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【モーツァルト】もう飛ぶまいぞこの蝶々【CeVIO】
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」(Le nozze di Figaro)の中でもとりわけ有名なバスアリア「もう飛ぶまいぞこの蝶々」(Non più andrai)です。ニコ動の合成歌声でのカバーは意外に少なくて、探した限りではフィガロPさまの作品(nm14204231)しか見当たりませんでした。私の拙作歌劇「ササーニャ」の登場人物、ボリスに歌わせていますが、声の主はCeVIOの赤咲湊です(こんな声だったっけ?)。「フィガロの結婚」では、この歌を歌うのはフィガロで、怠惰な生活を送っているのを叩き直すため、軍隊に入ることにされたケルビーノをフィガロがからかうシーンです。
勇壮な進軍ラッパはクラリーノという楽器で、ここではトランペットの音源で代用しています。現代のトランペットの祖先みたいな楽器です。ちなみに、木管楽器のクラリネットは、「小さなクラリーノ」という意味です。それからトリビアですが、靴のクラリーノというのは、クラレが開発した人工皮革の商標です。この名付け親が、楽器のクラリーノを知っていたかは分かりません。いずれにしても曲はハ長調、本来移調楽器のクラリーノとホルンもC管なので、譜読みが楽なことはこのうえなしです。
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【フィガロの結婚】恋とはどんなものかしら【ササーニャ】
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の中でもとりわけ有名なアリエッタです。歌劇の中ではケルビーノが歌うのですが、単独で歌われるときは女性歌手が歌うことが多い気がします。
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【さとうささら】ルサルカのアリア【ドボルザーク】
ドボルザークの歌劇「ルサルカ」より、最も有名なアリア「月に寄せる歌」です。ルサルカとは水の精で、オンディーヌとかウンディーヌとかと同じく、ヨーロッパ各地に伝説があります。この歌劇は、その水の精と人間の男性との悲恋の物語です。このアリアは、単独で歌われることが多いですね。
歌詞はチェコ語です。ドボルザーク Dvořák (ドヴォルザーク、ドボルジャーク、トヴォルジャーク)の"ř"は、rrrっと巻き舌をしながら、同時に「ジ」と発音するのだそうで、世界で最も難しい発音ということでギネスブックに載っているのだとか。チェコの子供たちも、これが発音できるように特別にトレーニングを受けるのだそうです。この発音はこの歌の中にも出てきますが、歌を聴いていると、単純に「ジ」と言っているようにしか聞こえません。
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