの第1曲です
手稿譜の持ち主ヴィッラローザによると、スカルラッティのスタバトの変わりに書いた絶筆とのこと…モツレクと同じ匂いのするエピソードですね
去年のいつだかの生放送でスカルラッティが歴史的に音楽を変えたとのコメントがありましたが、それは上述のアレッサンドロのことだと思います(その際放送で流れていたのは確かドメニコ)
バロックオルガンと、プロテウスのバスーン(昔から全音域の音色が好き)を素朴にシンセナイズドし、全楽器をオルガニックに古典響和を計りました
調律はラモーのCセンター・ヘンデルフォークで拙訳はうp主です
今朝の紅茶Pさまの同曲名演→sm6012131
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロ聖歌隊】我らが父の名は聖なりて【ヤナーチェク】
「主の祈り」の中でも、やらぬ訳にはゆかぬ傑作の冒頭部を私の拙訳で歌ってもらいました
ヤナーチェクのシンフォニエッタやこのオッツェナス、イェヌーファやマクロプロス事件の魅力たるや一聴の瞬間から蠱惑的この上ありません
ヤナーチェクのウィキペディアにモラヴィア音楽の項がありますが、ノヴァークの存在も大きかったことを指摘したいと思います
ノヴァーク作品も近々とりあげます
画像はチェコ生まれの画家ミュシャ(ムハ)の主の祈り(PD・順番は私の意図による・ぼかし有り)です
ミュシャは日本でも定期的に人気になりますが、主の祈りを自身の代表作と考えていたそうです
ヤナーチェクもミュシャを見て曲を書いたのかも知れませんね
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロクラシカ】ヴィオルカのバラッド【ヘンリーカウエル】
ガーシュインやジョンケージの師匠であるヘンリーカウエルのヴァイオリンソナタの緩徐楽章です
本来はピアノ伴奏の曲ですが、オルガンで伴奏してみました
どこか懐かしく、暖かみのあるバラードが涙をさそいます
彼のトレードマークであるトーンクラスター奏法はバルトークに影響を与え、プリペアドピアノや打楽器の作品などで知られますが、こういった曲調や対位法のスケッチも数多く残しています
画像はビアスタットの「ヨセミテ渓谷の眺め」(PD)です
mylist/24963463 mylist/29113406