[いにしえの発動機たち] 1933年頃 サトー式軽油発動機 2馬力 その3 (焼玉)

[いにしえの発動機たち] 1933年頃 サトー式軽油発動機 2馬力 その3 (焼玉)

炭火を火皿の上で燃やして熱した焼玉を、点火プラグの代りに混合気への着火源とする焼玉エンジンです。始動に手間は掛かりますが、当時高価で製造も難しかった電装品が不要、かつ2サイクルで吸排気バルブも不要な為、安価な選択肢として好評だったようです。サトー式軽油発動機(焼玉2サイクル)出力 : 2馬力製造年代 : 1933年頃(昭和8年頃)製造会社 : 佐藤商会(現:三菱農機)所在地 : 島根県松江市東出雲町2013年サンサンファーム発動機運転会で見学させていただきました。動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443 ・スペック・製造年代には推定を含みます。・タイトル画像は http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c3/Inukai_Tsuyoshi.jpg より引用させていただきました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25748981