タグ ダグ・ウォーカー が登録されている動画 : 54 件中 1 - 32 件目
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メガネ兄弟ダグとロブのゴジラ(2014) 感想
果たしてロブ兄は弟ダグを納得させることができるのか?
クソ疲れました… 一応続きのネタバレコーナーがありますがもうそんなの訳す気力ないので以下三行でまとめ↓
・あんなに早く親父を死なせたのは愚の骨頂。ゴジラより彼の出番を増やすべき
・渡辺謙のキャラをもっと掘り下げて描いてほしかった(ダグは最後まで名前を覚えられず)
・ディレクターズ・カット版出せ!いっそ"怪獣王ゴジラ"みたいな編集版を日本が作っちゃえ!
TGWTG Nostalgia Critic TheOtherGuy ダグ・ウォーカー ロブ・ウォーカー
AVGN,NC他マイリス /mylist/10041450 /mylist/11387586
ダグ・ウォーカーのアニメ・トップ7
※追記:Top7 "anime"と言っているように、日本アニメのランキングです
シリーズマイリスト → mylist/57922987
Part1リンク → mylist/56967504
元動画 → http://channelawesome.com/doug-walkers-favorite-anime-movies/
ダグ(NCの中の人)が選ぶ 映画の"おきまり"ワースト10
元動画様:Doug's Top 10 WORST Cliches
https://www.youtube.com/watch?v=uyQwP-32I9U
ようつべでなくTGWTGでのオリジナル動画の公開年は2010年。
クリシェ(Cliche)≒おきまり、あるあると思うような設定・展開
今回はキレキャラNCとしてではなく、中の人ダグが個人的に嫌いなものを選んだワースト10動画。悪い悪いと言うだけでなく、この動画のように「いい例はこれ」と示してくれる慣習が根付いてほしい。
NCとして選んだ最高なお決まりベスト10はコチラ(別の方が翻訳うpしたもの)→sm13054441
10位#00:38 9位#02:13 8位#03:55 7位#05:35 6位#08:27
5位#09:31 4位#10:40 3位#12:25 2位#14:39 1位#17:40
ダグ・ウォーカー(NCの中の人)のトランスフォーマー4 感想
NC動画での訴えは実際のところどうなのか?
先にこっちを見てね sm24003599
AVGN,NC他マイリス /mylist/10041450 /mylist/11387586
ダグ(NCの中の人)の好きな映画Top20 (後半)
前半 sm21455584
NostalgiaCriticとなり映画をビシバシ糾弾するダグ・ウォーカー氏。
それじゃあ彼の好きな映画は?
その他彼の好きな映画・・・『戦艦ポチョムキン』『第七の封印』『アメリカン・ポップ』などなど。なお、笑いを愛する彼は完全別枠でコメディ映画Top10ランキングを作っています。それはまたの機会に。
実験トライ。コメントを統一したいなぁという理由でコミュニティから来た人は再生開始直後通常ページにジャンプするようになってます。
AVGN,NC他マイリス /mylist/10041450 /mylist/11387586
ダグ(NCの中の人)の好きな映画Top20 (前半)
後半 sm21464199
NostalgiaCriticとなり映画をビシバシ糾弾するダグ・ウォーカー氏。
それじゃあ彼の好きな映画は?
実験トライ。コメントを統一したいなぁという理由でコミュニティから来た人は再生開始直後通常ページにジャンプするようになってます。
AVGN,NC他マイリス /mylist/10041450 /mylist/11387586
バムさんの中の人がダークナイトライジングをレビュー1[超ネタバレ]
バムさんの中の人、ダグ・ウォーカーがダークナイトライジングを真面目にレビューします。全編ネタバレ注意。「これを訳さないと意味がない」とのご意見を頂いてしまったので、素直にやってみました。 早口かつ無軌道なトークをなるべくそのまま訳していたら、普段の3倍くらいのテキスト量になってしまいました。字幕をきちんと読みたい方は適宜一時停止してご覧ください。例のごとく3分割でお届けします。 次→sm18570146 まとめmylist/33234654
[SMG4]マリオのベッドと朝食
メギーが去っている間に、マリオとボブは彼女の家をホテルに変える事を決める…
転載元:https://www.youtube.com/watch?v=IUWhI9NvK0M
SMG4をチャンネル登録:https://www.youtube.com/user/supermarioglitchy4
投稿動画リスト:mylist/66933594
ダグ・ウォーカーがトランスフォーマー3をレビュー
劇場から帰ってきて台本無しで一人トーク。 大急ぎレビューはこちらsm16440014 ダークサイドムーン AVGN,NC他マイリス mylist/10041450 mylist/11387586
AVGNザ・ムービー NCの中の人ダグの感想(ネタバレ極微)
ジェームズ・ロルフ史上最大の大事業。果たして彼の感想は?
http://vimeo.com/ondemand/avgnでオンデマンド配信中!
なおダグは「投資サイトKickstarterが生んだ企画」と言ってますが正確には「Indiegogo」です。
AVGN,NC他マイリス mylist/10041450 mylist/11387586
バムさんの中の人がダークナイトライジングをレビュー3[超ネタバレ]
バムさんの中の人、ダグ・ウォーカーがダークナイトライジングを真面目にレビューします。全編ネタバレ注意。「これを訳さないと意味がない」とのご意見を頂いてしまったので、素直にやってみました。 早口かつ無軌道なトークをなるべくそのまま訳していたら、普段の3倍くらいのテキスト量になってしまいました。字幕をきちんと読みたい方は適宜一時停止してご覧ください。例のごとく3分割でお届けします。 前sm18570146 mylist/33234654
バムさんの中の人がダークナイトライジングをレビュー2[超ネタバレ]
バムさんの中の人、ダグ・ウォーカーがダークナイトライジングを真面目にレビューします。全編ネタバレ注意。「これを訳さないと意味がない」とのご意見を頂いてしまったので、素直にやってみました。 早口かつ無軌道なトークをなるべくそのまま訳していたら、普段の3倍くらいのテキスト量になってしまいました。字幕をきちんと読みたい方は適宜一時停止してご覧ください。例のごとく3分割でお届けします。 前←sm18570029 次→sm18571019 まとめmylist/33234654
【補足】NCと「The Room」について。【後日談】
あらかじめ『NCが「The Room」をレビュー』の視聴をおすすめします。→sm30817416
動画を消されてもなお炸裂するダグの芸人魂。
動画は二部構成になっております。手っ取り早くダグとトミー・ウェサウのやり取り(の再現)が見たい方は#4:36辺りまで飛んでください。
・ちなみにダグとThe Roomのキャストは今もそれなりに親睦があり、
ダグのトーク番組にトミーがゲスト出演したり、後のNC本編の動画にグレグ・セストロ(マーク役の人)が出演してたりします。
マイリス→mylist/58642170
(追記)さらにグレグ・セストロ氏は、後にトミーとの対談で「なぁ、ジョニーって銀行員よりフットボール選手の方が向いてたんじゃない?」というコメントを残しています。
NC論説 批評家はいつ間違う?
シリーズマイリスト → mylist/57922987
Part1リンク → mylist/56967504
元動画 → http://channelawesome.com/when-are-critics-wrong/
動画中に出てきたSWクリスマス回(Nikujaga様訳) → sm29380527
ダグが明かす AVGNvsNCの発端
2009~10年のイベントから。左のアゴヒゲ眼鏡はお兄さんのロブ。 AVGN,NC,他マイリス /mylist/10041450 /mylist/11387586
NC論説 ゲームは"芸術"か?
シリーズマイリスト → mylist/57922987
Part1リンク → mylist/56967504
元動画 → http://channelawesome.com/nostalgia-critic-editorial-are-video-games-art/
NC論説 子供向け映画の恐怖映像
シリーズマイリスト → mylist/57922987
Part1リンク → mylist/56967504
元動画 → http://channelawesome.com/nostalgia-critic-editorial-should-we-scare-the-shit-out-of-kids/
ナードが贈る“Astro Bastards”トレーラー
AVGNクリスマススペシャル企画もう一つの動画です
エド・ウッドを全力リスペクトするスタイルのZ級映画の(嘘)予告編
実はこのトレーラーの構想は15年前からあった、撮影と制作も「ジキル博士の彷魔が刻劇場版」ほぼ同時から始まる
撮影風景もCinemassacreで公開中
日本人じゃないために、日本語が怪しいのはご了承ください
あと一部の翻訳は意訳もあります
NCが「スヌーピーのメリークリスマス」をレビュー
ぼくはペパーミント・パティが好きです(小並感)
シリーズマイリスト → mylist/57922987
Part1リンク → mylist/56967504
元動画 → http://channelawesome.com/is-a-charlie-brown-christmas-overrated-nostalgia-critic/
AVGN The Movie カメオ出演シーン
劇場版AVGNのカメオ出演シーンです。マイクとカイルはゲームの埋め立て地を訪れた巡礼団のメンバーとして登場。気になるあの人は、なぜか史上最悪のゲームで遊んでいた・・・。ちなみに著作権の問題上、ゲームと原作映画は「E.T.」ではなく「Eee Tee」となっています。観客の「NCのカメオ出演マダ~?」「終盤でキーパーソンとして出てくるかも?」などという想像が見事に外れて笑いが巻き起こった瞬間だったことでしょう。 映画関連マイリス>mylist/52356225
[急遽up]ダグ(NC)のディズニーセンバー 南部の唄
※社会情勢を考慮して、Disneycember2013から急遽単発アップです。以降はまた1年目のアップに戻ります。
南部の唄(1946公開)
ハイ皆さんこんばんわ。この映画、ディズニーが公開を自粛してますね。まぁ、たとえて言うなら、自分のおじいさんが書き残した手記の内容が差別的だった、ウチの家系に汚名を着せたくない、だから燃やしてしまえ、みたいな状態ですね。
別にディズニーという企業自体は、差別的な作品を出すことに対して、そこまで道徳観ありません。いろいろ例ありますね。ギャグという形で、あっちこっちで残ってます。白雪姫で、おとぼけがシンバルを編み笠に見立ててかぶる、わんわん物語で、シャムネコがコテコテの東洋なまりの歌うたう、トニーとジョーは典型的なイタリアーノ人、ラテンアメリカの旅は、ほら、あなたがた、南米にもちゃあんと"文明"があるのよ、みたいな紹介してる。アラジンもムーランもまぁ、度合いは違えど例外ではないですね。ピーターパンのインデアン、あれに至ってはもう、カットするとお話が成り立たないからいう理由で残してますね。ファンタジアの黒人ケンタウロスみたいに、ひっそりは切れませんね。
はっきり言いますよ、この映画のディズニーによる発禁は、偽善、ですね。複雑な問題を抱えた映画です、でも、葬ってしまうくらいなら、むしろ論じられるべきだ、私はそう思いますね。また会いましょうね。
元動画 https://www.youtube.com/watch?v=11a7y2UtMhA
AVGN、NC他マイリス mylist/10041450 mylist/11387586
ダグ(NC)のディズニーセンバー ライオン・キング
ライオン・キング(1994年公開)
ハイ皆さんこんばんわ。さあ、愛され続ける映画がやってきました。ライオンキング、さまざまなインスピレーションが入り混じった作品ですね。ルーツとして意図的なものは、バンビ、ハムレット、旧約聖書のヨセフとモーセのお話など。手塚治虫のジャングル大帝は、偶然の一致か、大胆な影響か、どちらでしょうか?
ライオンキングは、気のめいるような悲劇と、ファミリー向けの歌や踊り、このバランスを慎重にとってます。7人の小人がハイホー歌って何十年、ウォルトが完成させたバランスですね。
一見ストーリーはシンプルです。でも、よくよく考えてみると、いろんな要素が含まれてるんですね。何かひとつの要素で成功したわけでない、共同監督のロジャー・アラーズとロブ・ミンコフが、それぞれの要素を丹念に融合させて、あざやかで劇的な、子供から大人まで幅広い層に訴える、大作にに仕上げてるんですね。
シンバは共感を得るような駆け出しのヒーロー、そこに道化役や恋愛対象や長老が現れて、シンバの物語を、楽しくも重厚にしていますね。シンバはお父さんの死をずっと引きずります。そして、暗闇にキャラクターたちが押しつぶされるのを防ぐための、十分なコミカルさもあります。ライオンキングは見ていて楽しい作品ですね。
ライオンキングは、注目を浴びて、賞賛を浴びて、長く愛される、豪華で胸を打つ、クラシックなアニメーションですね。ディズニーの長編アニメーション全部同じように作られたわけではないですが、ライオンキングは他と一線を画していますね。心を揺さぶるストーリー、豪華な役者陣、すばらしい映像、心に響く音楽、これからも忘れられずにあり続けるでしょう。ムファサと一緒に平原を歩き回りなさい。ヌーの大群に襲われて震えなさい。シンバの横をすり抜けていくスカーに震えなさい。成長したシンバの勇ましい姿に興奮なさい。ぜひご家族でその体験を共有ください。また会いましょうね。
元動画 https://youtu.be/s8vrmBqJcwg
前 sm39282437 次 先住民のアレ
ダグ(NC)のディズニーセンバー リトル・マーメイド
リトル・マーメイド(1989年公開)
ハイ皆さんこんばんわ。リトルマーメイド、これが成功した要因は、ひとつだけではないですね。最初からヒット確実だったわけでもありません。ディズニー・アニメーションの評価が上がっていたわけでも、勢いがあったわけでも、評価回復の最中であったわけでもありません。ディズニーの新時代はまだ始まってませんでしたし、ましてや「ディズニールネッサンス」と呼ばれるような時代ではなかったですね。公開は1989年11月、高評価、受賞歴、名作としての地位を得るのは、まだ先のことでした。保証なんて何にもない。わずか3年前、『オリビアちゃん』で監督を務めたロン・クレメンツとジョン・マスカー、リトルマーメイドの制作期間中、自分たちにたったひとつできることをやろう、とにかくあらゆる手段で、全力で、最高の映画を作ろう。がんばりました。
その努力がいわゆるルネッサンスの幕開けになったことは、今になってみれば必然だったといえますねぇ。アンデルセンの有名な童話をベースにした鋭いシナリオ、多彩なキャラクター、印象に残る悪役。作曲家アラン・メンケンと、作詞家のハワード・アシュマンが織りなす、質の高い歌の数々。革新的なアニメーション技術。もう、スタジオの壁を越えて、長編アニメ復活の舞台となったんですよ。
波間の上へ下へ盛り込まれたシークエンスの大胆なこと。キャラクターたちはディズニーの手描き作品の中でもおおいに説得力がありますね。表情豊かな人間や生き物であり続けます。マスカーとクレメンツは、この偉業を成すために、いつぶりか、俳優使いました。実写の参考シーンを撮影しました。その成果は明らかですね。眉間のしわから手首の動きまで、人間的な微妙な所作。たいへん魅力的ですね。
すべての要素がとはいいませんが、この映画、まぎれもなく時代を超越してますね。 あちらこちらで絶賛されました。世界中で2億ドル以上稼ぎ出しました。数え切れない女の子たちの心に刻みこまれました。女の子の映画だと思っていた男の子まで、びっくりした、おもしろい、楽しませました。さらには数々の賞を受賞して、ホームビデオ市場を席巻して、後に続くたくさんのたくさんのアニメーションに影響を与えました。そして何よりこの作品、ディズニーの中でもきわめて愛されてます。すばらしいミュージカルアニメ、心揺さぶる元気な魔法が詰まった、名作と呼ぶにふさわしい映画です。何べんでもご覧なさい。また会いましょうね。
元動画 https://www.youtube.com/watch?v=yTwYHLQcmlY
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ダグ(NC)のディズニーセンバー 白雪姫
※第1弾は2011年のシリーズのため、それ以前の時期の作品になります。
白雪姫(1937年公開)
ハイ皆さんこんばんわ。白雪姫、これは、はじめての長編ですね。それまでディズニーは、短編ばかりだったの。21歳のときにハリウッドで『漫画の国のアリス』作って、評判とりました。それからトーキー時代の1928年に『蒸気船ウィリー』、あの、ミッキーマウスが、ハロー・エブリボディ、いう声を出した。びっくりしましたね~。そして1931年に、『森の朝(花と木)』で、はじめて漫画に色を付けたの。そんなわけで、この他にも短編ばかり作ってるうちに、漫画だって立派だから、映画館の添え物はいやだ、と言って、『白雪姫』を作りました。きれいな感覚で大成功を収めた作品ですよ。また会いましょうね。
元動画 https://www.youtube.com/watch?v=B_PGCKk2zJw
次 sm36400784
ダグ(NC)のディズニーセンバー バンビ
バンビ(1942年公開)
ハイ皆さんこんばんわ。この作品は、子供が、おもしろいけどつらい世界に、生まれる、育てられる、大人になる、それが"もと"ですね。伝えたいこと、たくさんたくさんあります。子供たちが見ると、いろんなこと学べます。例えば、父親というのは、なかなか家庭にいない、けど力を持ってる存在で、子育てはほとんど母親に任せきり。一瞬で死ぬかもしれない、それを避けるには、瞬発力があって、機転がきかないといけない、そして、それでも、もしかしたら、あっさり死んでしまうかもしれない。ひとめぼれをしたら、すぐに、"求愛"行為に走る。男が愛する人を勝ち取るにはどうするか、もうひとりの男を、完膚なきまでに叩きのめすこと。成長して父親になって子供ができたら、家を離れて、奥さんに家庭を任せる。
考えてみると、絶望、性の欲望、ニヒリズム、いろんな比喩が見えてくるんですね。世代を超えた、家族で見る、永遠の名作、いわれてますけど、実は非常に、刺激的なんですね。子供は実写物よりも、マンガに現実味感じること多いですね。白雪姫、ピノキオ、ダンボは、子供たちにはファンタジーでなくて、現実なんですよ。でもバンビは、感受性豊かな、小さな小さな子が見たら、どんな印象受けるんでしょうね。
この映画の美術はタイラス・ウォン、この人は、中国生まれのアメリカ人で、生まれ育った中国のさまざまな風景画から、大きく影響を受けたんですね。その描写の見事なこと。一緒に森の中にいるような心持ちになりますね。
あとね、草むらから飛び立つキジ、そして、バンビのお母さん、どちらも、同じ女優さん、ポーラ・ウィンスローが、声をアテてます。人間はバンビのお母さん、1度ならず、2度も撃ったんですね。こわい、こわいですねー。また会いましょうね。
元動画 https://www.youtube.com/watch?v=Su9D0hbxJxw
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ダグ(NC)のディズニーセンバー ビアンカの大冒険/ゴールデン・イーグルを救え!
ビアンカの大冒険/ゴールデン・イーグルを救え!(1990年公開)
ハイ皆さんこんばんわ。ビアンカの大冒険からおよそ13年。前作に親しんだ子供たちが、あっという間に大人になってしまう、長い長い期間ですね。この続編は、劇場公開された、ディズニーアニメーションの続編です。1作目ほど成功したわけではありません。しかし、さらに色彩豊かで、アクション満載になって帰ってきたミス・ビアンカとバーナードの冒険に、きっと子供たちは夢中になりますよ。今回の舞台は地球の裏側、オーストラリアの荒野です。男の子が、大きな大きな鳥、マラフーテの巣を見つけようとする、こわいこわい密猟者に誘拐されてしまいました。前回同様、地元の動物たちが、ビアンカとバーナードのミッションを支えますが、ネズミたちは圧倒的に不利な状況に立たされます。はたして、男の子を救うことができるのか?悪い密猟者が、マラフーテを捕まえようとするとするのを、止められるのか?最後に救助救援協会は勝つのか?答えは決まっているかもしれませんが、それでも、息をのむ瞬間、緊張でついビクッと体が動くような瞬間、思わず口を押さえこむような瞬間、この続編のほとんどは、最初から最後まで、ハラハラドキドキの連続です。
でもビアンカの大冒険、一作目も忘れないでくださいね。見る時期によってどう魅力を感じるか変わってきますけども、一作目にも十二分に優れた資質があります。迫力は続編に劣りますが、試行錯誤されたクラシックというべき作品。年を重ねられて落ち着いた方、ノスタルジックなアニメファンの方、ビアンカとバーナードの最初のミッションも大いに楽しむはずです。というわけで、ビアンカの大冒険、一作目も二作目も、いずれも大いに違った魅力があります。どちらと言わず、ぜひ両方ごらんなさい。また会いましょうね。
※ダグがミス・ビアンカの声優をザ・ザ・ガボールと呼んでいますが、間違いです。正確にはその妹のエヴァ・ガボールがミス・ビアンカ役です。字幕では割愛。
0:08 オリビアちゃんとリトルマーメイドの間のオリバーは…犠牲になったのだ…
元動画 https://www.youtube.com/watch?v=Ujy04Ak--g8
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ダグ(NC)のディズニーセンバー ピノキオ
ピノキオ(1940年公開)
ハイ皆さんこんばんわ。ピノキオ、誰でも知っています。あのキャラクターはどうやってできたのか。ディズニーがスタッフ集めて会議をしたのね。みんながとんがった鼻の絵を描いた。するとディズニーは、ダメ、と言ったの。こんなに鼻がとんがっていたら、子供たちがおもちゃを作ったとき、顔に当たったり、目を突いたりして大変だ、もっと丸い鼻にしなさい。そう言って、ボタンノーズにしたんですね。チロルハットをかぶったピノキオの顔に、最初は3本、毛をたらしたんですが、それもオーバーアクトで、ダメ。結局、1本にしたら、品があるのね。子供たちに対するディズニーの心構え、立派です。今でしたら子供の飲酒、喫煙、びっくり仰天するおとな、いるでしょうね。でも当時は、悪いことをしてからのしっぺ返し、これをちゃんと見せていれば、オーケーだったんですよ。また会いましょうね。
元動画 https://www.youtube.com/watch?v=DQfvb0t57es
前 sm36395803 次 sm36405396
AVGN、NC他マイリス mylist/10041450 mylist/11387586
【特番CM】ダグ・ウォーカーの20秒でわかる米国のお笑い100年の歴史
PBSで放送された6時間お笑い特番の宣伝映像です。NCモーコン2でヒゲを剃った本当の理由。いや別に字幕はないYO AVGN,NC,他マイリス /mylist/10041450 /mylist/11387586
ダグ(NC)のディズニーセンバー ピーター・パン
ピーター・パン(1953年公開)
ハイ皆さんこんばんわ。この映画は、イマジネーション、ユーモア、ファンタジー、それから、見事な映像の数々。まさに、古典の冒険ですね。ピーターパン、元々はJ.M.バリーの舞台劇ですが、もとのお芝居のセリフはほとんど使われません。その俳優陣の個性的なこと。はじめとおしまいにちょっとだけ出てくるダーリング夫人は、なんとあのヘザー・エンジェルなんですねぇ。アリスではお姉さんの役でした。
さあ、そのアリスの時のように、このディズニーのピーターパンには、たくさんの、いわゆる原作フアンが憤慨しましたね。どうしてティンカーベルをそう、へそ曲がりでなまめかしい女性にするんだと。でも、そんな意見はごく少数で、大ヒットしましたね。
ロンドンの空を飛ぶところ、背景もアニメーションもまあ、すばらしいこと。ピーターが、ウェンディが、ジョンが、マイケルが、子供部屋の窓を飛び出して、きれいな夜空をすいすい飛び回る。そして悪役のフック船長。ディズニーのアニメーターと、ハンス・コンリードのすばらしい演技が、唯一無二の命を吹きこみましたね。これは子供たちの冒険心を形にした映画です。童心に帰ってごらんなさい。また会いましょうね。
元動画 https://www.youtube.com/watch?v=juT3qtocntg
前 sm36906077 次 sm37039161
AVGN、NC他マイリス mylist/10041450 mylist/11387586
ダグ(NC)のディズニーセンバー くまのプーさん/完全保存版
くまのプーさん/完全保存版(1977年公開)
ハイ皆さんこんばんわ。映画監督ウォルト・ディズニー、彼の成功は永遠に忘れられることはないでしょう。一方で、失敗の数はそれ以上に多いんです。ディズニーの一番いいところといえば、自分をはげまして前に進むところですね。情熱持って始めたプロジェクトがうまくいかないと別のストーリィに手を付けたり、財政破綻が目前に迫っても、なんとか会社とスタジオを存続させたり、これがディズニーのすごさですね。才能を見抜く目、お客さんの心をつかむ目で、ディズニーは、ゆっくり、しかし確実に、名作アニメーション映画のマジックキングダムを築き上げていったんですねぇ。でもその陰に、実現しそうだった映画、しなかった映画、ディズニーの無限のイマジネーションから映画館までいかなかったアイデアが、山ほどあったんですね。
その一つが「くまのプーさん」の長編映画です。ディズニーは1961年に、作家A・A・ミルン、この人の「くまのプーさん」の著作権と、キャラクターの権利を獲得して、百エーカーの森を完全な形で劇場公開するのを目指してました。でも、1966年2月公開の『猛犬ご注意』、もう忘れられて久しい作品ですねぇ、この映画の同時上映だった26分のアニメーション、『プーさんとハチミツ』、これが限界でした。伝説の映画監督ディズニー、彼は、その年の終わりに肺がんで亡くなりました。プーさんも、生きてるうちの長編は実現しませんでしたね。
それから11年後に、ディズニーが『くまのプーさん』の映画化に手をつけることになりましたね。ウォルフガング・ライザーマン監督は、新たな物語を作るんでなくて、すでに劇場公開された短編3本、これを一堂に集めました。『プーさんとティガー』、『プーさんと大あらし』、そしてディズニーの『プーさんとはちみつ』の3本です。そのミニマリズムとシンプルさのすてきなこと、キャラクターたちの愛くるしいこと。この作品の立ち位置は、時代を越えて、新しい世代の若い映画フアンによって確立されていきましたね。
この映画の無邪気さ、抑えられた雰囲気、最近のアニメーションがせわしなく感じられるほどですね。一見すると幼児向けの映画に思えますけど、その気楽さ、素朴さ、あたたかさ、ユーモア、音のデザイン、古風ながら一周回って新鮮ですね。私みたいに、しわが増えても、白髪が生えても、くまのプーさんは、何歳になっても、何回訪れても、あきることのない、オアシスですね。もう一度ご覧になって、心を洗われてごらんなさい。また会いましょうね。
元動画 https://www.youtube.com/watch?v=WAeXAJoKoFo
前 sm38844400 次 sm38982082
ダグ(NC)のディズニーセンバー コルドロン
コルドロン(1985年公開)
ハイ皆さんこんばんわ。『コルドロン』、ディズニーが約十数年かけて開発を進めてきた映画。その予算なんと4400万ドル、当時のアニメ映画の最高額ですね。しかし興行収入は2100万、スタジオがガタッとかたむいた。では、この映画の実態は?テクニカルは見事、しかしストーリー性に乏しい作品でしたね。
原作はロイド・アレキサンダーの児童文学シリーズ「プリダイン物語」。まぁ映画としては、仲間を集めて、城に潜入して、宝を取り戻して、崩れる城をながめる、よくあるお話ですね。もっとストーリーにひねりが必要だし、若い主役たちに善良以外の特徴が欠けている。いわばゼッポだけのマルクス兄弟ですね。
本当に盛り上がるのは悪の世界に入ってから。魔王ホーンドキング、そのらんらんと輝く目、死体のような体、いつも影の中に閉じこもって、ローアングルで映し出される。これは怖いですよ。そして役者は名優ジョン・ハート。どんなに陳腐なセリフも豊かな響きで演じますよ。その右腕のクリーパーもいい味出してますなぁ。魔王がハンフリー・ボガートなら、クリーパーはピーター・ローレですねぇ。
そしてこの世界を描くアニメーション。その構図の大胆なこと。クローズアップ、キャメラを垂直に振る、冒険的ですね。そして特に妖精たちが登場するシーン、本当に美しい映像です。
しかしこの映画、全体的に力がありません。主役たちに"興味"がなさすぎます。お姫さまが主人公に言います、「あなたは何かを持ってる」「自分を信じなくては」でもこのふたり、何を信じているというのか、なかなか判然としない。
野心的、しかし欠点が目立つ映画です。魅力的なキャラクターは欠けてますが、その映像表現は相変わらず見事。一度はごらんなさい。また会いましょうね。
元動画 https://www.youtube.com/watch?v=hCMi9j1iVWs
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ダグ(NC)のディズニーセンバー ふしぎの国のアリス
ふしぎの国のアリス(1951年公開)
アリス、これは、ウォルト・ディズニーが、何年も何年も暖めて、ずーっと構想を練ってきた作品です。でもウォルト本人も含めて、作った人たち、完成品が気にいらなかった。アカデミー賞にノミネートされましたけど、まぁ~興行収入がぬるかった。ウォルトは、「キャラクターとしてのアリスに、ハートがない、だから失敗した」、そう感じたらしいんです。でも、今現在は、ディズニー映画の中でも特にポピュラーなほうですねぇ。
のんびり行き当たりばったりのアリスの冒険を、ウォルトはじっくりじっくり整形しました。いい映画を作りたいがために、無くした人物、無くなった場面、いろいろあります。でも思い切った判断はいい結果を生みましたね。いかれ帽子屋、三月うさぎ、チェシヤー猫にハートの女王、一癖も二癖もある住人が、ふしぎの国にはいっぱいですよ。
その大胆な色遣い、みょうちきりんなデザイン。皆さんをしばしの間、常識なんて通じない、ナンセンスな異世界へ連れて行ってくれる、これはそんな作品です。肩の力抜いて、じっくりごらんなさい。また会いましょうね。
元動画 https://www.youtube.com/watch?v=4bLywxbEjDc
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