【モーツァルト】もう飛ぶまいぞこの蝶々【CeVIO】

【モーツァルト】もう飛ぶまいぞこの蝶々【CeVIO】

モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」(Le nozze di Figaro)の中でもとりわけ有名なバスアリア「もう飛ぶまいぞこの蝶々」(Non più andrai)です。ニコ動の合成歌声でのカバーは意外に少なくて、探した限りではフィガロPさまの作品( nm14204231 )しか見当たりませんでした。私の拙作歌劇「ササーニャ」の登場人物、ボリスに歌わせていますが、声の主はCeVIOの赤咲湊です(こんな声だったっけ?)。「フィガロの結婚」では、この歌を歌うのはフィガロで、怠惰な生活を送っているのを叩き直すため、軍隊に入ることにされたケルビーノをフィガロがからかうシーンです。勇壮な進軍ラッパはクラリーノという楽器で、ここではトランペットの音源で代用しています。現代のトランペットの祖先みたいな楽器です。ちなみに、木管楽器のクラリネットは、「小さなクラリーノ」という意味です。それからトリビアですが、靴のクラリーノというのは、クラレが開発した人工皮革の商標です。この名付け親が、楽器のクラリーノを知っていたかは分かりません。いずれにしても曲はハ長調、本来移調楽器のクラリーノとホルンもC管なので、譜読みが楽なことはこのうえなしです。よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036 ホームページ開設しました  https://bumblebeequeen.wixsite.com/home 追記:広告有難うございます!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38146545