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News エアアジア ジャパン 国際線就航 記者発表
2012年8月より、成田空港を拠点に札幌・福岡・沖縄を繋ぐ国内線の就航した、エアアジア・ジャパンは、2012年10月28日より、国際線定期便となる 成田‐ソウル・インチョン便を、1日1往復就航させると発表しました。通常運賃は、片道6980円から2万9980円に設定されています。就航記念キャンペーンを、10月10日 23時から Webサイトより、4000席限定 片道980円のチケットを販売されます。現在エアバス A320(エイ サン ニー マル) 2機で運航していましたが、国際線就航に合わせ、同機を3機に増やし運航します。運航スケジュールは下記の通りです。また、11月には成田-釜山便も開設する予定で、エアバス A320を4機態勢で運航する予定です。
News 2012年8月1日 エアアジア・ジャパン 成田国際空港 初就航
日本国内3社目の就航となるLCCのエアアジア・ジャパンが、 2012年8月1日 成田空港を拠点に、国内線の運航を開始しました。初便の、7時発 福岡行きに搭乗する多くの利用客が、エアアジア・ジャパンの搭乗口がある、成田空港の第2ターミナル1階 Bゾーンに、朝早くから集まりました。エアアジア・ジャパンが運航するA320型機は180人名乗りで、初便の福岡行きには118人の乗客を乗せ、定刻7時に出発しました。 この日、成田国際空港の第2ターミナル1階 Bゾーンにある、エアアジア・ジャパンの搭乗口では、記念の式典が行われました。 最初に、羽田雄一郎 国土交通大臣 続いて 森田健作 千葉県知事 ,小泉一成成田市長が祝辞を述べました。 最後にエアアジア・ジャパン 岩片和行社長が挨拶に立ち、初便が定刻の7時に出発したことを報告し、関係者へ心からの感謝を述べ、「日本の空を変えて行きたい。」「バスに乗る感覚で飛行機の乗っていただくような時代が始まろうとしている」と挨拶しました。エアアジア・ジャパンは、全日空とマレーシアのエアアジアが共同で設立した格安航空で、1日から成田-新千歳と、成田-福岡の 2路線の運航が始まりました。3日からは、成田―那覇線の就航が始まります。10月からは国際線に参入し、韓国のソウル、釜山の2都市へ 乗り入れます。また、取材陣に対し、今後、中部国際空港を第二の拠点として、成田より就航している空港へ、ポイント トゥ ポイントの運航で、路線開拓を検討していることを明らかにしました。今年は、日本のLCC元年と言われ、この日、日系の本格的なLCC3社が出揃いました。成田を拠点に「ジェットスター ジャパン」と「エアアジア ジャパン」の2社が就航しましたが、2社ともに同じ様な路線の運航を行い、空の価格競争が本格化しそうです。
News 2012年7月30日 エアアジア・ジャパン サービス体験会 AIRASIA JAPAN DemoFlight
2012年7月30日 エアアジア ジャパンは、8月1日からの就航を前に、成田空港の施設や航空機を使用した、「サービス体験会」が開催され、報道陣に公開されました。 今回実施された「サービス体験会」は,福岡行きのフライト時間を想定し、発券機を使用しない模擬チェックイン手続きを行い、その後搭乗を開始し、保安検査場を通過後、バスで飛行機へと向かい実機へ搭乗しました。搭乗後は、実際のフライトと同じ手順で、電子機器の使用が制限され撮影ができませんでしたが、安全のしおりに書かれている酸素マスクやライフジャケットの装着デモ・脱出経路の案内があり、模擬離陸しました。 客室乗務員は、シートベルトサインが消えると 前後のギャレイで飲み物や食事の提供準備を開始されました。 食事は、事前予約されている前方の搭乗客から提供されましたが、後方の搭乗客役まで提供できず、機内で購入が可能な飲み物と食事の提供もされませんでした。この日「サービス体験会」のデモフライトは2回開催され、30日も1回行われる模様です。客室乗務員は、機内サービスのデモンストレーションを繰り返し、万全の態勢で8月1日の就航を迎えられるよう頑張っています。
News 2012年7月19日 AIRASIA JAPAN 成田空港 2号機・CAお披露目,機内食試食会
2012年8月19日、LCCのエアアジア・ジャパンは、8月1日より成田空港を拠点に、国内線に運航する新デザインの2号機とCA・機内食などを、報道陣に公開しました。この日お披露目された2号機は、7月16日に成田空港へ到着しており、エアアジアグループが、ワールドワイドで展開してきた機体デザインを一新した、世界初お披露目の新造機 A320を公開。機体にタラップが付くと、機内からエアアジア・ジャパンの岩片和行社長と、新塗装機のお披露目に合わせ、今回初お披露目となるCAが登場し、報道陣の撮影に応えました。機内では、CAがフライト中に有料で提供される機内食のサービスを行い、報道陣向けに試食会が開催されました。この日試食に出された機内食は、事前予約が必要な、炊き込みご飯の「和食セット」 販売価格 1000円事前予約が必要な、鶏肉をグリルした「洋食セット」 販売価格 860円機内で購入できる、フレッシュなスモークサーモンとクリームチーズの相性が抜群の「スモークサーモンとクリームチーズ、レッドオニオンのベーグルサンド」 販売価格860円が、サービスされました。 どれも機内食とは思えないほどジューシーで非常に美味しい機内食です。機内で販売される食事やグッズは豊富で、・事前予約が必要な食事が6品・機内で購入できる食事が3品・スイーツ 1品・おつまみ 2品・スナック・軽食が9品・飲み物は8品・アルコールは4品・オリジナルグッズも豊富で、25点もの商品が機内で購入できます。マレーシア本家のエアアジアでは、付帯サービスの売上が全体の3割を占めています。エアアジア・ジャパンでも、機内食やグッズの販売も収益源としていきたい考です。機内食は、利用する便の出発24時間前までに予約が必要で、事前予約すると10%以上もお得になります。エアアジア・ジャパンの岩片和行社長は会見で「ライバルは自分たちのコスト。機内食の販売も収益源としていきたい」と、LCCとしての新しい経営スタイルへの意欲を表明。「エアアジアグループの良さは『楽しさと元気』。多くの利用者にフライトを楽しんでもらい、日本を元気にしていきたい」と語りました。
News 2012年6月11日 AirAsia Japan 1号機到着 成田空港
2012年6月11日 エアアジア・ジャパンの 180人乗りの初号機 エアバス A320 レジ番号「JA01AJ」が、成田空港に到着しました。初号機は、6月9日 午後5時10分 フランスのトゥルーズを離陸。途中 トルコのアンカラ・インドのデリー・中国の成都にテクニカルランディングし、6月11日午前9時43分に着陸しました。成田空港の消防車の放水を飛行機がくぐり抜ける行事「ウォーターサリュート」の歓迎を受け、コクピットより日本国旗をパイロットが掲げ、9時50分 402スポットにブロックインしました。岩片社長は、タラップを登り、フェリーしてきたパイロットや整備士を握手で出迎え、初号機到着の歓びを抱擁で表しました。同日午後には、報道陣向けに機内の内覧会が行われました。