タグ ただの夜桜 が登録されている動画 : 390 件中 1 - 32 件目
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原神より (クラリネット五重奏)
編成
Bb Clarinet 1~4
Bass Clarinet
原神のBGMを6曲メドレーにアレンジしてました。作業時に初めて楽曲を聴いたんですが美しい曲ばっかりでした。
#00:00-【安静の夕暮れ】
#01:45-【 風に愛される都】
#02:43-【璃月】
#04:07-【落葉風波】
#05:16-【落葉風波&常しえの花火】
#05:48-【花と樹の旋舞】
#07:24-【夕暮れの想い】
【オリジナル】麦藁帽子(ピアノ小品)
楽譜 [email protected]
白く大きな雲と風に飛ばされそうになる麦藁帽子を押さえる子どもがいる風景 を大人になった自分が今一度見て感じたノスタルジーを書いた曲です
【オリジナル】Digestif(金管8重奏)
【楽譜問い合わせ】[email protected]
【編成】
B♭TP1
B♭TP2(カップミュート使用)※動画ではストレートミュートの音が出ます
B♭TP3(カップミュート使用)※動画ではストレートミュートの音が出ます
Hr
Trb 1
Trb 2
Euph
Tuba
【解説】
Digestif(ディジェスチフ)はフランス語で「食後に飲むお酒」を指す言葉で余韻を楽しむために飲まれるものです。数年前に自身で書いた作品で「アペリティフ(食前酒)」 というFlとPfの作品があり、今作は姉妹作の様な位置付けです。曲の冒頭にスローテンポでアペリティフの主旋律を用いる事で「食事が始まるシーンから時間が経ち食事内容の余韻に浸る」イメージしています。しかしすぐにテンポアップし心地よく酔いが回った時の様な楽しい感情を金管楽器の華やかなサウンドで表現しています。
【オリジナル】Good bye,Mr.Wonder!(WW5)
編成:木管五重奏 (Fl Ob B♭Cl Hr Fg)
小学生のぼくと毎年桜の季節にぼくの前にだけ姿を現すワンダーおじさん。色んな楽しい事を僕に教えてくれていたけど ある年の春に「お別れをしないといけないんだ」と言いぼくのそばからワンダーおじさんはいなくなりました。ワンダーおじさんはこれまでにもフっといなくなる時もあったからまた来年には戻ってくるよ! と思っていたぼく。ところが次の年の春にはおじさんは姿を見せませんでした。その次の年もその次も。いつしかぼくの記憶からも徐々に徐々に、ワンダーおじさんの記憶が薄れてしまいました。でもぼくの脳裏には今でも鮮明に、あの春にお別れを告げたワンダーおじさんの笑顔が焼き付いているのでした。
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こんなお話が頭に浮かんで書いた曲です。 別れ を題材に書いた曲ですがコミカル、ユーモアに溢れたワンダーおじさんというキャラクターを登場させ、爽やかさと、こどもの純粋さを混ぜたポップな木管五重奏曲です。
【オリジナル】桜シャボン(T.Sax&Piano)
楽譜お問い合わせ - 【オリジナル】桜シャボン (テナーサクソフォンソロ) - ただの夜桜の楽譜 - BOOTH
ファゴットのソロ曲として最初書きましたがテナーサックスでも案外良い音域で演奏できる事が分かり、少し音の微調整を行いテナーサクソフォンソロ用も作成しました。
桜の様な少し切ない雰囲気と シャボン玉の様に触れずともパッとわずかな時間で消えてしまう儚さを表した曲にしました。
【オリジナル】桜シャボン(Fg&Piano)
楽譜お問い合わせ - [email protected]
桜の様な少し切ない雰囲気と シャボン玉の様に触れずともパッとわずかな時間で消えてしまう儚さを表した曲にしました。
【オリジナル】金属唄口恐怖症(金管三重奏)
譜面お問い合わせ [email protected]
編成:B♭TP (ストレートミュート使用) Hr Tuba
その他マイリス:mylist/30846113
【解説】
金管三重奏を書いたことが無く、「ほな練習で書いてみよか」と2、3分まで書いていたのですがあまりにも何も考えて無さ過ぎて少し考えんとアカンとなり、5分くらい考えて、ふと下記の架空のストーリーが浮かびました。
『吹奏楽部で金管を吹いていたが何かしらのキッカケで演奏に自信が持てなくなり、マウスピースを口に当てるのが怖くて震える様になってしまった。けど部活には行かないと迷惑かかっちゃう! いかねば...』
とかいう話が漠然と浮かび、まぁ、こんな陰気な話は無くとも確かに冬場とかは金属が冷えて唇のコンデションにも関わってくるし夏は夏でごく稀に汗でマウスピースの金属成分が溶けるかなんかして、そこから金属アレルギーになる なんて話も聞いたことがありますし。少なからずマウスピースにその日の演奏に直結するコンデション(命)を握られているなぁと思いそういったモノを一人暗い部屋で考えながら書いてみた作品です。
まぁ練習で書いてみたって気持ちが強いのでタイトルとか解説はかなり後付け要素強いです。
【オリジナル】Recoil(サックス四重奏)
譜面お問い合わせ [email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
ソプラノ、アルト、テナー、バリトンの4重奏で短い曲を書きました。
「リコイル」は はね返り、反動といった意味を持つ言葉です。
バリトンサックスのランニングベースが狭い路地に乱反射する様なイメージを持って書いていました。
【オリジナル】うさぎワルツ(フルート&ピアノ)
楽譜お問い合わせ [email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
昨年は自己満足の楽曲にも関わらず色々な方が動画をクリックして下さりありがとうございました。今年も色々書いては投稿していけたらなと思っていますので何卒宜しくお願い致します。
2023年の書初めの楽曲です。昨年は禍々しいホルン独奏でしたが、今年は可愛らしいFLソロの曲を書きました。ウサちゃんぴょんぴょーん!みたいな感じの楽しい曲です。
【オリジナル】モニュメントⅠ -木質- (マリンバ)
譜面お問い合わせ [email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
今年の11月にマリンバソロの習作として書いた作品ですが自分にしては珍しく題材にしたいものがあって書いた曲なので曲目解説も載せます。
この作品は脳内で4つの音列が鳴り続き、その音列を作品へと落とし込みたいと思い他に何か題材となるものかと探していた際に木材で作品を制作している友人の轟颯馬氏がインスタグラムで投稿していた作品の中から
・『焦心』(2018年作成)
・『恋焦がれ』(2018年作成)
・『鼓動』(2021年作成)
心臓をモティーフとした3つの作品からインスピレーションを受け題材にしました。
使用する楽器は作品と同じ材を用いた楽器が良いと思いマリンバを使用する事にしました。
楽器自体が大型で佇まいがモニュメント的な見方も出来るという点と、木の音盤を叩くという事で木材と「音」を介して直接会話をしていると感じた点(これに関しては他の木管楽器でも言えることですが…)が大きな理由です。
曲の頭から全体を上行系の音列を奏でますが同じフレーズを繰り返す事で漠然とした苛立ち、次へとまだ進まないのか という焦りを『焦心』の作品から。中間部の緩やかな部分は恋をする緩やかで穏やかな心音の美しさ。また緩やかなフレーズから段々と段々と拍節が短くなり主題へと戻る部分が出てくるがそのフレーズの終盤にはひたすら類似した音列を繰り返す事で恋に一途であり、しかしまた一途である事が強固な心を持っているという印象を『恋焦がれ』の作品から。そして強固の中から生じる綻びを「焦り」と解釈を行い、その後『焦心』の作品から得たインスピレーションで作成した動機を繋げました。楽曲終盤は速いパッセージで同音連打をさせる小節を連続させたりアクセントを用いて違うリズム感を浮き立たせる事で『鼓動』の作品をイメージしました。
【オリジナル】流れゆく夜の景 (ホルン6重奏)
楽譜お問い合わせ- [email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
夜行バスや夜の電車から見る後ろに流れてゆく景色がとても好きで光や景色が流れてゆく様をイメージし、書きました。
【オリジナル】ポップ (木管五重奏)
譜面お問い合わせ [email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
◆編成:Fl、B♭Cl 1st、B♭Cl 2nd、Ob、Fg
◆演奏時間:約4分20秒
◆Grade:4.0
【プログラムノート】
「ポップ」この言葉から何を想像されますか? J-Pop K-Popなどのポピュラー音楽の俗称。ポピュラー(大衆的)という英単語の俗称。また「ポンっ」という音を出す行為やお店などの商品の前に飾ってあるカラフルで目につきやすい手作りの広告もPOPです。ポップアートなんていう現代美術の芸術運動もあります。意外といろんなものを指す単語ですね。自分はどうもこの「ポップ」という単語が持つイメージは「軽い」「カラフル」「はじける」「明るい」などプラス要素の強い言葉だなと感じます。
さて今回書いた楽曲は「和声の横の繋がり」をなるべく避け、縦の各楽器が同時に発音する和音でサウンドを作ろうと思いました。したがって曲自体に明確なストーリーはありません。しかし「ポップス」の様なフレーズを使い旋律は聴いて馴染みやすいものにしました。
馴染みやすい(綺麗な物)旋律が来たかと思うと耳には少し不快なオーギュメントやディミニッシュの和音(原色の黄色みたいな目がチカチカする様なサウンドのイメージ)がリズムを刻んだり自分自身が創作のベースとしている「ポップ」に違う角度からの「ポップ」を混ぜ合わせ濃い明るさから薄い明るさまでの音楽の濃淡の幅を広げてみようと試みました。
【オリジナル】夕暮れのワルツ (木管五重奏)
譜面お問い合わせ- [email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
◆編成:Fl、B♭Cl、Ob、Fg、Baritone.Sax
◆演奏時間:約4分00秒
◆Grade:3.0
夕方の日が落ちる時間帯って明るすぎず、かといって真っ暗な訳でもなく、
一日の中でもかなり限定的な時間ですよね。夕暮れが紅く輝いていてとても幻想的であり、それがドキドキしたり切なく感じたり。色んな表情や情景を想像することが出来ます。自然と足取りもワルツの様に軽くなっていきます。
【アレンジ】讃岐懐古曲二種繋(トロンボーン六重奏)
譜面問い合わせ [email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
コンサートで初演して頂いた編曲は元々トロンボーン四重奏で書いていましたが、それの六重奏版です。 「瀬戸の花嫁」と「金毘羅船船」のメドレーです。
【オリジナル】まどろみの森、覚醒の蝶(Fl BassCl Pf)
【楽譜問い合わせ】 [email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
※動画自体は打ち込みの音源です
2022/11/05(土) 初演
夢スタジオ イベントホール
「sense of Resonance 音楽祭 2022」にて初演された楽曲です。
【曲説明】
深夜や夜明けの森というのは時に現実か夢か判別がしづらく、境界線の狭間にまるで自分が存在しているかの様な気持ちになります。そんな境界線が溶けかけている時間帯の場所は「恐怖」の感情に支配されますが時にその恐怖より「美しい」という感情が上回る事も例外ではありません。「美しい」感情が「恐怖」より上回った瞬間から、自分の周りのもの全てが儚く脆く繊細な「作品」へと変貌を遂げるのです。そんな感情を作り出す為に自身の内側に飼っている幼虫を愛で、餌を与え、蛹へと変体させる。そして境界線の狭間に自分の足を着かせた時に蛹は蝶へと変わり寄生していた腹を裂き空へと飛びたつのです。まるで現実と夢の時間軸が溶けた境界線の空気に触れた瞬間、覚醒したかの様に力強く、艶やかに。
【オリジナル】イブカシゲナボレロ (トランペット二重奏)
【MarukinTV氏 トランペット二重奏曲 委嘱作品】
かげさがし- https://youtu.be/NH4I_Pn2co0
Twinkle- https://youtu.be/CzUWK899mtA
MarukinTV氏からトランペット二重奏曲を3曲依頼された中の
3曲目の委嘱作品です。3曲目はなんと無しにボレロ聞いていてコレ使うか!という非常に安直な考えてモドキボレロを作りました。トランペットが出すまっすぐで純粋な音色を使い、実に胡散臭い、訝し気なボレロを書きました。
【MarukinTV氏ツイッターアカウント】
https://twitter.com/M_Dehale
その他マイリス:mylist/30846113
【オリジナル】Frutiy breeze (吹奏楽)
第1回古関裕而作曲コンクールに出すために書いた曲ですが 落選でしたので投稿しました。初めての吹奏楽作品です
その他マイリス:mylist/30846113
【アレンジ】金毘羅船々(Hrソロ)
香川県の民謡「金毘羅船々」をホルンとピアノ用に編曲しました。
その他マイリス:mylist/30846113
【オリジナル】Re union (トランペット三重奏)
譜面お問い合わせ⇒[email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
・編成: B♭ Trumpet ×3
・演奏時間: 約 4:20 秒
【プログラムノート】
この曲は高校の後輩からお話を頂き書かせて頂きました楽曲です。「ロビーでの演奏、若しくはプレコンサートで演奏することを想定して」との事でした。今回初演して頂く三人は、大学の同期で今回の本番が数年ぶりの本番になるとの事でした。コロナもようやく落ち着き気味になり学生時代の同期と再び演奏会で演奏を出来るという事は本当に嬉しい事だろうなと私は思いなるべく華やかで明るい曲に仕上げようと思いました。そしてトランペットといえばやはり聴こえ映えするのはファンファーレ楽曲かなと思い「コンサートファンファーレ」として作曲しました。
さてタイトルの「Re:union」。色んな訳し方、解釈の仕方がありますが私は「再集結」「再結成」などのニュアンスを意識してこのタイトルを採用しました。 Re は「再び」という意味を指し、union は連合(合体や団結など人が一か所に集まる様な意味)という意味です。しかし「Re:」という形をとった場合、メール等でよく見る「返信」の意味合いに変わってきます。ですので 「再び集結し『レスポンス(返信)』を飛ばしあう」という様なタイトル解釈も出来てしまいます。楽曲の中で三本がバラバラに呼びかけ呼応する箇所も数小節出てきます。最後に楽曲の内容ですが簡単に
冒頭から華々しいファンファーレとアンニュイな三連符のフレーズが交互に現れ色彩の陰陽を出してきます。その後は三本それぞれが短いファンファーレのパーツを吹き各パートが呼応しあい途中から 3rd が道筋を示し楽曲が安定してきます。練習番号 C からは非常にメロウな音楽となっています。クラシカルより、ポピュラー寄りの歌い方の方がハマるかもしれません。 E からはまた華々しいファンファーレに戻り、楽曲を華やかに終えます。まだ色んな発見があるといますので是非、皆様で新たな発見を探してみて下さい。
【オリジナル】Scarlet Quartz (Sax3)
楽譜お問い合わせ- https://www.nexuss.net/ensemble/sax/neo104/
アルト・テナー・バリトンの三重奏の作品です。タイトルの「スカーレット・クォーツ」は紅い宝石の意味を持ち「熱く、熱を帯びている様な演奏を」とタイトルに込めました。
その他マイリス:mylist/30846113
【オリジナル】Luinha (サックス4重奏)
楽譜- [email protected]
タイトルはフランス語で「小さな月」です。
AATBの四重奏で2:30程度です
その他マイリス:mylist/30846113
【オリジナル】Twinkle (トランペット二重奏)
【MarukinTV氏 トランペット二重奏曲 委嘱作品】
かげさがし- https://youtu.be/NH4I_Pn2co0
MarukinTV氏からトランペット二重奏曲を3曲依頼された中の
2曲目の委嘱作品です。2曲目は「輝くように」という意味を持つタイトルにして、1曲目とは対照的にアップテンポの可愛らし気のある曲を作りました。
【TPプレイヤーのMarukinTV氏に演奏して頂きました】
https://youtu.be/nqMhdH5Sw3s
【MarukinTV氏ツイッターアカウント】
https://twitter.com/M_Dehale
【オリジナル】かげさがし (トランペット二重奏)
譜面お問い合わせ ⇒ [email protected]
【MarukinTV氏 トランペット二重奏曲 委嘱作品】
MarukinTV氏からトランペット二重奏曲を3曲依頼された中の
1曲目の委嘱作品です。手軽に合わせることが出来るが、メロディックで歌を主軸とした楽曲に仕上げました。
【MarukinTV氏 トランペット二重奏曲 委嘱作品】
Twinkle- https://youtu.be/CzUWK899mtA
【TPプレイヤーのMarukinTV氏に演奏して頂きました】
https://youtu.be/tNW0Vw-Y6Sk
【MarukinTV氏 ツイッターアカウント】
https://twitter.com/M_Dehale
【オリジナル】星の庭 (金管五重奏)
楽譜お問い合わせ [email protected]
編成: B♭Tp2 Hr Euph(or Trb) Tuba
【曲解説】
自分の中の「ノスタルジック」を表現した作品です。曲全体を通して区切りが殆ど無く、庭のテラスに星がいつまでも落ちてきている描写を表しています。
【オリジナル】Trombettistabile(Tpソロ)
楽譜お問い合わせ:[email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
2時間くらいでサササと書いてみた曲です。
タイトルはイタリア語でトランペッターを指す「trombettista」と歌うようにの意味を指す「cantabile」を掛け合わせた造語です。
【オリジナル】オーケストラ練習 『大河ドラマOP曲想定』(二管オーケストラ)
3月中に企業のコンペで出した作品です。落ちたので投稿します。
オーケストラ編成は2回目でこういった楽想も初めてのため聴きにくい箇所もあるかと思いますが、もしご感想頂けるようなら幸いです。大河ドラマのオープニングで使用される事を想定した作風です。
【オリジナル】天真爛漫 -木管五重奏のための-(木管五重奏)
譜面お問合せ [email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
編成:Fl Ob B♭Cl Hr Fg
この楽曲は2022年1月に開催された第4回おとつくらぼ新作初演演奏会「一水四見」で演奏された楽曲です。作成した年は2021年の7月頃です。
「天真爛漫」と聞いて最初に浮かんだのは都会の街中をキラキラした屈託のない笑顔を振りまきながら自由に行動する女の子でした。天真爛漫の天真は「純粋(無邪気)な性格」爛漫は「自然のままに輝く」という意味でまさに「ピッタリだ!」と思いこの四字熟語を選択しました。木管五重奏の編成を選んだ理由として単純に『木管五重奏の編成にオリジナルのポップス楽曲が少ない』と感じた事です。古典から現代までに書かれた木管五重奏の楽曲は演奏されるラインナップがある程度一定化し易くそのレパートリーの幅が少しずつ広がっていけばと思い【少し難易度が高いけれど演奏すると楽しくお洒落】と感じられるなポップスを意識しています。なおポップスのスタイルは自身の好きな「渋谷系」「シティポップ」「ニューミュージック」辺りを意識しています。とにかく印象に残り綺麗で繊細なメロディを意識しつつ、ポケットにしまい込んでまたすぐ取り出せるような「ライト」感も感じて頂けたらなと思います。約7分の楽曲世界だけに生きている「天真爛漫」な女の子は笑顔を振りまき色んな人を翻弄し 振り回しながら今日も架空都市で生きています。5人の奏者は一人の女の子に振り回されっぱなしになるのか、はたまた上手い事逆手にとり相手のペースを掴むのか。是非この世界に飛び込んで見てください。
【オリジナル】Little forest(Hr4)
譜面お問合せ [email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
4分程のホルン四重奏曲です。
「小さな森」というタイトルで、6/8拍子の軽やかな曲です
【オリジナル】夜想曲 (A.Saxソロ)
譜面お問合せ :[email protected]
その他マイリス:mylist/30846113
アルトサックスのソロで4分弱の小品書きました。
アンコールとかに使えるかもしれません。
【オリジナル】Cafe royal(トロンボーンソロ)
編成:Tb&Piano
演奏時間 約5分
その他マイリス:mylist/30846113
カフェ・ロワイヤルはコーヒーを注いだデミタスカップの上に、先端部にひっかかりを設けた専用の器具ロワイヤル・スプーンを渡します。スプーンに角砂糖をひとつのせ、ブランデーを注いで染み込ませて、スプーンからこぼれない程度にブランデーを注いだら、角砂糖に火をつけ、溶けかけたもしくは溶けたところでコーヒーに落とし、かき混ぜて飲むカクテルの一種のドリンクです。火をつけた砂糖に青い火が灯り自然と消えた頃に香りの良いブランデーの香りとマイルドで優しい味のカクテルのイメージを三拍子のワルツに溶け込ませ、甘くて少し苦いトロンボーンのサウンドでコーティングした作品です。
【オリジナル】DANCING MANIA(ホルン独奏)
楽譜問い合わせ:[email protected]
演奏時間:約5分10秒程
その他マイリス:mylist/30846113
曲解説
ダンシング・マニア(踊りのペスト)という奇病名がふと目に入り何の気なしにYoutubeなどで解説動画を見てインターネットで調べてみて何故かは分からないのだが非常に魅了されてしまった。原因は解明されていないのだが踊り続けて止める事が出来ず最終的に心臓発作等で死ぬ というものだそうだ。概要を簡単に説明すると1518年にフランスのストラスブールで一人の女性が踊りだし、他の街の人も「やってんなーアイツ」程度に見ていたのがその女性が夕方になっても踊り続けしまいには2-3日踊り続けてようやく一度疲労で気絶し踊りを中断するも意識が戻るとまた踊りだす。そして最終的に疲労や発作を起こして死んでしまう。そしてこれは他の住人にも感染し400人もの人間に感染し皆が踊り続けたのだった。現代では麦に含まれる麦角中毒や集団ヒステリーパニックなど色々な仮説が立てられているが正当な原因の答えは出ていない。そんな踊り続ける姿を描きたかったのだが第三者から見た愉快だなと感じる歓楽的な部分と止めたいのにやめる事が出来ない本人の悲痛で苦しい部分。トランス状態に陥った時の様な激しく興奮している部分。
この3つの視点から楽曲を描きだした。
【オリジナル】木漏れ日シャンデリア(フルート3重奏)
練習で書きました。 難易度は難しすぎないフルートトリオです。
譜面問い合わせ[email protected]
その他マイリス:mylist/30846113