【オリジナル】天真爛漫 -木管五重奏のための-(木管五重奏)

【オリジナル】天真爛漫 -木管五重奏のための-(木管五重奏)

譜面お問合せ [email protected]その他マイリス: mylist/30846113 編成:Fl Ob B♭Cl Hr Fgこの楽曲は2022年1月に開催された第4回おとつくらぼ新作初演演奏会「一水四見」で演奏された楽曲です。作成した年は2021年の7月頃です。「天真爛漫」と聞いて最初に浮かんだのは都会の街中をキラキラした屈託のない笑顔を振りまきながら自由に行動する女の子でした。天真爛漫の天真は「純粋(無邪気)な性格」爛漫は「自然のままに輝く」という意味でまさに「ピッタリだ!」と思いこの四字熟語を選択しました。木管五重奏の編成を選んだ理由として単純に『木管五重奏の編成にオリジナルのポップス楽曲が少ない』と感じた事です。古典から現代までに書かれた木管五重奏の楽曲は演奏されるラインナップがある程度一定化し易くそのレパートリーの幅が少しずつ広がっていけばと思い【少し難易度が高いけれど演奏すると楽しくお洒落】と感じられるなポップスを意識しています。なおポップスのスタイルは自身の好きな「渋谷系」「シティポップ」「ニューミュージック」辺りを意識しています。とにかく印象に残り綺麗で繊細なメロディを意識しつつ、ポケットにしまい込んでまたすぐ取り出せるような「ライト」感も感じて頂けたらなと思います。約7分の楽曲世界だけに生きている「天真爛漫」な女の子は笑顔を振りまき色んな人を翻弄し 振り回しながら今日も架空都市で生きています。5人の奏者は一人の女の子に振り回されっぱなしになるのか、はたまた上手い事逆手にとり相手のペースを掴むのか。是非この世界に飛び込んで見てください。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40236004