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八代嘉美×東浩紀「再生医療は結局どうなっているのか?――iPS細胞と『科学の魔術化』の10年を振り返る」(2020/2/6収録) @Yashiro_Y
【収録時のイベント概要】
2010年代の日本を科学界を代表するヒーローといえば、iPS細胞の山中伸弥教授である。2019年11月、そんな彼が進めるiPS細胞備蓄事業への補助金打ち切りが報道された。山中教授はただちに記者会見を行って抗議、同情の声も集まりとりあえずは継続の見込みとなったが、背景は複雑なようだ。NewsPicksの記事「iPSの失敗」によれば、再生医療のトレンドはもはやiPS細胞にはなく、備蓄事業も成功とはいいがたく、補助金の打ち切りは妥当だという。記事では、山中氏のカリスマに引きずられ、iPS細胞に莫大な予算を投じてしまった日本の状況を「ガラパコス化」と厳しく批判している。
この批判は妥当なのだろうか? 山中教授のノーベル賞受賞は第2次安倍政権の誕生とほぼ同時で、震災翌年。たしかにiPS細胞には、この10年近く、「落ちぶれてきたとはいうものの、まだまだ強い科学技術日本」のイメージが託され続けていた。それがもし幻想にすぎなかったとしたら?
2010年代の日本において、再生医療は単なる科学や研究ではなく、社会の欲望の受け皿にもなっていた。だからこそ2014年のSTAP細胞のような滑稽な騒動も起きた。わたしたちは、「高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない」(A.C.クラーク)、そんな時代に生きているからこそ、魔法のようにみえるテクノロジーを安易に「魔術化」しないようにリテラシーを身につけなければならない。同じ問題はAIやシンギュラリティをめぐる議論にもいえる。
このたびゲンロンカフェでは、幹細胞研究と関連の情報発信で活躍する八代嘉美氏を迎え、研究の現在を紹介いただきながら、iPS細胞の2010年代をどう「脱魔術化」するべきなのかについてお話をうかがう。聞き手は、八代氏との20年来の友人である東浩紀。八代氏は2014年のSTAP細胞騒動の際にも登壇していただいた。
「高度に発達した科学」と、われわれの社会はどのように向き合うべきなのか。
2020年代の科学と社会に関心のあるかたは、ぜひご来場を!
再生医療は結局どうなっているのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200206/
【ゆっくり解説】STAP事件って何だったの?(総集編:コメント付き)
特にネタもないので、総集編を作ってみました。
一度、間違いなどを修正した動画も作ろうとしたのですが、いただいたコメントを含めてこその動画だと思うのでコメント付きで作ってみました。
見返してみると、たくさんのコメントをいただいてますね。
大変、感謝しております。
長いかなと思ってEDだけ切り取ったので、その分のコメントは無くなってしまって申し訳ありません。
がん治療やワクチンの背後に巨大利権が! in 宇都宮 2023.7.22
7月22日(土)宇都宮市にて”栃木命と人権を守る市民の会”主催による講演会がありました。
谷本誠一自然共生党代表が「がん治療やワクチンの背後に巨大利権が!」と題して講演。
小保方晴子がメディアでたたき落とされ、STAP細胞はなかったことにされた疑惑について触れました。森下・千島学説はSTAP細胞の存在を早くから示唆していたことにも触れ、医療・石油利権が脅かされる際には、徹底的に潰されて来たと解説しました。
ディオバン事件では、ノバルティスファーマ社が自作自演で、日本の5大学に自社商品開発に係る論文執筆を巨額な資金供与で依頼し、加えて、自社に有利なデータを大学に提供していた利益相反の問題が根深いことを暴露しました。
子宮頸がんワクチンを定期予防接種化するための予防接種法改正時に、はたともこ参院議員が民主党から除名されてまでも唯一反対の主張を述べたことを紹介。HPV180種類中、サーバリックスが2種株、ガーダシルが4種株しか効果がなく、若い女性は殆どがんにかからないことも参院委員会で勇気ある質疑を行っていたのです。
WHO主導のパンデミック条約は緊急事態条項を採り入れている自民党の改憲草案と連動していることにも触れました。憲法98条により、国際条約より憲法が上位になってはいても、統治行為論というまがいものが流布され、高度な政治判断には司法不介入と逃げられる可能性が大きいのです。実際これまでも反コロナ訴訟等で、悉く却下されて来たことを鑑みると、我が国は非常に危険な状況に陥っていると、現状を分析しました。
どうぞご覧ください。
冬アニメ開始時インプレッション後編[Nアニメ2024年冬][ネタバレ]
ようやく後編! 前編はこちら sm43381872
*追記3月7日
アリス探偵局とアリスSOSを間違っております、正しくは「アリスSOS」です。
よう実の所、風評被害。山内じゃなくて須藤が怒られてた。
・ポケットモンスター(2023)
・勇気爆発バーンブレイバーン
・俺だけレベルアップな件
・シャングリラ・フロンティア
・スナックバス江
・治癒魔法の間違った使い方
・「HIGH CARD」season 2
・メタリックルージュ
・ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season
今回は自分的に話しててあまり面白くない感じがした、聞いてみたらどうかな。
*追記3月17日
砂漠じゃなくて荒野でしょ、恥ずかしいわ。お馬鹿さん
ミスが多すぎるよほんと
*追記3月23日
やっぱ無いのかも、あると言うことではなさそう。あったとされている記事も消えていた。
やはり真実や確実性の高い情報のみで戦うように心がけます、余計なことを言ってしまいましたごめんなさい。
「STAP細胞の特許を米国が独占」は誤り|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集
https://note.com/osamu_iga/n/n06af381a4fc3
2014年4月号2回目(なまべちvol.28) STAP現象は一年以内に証明される!?|クリミア侵攻、特殊部隊のウラ話を大暴露!
2014年4月16日放送「なまべちでGO!」28回目
先生の弾丸トークが今回も炸裂♪
4月9日・小保方さん会見後…
ウラで糸を引く、ハーバード大の思惑とは?
そしてドクター苫米地が直接行って、見て、聞いてきた
政府さえ知らないクリミア侵攻のウラ話を大暴露!
「苫米地英人のハッピー脳メルマガ」
「ドクター苫米地ブロマガ委員会Twitter」 @tomabechiblomag
「苫米地英人公式Twitter」@DrTomabechi
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苫米地先生へのご質問&お悩み相談&メッセージはこちらまでどうぞ。
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【ラジオ】こくごさんすううぇぶらじお!【第四回】
ちょっと知的なアウトプットを試みる実験的ラジオ
「こくごさんすううぇぶらじお!」第四回
第四回は話題のあの細胞についての話題も登場……!波乱まったなし!
ヨウチ(読書好きブロマガー)と久慈はやと(お酒好きボカロP)でお届けします。
〜おしながき〜
車/STAP細胞/小保方さん/久慈市/メタルラック/IKEA/HDMIセレクター/独り言/仕事/断酒/三ツ矢サイダーplus/食スペシャル sm22415623
ヨウチ mylist/41444687 @Yo_ch_blomaga
久慈はやと(しろくじ) mylist/25212158 @shirokuji
第一回→sm21775491
sm22953818←第三回<mylist/38592816>第五回→sm24002988
詳しくは、ブロマガ「こくごさんすうりかしゃかい!」 / ar335629にて。
ch.nicovideo.jp/Yo_ch
2014年5月号1回目(なまべちvol.29) カザフスタン出張のみやげ話
2014年5月14日放送「なまべちでGO!」29回目
先生の弾丸トークが今回も炸裂♪
中央銀行頭取に招かれて
カザフスタンへ往訪していた苫米地先生、
おみやげのドンブラ片手に今回もオフレコ話を大公開!
ほか、コーチングとはそもそもなんなのか?
ぷるぷる気功の解説etc...
視聴者からの質問にもがっつりお答え。お見逃しなく!
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2014年4月号1回目(なまべちvol.27) STAP細胞 理研&ハーバード大の内部事情を大暴露!
2014年4月2日放送「なまべちでGO!」27回目
先生の弾丸トークが今回も炸裂♪
STAP細胞は結局あるのか?ないのか?
苫米地先生も過去、無茶振りで開発を依頼されたことがあった!
理研&ハーバード大の体制を知る、ドクター苫米地の推論。
小保方晴子さんは誰の指図を受けているのか…大放言!
(※この動画は、4/9会見前の放送です)
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STAP細胞騒動をDr.マクガイヤーが語る!
Dr.マクガイヤーが今話題のSTAP細胞騒動について、
リアル生物学者の立場でどうしても語りたい事があるようです。
・そもそもSTAP細胞とはなにか?
・もしリケジョではなくキモメン童貞が発見者だったらどうなっていたか?
・自然科学における再現性の重要さについて
・STAP論文におけるTCR遺伝子再構成の重要性
ドクターがみなさんの質問にも答えます。
お手伝いの文系女子大生ミユキチにもわかる科学番組です。
音声ファイル(MP3)ダウンロード⇒ STAP細胞騒動をDr.マクガイヤーが語る!
出演 <Dr.マクガイヤー>
「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。 番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。
「冒険野郎マクガイヤーブログ」
http://d.hatena.ne.jp/macgyer/
2014年3月号2回目(なまべちvol.26) ドクター苫米地、STAP細胞の論文捏造に物申す!
2014年3月26日放送「なまべちでGO!」26回目
先生の弾丸トークが今回も炸裂♪
今回は世間を賑わせている「STAP細胞」捏造問題に苫米地ドクターが激オコ!
そもそもどうしてこんな事態が起きたのか?
責任の所在は?
苫米地ドクターだけが知る、裏側を大暴露!
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2014年1月号2回目(なまべちvol.22)ドラクエ秘話&STAP細胞の見解 ほか
2014年1月31日放送「なまべちでGO!」22回目先生の弾丸トークが今回も炸裂♪
【辛坊治郎】ズーム そこまで言うか!H26/03/15【日本全国うまいもん祭り】
※警告!!
今回は、非常に破壊力のある"食事テロ"番組と化しているため、決して[空腹時]には視聴しないでください。この警告に従わずにいた結果、貴方の精神に支障を来したとしても、当方は一切関知いたしませんw
というわけで、今回は、私の地元・横浜の高島屋さんで開催中の『ニッポン全国のラジオ局おすすめ! 第4回ニッポン放送うまいもん祭り』の特設ステージからの"公開生放送"だったのですが、何せ目玉企画が『食』ですから、通常のニュース解説もそこそこに、半ばグルメ番組のようになっていましたよ。……おかげで、普段は昼食を摂らない私ですが、思わず(ry
いやー、行きたかったなぁ。貧乏自営業につき、稼ぎ時の土日に出られないんだよぉ(^_^;
□mylist/36340069□mylist/41644857
茂木健一郎(脳科学者)×鳩山友紀夫対談「脳科学者茂木健一郎氏に聞く!STAP細胞問題と科学の信憑性」
第45回目となる4月7日(月)20時からのUIチャンネル放送は、茂木健一郎(脳科学者)×鳩山友紀夫対談「脳科学者茂木健一郎氏に聞く!STAP細胞問題と科学の信憑性」をお送りいたします。茂木健一郎プロフィール脳科学者。1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文藝評論、美術評論などにも取り組んでいる。2005年、『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。2006年1月~2010年3月、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』キャスター。2013年7月、一般財団法人東アジア共同体研究所、理事に就任。当番組では、番組に対する質問を受け付けております。下記E-mailまでご連絡宜しくお願い致します。[email protected]※会員(月額315円)の方は全編視聴できます。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決済が可能です。個別映像を視聴する場合は、ログイン後、ニコニコポイント150ptにてチケット購入してください)
医療利権と人権侵害の構図 ~強制降機訴訟に見る三権不分立~ in 文京区 2023.5.12
統一地方選挙後、谷本誠一自然共生党代表に初のオファーが企業からありました。ジョウ☆スター世直しYouTuber 、奥野卓志ごぼうの党代表とのコラボ講演です。
谷本代表は、医療利権の闇、強制降機訴訟における三権不分立、インターネットによる言論弾圧について、自らの体験を踏まえ、赤裸々に語りました。
【自然共生党サブチャンネル】
第77回 強制降機訴訟 第3回口頭弁論記者会見 2023.04.26
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42183777
第78回 伝説のコロナワクチン接種予算反対討論! 2021.3.9
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42191544
【自然共生党 真実の眼】
安倍元首相襲撃事件の疑惑Vol.1~Vol.3
https://shizen-kyosei.jp/channel/channel_truth/
(2/3)堀川大樹×岩崎秀雄×東浩紀「生物学はどこまで自由になれるのか?――DIYバイオの可能性」 【2014/7/30収録】@horikawad @hideo_iwasaki @hazuma
自然科学の研究は、大学でなければできないのか?
そんな疑問を持った研究者たちが、自宅のキッチンやガレージを舞台にボトムアップに動きはじめた。それが「DIYバイオ」だ。
実験機材の進歩と低価格化によって、研究者が個人で気軽に設備を揃え、インターネットで仲間どうしで成果を共有しながら、大組織の論理に縛られずに研究できることが多くなった。
「研究の民主化」とも語られるこの動きは、オープンソースの精神が広まり、LINUXやWikipediaなどの目覚ましい成果を挙げた情報技術の進歩にもなぞらえられる。
このシンポジウムでは、アメリカやヨーロッパで先行し、日本ではほとんど知られていないそんな「DIYバイオ」の実践を、まずは早稲田大学の岩崎秀雄に紹介いただく。
岩崎は、「生命美学」を標榜し、著書『〈生命〉とは何だろうか』(講談社現代新書)ほか、国内外の展覧会出展も多数、文系と理系の境界で活躍し注目を浴びる生物学者。
対する堀川大樹は、「クマムシさん」のプロデュースとメルマガによって研究費をまかなおうというアイディアを持ち、独立研究者(インデペンデント・スカラー)を目指して活動する「在野の研究者」。
司会を務めるのは、奇しくも岩崎と高校時代に親友だった(!)という、ゲンロンカフェオーナー、東浩紀。
大学の研究室を飛び出して、自宅のキッチンへ。
生物学は、どこまで自由になれるのか。
生物学は、巨大組織から自由になれるのか。
そもそも理系は大学と不可分なのか。
科学のありかたを根本から問い直す、ゲンロンカフェだから実現した異色の鼎談。
STAP細胞のスキャンダルが明らかになったいま、もっともアクチュアルな「サイエンスコミュニケーション」がここにある!
(1/5)関由行×八代嘉美×東浩紀「STAP現象は本当にあったのか——再生医学が見る夢、見させられる夢」【2014/7/18配信】 @yoshiyuki_seki @Yashiro_Y @hazuma
去る7月2日、ネイチャーはSTAP細胞論文2本の撤回を発表した。
しかし、事件の舞台となった理研ではいまだ小保方氏の再現実験が継続中。同じ理研の研究者である高橋政代氏が「私たちの研究にも疑いの目が向けられています」と漏らし、分子生物学会の大隅典子会長が再現実験の中止を呼びかけるように、事態は再生科学一般、否、生物学一般の信用問題へと発展している。
それにしても、この事件、なんぜこんな不正がまかり通ってしまったのか。理研のガバナンスはどうなっていたのか。なぜみな最初の記者会見に熱狂してしまったのか。不正はどこが巧妙だったのか。STAP細胞は嘘として、「STAP現象に類するもの」が今後見つかる可能性はあるのか。
本イベントは、去る3月16日にゲンロンカフェで開催され、大反響を呼んだ「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」(7月17日午後7時よりゲンロン完全中継チャンネルで再放送予定)に続く第2弾。今回は、前回も登場した京大iPS細胞研究所の八代嘉美氏(twitter @Yashiro_Y)に加え、STAP細胞の再現実験で注目を浴びた関西学院大学の関由行氏(twitter @yoshiyuki_seki)が登場。関氏はすでにnoteで小保方論文の詳細な分析を行っているほか、サイエンスカフェでも講義をしその模様はYouTubeで公開されている。本イベントでは、それらの基礎知識を踏まえたうえで、東浩紀があえて文系の視点で率直に疑問を投げかける。
いろいろ細かいことはわかったけどさ、ぶっちゃけ、あんたたち、みな偉い学者なのになんであんな嘘にだまされたのよ?!――みんなが知りたいその疑問に、科学と文化の交差点で正面から答える本格イベント!
(1/4)八代嘉美×東浩紀「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」【2014/3/16配信】 @Yashiro_Y @hazuma
iPS細胞による最初の臨床研究が近づく2014年初、「誰でも簡単に万能細胞が作れる」という鮮烈な謳い文句で一躍注目を浴びたSTAP細胞論文。革新的な内容はもちろん、著者の「30歳女性」「割烹着を着て研究」というプロフィールにマスコミ報道は過熱した。
しかし、論文に掲載された画像の不備が疑われたことなどをきっかけに、論文の内容自体を疑う声がネットほかから上がり、共著者が「画像を取り違え」「作製は簡単ではない」と釈明する必要に迫られた。さらに3月5日には所属機関が実験手技を追加公開したが、その内容がさらなる疑問点を産んでおり、第三者による再現や、所属機関による検証報告が待たれている。
一連の騒動によって、当初の報道が期待に傾いて冷静さを欠いていたことが明らかになった。考えてみれば「誰でも簡単に万能細胞が作れる」といううますぎる話に、私たちはなぜこんなに夢中になって飛びついてしまったのだろうか。論文の筆頭著者が「割烹着リケジョ」でなかったとすれば、ここまでの騒ぎは起っていただろうか。報道はどのように事実を伝え、どのように疑惑を解消していくべきだったのだろうか。そもそも、研究がどういうプロセスで進んでいくのか、現場やその周辺はきちんと伝える努力をしていたのだろうか。
STAP細胞をめぐる科学社会学的諸問題に取り組むべく、東浩紀が幹細胞研究やその情報発信などに携わる八代嘉美を迎え、文系の視点と理系の視点を交えて徹底討論。
未来への夢を失わないために、いま科学を問い直そう。
□□□□□東浩紀から開催に向けて(twitterから転載)□□□□□
八代嘉美さんは京都大学iPS細胞研究所准教授。幹細胞生物学の専門家で著書もあり、小保方氏とも面識があるとのこと。そんな彼を迎えて、文系理系双方の接点で、今回の騒動の本質に迫る議論をします。真剣にやりますので、ぜひご来場を。ほかでは聞けない内容になると思います。
東浩紀がなんでSTAP細胞?と思うひとがいるかもしれませんが、ツイッター読者ならご存じのとおり、じつはぼくは今回の騒動に最初から深い関心を寄せていました。最初の異常な報道、直後に「ネット発」ででてきたコピペ疑惑、「リケジョ」という微妙な言葉、すべてとても興味深かったからです。
(2/4)八代嘉美×東浩紀「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」【2014/3/16配信】 @Yashiro_Y @hazuma
iPS細胞による最初の臨床研究が近づく2014年初、「誰でも簡単に万能細胞が作れる」という鮮烈な謳い文句で一躍注目を浴びたSTAP細胞論文。革新的な内容はもちろん、著者の「30歳女性」「割烹着を着て研究」というプロフィールにマスコミ報道は過熱した。
しかし、論文に掲載された画像の不備が疑われたことなどをきっかけに、論文の内容自体を疑う声がネットほかから上がり、共著者が「画像を取り違え」「作製は簡単ではない」と釈明する必要に迫られた。さらに3月5日には所属機関が実験手技を追加公開したが、その内容がさらなる疑問点を産んでおり、第三者による再現や、所属機関による検証報告が待たれている。
一連の騒動によって、当初の報道が期待に傾いて冷静さを欠いていたことが明らかになった。考えてみれば「誰でも簡単に万能細胞が作れる」といううますぎる話に、私たちはなぜこんなに夢中になって飛びついてしまったのだろうか。論文の筆頭著者が「割烹着リケジョ」でなかったとすれば、ここまでの騒ぎは起っていただろうか。報道はどのように事実を伝え、どのように疑惑を解消していくべきだったのだろうか。そもそも、研究がどういうプロセスで進んでいくのか、現場やその周辺はきちんと伝える努力をしていたのだろうか。
STAP細胞をめぐる科学社会学的諸問題に取り組むべく、東浩紀が幹細胞研究やその情報発信などに携わる八代嘉美を迎え、文系の視点と理系の視点を交えて徹底討論。
未来への夢を失わないために、いま科学を問い直そう。
□□□□□東浩紀から開催に向けて(twitterから転載)□□□□□
八代嘉美さんは京都大学iPS細胞研究所准教授。幹細胞生物学の専門家で著書もあり、小保方氏とも面識があるとのこと。そんな彼を迎えて、文系理系双方の接点で、今回の騒動の本質に迫る議論をします。真剣にやりますので、ぜひご来場を。ほかでは聞けない内容になると思います。
東浩紀がなんでSTAP細胞?と思うひとがいるかもしれませんが、ツイッター読者ならご存じのとおり、じつはぼくは今回の騒動に最初から深い関心を寄せていました。最初の異常な報道、直後に「ネット発」ででてきたコピペ疑惑、「リケジョ」という微妙な言葉、すべてとても興味深かったからです。
(3/4)八代嘉美×東浩紀「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」【2014/3/16配信】 @Yashiro_Y @hazuma
iPS細胞による最初の臨床研究が近づく2014年初、「誰でも簡単に万能細胞が作れる」という鮮烈な謳い文句で一躍注目を浴びたSTAP細胞論文。革新的な内容はもちろん、著者の「30歳女性」「割烹着を着て研究」というプロフィールにマスコミ報道は過熱した。
しかし、論文に掲載された画像の不備が疑われたことなどをきっかけに、論文の内容自体を疑う声がネットほかから上がり、共著者が「画像を取り違え」「作製は簡単ではない」と釈明する必要に迫られた。さらに3月5日には所属機関が実験手技を追加公開したが、その内容がさらなる疑問点を産んでおり、第三者による再現や、所属機関による検証報告が待たれている。
一連の騒動によって、当初の報道が期待に傾いて冷静さを欠いていたことが明らかになった。考えてみれば「誰でも簡単に万能細胞が作れる」といううますぎる話に、私たちはなぜこんなに夢中になって飛びついてしまったのだろうか。論文の筆頭著者が「割烹着リケジョ」でなかったとすれば、ここまでの騒ぎは起っていただろうか。報道はどのように事実を伝え、どのように疑惑を解消していくべきだったのだろうか。そもそも、研究がどういうプロセスで進んでいくのか、現場やその周辺はきちんと伝える努力をしていたのだろうか。
STAP細胞をめぐる科学社会学的諸問題に取り組むべく、東浩紀が幹細胞研究やその情報発信などに携わる八代嘉美を迎え、文系の視点と理系の視点を交えて徹底討論。
未来への夢を失わないために、いま科学を問い直そう。
□□□□□東浩紀から開催に向けて(twitterから転載)□□□□□
八代嘉美さんは京都大学iPS細胞研究所准教授。幹細胞生物学の専門家で著書もあり、小保方氏とも面識があるとのこと。そんな彼を迎えて、文系理系双方の接点で、今回の騒動の本質に迫る議論をします。真剣にやりますので、ぜひご来場を。ほかでは聞けない内容になると思います。
東浩紀がなんでSTAP細胞?と思うひとがいるかもしれませんが、ツイッター読者ならご存じのとおり、じつはぼくは今回の騒動に最初から深い関心を寄せていました。最初の異常な報道、直後に「ネット発」ででてきたコピペ疑惑、「リケジョ」という微妙な言葉、すべてとても興味深かったからです。
(3/5)関由行×八代嘉美×東浩紀「STAP現象は本当にあったのか——再生医学が見る夢、見させられる夢」【2014/7/18配信】 @yoshiyuki_seki @Yashiro_Y @hazuma
去る7月2日、ネイチャーはSTAP細胞論文2本の撤回を発表した。
しかし、事件の舞台となった理研ではいまだ小保方氏の再現実験が継続中。同じ理研の研究者である高橋政代氏が「私たちの研究にも疑いの目が向けられています」と漏らし、分子生物学会の大隅典子会長が再現実験の中止を呼びかけるように、事態は再生科学一般、否、生物学一般の信用問題へと発展している。
それにしても、この事件、なんぜこんな不正がまかり通ってしまったのか。理研のガバナンスはどうなっていたのか。なぜみな最初の記者会見に熱狂してしまったのか。不正はどこが巧妙だったのか。STAP細胞は嘘として、「STAP現象に類するもの」が今後見つかる可能性はあるのか。
本イベントは、去る3月16日にゲンロンカフェで開催され、大反響を呼んだ「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」(7月17日午後7時よりゲンロン完全中継チャンネルで再放送予定)に続く第2弾。今回は、前回も登場した京大iPS細胞研究所の八代嘉美氏(twitter @Yashiro_Y)に加え、STAP細胞の再現実験で注目を浴びた関西学院大学の関由行氏(twitter @yoshiyuki_seki)が登場。関氏はすでにnoteで小保方論文の詳細な分析を行っているほか、サイエンスカフェでも講義をしその模様はYouTubeで公開されている。本イベントでは、それらの基礎知識を踏まえたうえで、東浩紀があえて文系の視点で率直に疑問を投げかける。
いろいろ細かいことはわかったけどさ、ぶっちゃけ、あんたたち、みな偉い学者なのになんであんな嘘にだまされたのよ?!――みんなが知りたいその疑問に、科学と文化の交差点で正面から答える本格イベント!
ガー!ガー!!ガー!!!×RADIO:第138回(自由研究にリケジョ奈々瀬の化学実験)
podcast番組『ガー!ガー!!ガー!!!×RADIO』毎週土曜更新の
メインMCが週変わりでローテーションするラジオプログラム!!
2014年8月16日(土)配信分!!! 今週のMCは「奈々瀬」♪
アイドル、モデルもこなす現役理系女子大生がMCで登場♪
STAP細胞についてリケジョの奈々瀬さんから一言。
自由研究に役立つスタジオ化学実験。
ショートカット好きにはたまんない写真集も紹介。
8月17日(日)コミックマーケット86出展
東4ホール“ヤ”ブロック 22aブース「ガーガーガープロジェクト」
次週:中村涼子×ガー!ガー!!ガー!!! ⇒sm24298505
前週:小新井涼×ガー!ガー!!ガー!!! ⇒sm24191285
番組HP http://gagagaproject.seesaa.net/
番組mail:[email protected]
(3/3)堀川大樹×岩崎秀雄×東浩紀「生物学はどこまで自由になれるのか?――DIYバイオの可能性」 【2014/7/30収録】@horikawad @hideo_iwasaki @hazuma
自然科学の研究は、大学でなければできないのか?
そんな疑問を持った研究者たちが、自宅のキッチンやガレージを舞台にボトムアップに動きはじめた。それが「DIYバイオ」だ。
実験機材の進歩と低価格化によって、研究者が個人で気軽に設備を揃え、インターネットで仲間どうしで成果を共有しながら、大組織の論理に縛られずに研究できることが多くなった。
「研究の民主化」とも語られるこの動きは、オープンソースの精神が広まり、LINUXやWikipediaなどの目覚ましい成果を挙げた情報技術の進歩にもなぞらえられる。
このシンポジウムでは、アメリカやヨーロッパで先行し、日本ではほとんど知られていないそんな「DIYバイオ」の実践を、まずは早稲田大学の岩崎秀雄に紹介いただく。
岩崎は、「生命美学」を標榜し、著書『〈生命〉とは何だろうか』(講談社現代新書)ほか、国内外の展覧会出展も多数、文系と理系の境界で活躍し注目を浴びる生物学者。
対する堀川大樹は、「クマムシさん」のプロデュースとメルマガによって研究費をまかなおうというアイディアを持ち、独立研究者(インデペンデント・スカラー)を目指して活動する「在野の研究者」。
司会を務めるのは、奇しくも岩崎と高校時代に親友だった(!)という、ゲンロンカフェオーナー、東浩紀。
大学の研究室を飛び出して、自宅のキッチンへ。
生物学は、どこまで自由になれるのか。
生物学は、巨大組織から自由になれるのか。
そもそも理系は大学と不可分なのか。
科学のありかたを根本から問い直す、ゲンロンカフェだから実現した異色の鼎談。
STAP細胞のスキャンダルが明らかになったいま、もっともアクチュアルな「サイエンスコミュニケーション」がここにある!
(2/5)関由行×八代嘉美×東浩紀「STAP現象は本当にあったのか——再生医学が見る夢、見させられる夢」【2014/7/18配信】 @yoshiyuki_seki @Yashiro_Y @hazuma
去る7月2日、ネイチャーはSTAP細胞論文2本の撤回を発表した。
しかし、事件の舞台となった理研ではいまだ小保方氏の再現実験が継続中。同じ理研の研究者である高橋政代氏が「私たちの研究にも疑いの目が向けられています」と漏らし、分子生物学会の大隅典子会長が再現実験の中止を呼びかけるように、事態は再生科学一般、否、生物学一般の信用問題へと発展している。
それにしても、この事件、なんぜこんな不正がまかり通ってしまったのか。理研のガバナンスはどうなっていたのか。なぜみな最初の記者会見に熱狂してしまったのか。不正はどこが巧妙だったのか。STAP細胞は嘘として、「STAP現象に類するもの」が今後見つかる可能性はあるのか。
本イベントは、去る3月16日にゲンロンカフェで開催され、大反響を呼んだ「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」(7月17日午後7時よりゲンロン完全中継チャンネルで再放送予定)に続く第2弾。今回は、前回も登場した京大iPS細胞研究所の八代嘉美氏(twitter @Yashiro_Y)に加え、STAP細胞の再現実験で注目を浴びた関西学院大学の関由行氏(twitter @yoshiyuki_seki)が登場。関氏はすでにnoteで小保方論文の詳細な分析を行っているほか、サイエンスカフェでも講義をしその模様はYouTubeで公開されている。本イベントでは、それらの基礎知識を踏まえたうえで、東浩紀があえて文系の視点で率直に疑問を投げかける。
いろいろ細かいことはわかったけどさ、ぶっちゃけ、あんたたち、みな偉い学者なのになんであんな嘘にだまされたのよ?!――みんなが知りたいその疑問に、科学と文化の交差点で正面から答える本格イベント!
【宮崎哲弥】ザ・ボイス そこまで言うか!H26/04/15【文化人()の言論】
最初にSTAP細胞の論文が発表された際、あまり裏を取らず手放しで賛辞を送ったことをしきりに反省されているという、そんな生真面目さがらしい宮崎さんですが、それに関連したネタを『ザ・フォーカス』で取り上げられました。曰く、(自らも踏まえて)「なぜ人は、つい知ったかぶりをしてしまうのか!?」と。
何とも耳の痛い話ですが(^^;)、まぁでも、日々あらゆる懸案が現れる世界において、全部に精通するなど不可能ですし、かと言って、話題を振られる度に「知らぬ存ぜぬ」では「何だコイツw」~で通りませんから、多少の知ったかぶりはしょうがないかと。
大事なのは、宮崎さんのように失敗を素直に認め反省をし、次に生かすことだと思います。人生死ぬまで勉強ですね(^^
□mylist/36340069□mylist/41644857
【高橋洋一】ザ・ボイス そこまで言うか!H26/04/09【論文の在り方】
今日は、小保方さんが記者会見を開くということで朝から大騒ぎでしたが、この一連の騒動について、今回、高橋先生が仰ったことは目から鱗でした。
曰く「論文は世に出てからがスタート。後に中身を吟味され淘汰されていくだけなのに、最初から完璧さや性急な結果を求めて批判してちゃ、多くの"非常識"さから生まれる新発見の目を潰しちゃうよ(意訳」
ああ、気がつけば私も、事の本質を見誤っていた感じです。そういや経済学なんて、「人口減少デフレ論」だの好き勝手なこと言っても平気のへーですもんねぇw。科学を見守る目も、そのくらいの度量が必要ですよね。……もちろん、理研の姿勢は許せませんが。
あ、久しぶりにツイートが採用されました♪(^^ #56:20~
□mylist/36340069□mylist/41644857
(1/3)堀川大樹×岩崎秀雄×東浩紀「生物学はどこまで自由になれるのか?――DIYバイオの可能性」 【2014/7/30収録】@horikawad @hideo_iwasaki @hazuma
自然科学の研究は、大学でなければできないのか?
そんな疑問を持った研究者たちが、自宅のキッチンやガレージを舞台にボトムアップに動きはじめた。それが「DIYバイオ」だ。
実験機材の進歩と低価格化によって、研究者が個人で気軽に設備を揃え、インターネットで仲間どうしで成果を共有しながら、大組織の論理に縛られずに研究できることが多くなった。
「研究の民主化」とも語られるこの動きは、オープンソースの精神が広まり、LINUXやWikipediaなどの目覚ましい成果を挙げた情報技術の進歩にもなぞらえられる。
このシンポジウムでは、アメリカやヨーロッパで先行し、日本ではほとんど知られていないそんな「DIYバイオ」の実践を、まずは早稲田大学の岩崎秀雄に紹介いただく。
岩崎は、「生命美学」を標榜し、著書『〈生命〉とは何だろうか』(講談社現代新書)ほか、国内外の展覧会出展も多数、文系と理系の境界で活躍し注目を浴びる生物学者。
対する堀川大樹は、「クマムシさん」のプロデュースとメルマガによって研究費をまかなおうというアイディアを持ち、独立研究者(インデペンデント・スカラー)を目指して活動する「在野の研究者」。
司会を務めるのは、奇しくも岩崎と高校時代に親友だった(!)という、ゲンロンカフェオーナー、東浩紀。
大学の研究室を飛び出して、自宅のキッチンへ。
生物学は、どこまで自由になれるのか。
生物学は、巨大組織から自由になれるのか。
そもそも理系は大学と不可分なのか。
科学のありかたを根本から問い直す、ゲンロンカフェだから実現した異色の鼎談。
STAP細胞のスキャンダルが明らかになったいま、もっともアクチュアルな「サイエンスコミュニケーション」がここにある!
【ゆっくり解説】小保方氏の博士号取り消し(総集編:コメント付き)
今回は、小保方氏の博士号取り消しの総集編です。
ご覧になった方は覚えているかも知れませんが、早稲田大学の対応が後付けになっています。
作った時は、すっかり忘れていたんですよね。
「あの日」の読み直しをやるつもりだったので、急いで作ろうとして忘れました。
でも、前回のようにコメ付きがいいかなと思ったので、そのままにしてます。
申し訳ありません。
0:00 コピペと盗用の問題
11:50 電気泳動と画像の問題
23:05 グラフの問題と考察
40:25 早稲田大学の対応
(4/5)関由行×八代嘉美×東浩紀「STAP現象は本当にあったのか——再生医学が見る夢、見させられる夢」【2014/7/18配信】 @yoshiyuki_seki @Yashiro_Y @hazuma
去る7月2日、ネイチャーはSTAP細胞論文2本の撤回を発表した。
しかし、事件の舞台となった理研ではいまだ小保方氏の再現実験が継続中。同じ理研の研究者である高橋政代氏が「私たちの研究にも疑いの目が向けられています」と漏らし、分子生物学会の大隅典子会長が再現実験の中止を呼びかけるように、事態は再生科学一般、否、生物学一般の信用問題へと発展している。
それにしても、この事件、なんぜこんな不正がまかり通ってしまったのか。理研のガバナンスはどうなっていたのか。なぜみな最初の記者会見に熱狂してしまったのか。不正はどこが巧妙だったのか。STAP細胞は嘘として、「STAP現象に類するもの」が今後見つかる可能性はあるのか。
本イベントは、去る3月16日にゲンロンカフェで開催され、大反響を呼んだ「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」(7月17日午後7時よりゲンロン完全中継チャンネルで再放送予定)に続く第2弾。今回は、前回も登場した京大iPS細胞研究所の八代嘉美氏(twitter @Yashiro_Y)に加え、STAP細胞の再現実験で注目を浴びた関西学院大学の関由行氏(twitter @yoshiyuki_seki)が登場。関氏はすでにnoteで小保方論文の詳細な分析を行っているほか、サイエンスカフェでも講義をしその模様はYouTubeで公開されている。本イベントでは、それらの基礎知識を踏まえたうえで、東浩紀があえて文系の視点で率直に疑問を投げかける。
いろいろ細かいことはわかったけどさ、ぶっちゃけ、あんたたち、みな偉い学者なのになんであんな嘘にだまされたのよ?!――みんなが知りたいその疑問に、科学と文化の交差点で正面から答える本格イベント!
【実況】サイレントヒル3やろうぜ! その10ッ!
トラウマシーンありまぁす!!(STAP細胞みたいな言い方で)
前sm42447949
次sm42478056
YouTube版はこちら→https://m.youtube.com/watch?v=VHNQL4WF-wg&t=30s
SH3まとめseries/412630
実況プレイその1まとめmylist/58475280
ツイッターhttps://twitter.com/tontaka2
https://mobile.twitter.com/tontaka2
(5/5)関由行×八代嘉美×東浩紀「STAP現象は本当にあったのか——再生医学が見る夢、見させられる夢」【2014/7/18配信】 @yoshiyuki_seki @Yashiro_Y @hazuma
去る7月2日、ネイチャーはSTAP細胞論文2本の撤回を発表した。
しかし、事件の舞台となった理研ではいまだ小保方氏の再現実験が継続中。同じ理研の研究者である高橋政代氏が「私たちの研究にも疑いの目が向けられています」と漏らし、分子生物学会の大隅典子会長が再現実験の中止を呼びかけるように、事態は再生科学一般、否、生物学一般の信用問題へと発展している。
それにしても、この事件、なんぜこんな不正がまかり通ってしまったのか。理研のガバナンスはどうなっていたのか。なぜみな最初の記者会見に熱狂してしまったのか。不正はどこが巧妙だったのか。STAP細胞は嘘として、「STAP現象に類するもの」が今後見つかる可能性はあるのか。
本イベントは、去る3月16日にゲンロンカフェで開催され、大反響を呼んだ「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」(7月17日午後7時よりゲンロン完全中継チャンネルで再放送予定)に続く第2弾。今回は、前回も登場した京大iPS細胞研究所の八代嘉美氏(twitter @Yashiro_Y)に加え、STAP細胞の再現実験で注目を浴びた関西学院大学の関由行氏(twitter @yoshiyuki_seki)が登場。関氏はすでにnoteで小保方論文の詳細な分析を行っているほか、サイエンスカフェでも講義をしその模様はYouTubeで公開されている。本イベントでは、それらの基礎知識を踏まえたうえで、東浩紀があえて文系の視点で率直に疑問を投げかける。
いろいろ細かいことはわかったけどさ、ぶっちゃけ、あんたたち、みな偉い学者なのになんであんな嘘にだまされたのよ?!――みんなが知りたいその疑問に、科学と文化の交差点で正面から答える本格イベント!
(4/4)八代嘉美×東浩紀「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」【2014/3/16配信】 @Yashiro_Y @hazuma
iPS細胞による最初の臨床研究が近づく2014年初、「誰でも簡単に万能細胞が作れる」という鮮烈な謳い文句で一躍注目を浴びたSTAP細胞論文。革新的な内容はもちろん、著者の「30歳女性」「割烹着を着て研究」というプロフィールにマスコミ報道は過熱した。
しかし、論文に掲載された画像の不備が疑われたことなどをきっかけに、論文の内容自体を疑う声がネットほかから上がり、共著者が「画像を取り違え」「作製は簡単ではない」と釈明する必要に迫られた。さらに3月5日には所属機関が実験手技を追加公開したが、その内容がさらなる疑問点を産んでおり、第三者による再現や、所属機関による検証報告が待たれている。
一連の騒動によって、当初の報道が期待に傾いて冷静さを欠いていたことが明らかになった。考えてみれば「誰でも簡単に万能細胞が作れる」といううますぎる話に、私たちはなぜこんなに夢中になって飛びついてしまったのだろうか。論文の筆頭著者が「割烹着リケジョ」でなかったとすれば、ここまでの騒ぎは起っていただろうか。報道はどのように事実を伝え、どのように疑惑を解消していくべきだったのだろうか。そもそも、研究がどういうプロセスで進んでいくのか、現場やその周辺はきちんと伝える努力をしていたのだろうか。
STAP細胞をめぐる科学社会学的諸問題に取り組むべく、東浩紀が幹細胞研究やその情報発信などに携わる八代嘉美を迎え、文系の視点と理系の視点を交えて徹底討論。
未来への夢を失わないために、いま科学を問い直そう。
□□□□□東浩紀から開催に向けて(twitterから転載)□□□□□
八代嘉美さんは京都大学iPS細胞研究所准教授。幹細胞生物学の専門家で著書もあり、小保方氏とも面識があるとのこと。そんな彼を迎えて、文系理系双方の接点で、今回の騒動の本質に迫る議論をします。真剣にやりますので、ぜひご来場を。ほかでは聞けない内容になると思います。
東浩紀がなんでSTAP細胞?と思うひとがいるかもしれませんが、ツイッター読者ならご存じのとおり、じつはぼくは今回の騒動に最初から深い関心を寄せていました。最初の異常な報道、直後に「ネット発」ででてきたコピペ疑惑、「リケジョ」という微妙な言葉、すべてとても興味深かったからです。