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【ゆっくり解説】2度の偶然でカビからノーベル賞 フレミング博士とペニシリン
ゆっくり解説 ペニシリンについて解説していきます
世界初の抗生物質です(抗菌薬としてはサルバルサンが先です)
高画質版 https://youtu.be/ziez3e1yDXA
鈴木・ささらと学ぶ感染症とか:梅毒part2
遅くなりました。
使わせていただいた立ち絵、オムらイス@ハネたん!様/im5562600,おくにん様im5582172。
使用素材はコンテンツリーを参照してください。
使用BGM:サークルT.M.BACH「フリーサウンド素材 セット」
前説sm34614610,sm34615299←前,次→sm35195460。mylist/65296831
【ゆっくり解説】ゆっくり医学史 魔法の弾丸「ペニシリン」発見の歴史
医学史シリーズ第3弾 mylist/56912443
解説のメディの立ち絵を描きなおしました。
今回は魔法の弾丸「ペニシリン」発見の歴史です。
次→sm31137290(糖尿病治療薬インスリン製剤の歴史)
前→sm29787340(消毒法発見の歴史)
【簡易年表】
1922 フレミングがリゾチームを発見
1928 フレミングがペニシリンを発見、命名
1940 W.W.IIの最中、フローリーとチェーンがペニシリンの単離・抽出に成功
1941 イギリスとアメリカによるペニシリン共同研究開始
1943 ペニシリンの大量生産が可能になる
1945 フレミング、フローリー、チェーンがノーベル医学賞を受賞
1960s 薬剤耐性菌があらわれ、対抗手段としてペニシリン派生薬が作られる
1990s MRSA感染による患者死亡が相次いで報告される
2月12日は「ペニシリンの日」
1941(昭和16)年のこの日、イギリスのオックスフォード大学付属病院で、世界で初めてペニシリンの臨床実験に成功しました。
ペニシリンとは、世界で最初に実用化された抗生物質です。
日本人が広くその存在を知ったのは、1944(昭和19)年1月「肺炎を起こしたイギリスのチャーチル首相がペニシリンで命を救われた」という内容の新聞記事だったといわれています。
ペニシリンはイギリスのフレミングという細菌学者がアオカビから発見しました。
研究のためにブドウ球菌というけがの化膿(かのう)や食中毒などの一因となる細菌をペトリ皿で培養していましたが、それを培養している液にアオカビが生えてしまいました。
しかし、そのペトリ皿をよく見ると、アオカビの周囲にはブドウ球菌が生育していませんでした。
これを調べた結果、アオカビがブドウ球菌の生育をさまたげる物質を分泌していることがわかり、この物質をアオカビの学名(Penicillium notatumペニシリウムノタツム)にちなんで「ペニシリン」と名付けたのでした。