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【初音ミク】自動ピアノのための習作 第40番b Canon π/e
第三回ボカロクラシカ音楽祭 自由曲部門 テーマ:限界、変拍子
ミクにナンカロウの自動ピアノのための習作 第40番b「Canon π/e」を歌ってもらいました。
変拍子(リズム)の限界を追求したナンカロウですが、
この曲はタイトルのとおり「円周率:ネイピア数」という無理数比のカノンです。
40番aがπ/eで、40番bは2台の自動ピアノを使用したメタ・カノン。
指定ではAが4分、Bが4分20秒となっていますが、Wergo版、Other Minds版共に比率が異なります(MD+G版は未聴)。
そこで私は各パートの長さが等比となるように演奏してみました(Aを約4分02秒で演奏)。
無理数比のテンポは、ボカロエディタ等のシーケンサでは完全再現不可能ですが、これもまた「限界」ということで。
器楽曲シリーズ→mylist/6907284
【初音ミク】ナンカロウ 自動ピアノのための習作 第15番
ミクにナンカロウの自動ピアノのための習作 第15番を歌わせてみました。
ナンカロウはメキシコの作曲家で、人間には演奏不可能なリズムを自動ピアノで実現しました。
この曲はテンポ(リズム)の比率が3:4のカノン。
高音部は初め2分音符=220、続いて2分音符=165のテンポで、
低音部は逆に、初めに165、続いて220のテンポで演奏され、最後は同時に終わります。
分かりやすいように、映像では各部の色を変えてみました。
ナンカロウは他にも挑戦したい曲があるのだけど、
まずは構造が簡単で短いこの曲から……。
器楽曲シリーズ→mylist/6907284
コンロン・ナンカロウ:自動演奏ピアノの為の習作 第7番(管弦楽版)
ブラッド・ラブマン指揮、ロンドン・シンフォニエッタ,アムステルダム・コンセルトヘボウにおけるライブ演奏。コンロン・ナンカロウ(Conlon Nancarrow、1912 - 1997)は現代音楽の作曲家としては必ずしも主流とはいえないが、自動ピアノ(Player Piano)のための作品群で知られ、この楽器を用いてリズムへの探求を行い、「リズム語法の祖」として現在では高い評価を受けています。
リゲティ,ナンカロウを語る
リゲティ,ナンカロウを語る。 ■ 1993年制作のドキュメンタリー「リゲティの肖像」に興味ぶかい映像が収録されていました。自動演奏ピアノの可能性を追求した2人が夢の共演。とても珍しい演奏風景も見られます。 ■ user/741800
Nancarrow - Studies for Player Piano No.3a-3e 'Boogie-Woogie Suite'
コンロン・ナンカロウ
自動演奏ピアノのための習作 第3a・3b・3c・3d・3e番
アムランのプレイヤー・ピアノ作品が人気を博しているのに、この人の作品がないというのは寂しいものですから、親しみやすい初期作品から一つあげてみます。MDGの新録、wergoの旧録、甲乙付けがたいものがあります。興味を持たれた方は市場ででも浄財していただければ幸い。 その他 mylist/6900365