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【巡音ルカ】迫る悲しみ【ステンハンマル】
スウェーデンの作曲家ステンハンマルの歌曲です
シベリウスと同じく、フィンランドのルネベルイの詩に曲をつけています
デンテとハレーンの他に、エミルシェグレンにも音楽理論で師事しています
ステンハンマルはシベリウスやニールセンを招聘し、ヨーテボリをストックホルム並の音楽都市に育てたことでも知られます
原曲はピアノ伴奏で、繰り返しもありません
拙訳は私のものです
画像はスウェーデンの画家ブラーテの「祝いの日」(PD)です
師エミルシェグレンのヴァイオリンソナタ→sm26062268
mylist/24963463 mylist/29113406
ヴィルヘルム・ステンハンマル:交響曲第2番 ト短調 Op.34
ステンハンマル後期の交響曲。1番と同じ北欧の響き(特にホルンによる森を彷彿とさせる響き等)を持ちながら、1911-1915年の作だけあり、かなり充実した作品だと思います。全体的に教会旋法の活用が目立ち、スカンジナヴィア風の風景が展開されています。第1交響曲と聴き比べてみると、その変遷が分かって面白いと思います。なお、演奏は第1・2番共にライブ録音ですので、楽章間のノイズが少し目立つかもしれません。
ヴィルヘルム・ステンハンマル:交響曲第1番 ヘ長調
ステンハンマルはスウェーデンの作曲家及びピアニスト・指揮者で、ベルワルド以降の重要な交響楽作曲者(アルヴェーンと並んで)の1人とされています。作曲様式は後期ロマン派の重厚な作風からスタートし、1910年頃を境に民謡の旋律法などを取り入れ、北欧風の抑揚を目標にし、透明で飾り気ない音楽を目指すようになりました。交響曲第1番は1902~1903年の作ですので、まだスカンジナヴィア風の特徴は顕著ではなく、後期ロマン派の重厚な(それでいて耳あたりの良い)音楽になっていると思います。