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【Library of Ruina】鬼.Verルル&蜂.Verルル【E.G.O_Lulu】
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Library of Ruina マイリスト
https://www.nicovideo.jp/mylist/68383528
□内容□
Library of Ruina初見実況プレイ
□リンク□
Youtubeに高画質動画もあります。
https://youtu.be/xTTS-Ij9WPA
【Library of Ruina】聖剣バージョンジュリア【E.G.O_Julia】
ツヴァイ本部から聖剣を持ち出したとかそういう感じ
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【Library of Ruina】ダークバージョンメイ【Another_Mei_Story】
殺意の波動に目覚めたとか目覚めてないとか
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□動画□
Library of Ruina マイリスト
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□内容□
Library of Ruina初見実況プレイ
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Youtubeに高画質動画もあります。
https://youtu.be/l6rVBfrkCxw
[いにしえの発動機たち] 1925年頃 International M型 1.5馬力 その1
重厚なキャブレターや、フライホイール基部の調速ガバナーから伸びる、キャブレターのバタフライバルブ開度を調整する長いロッド等が特徴の、アメリカを中心に一大勢力を築いたブランドの発動機です。
International M型
出力 : 1.5馬力/650rpm
ボア&ストローク : 約92mmX108mm 約718cc
製造年代 : 1925年頃(大正14年頃)
製造会社 : International Harvester Co.
所在地 : アメリカ イリノイ州 シカゴ
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d4/Crown_Prince_Hirohito_and_Lloyd_George_1921.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1955年頃 ニッコクエンジン 3B型 6馬力 その2
大きく開いたバルブ挟み角が特徴の発動機です。戦前は日本國際航空工業として航空機を製造していた新日国工業は、戦後金属加工技術を活かし耕運機用の発動機を製造しました。現在は日産車体となって盛業中です。
ニッコクエンジン 3B型
出力 : 3.5~6馬力/1,600~2,200rpm
ボア&ストローク : 75mmX90mm 約397cc
製造年代 : 1955年頃 (昭和30年頃)
製造会社 : 新日国工業 京都工場 (現:日産車体)
所在地 : 京都府宇治市大久保町
2014年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a5/Kanto_Railway_DD502-2.JPGより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1955年頃? かつら 噴霧器用発動機 4.5馬力
果樹園や田畑に農薬などの薬剤を散布する、動力噴霧器用の動力として製造された小型の発動機です。動力噴霧器の歴史は意外に古く、国内でも1920~1930年頃には製造が始まりました。OHVの動弁部はフルカバードされており、薬剤等への耐蝕性を考慮したのでしょうか。
かつら 噴霧器用発動機
出力 :3~4.5馬力/1,600~1,800rpm
製造年代 : 1955年頃?(昭和30年頃?)
製造会社 : 新三菱重工業 京都製作所
所在地 : 京都府京都市右京区
2014年島村渡船発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/66/Busy-Bee-rockers.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1954年頃 アキツ石油軽油発動機 2MB型 3馬力 その2
高度経済成長期に入ると、従来人力や牛馬を用いていた田畑の耕起作業に、耕運機が急速に普及し始めます。そんな頃、耕運機への動力としての搭載を前提とされたであろう発動機です。撫で肩の優しく美しいラインは、工業デザイン時代の到来を想わせます。
アキツ石油軽油発動機 2MB型
出力 : 2.5~3馬力/1,100~1,200rpm
製造年代 : 1954年頃(昭和29年頃)
製造会社 : 新明和興業福知山工場 (現:新明和工業)
所在地 : 京都府福知山市土
2013年伊勢崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ac/Ryan_X-13.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1948年頃? ナイト発動機 3馬力
恐らく、戦後間もない頃の製造ではないかと思われる発動機です。歯切れ良く回りながらも、動画では一旦止まってしまいそうになりますが、粘って息を吹き返します。
ナイト発動機
出力 : 3馬力/700rpm
製造年代 : 1948年頃?(昭和23年頃?)
製造会社 : 福森発動機製作所
所在地 : 岡山県岡山市北区東島田町
2014年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4e/Eniac.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1950年頃? ムサシ軽油発動機 2馬力
戦前は日本陸軍の火砲の生産を手掛けた日本製鋼所武蔵製作所による、昭和25年頃の製品と思われる発動機です。クランクーケースカバーには、「ムサシ」の陽刻が力強く施され、全体として丁寧な造りが印象的な発動機でした。
ムサシ軽油発動機
出力 : 2馬力/800rpm
製造年代 : 1950年頃?(昭和25年頃?)
製造会社 : 日本製鋼所武蔵製作所
所在地 : 東京都府中市日鋼町
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/e/e8/Joe_one.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1931年頃? ストロング軽油石油両用発動機 2.5馬力 1
まるで戦前の自動車におけるフェンダーのような、妖艶なカーブを描くクランクケースカバーが目を惹く、戦前製のストロング発動機です。当時の農業用石油発動機は、現代から顧みれば鋳造技術・板金技術共に職人技の結晶とも言える大変高価な製品でした。
ストロング軽油石油両用発動機
出力 : 2.5馬力/600rpm
製造年代 : 1931年頃? (昭和6年頃?)
製造会社 : 岩下鉄工所
所在地 : 岡山県岡山市北区下石井
2014年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2e/JapaneseAircraftCarrierAkagi3Deck_cropped.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1957年頃? アキツエンジン 3SC形 4.5馬力
(元川西航空機)の記載が銘板にある発動機です。新明和興業は、戦時中川西航空機として戦闘機「紫電」等を開発製造しましたが、戦後は民需産業転換に伴い農業用石油発動機に取組みました。戦後の発動機らしい、なで肩の優しいフォルムが印象的です。
アキツエンジン 3SC型
出力 : 4~4.5馬力/1,200rpm
製造年代 : 1957年頃?(昭和32年頃?)
製造会社 : 新明和興業福知山工場 (現:新明和工業)
所在地 : 京都府福知山市土
2014年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c1/1952_Tokachioki_Earthquake.JPGより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1925年頃? 小林式石油発動機 3.5馬力
低音の排気音と共にゆったりと回る、広島県生まれの発動機です。片側のフライホイール付近に調速ガバナが露出しています。遠心力による錘の開き具合によって回転数を検知し、スロットルバルブを自動調整して回転数を一定に保つ、農業用石油発動機では一般的な仕組みがよくわかります。
小林式石油発動機
出力 : 3.5馬力/630rpm
製造年代 : 1925年頃?(昭和元年頃?)
製造会社 : 小林鉄工所
所在地 : 広島県福山市新市町下安井
2014年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0b/Frankfurterkueche.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1950年頃? ストロング発動機 その2
菊花に「岩」の社章入りの燃料タンクと冷却ホッパ側面の「賜天覧之榮」が誇らしげな、戦後に製造されたストロング発動機です。昭和天皇が全国を巡幸された際、この発動機をご覧になったのでしょうか。排気・吸気音の一つ一つが、戦後の復興へ向けた確かな足音のようにも感じました。
ストロング発動機
製造年代 : 1950年頃?(昭和25年頃?)
製造会社 : 岩下鉄工所
所在地 : 岡山県岡山市北区富町2丁目
2013年サンサンファーム発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b9/Gubijin_Feast_at_Hong_Gate_Takarazuka_1951-8.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1933年頃 サトー式軽油発動機 2馬力 その3 (焼玉)
炭火を火皿の上で燃やして熱した焼玉を、点火プラグの代りに混合気への着火源とする焼玉エンジンです。始動に手間は掛かりますが、当時高価で製造も難しかった電装品が不要、かつ2サイクルで吸排気バルブも不要な為、安価な選択肢として好評だったようです。
サトー式軽油発動機(焼玉2サイクル)
出力 : 2馬力
製造年代 : 1933年頃(昭和8年頃)
製造会社 : 佐藤商会(現:三菱農機)
所在地 : 島根県松江市東出雲町
2013年サンサンファーム発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c3/Inukai_Tsuyoshi.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1955年頃? スピー石油軽油発動機 KK型 4.5馬力
燃料タンクを頭上に掲げながら、楽しそうに回るスピー発動機です。キャブレターの燃料調整ダイヤルには当時の面影がよく残っており、牛乳瓶の蓋のようなデザインに大変心を惹かれます。
スピー石油軽油発動機 KK型
出力 : 4.5馬力/800~1,000rpm
製造年代 : 1955年頃?(昭和30年頃?)
製造会社 : 佐藤農具 (現:スピー)
所在地 : 岡山県岡山市北区桑田町
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fd/Appointment_Ceremony_of_PCGRI.JPGより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? ネモト 2.5馬力
英数字のみで書かれた銘板がハイカラな、千葉県生まれの発動機です。現在でこそ、東京湾岸エリアを中心に工業地帯としての地位を築いた千葉県ですが、戦前においては農業用石油発動機を生産していたメーカーの記録はあまり無く、とても興味深い一台です。
ネモト
出力 : 2.5馬力/600rpm
製造年代 : 1935年頃? (昭和10年頃?)
製造会社 : 根本紋次郎商店
所在地 : 千葉県佐原市
2014年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f5/JGR_EF552_sideview.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1950年頃 シバタ発動機 2S型 2.5馬力
農業の神様として信仰されている銘板の大黒様が可愛らしい、兵庫県生まれの発動機です。四辺が丸みを帯びた冷却水ホッパのデザインは、昭和20年代後半~昭和30年代に製造された石油発動機によくみられる特徴です。
シバタ発動機 2S型
出力 : 2.5馬力/700rpm
製造年代 : 1950年頃(昭和25年頃)
製造会社 : 柴田工業
所在地 : 兵庫県赤穂郡上郡町上郡
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/06/C-124_Globemaster_II.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1955年頃 ヤンマーディーゼル NK2型 2馬力
大分近代的な外観になってきた、ヤンマーディーゼルの小型発動機です。筒状の燃料タンクに合わせてカーブするコンパクトな冷却ホッパの美しい輪郭と、せわしなく回るオイルポンプ動作確認用のオイルライトがとても可愛らしい一台でした。
ヤンマーディーゼル NK2型
出力 : 2馬力/1,500rpm 最大3馬力
製造年代 : 1955年頃(昭和30年頃)
製造会社 : ヤンマーディーゼル
所在地 : 大阪府大阪市北区茶屋町
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6a/Operation_Teapot_-_MET_%28Military_Effects_Test%29.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1955年頃? シバウラ灯油機関 6.5馬力
その高出力とコンパクトな設計から、戦後多くの耕運機(耕転機)等に搭載された、サイドバルブの強制空冷発動機です。強制空冷の発動機は、それまで一般的だった水冷ホッパ式と比べ高回転で高出力を発揮するイメージがありますが、極低回転においても大変良く粘る事に驚きました。
シバウラ灯油機関
出力 6.5馬力?
製造年代 : 1955年頃?(昭和30年頃?)
製造会社 : 石川島芝浦機械(現:IHIシバウラ)
所在地 : 長野県松本市石芝
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/26/USSForrestal1957.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1950年頃? カトウ軽油発動機 2SB型 3馬力
戦前から産業用小型ガソリン・ディーゼル機関車の製造を行ってきた、加藤製作所製造の発動機です。「カトウ」のブランドでの森林鉄道・河川工事用小型機関車はその筋では大変有名ですが、戦後の一時は農業用石油発動機も製造していたようです。
カトウ軽油発動機 2SB型
出力 : 2.5~3馬力/800rpm
製造年代 : 1950年頃?(昭和25年頃?)
製造会社 : 加藤製作所千葉工場
所在地 : 千葉県千葉市稲毛区作草部町
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/08/Hiroshima_Peace_city_8yen_stamp.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1957年頃 クボタオートエンジン ON型 3馬力
ガソリンと灯油の自動切替機構を持つ「クボタオートエンジン」は大好評となり、市場で一大勢力を築きました。2代目にあたる当機では、フライホイールは片輪のみとなり、反対側にはVベルトプーリーが装着されました。
クボタオートエンジン ON型
出力 : 2.5~3馬力/1,600~1,800rpm
製造年代 : 1957年頃(昭和32年頃)
製造会社 : 久保田鉄工
所在地 : 大阪府大阪市浪速区
2013年サンサンファーム発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2d/International_Geophysical_Year_in_1957.Japanese_sttamp_of_10yen.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1925年頃 クボタ B型 3.5馬力
その鋳肌から長年の歳月が伝わってくるような、約90年前のクボタ発動機です。読み取りづらいですが、冷却ホッパ側面には当時の商社「杉山商店機械部」の銘板があります。商社との提携によって、主要な発動機メーカーは日本全国、朝鮮半島、大陸まで販路を広げていました。
クボタ B型
出力 : 3.5馬力/600rpm
製造年代 : 1925年頃(大正14年頃)
製造会社 : 久保田鉄工所 (現:クボタ)
所在地 : 大阪府大阪市浪速区
2014年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Shinkeihan_Railway_Tenjin-Bashi_Station.JPGより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1953年頃 クボタ AHC型 3馬力 その2
安定したリズムを刻みながら吸排気バルブ回りが朝日に美しく輝く、クボタAHシリーズよりAHC型です。湯気が立ち昇る冷却ホッパから突き出た赤い棒は、昭和20年代後半~30年代の発動機によく付けられていた、冷却水の水位を示す浮標です。
クボタ AHC型
出力 : 2.5~3馬力/1,300~1,500rpm
製造年代 : 1953年頃(昭和28年頃)
製造会社 : 久保田鉄工 (現:クボタ)
所在地 : 大阪府大阪市浪速区
2013年サンサンファーム発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/64/Bell_XHSL-1_prototype_in_flight_c1953.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1950年頃? ナショナル発動機 3馬力
冷却ホッパの冷却水を元気よく沸かしながら、リズム良く回る岡山県生まれの発動機です。冷却ホッパの横にある金色の箱は、点火プラグに高圧電流を送るマグネトーです。マグネトーは日本での国産化が難しく、戦前はBOSCH社やWICO社等の輸入マグネトーが装着される事が多々ありました。
ナショナル発動機
出力 : 3馬力/600rpm
製造年代 : 1950年頃?(昭和25年頃?)
製造会社 : 常定工作所
所在地 : 岡山県岡山市北区昭和町
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e7/Plymouth_car_sold_in_japan_1930s_ad.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1955年頃 かつら J1型 3馬力 その2
赤く円みを帯びたボデーと、忙しく動くプッシュロッド。三菱マークも誇らしげな燃料タンク。破損しがちなプラスチックのダイヤル等も残り、歯切れ良い排気を繰り出す様は、希望に満ちた高度経済成長期の耕作風景が甦るかのようでした。
かつら J1型
出力 :2.5~3馬力/1,300~1,500rpm
ボア&ストローク : 75mmX90mm 約398cc
製造年代 : 1955年頃(昭和30年頃)
製造会社 : 新三菱重工業 京都製作所
所在地 : 京都府京都市右京区
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/09/Rokken_accident.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1950年頃? ハネダ石油発動機 SHA190型 3.5馬力
キャブレターから手前に付けられた、蓮根のような凝った吸気フィルターが印象的な発動機です。鮮やかな緑の塗装は当時のものでしょうか。吸気・排気バルブに各1本ロッカーアームがあるなど、戦前のレイアウトを踏襲しながらも、やや豪華な造りです。
ハネダ石油発動機 SHA190型
出力 : 3~3.5馬力/800~880rpm
製造年代 : 1950年頃?(昭和25年頃?)
製造会社 : 羽田発動機
所在地 : 茨城県龍ケ崎市
2014年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
スペック・製造年代には推定を含みます。
タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/d/d7/Jnr_mainoffice_plate.jpgより引用させていただきました
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? サトー式軽油発動機 5.5馬力
灌漑ポンプや脱穀機などを駆動するベルトプーリーの大きさが印象的な、島根県生まれの発動機です。小型の焼玉2サイクル発動機が有名な佐藤商会ですが、もちろん一般的な石油発動機も製造していました。豪華すぎる木台に度肝を抜かれた発動機でした。
サトー式軽油発動機
出力 : 5.5馬力/500rpm?
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 佐藤商会(現:三菱農機)
所在地 : 島根県松江市東出雲町
2014年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4b/JGR-C54SteamLocomotive.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1955年頃? カドタ軽油発動機 KM-2型 3馬力
左右両側から一本ずつ延びるプッシュロッドが印象的な、戦後らしい意欲的なデザインが美しい発動機です。背中に背負った大きな燃料タンクと、エンジンオイル給油口を兼ねたブリーザー、太いシャフトで駆動されるマグネトーなどが大変魅力的です。
カドタ軽油発動機 KM-2型
出力 : 2.5~3馬力/1,300~1,500rpm
製造年代 : 1955年頃? (昭和30年頃?)
製造会社 : 津田駒工業
所在地 : 石川県金沢市野町
2013年水晶の湯発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a2/Kisyoucho-building-200512.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1953年頃? シノダ軽油発動機 SB型 2.5馬力
リズミカルに2拍子を奏でながら飄々と回る、埼玉県生まれの発動機です。古くから鋳物工業都市として工場が立ち並んでいた川口市には、戦前から石油発動機を生産していたメーカーがありました。
シノダ軽油発動機 SB型
出力 : 2.5馬力/700rpm
製造年代 : 1953年頃? (昭和28年頃?)
製造会社 : 篠田製作所
所在地 : 埼玉県川口市
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b8/Declaration_of_State_of_Israel_1948_2.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1938年頃? サカイ発動機 10馬力 その1
工場の定置動力や製材所・鉱山などで使われていたと思われる、戦前、もしくは戦後間もなく製造の大型の石油発動機です。以前の塗料も残っており、大変良好な状態で展示されていました。発動機が置かれている駐車場のラインと比べれば、その大きさを想像する一助となることでしょう。
サカイ発動機
出力 : 10馬力/500rpm
製造年代 : 1938年頃? (昭和13年頃?)
製造会社 : 坂井鉄工所
所在地 : 東京都葛飾区堀切
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1b/Japanese_seaplane_carrier_Chitose.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1948年頃? ヤンマーヂーゼル機関 S4形 (魔改造)
元々はディーゼルエンジンでしたが、ガソリン・灯油エンジンに魔改造された大型発動機です。キャブレターと点火マグネトーを新たに取り付けていますが、勢いに任せて高回転で回すでも無く、この低速運転で安定しているのには恐れ入った次第です。
ヤンマーヂーゼル機関 S4形
出力 : 4馬力/750rpm(原型時)
製造年代 : 1948年頃?(昭和23年頃?)
製造会社 : 山岡内燃機
所在地 : 大阪府大阪市北区茶屋町
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/51/Fukui_Earthquake_1948_-_damaged_building.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1949年頃 フルパーランドディーゼル E-3型 4馬力
透明なガラス容器の中で吹き出るオイルは、オイルポンプの動作確認用でしょうか。回転数を制御するガバナにより、徐々に回転数を増しては一息ついて。そんな有機的な表情を見せながら展示されていた、小型ディーゼルエンジンです。
フルパーランドディーゼルエンジン E-3型
出力 : 3~4馬力/1,200rpm
製造年代 : 1949年頃(昭和24年頃)
製造会社 : 富士精密工業
所在地 : 東京都杉並区桃井3丁目
2014年丸亀お城まつり発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/52/Yoko_Sugi_and_Setsuko_Hara_in_Aoi_Sanmyaku.jpgより引用させていただきました。