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自衛隊に犠牲を強いる中東派遣が実行される!「小林よしのり×倉持麟太郎 立憲主義とは何か?」#2
2019年10月30日放送。
「立憲主義」がわからないと、大変なことになる!
政府は中東への自衛隊派遣に向け、本格的な検討に入っている。
自衛隊がいよいよ年明けにも、有志連合ではなく独自に中東の海域に派遣されることになる。
「オマーン湾」「アラビア海北部」「バベルマンデブ海峡東側」と政府は言っている。
ホルムズ海峡での活動も排除しないようだ。
となるとイランとすぐ近くで、一触即発、戦闘に巻き込まれる危険性もあり得る。
「調査・研究」を根拠に、戦闘もあり得る海域に自衛隊を派遣することに、国民は関心を持っていない。
そもそも憲法9条の規定により自衛隊は軍隊ではないということになっている。
自衛隊派遣の根拠となる安保法制も自衛隊は軍隊ではないものとして作られている。
これで本当に、紛争地域に自衛隊が行ったらどういうことになるか?
恐るべきことに、その矛盾のしわ寄せは自衛官個人が被ることになるのである!
なぜマスコミはこれを報じないのか?
安倍政権の「自衛隊明記」だけの改憲案では、この状況は一切変わらない。
立憲的改憲しかないのである!
小林よしのりVS倉持麟太郎 立憲民主党への疑惑
「わしが立憲民主党を裏切ったのではない。
立憲民主党がわしを裏切ったのだ!!」
立憲民主党代表・枝野幸男は、党内の左に配慮して「立憲的改憲」の議論を一切せず、右に配慮して「女性・女系天皇」に賛成しない。
結党時、最大の功労者ともいわれた小林よしのりにだけ、一切の配慮をしない!!
いくら安倍政権がひどくても、庶民は「決められない政党」は絶対に支持しない。
このまま立憲民主党は左翼に乗っ取られて「消失」してしまうのか!?
小林よしのりと倉持麟太郎が、立憲民主党の欺瞞・問題点を総ざらいする!
7月21日投票の参議院議員選挙、誰に入れるかまだ決まっていない人のために役立つ情報も満載。
タイムラインを参照して、気になるところだけでも見てみてください!
タイムラインはこちら。
https://www.gosen-dojo.com/blog/22917/
この現状を打開するのは、ゴー宣道場しかない!!
女性天皇は中継ぎか? 第110回ゴー宣道場in奈良1/2
令和5年3月11日開催。
古代女帝の都、奈良にて初の開催となったゴー宣道場。
ここにきて各週刊誌が、愛子さまと「旧宮家」系の男子との「政略結婚」を促すかのような記事が連続して掲載された。
あまりにも低レベルな、全く根も葉もない週刊誌記事だが、男系固執派はそんなものをでっち上げるしかないというところまで追いつめられているのである。
しかし、倉持麟太郎師範は「法の番人」と言われた内閣法制局の元長官から、旧宮家案は「門地による差別」で憲法違反であるという、明確な回答を引き出した。これによって、男系派唯一の望みであった旧宮家案は完全にとどめを刺されたのに等しい。
さらに高森明勅師範の圧倒的な専門知識が、男系派の繰り出す俗説・妄説を片っ端から粉砕!
公論サポーターやゴー宣読者ほか有志たちによる「論破祭り」も着実に効果を挙げている。
だが時間は限られている。愛子皇太子の実現まで、全力で戦い抜かなければならない!
女性天皇は中継ぎか? 第110回ゴー宣道場in奈良2/2
令和5年3月11日開催。
古代女帝の都、奈良にて初の開催となったゴー宣道場。
ここにきて各週刊誌が、愛子さまと「旧宮家」系の男子との「政略結婚」を促すかのような記事が連続して掲載された。
あまりにも低レベルな、全く根も葉もない週刊誌記事だが、男系固執派はそんなものをでっち上げるしかないというところまで追いつめられているのである。
しかし、倉持麟太郎師範は「法の番人」と言われた内閣法制局の元長官から、旧宮家案は「門地による差別」で憲法違反であるという、明確な回答を引き出した。これによって、男系派唯一の望みであった旧宮家案は完全にとどめを刺されたのに等しい。
さらに高森明勅師範の圧倒的な専門知識が、男系派の繰り出す俗説・妄説を片っ端から粉砕!
公論サポーターやゴー宣読者ほか有志たちによる「論破祭り」も着実に効果を挙げている。
だが時間は限られている。愛子皇太子の実現まで、全力で戦い抜かなければならない!
枝野幸男は変わった! 完全決別宣言「小林よしのり×倉持麟太郎 立憲主義とは何か?」#3
2019年12月27日放送。
小林よしのりは2017年の立憲民主党創設の際、全力で応援。伝説の新宿大演説を行い、辻元清美の選挙応援まで行った。
それは、枝野幸男が党名に「立憲」を掲げ、自らを「保守」といい、立憲的改憲を目指すと表明していたからである。
それから2年、枝野は完全に旧態依然の護憲派左翼に取り囲まれて身動きがとれなくなり、立憲民主党は単なる「ミニ社会党」になり果てた。
枝野は12月10日の憲法イベントで
「国家観や国の在り方というのは憲法問題ではない」
「ホルムズ海峡への自衛隊派遣は憲法問題ではない」
「日米地位協定は憲法問題ではない」
「集団的自衛権解禁までは日本では解釈改憲はない」
「自衛隊を前提とした個別的自衛権については、戦後定着してきた解釈であり、有効である。したがって、安保法制を前提とした憲法解釈も定着すればそれが有効な憲法解釈になる」
「安保法制は閣議決定を取り消せばおしまい」
「憲法改正よりも政権交代する方が現実的」
「立憲民主党が3分の2とれそうになったら憲法改正について考え始める」
「法律でできることはやりたいが立憲民主党は金も人もいないからリソースなくてできない」
「憲法裁判所は絶対に反対。安倍総理が裁判官になるようなもの」
「議論したいなら自民党にいくべきだ」
「憲法よりも優先すべきことがありすぎて、そんなことをしている場合ではない」
等々、信じがたい発言を繰り返した。
さらに、「自分の考えは変わっていないが、政治的に今はそれを言うべき時ではない」とも。
断言できるが「それを言うべき時」など永遠に来ない!
枝野は理念をかなぐり捨て、かつて否定したはずの「数合わせ」に邁進している。
いまや国民は「数」ではなく「理念」を求めており、山本太郎の成功がそれを如実に表しているというのに、枝野は時代と逆行し、老人左翼とともに自ら衰退への道を歩んでいる。
国民民主党は理念を取るべきだ! 立憲民主党との合流は自滅である。
「野党第一党党首」の地位を守ることにのみ汲々とする枝野幸男には、もう何も期待できない!
誰も知らない9条の正体「小林よしのり×倉持麟太郎 立憲主義とは何か?」#1
新番組登場!
「立憲民主党」は看板に偽りあり!
立憲民主党の山花郁夫憲法調査会長は「未来永劫改憲案を出さない」と発言した。
党内では議論すら行われず、山尾志桜里議員の活動を封じ込めようとする動きまである。
立憲民主党には「立憲」も「民主」もない。
だったら「護憲独裁党」に改名しろ!!
立憲民主党は、根本的に「立憲主義」も「憲法」も知らない。
いや、安倍首相も、自民党も、共産党も、日本人のほとんどは憲法とは何かを知らないのである!
憲法9条の正体は、実にシンプルである。
ただ、無理な解釈を積み重ねてわけがわからなくなっているだけである。
9条は権力を統制していない。9条はとっくにぶっ壊れている。
このままにしてはいけない!
『政党』って、何だろう? 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#9
今回は「民主主義」の根幹にかかわる問題に切り込む!
自民党の裏金問題は、改めて「政党」のあり方を問う機会となるかもしれない。
しかし、そもそも「政党」とは何か、はっきり説明できる人はいるだろうか?
実は、日本国憲法に「政党」の語は登場しない。
政党とは、憲法に一切規定されていない存在だったのである。
ところが事実上、憲法に規定もされていない政党が、憲法の解釈や運用に最も大きな力を持っているという、考えてみれば異常な状態が現状なのである。
なんとなく「政党政治」が議会制民主主義の基本であり、政党があっての議会であるかのような観念が出来上がっているが、それは単なる思い込みにすぎない。
現実を見れば、むしろ民主主義を阻害し、主権を横取りしている主犯格が政党であることが明らかになってくる。
憲法を蔑ろにして、立憲主義を破壊しているものこそ政党であり、しかもいまや政党は民意を集約する機関としての役割も失っている。
まず「政党」というものを根本から問い直そう!
そこから、次にどうすればいいのか、新たな可能性も見えてくるかもしれない。
【INDEX】
01:26~ イントロダクション/追悼・小澤征爾
04:52~ イントロダクション/今日のおやつ
08:01~ 憲法に規定されない「政党」
18:14~ 政党は議会制民主主義を豊かにする?
24:58~ 政党が民意を代表しなくなった
34:15~ 「結社」としての政党を見直そう
43:41~ 「アソシエーション」の可能性
51:27~ 「競争者不在」という問題
55:54~ 我々はまず何をすべきか?
『日本人論』を読む 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#10
小林よしのり最新刊『ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論』
ジャニーズ問題を題材として、「キャンセル・カルチャー」「人権イデオロギー」そして「『人権』VS『文化』」等のテーマを通して「日本人」とは、「日本文化」とは何かを問い直した本作。
4月20日開催のゴー宣DOJOの題材ともなっているこの本を、二人はどう読んだのか?
特に、リベラルを自任する倉持氏が、アメリカのリベラル派の発祥とされる「キャンセル・カルチャー」や、本書に描かれている「人権」と「文化」の相克という問題についてどう考えるのかは、興味津々!
この視点も念頭に、さらにもう一度読んでみよう、『日本人論』!
【INDEX】
00:15~ イントロダクション・重大事態発生!?
05:35~ 「人権」イデオロギーとは
13:37~ リベラリズムがキャンセル・カルチャーを生むまで
23:10~ 「人権イデオロギー」と「人権」は違う?
28:52~ 「偏見」と「人権派」の欺瞞
39:20~ 明治の日本文化キャンセル
47:19~ 単純化はやめて「留保」をしよう!
自衛隊員の靖國参拝は「政教分離」違反か? 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#8
1月9日、陸上幕僚監部のナンバー2である陸上幕僚副長が、数十人の隊員とともに靖国神社を参拝。
防衛省は、内部通達で禁止されている部隊での参拝にあたる可能性があるとして調査。公用車を使用したのは不適切だったとして、3人を訓戒の処分とした。
能登半島地震をはじめ、年明け以降大きな話題がありすぎて、陰に隠れてしまった感があるが、それでも毎日新聞の報道を皮切りに問題化され、処分が行われる事態にまでなっている。
事あるごとにサヨクメディアが問題化する靖国参拝だが、しかし実際のところ、何が問題なのか?
「政教分離」というが、そもそもそれは法律上、どういう原理・原則になっているのか?
この機会に、法律家の立場から教えてほしい!
一番わかりやすく、誰も指摘していない本質を突いた「靖国問題論」、「政教分離論」!
INDEX
〔イントロダクション〕
00:53~ 佐々木朗希の選手会脱会問題
05:25~ 本日のおやつ
〔本題〕
07:57~ 「政教分離」とは何か?
11:16~ 政治と宗教の三類型
14:46~ 政教分離議論・違和感の正体
20:31~ 津・地鎮祭判決の場合
27:17~ 愛媛玉串料事件判決の場合
29:43~ 2024年に通用しない法律論
39:41~ 戦後の価値観は見直していい
52:47~ 「戦前」しか斬れない有害無益
週刊文春が力を持ってしまう社会って何なんだろう?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#11
5月25日開催、ゴー宣DOJOin大阪のテーマは「週刊文春を糾弾せよ!」
基調講演は、倉持麟太郎弁護士!
「週刊文春被害者の会・事務局長」と称する倉持氏が何を語るか、興味と関心が否応なく盛り上がる一方となっているが、その開催を前にして、今回は倉持氏自ら、現時点での論点整理をしていただきます!
「錦の御旗」として掲げられる「表現の自由」は、どこまで認められるものなのか?
「表現の自由」の人権と、「プライバシー保護」の人権が衝突したら、どちらが優先されるのか?
そこで出てくる「公共の福祉」って何?
巨大組織であるマスメディアが行う表現と、一個人が行う表現に差はあるのか?
大衆にのぞき見趣味があり、その需要がある限り、スキャンダリズム商売はなくならない。ではどうする?
等々、考えるべきことはいくらでもある!
【INDEX】
00:20~ イントロダクション1 今月のおやつ・リベンジ!
04:09~ イントロダクション2 恵比寿にユニクロができた件。
10:35~ 「人権」のポジとネガ
24:53~ 「個人」と「法人」の違いとは
31:13~ 「表現の自由市場」に抗えるか
42:07~ エセマジョリティーを警戒せよ
47:44~ 文春的なものにどう対する?
ゆきりん♡もくれん今年の3大ニュース「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#86
令和4年・2020年も残すところ、あとわずか。
というわけで今回は、毎年恒例(だったっけ?)の、今年の3大ニュース!
社会的なことは抜きにして、ごく個人的・私的に感じた今年の大きな出来事をそれぞれ3つずつ選んで、そのことについて話していく。
ゆきりん3大ニュースは
1.麻酔でアナフィラキシー
2.軍歴楽しい
3.インデザイン
もくれん3大ニュースは
1.公論イベント活発化!
2.あり
3.追いトップガン
中には項目だけ見ても何のことやらよくわからないものもありますが、いったいどんな大ニュースだったのか?
今年を笑いと共に振り返って、より明るく激しい来年を迎えましょう!!
令和3年を振り返る「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#72
令和3年も残りわずか。
令和3年は「ゴー宣道場」が8回、「オドレら正気か?LIVE」が3回、「よしりん十番勝負」が1回、合計12回、月イチペースでよしりん主催の公論イベントが開催された。
特にゴー宣道場は9月に第100回の節目を迎えている。
そこで今回は、ゴー宣道場を始め今年の公論イベントを一気に振り返る。
コロナに明け暮れ、何もなかったかのような印象を持ってしまう一年だったが、こうして振り返ってみると、一回一回ものすごく濃厚なイベントを積み重ねてきたのだということに改めて驚く。
多彩なゲストによる、大きく認識の拡がる新鮮な発言、知見の数々、イベントを支える公論サポーターの活躍、そして終了後の大宴会! 特に地方開催の後の席に出た土地の食べ物とお酒は絶品!
これで誰一人コロナに罹っていないという事実は何より重い!
ゴー宣道場こそ、コロナと眞子さん・小室さんバッシングで露呈してしまった日本人の大劣化を防ぐ防波堤。その意味合いがはるかに強くなってくるであろうことを予感させた、この一年を締めくくる!
丸山眞男「無責任の体系」と日本軍 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#7
「戦後民主主義」の旗手と言われた政治学者・思想家、丸山眞男は、敗戦に至った日本について「無責任の体系」と評した。
丸山は何を言おうとしていたのか、そしてそれは正しかったのか。また、それは今の日本人にも当てはまることなのか?
この機会に問い直してみよう!
INDEX
〔イントロダクション〕
00:20~ タイムラグのある雑談
03:18~ 韓国の司法・国民性
12:45~ 法律家はジャーナリスティック
〔本題〕
16:05~ 今回のテーマ・今回のおやつ
17:54~ 「主体」とは何か
25:50~ 自己相対化の視点
28:17~ 責任を取る主体がいない理由
34:26~ 惑溺から離れられない日本人
42:57~ 責任者が責任を問われない組織
49:19~ まとめ・次回のテーマ
皇統問題の有識者会議の報告書を読み比べてみた「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#82
ゴー宣道場ブログ、笹幸恵さんの「皇統問題に関する有識者会議報告書読み比べ」シリーズとの連動企画!
https://www.gosen-dojo.com/blog/36967/
皇統問題においては、2つの有識者会議の報告書がある。
1つは、令和3年12月22日、
「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」
に関する有識者会議 報告書。
もう1つは、平成17年11月24日、
皇室典範に関する有識者会議 報告書。
2つの報告書を読み比べてまず目につくのは、令和3年版報告書のレベルの低さ!
いや、「レベルが低い」で言い表せるものではない。
もはや「報告書」の体をなしていない!
問題の本質すら理解しているとは思えない酷さ!
書いた人が根っからのバカか?あるいはある意図をもって最初から「結論ありき」で無理やり書いたか? とにかくあらゆる面で崩壊しまくっている。
これはもう、笑うしかない。
いや、笑いごとじゃないのだけれど!
そんな令和版「報告書」の問題点を徹底的に指摘する!
どうせこんなもん、誰も読まないと思ってナメて書いているとしか思えない報告書、これをそのまま放置していいわけがない。
さあ、みんなでこの「報告書」も「論破祭り」の俎上に上げよう!!
切通理作は『シン・ゴジラ』をこう見た! 『切通ウィンドウズ』#1
新番組登場!
切通理作氏がその時その時に気になったことを、一人で心行くまでしゃべり尽します!
第1回は、賛否両論巻き起こしつつ大ヒット公開中の『シン・ゴジラ』の映画評。有料動画なのでネタバレ御免!
見ていて思わず涙した場面もあったという切通氏、否定的な意見も踏まえながら、どこに感心したかを分析していきます。
『シン・ゴジラ』が目指した意図は? 従来のゴジラのイメージを破壊するルール破りをしていながらファンの拒否反応が少ないのはなぜか? エヴァンゲリオンとの関係をどう見る? 等々、他では聞けないマニアック評論!
日本にとっての民主主義とは?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#6
前回は、「民主主義」に対する懐疑的な見方が世界的に広がっている現状について「民主主義は機能するのか?」というテーマで語った。
今回はそれを踏まえ、視点を日本に絞って考えていく。日本に民主主義は適しているのか? 日本は民主主義国家といえるのか? そうでないとしたら、そもそも日本で民主主義が機能していたことはあるのだろうか? 疑問は尽きない。
「エスカレーターの片側を空ける」という「ルール」には合理性がないことが明らかで、両側に立って乗ろうという呼びかけが行われ、条例まで作った自治体もあるが、それでもこの「ルール」が一向に変わらないのはなぜなのか? など具体例を交えて、日本人と法、不文のルール、そして民主主義について考える。
そして必然的に日本人のメンタリティ、組織のあり方といった「日本人論」に目を向けることになるが、そこで気になったのは大東亜戦争時における日本軍のあり方。その失敗の構図は、何一つ変わらず現在にも引き継がれているのではないだろうか?
高森明勅と泉美木蘭の緊急番組・迷走!皇位の安定継承を目指す【はずの】有識者会議〈全編イッキ見版〉
このままでは、将来日本から天皇も皇室もなくなってしまう!<br>
皇室研究者・高森明勅と作家・泉美木蘭が現状を解説し、警鐘を鳴らす緊急特別番組!<br><br>
上皇陛下の退位を可能にした皇室典範特例法の「付帯決議」には、代替わりが済み次第速やかに、安定的な皇位継承についての議論を始めるよう明記されていた。<br>
にもかかわらず、政府はこれを無視して問題を先送りし続け、令和も3年になってようやく「有識者会議」が立ち上げられた。<br>
ところが政府は依然として本気でこの問題に取り組むつもりを見せず、事態は迷走を続けている…!
<br><br>
第1回「皇位継承有識者会議はなぜ設けられたか?」<br>
第2回「皇位継承をめぐる政府の迷走ぶり」<br>
第3回「皇位の安定継承をめぐる論点とは何か?」<br>
第4回「皇位の安定継承の岐路」<br>
第5回「皇位の安定継承の行方」<br>
全5回、イッキ見動画!
「2023/7/23『愛子さまを皇太子に』の見どころ」ねこささやなぎの閑話休題 season2(全1回)
2023年7月23日、午後1時から公論イベントSPECIAL『愛子さまを皇太子に』が開催される。
準備も大詰めだが、今回はその見どころを「あ」「い」「こ」「さ」「ま」を頭文字にした5つのキーワードで一挙に公開する「直前スぺシャル完全予習版」!
予想外の高倍率となった中で当選メールを受け取った幸運な方は、この幸運をさらに生かすため、なるべく早く会場にお越しいただくことをお勧めします!(開場は午前11時半)
趣向を凝らした展示の数々、そして必ず気の合う人がいる「プラっとプレトーク」で、開始前から充実しまくること間違いなし。
もちろん本編の議論は菅野志桜里さん、矢部万紀子さんという最高のゲストを迎えて期待は高まるばかり。そして見逃せない、予測不能のサプライズも!
しかもこれは第一歩にすぎない。愛子皇太子が誕生するまで、決して歩みが止まることはない!
7月23日、歴史が動き出す場面を目撃しよう!
会場にお越しになれない方は、ぜひ生放送で。全編無料!
https://live.nicovideo.jp/watch/lv341958567
冷たい日本社会とリベラル「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#4
現在倉持氏が扱っている、当時13歳の中学生が原告となり同意なく精神科病院に強制入院させられた訴訟については、TBS・news23が特集として放映するなど、徐々に注目が集まり始めている。
ただ、ここで見落としてはならないことがある。
この件は母親が息子を精神科病院に強制入院させたことから起きた訴訟ではあるが、このようなことが起きた背景には、全く余裕のない母子家庭で母親も追いつめられた状況だったことがあり、本当は母親の側にもケアが必要だったのだ。
このような、困窮した立場に置かれた人々に対して、日本社会は非常に冷淡である。
特に、弱者の側に立つことを謳っているはずの「リベラル」は、こういう具体的なケースに関しては全く無関心であるようにさえ見える。
なぜこのようなことが起こるのか?
日本人とはもともと、こんなに冷たいものなのだろうか?
わたしたちの13歳 「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#2
新番組第2回!
敬宮愛子内親王殿下が13歳のときに書かれた短編幻想小説『愛子の海の上の診療所』が評判になっていることをきっかけに、ゆきりん・もくれん二人の13歳のときはどんな子だったか、それぞれ3つのトピックスでご紹介。
確実に言えることは、13歳の時から笹さんは笹さん、泉美さんは泉美さんだったということのようで・・・。
映画『ドンバス』について語る「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#77
初めて日本で公開された2018年のウクライナ映画『ドンバス』(セルゲイ・ロズニツァ監督)をブログで小林よしのりが推していたということで、早速見に行ってきた感想会。
映画は、2014年のロシアによるクリミア侵攻に乗じて親ロシア派が掌握したドンバス地方で起きた実話を基にした、13のエピソードで構成されたオムニバス的な劇映画。
ロズニツァ監督はドキュメンタリー出身で、この映画も劇映画ではありながら、決まった主人公や過剰な演出はなく、起きていることを淡々と映していくような手法がとられている。
そしてそのことによって浮かび上がる、侵攻され占領された地で繰り広げられる、ありとあらゆる不条理、そしてむき出しの人間性! それはあまりにも過酷であるとともに、なぜか滑稽味もにじんでくる。
不条理を不条理のまま、モヤモヤした気持ちを決して解消させずに観客全てに突き付けてくる、滅多にない映画体験。
このような作品は、日本の戦争映画ではまずお目にかかれない。
ウクライナ戦争が起きたことによって、日本人にもその意味が理解されるようになったこの映画、もう他人事では済まされない!
皇室の人権をどう考えるか?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#3
文藝春秋9月号の記事『佳子さまからの警告』は衝撃的だった。
眞子さまも、佳子さまも、結婚して皇室から離れることだけが唯一の希望だった。
女性宮家の創設は、「一生ここから抜け出せないのではないか、という大きな恐怖心」を抱かせるものだったのだ。
個人の人権が一切守られていないのが、今の皇室である。人権擁護の立場からは一番遠いところにあるとすら言える。
「現在、十七方いらっしゃる皇族の中で、精神面で鬱的な状況に陥っていない方は、一人もいません。」という証言まであった。
これまで、右派は皇室の人権について「なくて当たり前」としか思っていなかった。
「人権」に敏感なはずの左派も、皇室に対する人権侵害には全く無関心だった。
右も左も、天皇・皇族ご本人に対しては、全く冷淡なまま状況を放置していたのだ。
このままでは、もう皇室は持たない。
皇室と人権の問題を今ここで考えなければ手遅れになる。もしかしたら、もう手遅れなのかもしれない。
簡単に答えの出せる問題ではないが、まずは考えるヒントから模索していこう。
最近見た映画について語り尽くす!「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#68
最近コロナ関連の話題ばかりになっていたので、今回はちょっと趣向を変え、最近見た映画について、思いつくまま気の向くままに語り尽くそうという企画。
フランスのスポーツコメディ「シャイニー・シュリンプス」は、LGBTQの問題を語りながらカラッと明るく、日本ではこういう作品はできないだろうかと思わされる。
話題作「アウシュヴィッツ・レポート」は、その演出の迫力に圧倒される!
ドキュメンタリー「カウラは忘れない」は、淡々と事実を浮き上がらせていく手法が見事。ただ、監督のコロナ脳は残念!
そして最後に取り上げるのは、木蘭さんが子供の時に見て強烈なトラウマになった映画。そのタイトル等も一切わからないまま30数年を経て、最近ひょんなことからその映画が判明! 改めて見直してみたところ…これは、お勧めしません!
話題作の公開延期などが一部ではまだ続いているけれども、面白い映画はある!
「時浦上等兵」の軍歴証明書~トッキーのおじいさまはやっぱり「時浦上等兵」だった!~『笹幸恵の軍事トリビア』#70
第65回「身内の軍歴、どうやって調べればいいの?~軍歴証明書を取得しよう!」
https://www.nicovideo.jp/watch/so39888282
を見て、自分の身内の軍歴も調べてほしいと言い出したのが、よしりん企画の時浦。
漫画『卑怯者の島』に登場する「時浦上等兵」のモデルでもある時浦は、祖父がシベリア抑留の帰りに戦病死しているが、それ以上の詳細は一切不明。
そこで第65回で紹介された手続きをとり、軍歴証明書を請求してみたものの、戦後の混乱の中で兵籍簿が紛失しているということで、届いた情報はごくごくわずか。
しかしここからが笹師範の腕の見せ所! そのごくわずかの手がかりを基に、時浦の祖父がたどった足跡を様々な資料を駆使して推測していく!
そうして見えてきた、一兵隊の数奇な運命とは?
「黒木さんは、おまえのお母さんか!?」 『切通理作のせつないかもしれない』#180
引き続きゲストは、女優、ミュージシャン、デザイナー、映像制作など多彩な活動を展開する黒木歩さん。
切通理作監督映画『青春夜話』に撮影監督と音楽で参加した黒木さんは、監督自身も無自覚だった、作品に隠された意味をいろいろ指摘するなどして、切通監督も全面的に頼りにしていたという。
そんな様子を見かねた町山智浩氏が切通氏に言った言葉が「黒木さんは、おまえのお母さんか!?」
しかし図らずも、黒木さんはスタッフとしての現場でも、女優としての役柄としても、いつの間にか「お母さん」的な役割になっていることが多いのだとか。
その他、今この時代だからこそ言いたい、紙の本に対する思い入れの話なども展開。
黒木さんがボーカルのバンド「KARAふる」のワンマンライブは10月20日、渋谷LOFT HEAVENにて開催!
淑女が語る眞子さまご結婚報道「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#70
10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さまは小室圭氏とご結婚し、記者会見を行う。
ここに至るまでのマスメディアによる小室氏とその母へのバッシングは凄まじく、その火の手は眞子さまご自身、さらには秋篠宮家全体にまで及んでしまった。
そしてついには眞子さまが複雑性PTSDを発症されてしまうという事態まで起きてしまったのに、それでも週刊新潮や女性誌はまだバッシングをやめようとしない。
その発端はでっち上げられた「借金問題」であったのだが、大衆はそのことすらわかっていない。小室氏がどれだけストイックに勉強し、成果を挙げていたかも知らない。
大衆の無知ぶりは、想像を絶する。何も知らずに叩いているのだ!
もう黙ってはいられない。淑女二人が常軌を逸したメディアを斬る!
精神科医・和田秀樹が眞子さまの複雑性PTSDを否定する心理、「皇室ファン」を公言していた辛酸なめ子がトチ狂っていった心理など、精神科医よりも正確な精神分析が冴えわたる!
最近の「お注射」事情 「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#66
新型コロナワクチンの接種は1日100万人のペースで進んでいる。
それと同時に、ワクチンに対する懐疑論をタブーにしようという動きも激しくなっている。
YouTubeでは「ワクチン」という言葉を使うとAIが検知して削除される可能性があるということで、「お注射」に言い換えるなんてことも行われているという。
というわけで、自分の身の周りから、世界にまで目を向けたワクチ…じゃなくて「お注射」に関する事情を語る!
「ファイザー」が聞いたことのある大手製薬会社だから、「モデルナ」よりもいいと思っている人。
ファイザーで一番有名な薬って、アレでしょ?
コロナ対策の「優等生」と言われていた台湾、実は相当な「コロナ脳」社会だった!
などなど、他にはない縦横無尽な視点からワクチン狂騒曲を斬る!
倉持師範はなぜリベラルを自任するのか?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#1
新シリーズ開始!
ゴー宣道場の師範、笹幸恵・倉持麟太郎が、社会問題や思想など、一見むずかしそうに思えることでも「井戸端会議」の感覚で話していこうという番組です!
第1回は、倉持氏は「保守」を自任する小林よしのりが主催するゴー宣道場の師範をつとめながら、なぜ「リベラル」を自任しているのか?という疑問について、本人に語っていただきます!
考えてみれば、倉持氏が師範に加わってずいぶん経つのに、それを聞く機会がこれまでありませんでした。
この機会に、倉持師範の「立ち位置」や、そこに至る来歴、さらには、そもそも倉持師範の考える「リベラル」とは何か?そして「保守」とは?という問題を、とことん語っていただきます!!
日本社会とLGBT「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#2
2023年7月11日、トランスジェンダー女性の女子トイレ使用制限をめぐる裁判で、最高裁は高裁の判決を破棄して制限は「違法」とする逆転判決を出した。
翌日には新聞各紙が1面で報じた画期的な司法判断。今回は、その裁判に至った経緯や、判決の注目すべきポイントを分かりやすく解説する。
判決は5人の裁判官の全員一致だったが、そのうえさらに裁判官全員がそれぞれ個別に補足意見を書くという、相当に力の入ったものだった。
この判決に、差別をなくしたくない自称保守・ネトウヨは躍起になって「判決の拡大解釈をするな」と叫んでいる。
確かに今回の判決は個別具体的ケースに対するもので、不特定多数が利用する公共施設にまで影響はしないが、だからと言ってこの件以外に一切関係しないというわけではない。
同様の争いがあった場合に、何を根拠にどう判断するべきかという基準が、ここで明確に示されているのである!
私の苦しい言い訳 「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#17
森友学園疑獄・アッキード事件に関して、官僚や閣僚などから「苦しい言い訳」が続出している。
曰く「交渉資料は破棄した」、曰く「8億円の値引きは適正」、曰く「昭恵夫人は私人」…
誰も納得するわけもない言い訳を、大の大人がよくやってられるものだと思うが、言っている本人たちも、おそらくそれは自覚して、恥ずかしさに耐えながら仕方なく言っているのではないか?
そう思って我が身を振り返れば、誰だって「苦しい言い訳」の一度や二度はしたことがあるのでは?
というわけで、今回は自戒の意味を込めて、ゆきりん・もくれんが過去につい言ってしまった「苦しい言い訳」を告白。その苦し紛れぶりに、大爆笑!
ワクチン・皇位継承・戦争 共通項を語る「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#73
お待たせしました!今年初の「淑女我報」です!
コロナ禍では、マスク全体主義、ワクチン全体主義と、日本人がいともたやすく全体主義を形成する実態を目にして呆れるばかり。
でも、考えてみたら、似たようなことは今までに繰り返されてきたのではないか? ということで、「ワクチン接種」「皇位継承問題」「戦争への突入」の3つの事柄について、「価値判断」「一体感」「二項対立・単純化」「観念論」「小手先対応」の5つのキーワードから、その共通点を探る。
特に戦争について、これまで散々過去の戦争を「反省」し「教訓」にして、「過ちを繰り返すな」と言ってた人たち、どこ行った? 少しは恥ずかしく思わないのだろうか?
オマケで、泉美さんの「実存」の真実も初公開!
ヤマトタケルの死『古事記ワンダーランド』#34
無敵の強さを誇ったヤマトタケルに、あまりにも早い最期の時がやって来る。それは、慢心から来た油断のためだったのか。
見る影もなく衰え、死に向かうヤマトタケルの姿を、そしてヤマトタケルの死を悼む人びとの様子を、古事記は丹念に描写する。それこそが、ヤマトタケルの存在の大きさを物語る。
悲劇を背負った日本の英雄像の原点、ヤマトタケルの物語ここに完結!