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コンテクチュアズ友の会 CM
合同会社コンテクチュアズが運営する、コンテクチュアズ友の会の紹介CM動画です。わかりやすく説明しておりますので、ぜひご覧ください。ナレーションは、声優の柚木涼香さんです。コンテクチュアズ友の会へのご入会は、下記アドレスよりお手続きください!http://contectures.jp/tomonokai
むりゃかみゆうも 吹 っ 切 れ た
コンテクチュアズのマスコットキャラクターむりゃかみゆうがとうとう吹っ切れたよ! twitterID:kain1173
[Book116]石田衣良セレクト『SFの書き方──「ゲンロン 大森望 SF創作講座」全記録』(大森望編/早川書房)〜現役の一線級の作家たちが講師としてSFの書き方を指南〜
▶︎石田衣良がオススメする本を紹介
『SFの書き方──「ゲンロン 大森望 SF創作講座」全記録』(大森望編/早川書房) https://amzn.to/414Lrze
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▶︎石田衣良の書籍情報
新刊『神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX』(文藝春秋) https://amzn.to/3LgA4h5
文庫『炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパークXVII』(文藝春秋) https://amzn.to/3RaoBn7
▶︎メールレター登録(サイン会・新刊予定をお届けします!)
https://ishidaira.com/
▶︎『著者の声』配信開始!
https://bit.ly/3quYEj5
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【石田衣良 大人の放課後ラジオ】
小説家石田衣良が、若い仲間たちと大人の放課後をテーマにお届けする、自由気ままな番組です。映画・マンガ・本、音楽など最新カルチャーから、恋愛&人生相談、ほんのり下ネタまで、日常のひとときを、まったりにぎやかにするエイジレスでジェンダーフリーなプログラムです。
▶出演者プロフィール
【石田衣良】いしだ・いら/1960年東京生まれ。
84年に成蹊大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。97年『池袋ウエストゲートパーク』でオール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞を受賞。06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、
13年『北斗、ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。『アキハバラ@DEEP』『美丘』など著書多数。最新刊『獣たちのコロシアム 池袋ウエストゲートパークXⅥ』(文藝春秋)。
https://ishidaira.com/
【早川洋平】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表。羽生結弦、よしもとばなな、横尾忠則らトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。声のメディア(Podcast)のプロデュースにも注力し、手がけた番組の累計ダウンロードは 2億6千万回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『多摩大チャンネル』などプロデュース多数。
◉早川洋平のニュースレターを配信中 https://yoheihayakawa.substack.com/
【美水望亜】よしみず・のあ/東京都出身。
キャスティング事務所 株式会社フォニプロモーション代表。声優コンテンツを中心にキャスティングだけでなく、企画・アドバイスなど幅広く行なっている。
主なコンテンツに声優レーシングチームVARTシーズン1, 2などがある。
『美水望亜のアニメプリズン』https://www.youtube.com/channel/UCBaHW5mHqSONTcR31wWhdNA
▶︎お問い合わせ
https://forms.gle/rw7AwUAFXU4BXGZR6
【あずまんMAD】動ポノムコウ【東浩紀】
後半から鬱ルートです
当時のぼくは批評の無力さに絶望していた。そして批評の力を回復するためにはなんでもやるべきだと考えていた。道化と見なされるのも厭わなかった。だからぼくは、小説を書き、若い書き手と交わり、テレビに出演し、SNSに身を投じた。その戦略は当時、それなりの結果を出していた。ぼくのまわりには新たな才能が集まり、ネットではカリスマと呼ばれ、いつしか「東浩紀の一人勝ち」などと(揶揄が半分だが)評されるようになっていた。[…]けれども、震災後、ぼくはその全てが虚しいと感じるようになり、生きかたを変えた。[…]
ゼロ年代はじつに甘い時代だった。まだみながネットの力を信じることができ、若い世代が日本を変えると信じることができた時代だった。
(東浩紀『ゆるく考える』「あとがき」)
使用楽曲『夜空ノムコウ』(1998) -SMAP
グランドスラムを達成し完全勝利した言論人東浩紀UC
YouTube版→https://www.youtube.com/watch?v=lrEk-mh2HDA&feature=youtu.beコメント付きフル動画→https://www.youtube.com/watch?v=QbfsxQqicq4
東浩紀著書ゲンロン0→https://www.amazon.co.jp/dp/490718820X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1498936458&sr=8-1&keywords=ゲンロン0
ゲンロン友の会のご紹介
この動画は2014年7月~2015年6月までが会期の「ゲンロン友の会第5期」について紹介しているものです。
2015年7月から始まるゲンロン友の会第6期につきましては、こちらの動画をご覧ください。
第2期ゲンロンサマリーズにようこそ!
ゲンロンサマリーズご購読は http://genron.co.jp/summaries からできます。株式会社ゲンロンがお届けする、新刊人文書の要約とレビューをコンパクトにまとめてた東浩紀責任編集のメルマガサービス『ゲンロンサマリーズ』の第2期を紹介する動画です。
動物化してもいいですか(はぁと)~勝手にコンテク編
合同会社コンテクチュアズの会社紹介動画です。弊社の成り立ちや提供サービス内容などをご紹介しております。12分少々のお時間を頂きますが、ぜひ最後までご覧ください。弊社の詳しいご案内は http://contectures.jp/ をご覧ください。
東浩紀のゲンロンサマリーズ動画 2本目
株式会社ゲンロンがお届けする、新刊人文書の要約とレビューをコンパクトにまとめた東浩紀責任編集のメルマガサービス『ゲンロンサマリーズ』の第2期を紹介する動画です。ゲンロンサマリーズご購読は http://genron.co.jp/summaries からできます。
東浩紀のゲンロンサマリーズ動画 3本目
株式会社ゲンロンがお送りする、新刊人文書の要約とレビューをコンパクトにまとめてお届けする東浩紀責任編集のメルマガサービス「ゲンロンサマリーズ」を紹介する動画です。東浩紀のゲンロンサマリーズご購読は http://genron.co.jp/summaries からできます。
宮台真司×黒瀬陽平 新芸術校 講評会
展示物閲覧
講評:
放送URL:lv309246215
〈ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校〉第3期、グループ展C「完全なる仮説」講評会
展覧会名:「完全なる仮説」
出展作家:大熊晴海/スズキナルヒロ/田辺結佳(すべなつ)/三上悠里/モリエミ/ヤウンクル関根/鷲尾蓉子
会期:2017年12月9日(土) ~ 17日(日) ※会期中無休
開廊時間:平日/15:00-20:00 土日祝/13:00-20:00 (※ 12月10日(日)は16:30-20:00のみ開廊)
会場:ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ 〒141-0022 東京都品川区東五反田3-17-4 糟谷ビル2F
(2/2)新雅史「東洋の魔女から2020年へ」【2013/10/17配信】 @arapyon
「東洋の魔女」――その主要メンバーは日紡貝塚チーム、つまり「紡績女工」である。
当時の「女工」の共通の想いは塀に囲まれた工場からの脱却だった。経営者は「女工」の想いを理解を示しつつも、工場にとどまってもらいたくてバレーボールを導入した。だが、バレーボールの発展は、経営者の予想をはるかに超えていた。バレーボールは「女工」にひろく受け入れられて、高等教育を受ける女性を打ち負かす「武器」となった。そして、「東洋の魔女」は、バレーボールでヒロインになることで工場からの脱却をはかろうとした。その脱却の先に主婦という夢が描かれていた。その物語に国民は熱狂したのだった。
ひるがえって今の日本にこのような昇華の物語が残されているだろうか。社会的にネガティブな烙印を押された存在が東京オリンピックに想いを託して涙を流す瞬間があるだろうか。この50年でヒーローとヒロインの物語がどのように変容したかを指し示すことができればと思う。
新雅史(あらた・まさふみ)
1973年福岡県生まれ。東京大学人文社会系研究科博士課程(社会学)単位取得退学。専攻は産業社会学・スポーツ社会学。現在、学習院大学大学院ほかで非常勤講師を務める。著書に、初の単著にして2012年5月の刊行以来版を重ねている『商店街はなぜ滅びるのか――社会・政治・経済史から探る再生の道』(光文社新書)がある。ベストセラーとなった同書は、「新書大賞2013」7位にランクイン。最新刊は『「東洋の魔女」論』(イースト・プレス)。共著に『大震災後の社会学』(遠藤薫編著、講談社現代新書)、『現在知vol.1郊外その危機と再生』三浦展・藤村龍至編、(NHKブックス)、などがある。https://twitter.com/arapyon
(1/2)新雅史「東洋の魔女から2020年へ」【2013/10/17配信】 @arapyon
「東洋の魔女」――その主要メンバーは日紡貝塚チーム、つまり「紡績女工」である。
当時の「女工」の共通の想いは塀に囲まれた工場からの脱却だった。経営者は「女工」の想いを理解を示しつつも、工場にとどまってもらいたくてバレーボールを導入した。だが、バレーボールの発展は、経営者の予想をはるかに超えていた。バレーボールは「女工」にひろく受け入れられて、高等教育を受ける女性を打ち負かす「武器」となった。そして、「東洋の魔女」は、バレーボールでヒロインになることで工場からの脱却をはかろうとした。その脱却の先に主婦という夢が描かれていた。その物語に国民は熱狂したのだった。
ひるがえって今の日本にこのような昇華の物語が残されているだろうか。社会的にネガティブな烙印を押された存在が東京オリンピックに想いを託して涙を流す瞬間があるだろうか。この50年でヒーローとヒロインの物語がどのように変容したかを指し示すことができればと思う。
新雅史(あらた・まさふみ)
1973年福岡県生まれ。東京大学人文社会系研究科博士課程(社会学)単位取得退学。専攻は産業社会学・スポーツ社会学。現在、学習院大学大学院ほかで非常勤講師を務める。著書に、初の単著にして2012年5月の刊行以来版を重ねている『商店街はなぜ滅びるのか――社会・政治・経済史から探る再生の道』(光文社新書)がある。ベストセラーとなった同書は、「新書大賞2013」7位にランクイン。最新刊は『「東洋の魔女」論』(イースト・プレス)。共著に『大震災後の社会学』(遠藤薫編著、講談社現代新書)、『現在知vol.1郊外その危機と再生』三浦展・藤村龍至編、(NHKブックス)、などがある。https://twitter.com/arapyon
東浩紀突発放送:ゲンロン11の話&チェルノブイリ必読書10冊その2(2020/6/18収録)
2020年6月18日深夜に突如行われた生放送の模様をお送りします。
『ゲンロン11』の原稿を書き終えた東が生き生きと語ります。
宮台真司×黒瀬陽平 新芸術校 講評会
講評
展示物閲覧:sm32416728
放送URL:lv309246215
〈ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校〉第3期、グループ展C「完全なる仮説」講評会
展覧会名:「完全なる仮説」
展示作品:「憲法のきほん」/「りんご」/「コミュニティ」/「ミニマリスト」(亀)/「中村屋カレー」(革命)/「自画像」(サイトウくん)
会期:2017年12月9日(土) ~ 17日(日) ※会期中無休
開廊時間:平日/15:00-20:00 土日祝/13:00-20:00 (※ 12月10日(日)は16:30-20:00のみ開廊)
会場:ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ 〒141-0022 東京都品川区東五反田3-17-4 糟谷ビル2F
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【4/4】さやわか×辻田真佐憲×東浩紀「2020年前半めった斬り! コロナで振り返るゲンロン式時事放談」(2020/7/9収録) @someru @reichsneet @hazuma #ゲンロン200709
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200713_01/
【収録時のイベント概要】
2020年は、カルロス・ゴーンの国外逃亡とトランプ政権によるソレイマニ司令官暗殺で明けた——のだが、いまだれがそのことを覚えているだろうか(ゴーン逃亡自体は前年末)。2月以降のコロナパニックと一種の「高揚感」のなかで、日本と世界の健忘症はますますひどくなっている。このあと第2波が来るかもしれないし衆院選もあるかもしれない。少なくとも米大統領選はある。年末まで待っていたら、もうだれも前半のことなんて語らなくなりそうだ。そんな危機感から急遽企画された振り返り企画! コロナで明け暮れたこの半年間、あらためてなにが起きたのかゲンロン風に好き勝手に語る。お迎えするのは政治批評の辻田真佐憲氏と文化批評のさやわか氏。聞き手と司会は東浩紀!
2020年前半めった斬り! コロナで振り返るゲンロン式時事放談 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200709/
東浩紀突発放送:ゲンロン11の話&チェルノブイリ必読書10冊その1(2020/6/18収録)
2020年6月18日深夜に突如行われた生放送の模様をお送りします。
『ゲンロン11』の原稿を書き終えた東が生き生きと語ります。
武村政春×山本貴光×吉川浩満「ウイルスが変える世界――巨大ウイルスから新たな生物進化論まで、ウイルス研究の最前線に迫る!」 (2020/8/5収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200808_01/
【収録時のイベント概要】
人類はウイルスに支配されている。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行は、世界をがらりと変えた。人々の行動はおおきく制限され、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)を保つように求められ、「新しい生活様式」なるものまで押し進められようとしている。人類はかつてなく「ウイルス」という言葉を目に、耳にしている。
しかし、そもそも「ウイルス」とはなんだろうか。電子顕微鏡の登場によって、人類がはじめてウイルスの姿を目にしてから、実はまだ100年も経っていない。一般にウイルスは「生物」ではないと言われるが、遺伝子をもっていて、細胞に感染することで増殖をする。世界には(人間のからだの中にも!)膨大量のウイルスが存在しているが、ウイルスは謎だらけだ。そして21世紀に入って「巨大ウイルス」が発見されたことで、それまでのウイルスに対する常識が覆され、生物の進化についての研究もおおきな転機を迎えている。
この度、ゲンロンカフェでは、東京理科大学教授の武村政春氏をお迎えし、「あらためて、ウイルスとはなにか」をご紹介いただくとともに、コペルニクス的転回が生まれているウイルス研究の最前線に迫っていく。武村氏は、2016年に東アジアで初めてとなる巨大ウイルス「トーキョーウイルス」を、また2019年には真核生物の進化の鍵を握ると思われる巨大ウイルス「メドゥーサウイルス」を発見した、ウイルス研究の第一人者。『新しいウイルス入門』『生物はウイルスが進化させた』など、ウイルス研究のいまを広く伝える著書も多い。
聞き手を務めるのは、文筆家の山本貴光氏と吉川浩満氏。博覧強記で知られる両氏が、最新のウイルス研究がもたらす人文的、哲学的な意味をさらに深く掘り下げてくれることだろう。
ゲンロンカフェ的「ウイルス」入門をお見逃しなく!
ウイルスが変える世界 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200805/
第9回 角川インターネット講座 THE SALON(東 浩紀)『開かれる国家~境界なき時代の法と政治~』
第12巻『開かれる国家〜境界なき時代の法と政治〜』の監修者である東 浩紀氏に登壇いただき「開かれる国家〜境界なき時代の法と政治〜」をテーマにお話いただきます。
「“つながり”が創る新たな国家論。情報革命によって国家は溶解する!」
国境なきインターネットの普及は、税制や法など既成の枠組みの融解をもたらしつつあります。グローバル化とフラット化が進行する世界において、国家というシステム、そして日本はどのように変化していくのかを考えます。
▼書籍の詳細はこちら
【角川インターネット講座】 第12巻
「開かれる国家〜境界なき時代の法と政治〜」
→http://kci-salon.jp/books/12/
安田登 聞き手=山本貴光「禍の時代を生きるための古典講義――第1回『古事記』を読む」(2020/4/22収録) @eutonie @yakumoizuru
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200428_01/
【収録時のイベント概要】
能楽師の安田登さんによる古典講義シリーズがスタート!
新型コロナウィルス感染症が猛威を振るい、日常が危機にさらされるいま、さまざまな古典を読み解くことで、禍の時代を生き抜く術を探ります。
能楽師のワキ方として国内外を問わず活躍する安田さんは、身体性を通して東西のあらゆる古典を読みこなし、数々の著書を出されるなど多彩な活動で知られています。従来の古典のイメージにとらわれない安田さんのアプローチは、古典の新たな魅力を引き出し、現代のわれわれに多くの示唆を与えてくれています。
古典の多くは、平穏が揺らぎ、禍が起こる、激動の時代を書いた(に書かれた)ものです。歴史的なパンデミックという禍に世界中が揺れているいま、古典の知見をひも解いていくことの価値は高まっています。
第1回目に取り上げるのは『古事記』。日本最古の歴史書であり、われわれの国の成り立ちを説いた同書は、いまなにを教えてくれるのでしょうか。
聞き手を務めるのは、文筆家の山本貴光さん。博覧強記でゲンロンカフェではお馴染みの山本さんですが、安田さんとは謡の稽古に通うほどの近しい間柄だそう。古典にも造詣が深い山本さんだからこそ、安田さんの古典の読み解きをさらに魅力的に広げてくれることでしょう。
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
禍の時代を生きるための古典講義 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200422/
大澤真幸 聞き手=吉川浩満「ポストコロナ時代の民主主義、その可能性――パンデミックは社会と制度をどう変える/変わるのか」(2020/6/24収録) @clnmn #ゲンロン200624
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
https://genron-alpha.com/article20200629_1/
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルス(COVID-19)の流行は全世界に多大な影響を与え続けています。日本でも緊急事態宣言が発出されるなど、社会や制度のあり様が変わり、また変わろうとしています。
社会学者の大澤真幸氏は、コロナ流行のさなかから積極的に発信を行なってきました。4月上旬の朝日新聞のインタビューでは、コロナ禍とグローバル資本主義の問題を関連づけ、新たな国家を超える連帯の可能性について述べられました。
5月下旬に河出書房新社から刊行された『思想としての〈新型コロナウイルス禍〉』に寄せた論考では、人新世の議論や倫理の問題にも言及しつつ、ベンヤミンの論文「暴力批判論」の神的暴力に注目し、ポストコロナ時代に予想されるITやビッグデータを用いた監視管理社会のなかで民主主義はどのような形態になりうるのかを論じています。
この度ゲンロンカフェでは、大澤氏、聞き手に文筆家の吉川浩満氏をお招きし、大澤氏がコロナ禍で何を考えてきたのか、ポストコロナ時代の社会や制度のあり方についてたっぷりとお話しを伺います。
ポストコロナ時代の民主主義、その可能性 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200624
安田登 聞き手=山本貴光「禍の時代を生きるための古典講義――第3回『おくのほそ道』『鶉衣』を読む(2020/6/17収録)@eutonie @yakumoizuru #ゲンロン200617
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200621_01/
【収録時のイベント概要】
講師に能楽師の安田登さん、聞き手に文筆家の山本貴光さんを迎える「禍の時代を生きるための古典講義」シリーズ。さまざまな古典を読み解くことで、現代に生きるわれわれへのヒントを探っていきます。
好評シリーズの第3回は、俳諧。松尾芭蕉の『おくのほそ道』と、横井也有の『鶉衣』を扱います。
出世のできない家柄に生まれた松尾芭蕉は、自ずから「方外(俗世の外)」に出て、俳諧師として生きる道を選んだそうです。コロナ禍で学校や会社に行けず、世間と距離をとらざるを得なくなった現代のわれわれは、松尾芭蕉と同じく「方外」に身を置かれたのかもしれません。
横井也有は、俳文集『鶉衣』を通して「見方によって、世の中は全く違うよ」とわれわれに投げかけていると、安田さんは言います。同書には和とユーモアで世の中を読み換える「俳諧」の魅力が溢れているそうです。
方外にいて、俳諧を忘れず。緊急事態宣言は解除されたものの、いまだ先行きの見えない状況が続くいま、俳諧師たちの生き方、世の中の見方に迫ります。
禍の時代を生きるための古典講義 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200617
古今亭今輔×徳久倫康「落語もクイズも新作に限る?――新作落語「雑学刑事」初めての生放送!! クイズ落語家・古今亭今輔に競技クイズ最強の男が聞く、落語とクイズのただならぬ関係」(2020/5/24収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200526_01/
【収録時のイベント概要】
こんにちは。
ゲンロンの徳久です。
私はクイズが趣味なのですが、新型コロナウイルスの流行により、全国各地のクイズ大会がのきなみ延期になり、失意の日々を送っています。公民館が閉まると、われわれは無力です。
4/24(日)には主催側として大会を開く予定だったのですが、緊急事態宣言の延長により会場が使えず、こちらもあえなく延期になりました。500問も作ったのに……。
もちろん、延期・中止に追い込まれているのは、クイズだけではありません。
場を共有するタイプのあらゆる娯楽が影響を受けています。
そのひとつが、各地の寄席です。
東日本大震災でもほぼ休みなく開いていた東京の寄席も、緊急事態宣言を受け、4月の途中から休演が続いています。
そこで思い出したのが、古今亭今輔師匠のお名前です。
師匠は2008年に真打ちに昇進し、名跡「古今亭今輔」を襲名された落語家である一方、クイズを趣味としています。
最近では、日本クイズ協会が主催する、「JQSグランプリシリーズ」のトップリーグ(上位リーグ)に参戦しており、2019-2020シーズンには、参加されたすべての回で、決勝に進出しています。
こう言ってはなんですが、腕に覚えのあるクイズ漬けの面々が揃う中で、安定して勝ち残るというのは至難の業です。上位を占めるのはたいてい、有名なクイズサークルで、長年研鑽を積んできたプレイヤーたちなので、師匠の経歴と強さは特筆すべきものがあります。
クイズのどこに魅力を感じているのか。
ふだんどのように取りくんでおられるのか。
ところで、落語とクイズは関係あるのか。
聞いてみたいことがたくさんあると気づいたので、寄席が休業中のこのタイミングで、ご出演をお願いすることにしました。
当日はクイズを絡めた新作落語「雑学刑事」をご披露いただき、その後、お話をうかがいます。
コロナ禍でどちらも大きな制限を受ける、落語とクイズ。
その両方を愛してこられた古今亭今輔師匠に、いまの思いをうかがいます。
ぜひ、ご視聴ください。
落語もクイズも新作に限る? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200524b/
安田登 聞き手=山本貴光「禍の時代を生きるための古典講義――第2回『平家物語』を読む」 @eutonie @yakumoizuru(2020/5/20収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200522_01/
【収録時のイベント概要】
講師に能楽師の安田登さん、聞き手に文筆家の山本貴光さんを迎える古典講義シリーズの第2回!
鎌倉時代に成立したとされる軍記物の最高傑作『平家物語』を掘り下げます。
新型コロナウィルス感染症が猛威を振るい、日常が危機にさらされるいま、さまざまな古典を読み解くことで、禍の時代を生き抜く術を考えていく同シリーズ。
第1回目は日本最古の歴史書である『古事記』を取り上げました。天岩戸伝説の思金神に注目し、社会の閉鎖的状況を打破するための観点を紹介するなど、安田さんの古典への意欲的なアプローチは好評を博しました。第1回目のアーカイブ動画はVimeoで公開されているほか、ゲンロンαにレポート記事が掲載されています。
今回の題材は『平家物語』。冒頭句「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」で思い出す方も多いのではないでしょうか。平安貴族から武士階級に移り変わる乱世のなか、平家一門の栄枯盛衰を中心に、人間のさまざまなあり様が描かれた物語です。コロナ禍で混迷を深めるいまの時代と重ね合わせることで、厳しい社会を乗り越える手がかりを探っていきます。
安田さんは以前にNHKの人気番組「100分 de 名著」の『平家物語』回に講師として出演されました。なんと今月その番組がNHKでアンコール放送されているとのこと! 今回は「テレビでは盛り込めなかったお話もしたい」そうですので、ぜひあわせてお楽しみください。
禍の時代を生きるための古典講義 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200520/
斎藤環 聞き手=吉川浩満「コロナ禍はこころと社会をどう変えたのか――倫理・トラウマ・時間」(2020/6/1収録) @pentaxxx @clnmn
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200609_01/
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルス(COVID-19)の流行は、感染症の問題のみならず、政治や経済の問題、そしてわれわれのこころの問題をも生み出している。ウィルス感染に対する恐怖、自宅待機(ひきこもり)の長期化によるストレス、経済的な不安、錯綜する情報が生む偏見や混乱などさまざまだ。
精神科医・批評家の斎藤環氏は、SNSやウェブメディアを通して、COVID-19のパンデミックがもたらすこころと社会の問題を発信し続けてきた。
noteに投稿された記事「コロナ・ピューリタニズムの懸念」では、COVID-19のパンデミックが生んだ「他者に触れるべからず」というあらたな倫理観(コロナ・ピューリタニズム)が、ポスト・コロナの日常で常態化することに警鐘を鳴らした。
記事「失われた『環状島』」では、人類史上、最も大量の死をもたらしたスペイン風邪がなぜ人々から忘れ去られたのかを分析し、パンデミックの記憶をどう継承していくかを論じている。
記事「“感染”した時間」では、世界がコロナ流行の動向に強制同期させられることによって、現実感の希薄化、意識の「退行」をもたらす恐れがあると考察した。
今回の放送では、斎藤氏とビデオ通話を行い、コロナ禍はわれわれのこころをどう変えたのか、緊急事態宣言は解除されたもののいまだ先行きの見えないこれからの社会について、じっくりとお話を伺う予定だ。
聞き手を務めるのは、文筆家の吉川浩満氏。ぜひご覧ください!
コロナ禍はこころと社会をどう変えたのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200601/
【1/4】さやわか×辻田真佐憲×東浩紀「2020年前半めった斬り! コロナで振り返るゲンロン式時事放談」(2020/7/9収録) @someru @reichsneet @hazuma #ゲンロン200709
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200713_01/
【収録時のイベント概要】
2020年は、カルロス・ゴーンの国外逃亡とトランプ政権によるソレイマニ司令官暗殺で明けた——のだが、いまだれがそのことを覚えているだろうか(ゴーン逃亡自体は前年末)。2月以降のコロナパニックと一種の「高揚感」のなかで、日本と世界の健忘症はますますひどくなっている。このあと第2波が来るかもしれないし衆院選もあるかもしれない。少なくとも米大統領選はある。年末まで待っていたら、もうだれも前半のことなんて語らなくなりそうだ。そんな危機感から急遽企画された振り返り企画! コロナで明け暮れたこの半年間、あらためてなにが起きたのかゲンロン風に好き勝手に語る。お迎えするのは政治批評の辻田真佐憲氏と文化批評のさやわか氏。聞き手と司会は東浩紀!
2020年前半めった斬り! コロナで振り返るゲンロン式時事放談 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200709/
【2/3】辻田真佐憲×大山顕「コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。」(2020/4/10収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200414_01/
【トピックのご紹介】
大山さん、辻田さんから、今回のイベントで議論したいトピックを挙げていただきました。
▼ 大山さんから
非常時の「顔」
コロナのインフォグラフィック
マスクと顔認識
空っぽの都市という図像
都市の「作者」としての災厄
▼ 辻田さんから
「執筆→印刷→閲覧」から「SNSでバズったもの勝ち」へ?
政治の萌えキャラ化?
これからも「大風呂敷」(文明論、社会論、政治論などの混合物)は可能か?
サブカル的な語りに未来はあるか?
全社会のSNS化は、撤退戦か、それとも希望か?
【収録時のイベント概要】
世界はいま、新型コロナウイルスを語る言葉であふれています。
人々はそうした言葉に翻弄されざるを得ない状況にあると言ってよいでしょう。
人間は危機をどう表象してきたのか。
危機においてどのようなふるまいをしてきたのか。
また、そのようななか、
「不要不急」とも言われかねない文化は、
どのように育まれ、守られてきたのか。
政治と文化芸術の関係を多角的に研究する辻田真佐憲さんと、
人間の行動様式と写真の関係を突き詰める大山顕さんに、
新著『古関裕而の昭和史』『新写真論』と絡めつつ、
非常時のメディアと文化、そして文化人のありかたについて、お話しをいただきます。
▼ 大山顕さんからイベントに向けたメッセージをいただきました。
みなさんどうお過ごしでしょうか。ぼくはまあまあ元気です。
先日、ロシアで外出禁止に「違反」した(実際にはゴミを出しにちょっと外に出ただけだった)市民が、監視カメラと顔認識システムによって特定・逮捕された、というニュースがありました。この出来事は、さきごろ刊行された『新写真論』で香港のデモと「顔の監視」について論じたぼくにとって、たいへん興味深いものでした。そして写真とコロナ禍について考える必要があるのでは、と思いました。
こういうことは、だれかと一緒に考えたい。そこで辻田さんです。非常時の「顔」について相談できる相手としてこんなにうってつけの人物がいるでしょうか。辻田さんの胸を借りて(2m以上の距離を保ちつつ)コロナ禍と写真について論じます。
(大山顕)
コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。 – ゲンロンカフェ
【1/2】大山顕×佐藤大×東浩紀「人間は見ることを取り戻せるのかーーポスト・コロナの映像論」(2020/5/27収録)@sohsai @storyriders
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
(上)記事URL= https://genron-alpha.com/article20200601_01/
(下)記事URL= https://genron-alpha.com/article20200601_02/
【収録時のイベント概要】
『新写真論』( https://genron-tomonokai.com/shinshashinron/ )刊行記念! 著者の大山顕氏、脚本家の佐藤大氏、東浩紀による鼎談番組を生放送いたします。
《まさに「目から鱗」というべき、味わい深い分析の宝庫》
(飯沢耕太郎氏、『図書新聞』第3449号)
《本書はこれまでの写真ではなく、現在の写真、そしてこれからの写真のあり方をめぐって書かれている。だから「新写真論」なのである》
(タカザワケンジ氏、『東京新聞/中日新聞』2020年5月16日号)
発売以来、各種メディアでも数多く紹介され、話題沸騰中の『新写真論』。同書の第20章「写真は誰のものか」では、録画機器と記録メディアが低価格化・高性能化して、監視カメラやドライブレコーダーなどの「全記録化」が行われるようになり、「今後はAIしか見ない写真が大量に存在するようになる。いや、すでにそうなっている。写真は人間のためのものではなくなった」と、われわれが「見る」という行為そのものが大きく変化している現状をスリリングに考察しています。
4月に行われた文筆家・辻田真佐憲氏との対談では、「コロナウイルスのピークカット戦略はダムの役割と同じ」「コロナウィルスのイメージ画像はスマホで撮ったポートレートの顔に似ている」など、現在のコロナ禍について、大山氏ならではの鋭い見方が披露されました。
今回の番組では、サイバーパンクなどSFにも造詣の深い佐藤氏、東とともに、ポスト・コロナ以降の写真/映像がどのように変わっていくのか、大山氏が『新写真論』で展開した考察を掘り下げながら議論を展開していきます。
大山氏と佐藤氏には「ポスト・コロナの映像論」をテーマにしたプレゼンもお願いしています。団地好きユニット「団地団」のメンバーとして親交の厚い両氏ですが、意外やゲンロンカフェで一緒になるのは今回が初。知的好奇心を刺激する、白熱の議論をご期待ください!
【放送限定!2時間番組】人間は見ることを取り戻せるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200527/
【1/3】辻田真佐憲×大山顕「コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。」(2020/4/10収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200414_01/
【トピックのご紹介】
大山さん、辻田さんから、今回のイベントで議論したいトピックを挙げていただきました。
▼ 大山さんから
非常時の「顔」
コロナのインフォグラフィック
マスクと顔認識
空っぽの都市という図像
都市の「作者」としての災厄
▼ 辻田さんから
「執筆→印刷→閲覧」から「SNSでバズったもの勝ち」へ?
政治の萌えキャラ化?
これからも「大風呂敷」(文明論、社会論、政治論などの混合物)は可能か?
サブカル的な語りに未来はあるか?
全社会のSNS化は、撤退戦か、それとも希望か?
【収録時のイベント概要】
世界はいま、新型コロナウイルスを語る言葉であふれています。
人々はそうした言葉に翻弄されざるを得ない状況にあると言ってよいでしょう。
人間は危機をどう表象してきたのか。
危機においてどのようなふるまいをしてきたのか。
また、そのようななか、
「不要不急」とも言われかねない文化は、
どのように育まれ、守られてきたのか。
政治と文化芸術の関係を多角的に研究する辻田真佐憲さんと、
人間の行動様式と写真の関係を突き詰める大山顕さんに、
新著『古関裕而の昭和史』『新写真論』と絡めつつ、
非常時のメディアと文化、そして文化人のありかたについて、お話しをいただきます。
▼ 大山顕さんからイベントに向けたメッセージをいただきました。
みなさんどうお過ごしでしょうか。ぼくはまあまあ元気です。
先日、ロシアで外出禁止に「違反」した(実際にはゴミを出しにちょっと外に出ただけだった)市民が、監視カメラと顔認識システムによって特定・逮捕された、というニュースがありました。この出来事は、さきごろ刊行された『新写真論』で香港のデモと「顔の監視」について論じたぼくにとって、たいへん興味深いものでした。そして写真とコロナ禍について考える必要があるのでは、と思いました。
こういうことは、だれかと一緒に考えたい。そこで辻田さんです。非常時の「顔」について相談できる相手としてこんなにうってつけの人物がいるでしょうか。辻田さんの胸を借りて(2m以上の距離を保ちつつ)コロナ禍と写真について論じます。
(大山顕)
コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。 – ゲンロンカフェ
大脇幸志郎×市川衛「医学は自由のためにあるーー『「健康」から生活を守る』刊行記念イベント」(2020/7/1収録) @0waki @mam1kawa #ゲンロン200701
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記事URL= https://genron-alpha.com/article20200705_1/
【収録時のイベント概要】
健康に気をつけろ、とひとは言います。
テレビや新聞、SNSには健康に関する耳寄りな情報が踊り、わたしたちはそれに従ったり、(後ろめたさを感じながら)無視したりしています。食べたいものを我慢したり、飲みたいお酒を控えたりすることもあります。
でも、それが本当に幸せなことなのでしょうか。
現役の医師である大脇幸志郎さんの新著『「健康」から生活を守る』( https://amzn.to/37K1BTg )は、そもそも健康情報には根拠がはっきりしないものもあること、そしてたとえ根拠があるものにしても、なによりも優先されるべきは人生の豊かさであり、健康そのものではないことを、尿酸値、血圧、メタボ……など、身近な実例とともに教えてくれます。
その過程で、医学は高度に発達し、多くの人を救うようになった一方で、まだまだコントロールできないこと、わからないことだらけであることが見えてきます。
新型コロナウイルスに翻弄されたこの半年。わたしたちはかつてなく、医学の専門家の意見に注目してきました。多くのひとの仕事や趣味は制限され、みながマスクを着けて歩くようになりました。その結果、ひとまず「第一波」は終わったということになり、「第二波はいつ来るのか」が警戒されています。
しかし結局、なにが有効なのか、対策はどのくらいうまくいったのか、一般人にはよくわかりません。
「健康のため」「社会のため」と言われれば、反論はしにくい。
でも、本当に大切なものはなんだっただろうと、もやもやしてはいないでしょうか。
ゲンロンカフェでは、『「健康」から生活を守る』の著者・大脇さんと、医療ジャーナリストとして健康情報の発信に携わっている市川衛さんをお招きし、わたしたちはあふれる情報とどうつきあっていくのがよいか、そのヒントをお話しいただきます。
ちなみに大脇さんは、東大の医学部を卒業後、ゲンロンの社員として、『思想地図β』の編集やゲンロンカフェの運営に携わっていました。
退職後は医療情報サイトの運営に参加したのち、現役の医師として勤務する傍ら、ウェブや著作を通して情報発信を行っています。
そんな変わった経歴をお持ちの大脇さんが、いまなにを伝えたいのか。
昔からのゲンロン読者のみなさまにも、ぜひご覧いただきたいです。
医学は自由のためにある – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200701/
【1/3】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】(2020/3/9収録)
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの影響で続々とイベントの中止が決まるなか、人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」でおなじみ、批評家のさやわか氏とマンガ家の大井昌和氏が、ゲンロン未曾有の危機に立ち上がる!
最近では「マンガは歴史と社会を語れるか」(昨年11月、今年1月の2回にわたって開催)が大きな反響を呼んだ。同イベントについては、マンガ界のレジェンドである安彦良和氏、山本直樹氏を招いた関連イベントもそれぞれ行われた。いずれも圧倒的熱量の神回となった一連のシリーズについて、両氏がふり返る。
さやわか氏は、ゲンロン刊行の月刊電子批評誌『ゲンロンβ』にて「愛について――符合の現代文化論」を連載中だ。「放送も見て(課金)して欲しいけど、ゲンロンの刊行物も読んで(買って)欲しい……」という中小企業の悲痛な現実に応えるべく、さやわか氏が同連載の構想を熱くプレゼンする。
また、皆さまからの質問やお便りも大大大大大募集! 予測不能の徹底放談が魅力の両氏が、どんなジャンルのどんな質問にも答えてくれる(はずだ)。
ゲンロンのピンチのたびに奇跡を起こし続ける、さやわか大井両氏の新たな伝説を見逃すな!
【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【カンパ(課金)してね】 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200309/
丸山貴史×吉川浩満「コロナ流行のいま考える、人類の生き残り戦略!!――ベストセラー『わけあって絶滅しました。』の丸山貴史氏に、『理不尽な進化』の吉川浩満氏が聞く@clnmn」(2020/5/15収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200520_01/
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの全世界的な流行で、かつてない危機に直面している人類。
しかし、地球にはさらに受難の生きものたちがいました……
これまで地球に誕生した数え切れないほどの生きものたちの、なんと、99.9%は絶滅しているといいます。人類を含め、いま地球にいる生きものたちは、奇跡的にたまたま生き残っているだけかもしれません。
シリーズ70万部を超えるベストセラー『わけあって絶滅しました。』は、さまざまな理由で絶滅した生きものたちを紹介していく図鑑です。個性豊かな生きものたちが自ら絶滅の理由を語るというコンセプトで、子どもも大人も楽しみながら学べる本として、各種メディアでも多く取り上げられています。
今回は同シリーズの著者である丸山貴史氏をお迎えし、そんな受難の生きものたちについて掘り下げるとともに、われわれ人類がどのように絶滅から逃れ、生き残っていくかを考えていきます。
聞き手を務めるのは、文筆家の吉川浩満氏。著書『理不尽な進化』では「理不尽な」絶滅の視点から進化の歴史をひも解くことで、生命の問題を哲学的・思想的に探究し、大きな話題を呼びました。
子どもも大人も、文系も理系も必見! 絶滅と進化から考える「生き残り」対談!
99.9%の生きものは絶滅!? コロナ流行のいま考える、人類の生き残り戦略!! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200515/