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【DTM】無責任艦長タイラー(1993) 第23話クラシック音楽集【A=432Hz】
TVアニメ「無責任艦長タイラー」(監督:真下耕一 1993)の第23話「宇宙で一番長い日」で使用されたクラシック音楽を、DTMの打ち込みで作ってみました。
(打ち込み技術不足や、手持ちの音源の奏法不足で、リアルな感じを出せない箇所もありますが、ご容赦の程を…。)
劇中では、(1)は末尾のフルートソロ部分を編集して2回繰り返して使用されていますが、ここでは編集なしで1回だけ流しています。
(2)(3)は、劇中使用と同様に編集した短縮版で、打ち込みしてみました。そのため、(3)のみ途中1ヶ所で変拍子になっています。
これらを聴いてくれた皆さんに、少しでも明るい気分になっていただけたら幸いです。
このアニメを見ていなかったら、これらの有名曲を打ち込みで作る気も起きなかったことでしょう。
アニメ本編も、機会があればぜひ見て欲しい作品です。楽しい作品ですが、主人公の生き生きとした言動に、意表を突かれ、また、心が温かくなります。
真実が明らかになり、あらゆるシステムが崩壊している今こそ、見る価値のある作品かもしれません。
興味があれば、編集なしの原曲も、ぜひ聴いてみてください。
最後に、今年2023年1月に御逝去された原作者の吉岡平さんに、ご冥福をお祈り致します。
リスト:「魔弾の射手」の主題による幻想曲 S451
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=yRCQc0aEpew)。
フランツ・リストは自らのピアノ技巧を知らしめるため、歌劇の名旋律を抜粋して自由に
編曲したパラフレーズ・幻想曲を多数作曲しました。
その1つが1841年に作曲された「魔弾の射手」の主題による幻想曲 S451で、その名の通り
ウェーバーの代表作「魔弾の射手」を題材とした作品です。
陳涵(ピアノ)
ランナー:ワルツ「舞踏への勧誘」作品7(六重奏版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=RkVI8Pqg7t8)。
ウェーバーの代表作の1つである「舞踏への勧誘」変ニ長調 作品65は、後のウィンナ・ワルツの様式を先取りした作品で「ウィンナ・ワルツの祖」と呼ばれることもある作品です。そのウィンナ・ワルツを世界的に広めた立役者の一人がヨーゼフ・ランナーで、彼は音楽活動の最初期にウェーバーの「舞踏への勧誘」を編曲した上に自ら作曲したワルツの旋律を追加して、独自の作品としました。それがワルツ「舞踏への勧誘」作品7です。
なお、この動画では演奏するウィーン・ランナー・アンサンブルのメンバーなどによって、ヴァイオリン2、ヴィオラ、コントラバス、フルート、クラリネットの六重奏版に編曲されたうえで演奏されています。
ウィーン・ランナー・アンサンブル
ウェーバー(リスト編):歌劇「オベロン」序曲 S574(ピアノ独奏版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=fUL2YhijlXU)。
フランツ・リストがピアノ独奏用に編曲した、ウェーバーの歌劇「オベロン」序曲です。
演奏する陳涵(チェン・ハン)は台湾出身のピアニストで、2013年の第6回中国国際ピアノ・コンクールで優勝し、ニューヨークタイムズの記事において「a graceful touch」と称賛されました。
陳涵(ピアノ)
オイリアンテを当時の長さのバストロンボーンで演奏してみた
ウェーバーが活躍していた時代のバストロンボーンで演奏してみました。
クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団を音源としています。
C.M.v.Weber - Andante e Rondo Ungarese Op.35
お耳汚し失礼致します。
先日久し振りにソロで演奏した時の録音です。
出だしからミスが多かったですが、一般企業に勤めながらの音楽活動の難しさと楽しさを改めて実感出来る良い本番となりました。
ちなみに画像は自分の楽器を携帯で撮って加工した物です。
(ファゴットのフリー素材はあまり見ないので…)
日時・場所…2018年12月8日・中国地方某所
ファゴット…私
ピアノ…友人
ヒンデミット(キース・ウィルソン編):ウェーバーの主題による交響的変容(吹奏楽版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=OqKBDucKyek)。
ヒンデミットはナチスの迫害を恐れて1940年に渡米し、1943年に代表作の一つである「ウェーバーの主題による交響的変容」を作曲しました。この作品は、その名の通りウェーバーのピアノ連弾曲「8つの小品」作品60(sm33448379)、「6つのやさしい小品」作品10a(sm33454601)、劇付随音楽「トゥーランドット」作品75の序曲(sm33442990)の中から主題を引用し、自由に管弦楽作品として編曲・変奏したものです。
管弦楽作品として作曲された本作ですが、管楽器の使用法が際立っていたことから、ヒンデミットはアメリカ滞在中にイェール大学にて音楽学部長として教鞭を執っていた頃、同大学のクラリネット科教授キース・ウィルソン(バンドディレクターも務めていた)に依頼して、吹奏楽版の編曲が行われました。これにより、本作は20世紀に作られた音楽作品として、管弦楽版も吹奏楽版も有数の知名度を誇る成功作となっています。
ミグリアロ・ユージーン・コーポロン指揮ノース・テキサス・ウィンド・シンフォニー
ウェーバー:「6つのやさしい小品」作品10aより 第2曲「アンダンティーノ・コン・モート」ハ短調
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=xWyKztZvUvg&t=10s)。
1809年、ウェーバーは4手ピアノのための「6つのやさしい小品」作品10aを作曲しました。当時の彼は3年前の1806年にブレスラウのカペルマイスターを辞任してから、一定の地位につかない状態でドイツ各地を転々としており、厳しい生活を送っていました。ウェーバーはそういった状況の中、貴族や裕福な家庭の子女にピアノを教える教則本としてこの作品を作曲し、生活の足しにしようとしていたと考えられています。それは表題に「やさしい」との文言があるためで、子女への教育を考慮して演奏が「やさしい」技術で可能になるよう配慮されたためと思われます。ここで演奏されているのは、その第2曲「アンダンティーノ・コン・モート」です。
しかし、この作品はさほど評判にならず、長い間忘れ去られていました。再び注目されるようになったのは20世紀に入ってからで、パウル・ヒンデミットが「ウェーバーの主題による交響的変容」の第3楽章の主題として採用されたことによります。
カチェリーナ・ミハル、エルミラ・サイフリャエワ(ピアノ)
ウェーバー:劇付随音楽「トゥーランドット」作品37(J.75)より 序曲と第2幕の行進曲
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=3C_3DcoDXFU)。
「トゥーランドット」はヴェネツィアの劇作家カルロ・ゴッツィが1762年に制作した戯曲で、これに触発されてプッチーニが手掛けた未完の歌劇が有名です。
しかし専門家の研究によると、プッチーニの前に「トゥーランドット」に基づいた音楽作品を手掛けた作曲家は11人いたことが確認されています。そのうち最も早く手掛けたのがカール・マリア・フォン・ウェーバーで、フリードリヒ・シラーの翻訳によるドイツ語台本に基づく劇付随音楽として作曲されました。これはウェーバーの最初の劇付随音楽で、 ここで紹介するのは序曲と第2幕の行進曲になります。
なお、劇の舞台が中国であることから、ウェーバーはジャン=ジャック・ルソーの「音楽辞典」の巻末譜例から「中国の歌」を引用しました。この「中国の歌」の旋律は序曲にも含まれていますが、後にパウル・ヒンデミットが自作「ウェーバーの主題による交響的変容」の第2楽章の主題として採用され、原曲以上に有名になりました。
アントニ・ヴィト指揮
ニュージーランド交響楽団
ゴドフスキー:「舞踏への勧誘」による対位法的パラフレーズ
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=pLm_NuK4Law)。レオポルド・ゴドフスキーはピアニストとしての自らの力量を誇示するかのように、他の作曲家のピアノ小品に基づいた超絶技巧を必要とするパラフレーズを多数作曲したことで知られています。本作もその一つで、題名の通りウェーバーの「舞踏への勧誘」に精巧な対位法的処理を施し、超絶技巧をちりばめた逸品となっています。
ヨハン・シュトラウス2世:芸術家のカドリーユ Op.201
指揮:マティアス・ゲオルク・ケンドリンガー
演奏:K&Kフィルハーモニー管弦楽団
すぐに消します
ウェーバー クラリネット協奏曲第1番 ヘ短調
1811年4月5日、ウェーバーのクラリネット小協奏曲がミュンヘンにおいてベールマンの独奏と宮廷管弦楽団によって初演された。これを聴いたバイエルン国王マクシミリアン1世は大いに感動し、新たに2曲の協奏曲の作曲をウェーバーに依頼した。ウェーバーはただちに作曲に着手し、まず4月から5月にかけてヘ短調の協奏曲が書かれた。クラシック作業用BGMマイリスト:mylist/25447124
19世紀生まれの4人のピアニストが弾くウェーバーの『舞踏への勧誘』 Part.1
#0:10 オイゲン・ダルベール #4:26 エドゥアルト・リスラー #11:50 アルフレッド・コルトー
#18:20 イグナーツ・フリードマン
Part.2→sm21076063 Part.3→
ウェーバー ロンド・ブリランテ 「戯れごと」 /Rondo brillante "La gaiete" Es-Dur Op.62 J.252 古典調律聴き比べ
演奏データ引用元:https://bitmidi.com/rondo-brillant-in-e-flat-opus-62-mid
ピアノ演奏者:匿名
収録音律:
1. 12等分平均律
2. キルンベルガー第1
3. キルンベルガー第3
4. P.C.1/6 ミーントーン
5.モデファイド・ミーントーン ラモー、1726 桒形解釈案2009,♭型
6. S.C.1/4 ミーントーン
音律引用元:
・オルガンの歴史とその原理 平島達司
神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
・長嶋洋一 音律について (1993年)
http://www.nagasm.org/ASL/temper/index.html
・Wikipedia 日本語版 「中全音律」
https://ja.wikipedia.org/wiki/中全音律
・「不等分か等分か――フランス18世紀音律の色彩、その曖昧さの魅力」
桒形亜樹子
東京藝術大学音楽学部紀要 (35), 59-73, 2009、東京藝術大学音楽学部
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005610545
使用音源:Synthogy社製 IvoryⅡ American Concert D
https://synthogy.com/index.php/products/software-products/ivory-2-american-concert-d
ソフト音源のストレッチ(高音を少し高めに、低音を少し低めに広げる)はONにしています。
サンプリング音源の為、音源に起因する音程のズレが多少あります。
ギャルド レピュブリケーヌ 演奏集
Garde Republicane Band of France
Pierre Dupont
ピエール デュポン指揮
ギャルド レピュブリケーヌ
収録曲
1,
リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番
Liszt: Hungarian Rhapsody No.2
2,
ビゼー:カルメン前奏曲 第4幕、第2幕、第3幕、第1幕
Bizet: Carmen Prelude Act 4, 2, 3, 1
3,
ウェーバー:舞踏への勧誘
Weber: Invitation to the Dance
ベニー・グッドマン:レッツ・ダンス
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=M7HYVow1kHQ)。ベニー・グッドマンといえば「スウィングの王様」と称されたスウィング・ジャズの代表的存在ですが、彼のナンバーのうち、1935年にファニー・ボールドリッジ、グレゴリー・ストーン、ジョセフ・ボニームによって作曲された「レッツ・ダンス」が、ウェーバーの「舞踏への勧誘」を原曲としていることは、あまり知られていません。当時、ジャズはそれまでのアドリブ(即興演奏)やソロ(個人演奏)主流の流れから、ビッグバンド形態による大編成アンサンブルを重視するスウィング・ジャズが勃興する時期であり、バンドの大編成化に対応すべく、クラシックの小曲をビッグバンド用に編曲することがしばしば行われたとされています。
ウェーバー作曲 オペラ「魔弾の射手」 からメジャー曲
ウェーバー作曲 オペラ「魔弾の射手」
合唱「この世で狩りほどの楽しみがあろうか? (狩人の合唱)」
【作業用BGM】ヴィオラ曲集【その4】
作業用BGMと名乗るのも恥かしいほどに、今回は元音源の都合で音量・音質が個人的に不満です…。
音質に拘る方はブラウザの戻るボタンをクリックm9っ`・ω・´)
一部前回までと曲が被ってます
#00:00/Andante and Rondo Hungarian(Played by P.Zukerman)/C.M.von Weber
#10:10/6Suites for Violoncello No.2(Edition for Viola)/J.S.Bach
#29:40/Viola Concerto G-moll(Live)/C.Forsyth
mylist/41438719
ウェーバー 序曲『オベロン』Oberon
ウェーバーの最後の完成したオペラである。台本はヴィーラントの叙事詩『オベロン』のジェームズ・プランチェによる英訳を基に、『夏の夜の夢』と『テンペスト』の内容を付け加えた。序曲は劇中の旋律を使い、ニ長調・ソナタ形式で構成されている。冒頭に現れるホルン独奏の主題は、『魔弾の射手』序曲と並んでウェーバーの代表作として知られている。クラリネットが奏でる副主題はヒュオンのアリア、コーダ主題はレチアのアリアから取られている。クラシック作業用BGMマイリスト:mylist/25447124
19世紀生まれの3人のピアニストが弾くウェーバーの『舞踏への勧誘』 Part.2
#0:10 アルトゥル・シュナーベル(ピアノロール) #10:58 ベンノ・モイセイヴィチ(タウジヒ版)
#19:18 アレクサンダー・ブライロフスキー
Part.1→sm21075953 Part.3→
ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》全曲 2/2
マックス:ルドルフ・ショック アガーテ:エリーザベト・グリュンマー エンヒェン:リーザ・オットー カスパール:カール・クリスティアン・コーン オットカール:ヘルマン・プライ クーノー:エルンスト・ヴィーマン キリアン:ウィルヘルム・ワルター・デックス ザミエル:フリッツ・ホッペ 隠者:ゴットロープ・フリック、他 ベルリン・ドイツオペラ合唱団 ヨーゼフ・カイルベルト/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1958 1/2 → sm20146129
浜中浩一 ウェーバー クラリネット協奏曲第1番(1986)
音声のみ、第3楽章の聞きなれない音符は、師ランスロの演奏と同じ。
ファイアーエムブレム封印の剣【実況プレイ】 4章 Part 1
二日酔い+ほろ酔いでプレイしております。3章Part4 sm12205424マイリストmylist/22026398
ファイアーエムブレム封印の剣【実況プレイ】 3章 Part 1
4章は来週くらいになるかもしれないですルール1:ノーリセット2:ドーピングアイテム使用禁止3章Part2 sm12172529 2章Part3 sm12163553
ファイアーエムブレム封印の剣【実況プレイ】 2章 Part 3
やっと2章クリアです。でもこのペースだといつ終わるのやら・・・3章Part1 sm12170283 2章Part2 sm12160554
ウェーバー クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調
1811年4月5日、ウェーバーのクラリネット小協奏曲がミュンヘンにおいてベールマンの独奏と宮廷管弦楽団によって初演された。これを聴いたバイエルン国王マクシミリアン1世は大いに感動し、新たに2曲の協奏曲の作曲をウェーバーに依頼した。ウェーバーはそれに応え、まず同年6月に第1番ヘ短調作品73が初演された。次いで7月17日にミュンヘン郊外のシュターレンベルクで変ホ長調の協奏曲が書き上げられた。クラシック作業用BGMマイリスト:mylist/25447124
ウェーバー 序曲『魔弾の射手』Der Freischütz
ドイツの民話を題材とし、魔の潜む深い森や、封建時代の素朴な中にも良き生活を描いたこの作品は、オペラにおけるドイツ・ロマン主義を確立した記念碑的作品であり、その清新な音楽は新しいドイツ音楽を確立するものとして受け止められ、後のワーグナーなどにも大きな影響を与えた。原題は、ドイツの民間伝説に登場する、意のままに命中する弾(Freikugel)を所持する射撃手(Schütz)の意である。この伝説では7発中6発は射手の望むところに必ず命中するが、残りの1発は悪魔の望む箇所へ命中するとされる。クラシック作業用BGMマイリスト:mylist/25447124
ウェーバー:歌劇「ペーター・シュモルとその隣人達」序曲
指揮:カール・ベーム
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1951年5月3、4日、ウィーン、ムジークフェラインザール
ウェーバー:劇付随音楽「プレチオーザ」序曲
指揮:カール・ベーム
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1951年5月3、4日、ウィーン、ムジークフェラインザール
ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
指揮:アルトゥーロ・トスカニーニ 演奏:ニューヨーク・フィルハーモニック 1936年5月