タグ ピアノ協奏曲 が登録されている動画 : 590 件中 33 - 64 件目
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ブルース・リウ: ショパンピアノ協奏曲第1番ホ短調 作品11(第18回ショパン国際ピアノコンクール本選)
第18回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝した中国系カナダ人のブルース・シャオユー・リウの本選での演奏です。いい演奏。
#00:40 第1楽章 Allegro maestoso
#21:08 第2楽章 Romanze, Larghetto
#30:53 第3楽章 Rondo, Vivace
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、アンドレイ・ボレイコ
2021年10月20日 ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール
アルゲリッチ: ショパンピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 3rd movement(シンフォニア・ヴァルソビア、ヤツェク・カスプシク、2010)
シンフォニア・ヴァルソビア/ヤツェク・カスプシク 2010年8月27日 ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール
第1楽章 Allegro maestoso/第2楽章 Romanze, Larghetto
↓
sm39637014
アルゲリッチ: ショパンピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 1st & 2nd movements(シンフォニア・ヴァルソビア、ヤツェク・カスプシク、2010)
シンフォニア・ヴァルソビア/ヤツェク・カスプシク 2010年8月27日 ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール
第1楽章 Allegro maestoso(#00:40)
第2楽章 Romanze, Larghetto(#21:07)
第3楽章 Rondo, Vivace(sm39637097)
155、鬱だな。
すんげえ鬱になってる、はっきり分かんだね。
楽譜とwav:https://drive.google.com/file/d/1ywPd1ZiPx6DNUjTDvY09kiP7XFSO43pH/view?usp=sharing
(内田光子)シューマン: ピアノ協奏曲イ短調作品54 第1楽章・第2楽章(ラトル、ベルリン・フィル)
#00:30 第1楽章: Allegro affettuoso
#16:15 第2楽章: Intermezzo; Andante grazioso
sm39415789 第3楽章: Finale; Allegro vivace
2009年2月13日 Berliner Philharmonie
(内田光子)シューマン: ピアノ協奏曲イ短調作品54 第3楽章(ラトル、ベルリン・フィル)
sm39415868 第1楽章: Allegro affettuoso・第2楽章: Intermezzo; Andante grazioso
2009年2月13日 Berliner Philharmonie
ピアノ協奏曲1番 自作
誰か演奏してください。
DL: https://drive.google.com/file/d/151YQlTvBs4AauutfEJpn249z7jaK0K51/view?usp=sharing
ベートーヴェン(ゲオルギ・チェルキン編):ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」作品27-2より 第3楽章(ピアノ協奏曲版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Yw2jV18dO4A)。
ブルガリアのピアノ奏者ゲオルギ・チェルキン編曲による、ベートーヴェンのピアノソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」作品27-2のピアノ協奏曲版より、第3楽章です。チェルキンは本作の他、モーツァルトの「トルコ行進曲」やチャイコフスキーの「四季」などもピアノ協奏曲に編曲するという試みを行っています。
ゲオルギ・チェルキン(ピアノ)
グリゴール・パリカロフ指揮
クラシックFMエムテル管弦楽団
ベートーヴェン(ゲオルギ・チェルキン編):ピアノソナタ第13番 嬰ハ短調「月光」作品27-2より 第2楽章(ピアノ協奏曲版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=tZu-MMHmieM)。
ブルガリアのピアノ奏者ゲオルギ・チェルキン編曲による、ベートーヴェンのピアノソナタ第13番 嬰ハ短調「月光」作品27-2のピアノ協奏曲版より、第2楽章です。
ゲオルギ・チェルキン(ピアノ)
グリゴール・パリカロフ指揮
クラシックFMエムテル管弦楽団
ベートーヴェン(ゲオルギ・チェルキン編):ピアノソナタ第13番 嬰ハ短調「月光」作品27-2より 第1楽章(ピアノ協奏曲版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Hu7hscHkfPw)。
ブルガリア出身のピアノ奏者ゲオルギ・チェルキン(1977 - )はベートーヴェンのピアノソナタ第13番 嬰ハ短調「月光」作品27-2に管弦楽伴奏を追加してピアノ協奏曲版に編曲しており、自らの演奏会でしばしば演奏しています。
ゲオルギ・チェルキン(ピアノ)
グリゴール・パリカロフ指揮
クラシックFMエムテル管弦楽団
【ユジャ・ワン】リストピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 &【グルック - メンデルスゾーン】
サントゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮のエーテボリ交響楽団
2021年9月9日 エーテボリ・コンサートホール
#00:28 第1楽章 アレグロ・マエストーソ
#06:05 第2楽章 クワジ・アダージョ
#11:05 第3楽章 アレグレット・ヴィヴァーチェ - アレグロ・アニマート
#15:17 第4楽章 アレグロ・マルツィアーレ・アニマート
#21:04 1stアンコール グルック/ズガンバーティ: オルフェオとエウリディーチェ【メロディ】
#25:25 2ndアンコール メンデルスゾーン: 無言歌集 嬰ヘ短調 作品67 第2番 アレグロ・レッジェーロ
(2021)ブロンフマン:ラフマニノフピアノ協奏曲第3番 ツィナンダリ音楽祭 ラハフ・シャニ ジョージア・フィル
あのブロンフマンが令和にラフ3を弾いています。画質はあんま良くないけど許して...
ラハフ・シャニ指揮のジョージア・フィルハーモニー管弦楽団
2021年9月8日 ツィナンダリ音楽祭(ジョージア)
#00:33 I. Allegro ma non tanto
#17:05 II. Intermezzo: Adagio
#27:18 III. Finale: Alla breve
【スクリャービン】ピアノ協奏曲第1楽章ピアノソロ編曲 - Op.20 -【Synthesia/Scriabin/Piano Concerto 1st Mov./ピアノ】
うつ病が悪化して何もしたくなくなっていましたが、
コロナに感染して数日感うつ病を忘れられたので、
編曲でもして復活です。
https://store.piascore.com/scores/113822
↑楽譜です。
自分で弾くために作りましたが、
せっかくなので公開します。
結構作るのが大変で無料配布は気に食わないので、
低価格の有料販売にします。
ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第1番
ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第1番
セルゲイ・ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 作品1
【マイリスト:ラフマニノフの自作自演全集】
https://www.nicovideo.jp/user/9543588/mylist/71269376
ピアノ:ラフマニノフ
指揮者:ユージン・オーマンディ
【NightStitch: Op. 8】けいおん! アニメの主題によるピアノ協奏曲 Piano Concerto on Themes of K-ON! Anime
Op. 8 (2020-21)
NightStitch: Piano Concerto on Themes of K-ON! Anime
轻音少女! 主题钢琴协奏曲,作品8。
这部作品为钢琴和双管编制管弦乐队谱写,由京都动画《轻音少女》系列作品中的四首音乐(三首歌曲和一首BGM)为对象创作而成,分为三个小乐章。由于体裁的限制,这首钢琴协奏曲并不能满足交响作品严谨的制式,而是相对融合地对比钢琴和乐队,从器乐形式上附和了协奏的要素。
在第二乐章,我插入了四处来自谢尔盖·普罗科菲耶夫第二、第三钢琴协奏曲作品中的片段,其中三处为整体体现,另一处是引用其动机经改写后穿插在钢琴织体中。这没有太特殊的含义,是出于对普罗科菲耶夫作品的喜爱而加进去的。
当前,对于管弦或交响乐团改编的动画音乐作品尚与严肃西方交响乐队作品的编曲理念有隔阂,我已在本人能力水平之内尽量使这部作品兼具两者的性格。
Sibelius8制谱,Noteperformer3回放,总谱暂不公开。
(Google Translated)けいおん! アニメの主題によるピアノ協奏曲、作品18。
この作品はピアノと2パイプオーケストラのために作曲されており、京都アニメーション「けいおん!」のシリーズ作品の4曲(3曲1BGM)で構成され、3つの小さな動きに分かれています。このピアノ協奏曲は、ジャンルの制限により、厳格な交響曲の形式を満足させることはできず、ピアノとバンドを比較的統合して比較し、楽器音楽の形から協奏曲の要素を取り入れています。
第2楽章では、セルゲイ・プロコフィエフの第2と第3のピアノ協奏曲から4つの断片を挿入しました。そのうちの3つは全体的な表現であり、もう1つは彼の動機を引用し、書き直した後に散在しています。これは特別な意味はありません。プロコフィエフの作品への愛情から追加されました。
現在のところ、オーケストラや交響楽団によるアニメ音楽作品の適応と本格的な西洋交響楽団の作品との間にはまだギャップがあり、この作品に両方の特徴を持たせるために最善を尽くしました。
Sibelius8スコア、Noteperformer3再生、スコアは一時的に利用できません。
けいおん! アニメの主題によるピアノ協奏曲
轻音少女! 主题钢琴协奏曲
ФОРТЕПИАНО КОНЦЕРТ на Тему K-ON! Аниме
Copyright © 2021
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18(アイリーン・ジョイス)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=-roSL4LCPS4)。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18が彼の代表作の1つであることは
言うまでもありませんが、この曲が有名になった主な理由は1945年のイギリス映画
「逢びき」でBGMとして使用された(BGMとしてはラフマニノフの協奏曲のみが
使われた)ためでした。この映画でピアノを演奏したのはオーストラリア出身の女
性ピアノ奏者アイリーン・ジョイス(1908 - 1991)で、作品の知名度を上昇させた
のは彼女の功績に負うところが大きいといえます。
ジョイスは生涯にわたってラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をレパートリーとし
ました(ラフマニノフの他の協奏曲は演奏せず)。しかし、彼女の商業演奏録音は
ほとんどがピアノ独奏曲で、ピアノ協奏曲の録音は極めて少なく、ラフマニノフの
協奏曲も「逢びき」のサウンドトラックの他は、1950年にラインスドルフ指揮ロン
ドン・フィルと共演した録音が、ほぼ唯一の正規商業録音となっています。
アイリーン・ジョイス(ピアノ)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ラフマニノフピアノ協奏曲第3番 ピアノ:ユジャ・ワン 指揮:チョン・ミョンフン シュターツカペレ・ドレスデン
ラフマニノフピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30
第2楽章→#16:42 第3楽章→#27:24(#27:00)
ピアノ:ユジャ・ワン
指揮: チョン・ミョンフン
管弦楽: シュターツカペレ・ドレスデン
2019年9月8日 サラ・パラトゥルイ(ルーマニア)
そのほか主のユジャ・ワンの投稿動画リスト
→mylist/70473366
モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466 第1楽章 Piano Concert No.20 by W.A. Mozart 1st Movement
モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも、最も人気がある第20番ニ短調の第1楽章をお送りします。モーツァルトは短調のピアノ協奏曲を2曲書いていて、この曲ともう一つは先日第2楽章をお送りした第24番ハ短調です。いずれもパッションに満ちた意欲作です。特にこのニ短調は、それまでのモーツァルトの作風から一転して、ロマン派を彷彿とさせる名作と言っていいでしょう。出だしのシンコペーションから幻想的で、聴く人の心をひきつけます。ベートーヴェンは、とりわけこのニ短調の協奏曲が好きだったらしく、「なんという美しい曲だろう!私にはこのような美しい曲は書けない!」という言葉を残したといわれています。ベートーヴェンは、この曲を何度も弾いたと思われ、自らカデンツァを残しています。この動画でもベートーヴェンのカデンツァを採用しました。このカデンツァは、テンポや強弱が逐次変わり、さらに劇的です。最後のオーケストラの全奏に移るところはまさにベートーヴェンそのものです。
ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第2番
セルゲイ・ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
【マイリスト:ラフマニノフの自作自演全集】
https://www.nicovideo.jp/user/9543588/mylist/71269376
ピアノ:ラフマニノフ
指揮者:レオポルド・ストコフスキー
フィラデルフィア管弦楽団
ヴォーン・ウィリアムズの古い音源を集めてみた。(協奏曲、管弦楽曲など)
1939年から1952年までの録音をまとめて動画にしてみました。画像はヴォーン・ウィリアムズの写真や、コンスタブルの絵画などを使っています。
1:「ヴァイオリン協奏曲」 ボイド・ニール指揮 ボイド・ニール弦楽合奏団 1939年5月8日 第1楽章 #0:00 第2楽章 #6:00 第3楽章 #12:27
2:「2台のピアノのための協奏曲」★ ウラディミール・ゴルシュマン指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1950年7月26日 第1楽章 #16:34 第2楽章 #21:31 第3楽章 #30:20 第4楽章 #35:08
3:「オーボエ協奏曲」 ワルター・ジュスキント指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1952年6月16日~9月1日 第1楽章 #41:54 第2楽章 #48:57 第3楽章 #51:35
4:「トマス・タリスの主題による幻想曲」★ ボイド・ニール指揮 ボイド・ニール弦楽合奏団 1936年 #60:10
5:「音楽へのセレナード」★ ヘンリー・ウッド指揮 BBC交響楽団 1938年10月15日 #75:40
独唱者については英語版wikiを参照→https://en.wikipedia.org/wiki/Serenade_to_Music
6:「グリーンスリーヴスによる幻想曲」 レオポルド・ストコフスキー指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1949年2月21日 #89:38
7:「揚げひばり」マルコム・サージェント指揮 デービッド・ワイズ 、リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 1947年4月18日 #93:54
8:組曲「すずめばち」序曲 マルコム・サージェント指揮 ハレ管弦楽団 1942年7月3日 #107:53
※★は世界初録音です。
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54 ピアノ:マルタ・アルゲリッチ 指揮:アントニオ・パッパーノ
作曲:ロベルト・アレクサンダー・シューマン
曲:ピアノ協奏曲イ短調作品54
ピアノ: マリア・マルタ・アルゲリッチ
指揮:アントニオ・パッパーノ
管弦楽: サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団
2012年11月19日 ローマ
モーツァルト ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K482 第2楽章 Piano Concert No.22 by W.A. Mozart 2nd Movement
これまで、モーツァルトのピアノ協奏曲の第2楽章として、21番、23番、24番をアップしてきました。その中間にある第22番の第2楽章をお送りします。この曲は他の協奏曲に比べると地味なので演奏される機会は少ないですが、やはりモーツァルト円熟期の傑作といってよく、実は私の最も好きな曲です。とりわけこの第二楽章は感動的です。ハ短調の変奏曲形式ですが、モーツァルトの変奏曲にしては主題が長く、変奏も比較的自由です。この曲はオーボエを欠いていて、クラリネットが加わっているので音がまろやかに響きます。変ホ長調で歌われる木管楽器の変奏や、ハ長調に転じてフルートとファゴットがかけ合う変奏は、この世のものとは思えないくらい精緻です。Musescoreで再現できたでしょうか?
バーン・スタイン が グレン・グールド を 紹介 ✿翻訳おねだり動画✿←翻訳ありがとおおお
✿ バーンスタインによるグールドの紹介
#00:31~
バーンスタインがグールドをどのような言葉で紹介しているのか気になります...
ずうずうしいお願いになりますが、
英語が堪能な方 和訳を付けていただけないでしょうか(#05:37まで)
>コメ1~77さん
翻訳してくださりありがとうございます
何度も読み返してます、感謝します
2023.12.27 ぺんぺん
======
✿ グールドの演奏 当時28歳
#05:38~
Bach's Keyboard Concerto No. 1 (I) in D minor BWV1052
指揮&講義:レナード・バーンスタイン
ピアノ:グレン・グールド
オケ:ニューヨーク・フィルハーモニック
曲目:J.S.バッハ ピアノ協奏曲 第1番 第1楽章 ニ短調 BWV1052
✿ 番組名『The Creative Performer』
1960年1月31日 アメリカCBSテレビで放映
検索:J.S.Bach Glenn Herbert Gould Leonard Bernstein harpsichord
ピアノ協奏曲 ピアノコンチェルト チェンバロ協奏曲 ハープシコード
ラヴェル「ピアノ協奏曲(1932年)」バーンスタイン指揮とピアノ演奏
バーンスタイン指揮とピアノ演奏
フィルハーモニア管弦楽団
1946年1月7日録音
モーツァルト ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K467 第2楽章 Piano Concert No.21 by W.A. Mozart Second Movement
モーツァルトのピアノ協奏曲の第2楽章は、どれも「歌心」があって、魅力的です。これまで、第23番、24番とアップしてきましたが、今回はとりわけ有名な第21番の第2楽章をお送りします。この曲は映画「みじかくも美しく燃え」などでも使われていますので、ご存知の方も多いと思います。非常に官能的な魅力に富んだ楽章です。弦楽器の伴奏に乗ってさっそうとピアノが登場するところは、まるでオペラのソロのようです。ヘ長調の主題が、意表をついて変イ長調で再現するところなど、モーツァルトの独創性も感じられ、、最後まで楽しめます。どうぞごゆっくりご鑑賞ください。
モーツァルト ピアノ協奏曲第24番ハ短調K491 第2楽章 Piano Concert No.24 by W.A. Mozart 2nd Movement
モーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調K491の第2楽章をお送りします。この曲はモーツァルトの意欲作で、第20番ニ短調と同じように短調で書かれています。ピアノ協奏曲には珍しくクラリネット、トランペット、ティンパニを含んだフル編成で、随所にベートーヴェンを思わせるフレーズがあります。この第2楽章はシンプルな「歌」で始まりますが、そのあとに出てくる木管楽器のかけ合いが美しく、まるで木管楽器の協奏曲のようでもあります。どうぞお楽しみください。
[作業&休日用BGM] モーツァルトの詰め合わせ [ピアノ協奏曲、他]
モーツァルトの名曲をウィーン時代のピアノ協奏曲をメインに約6時間。
収録順に、
#00:00 歌劇「フィガロの結婚」序曲
#04:19 ピアノ協奏曲第20番
#36:40 ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」
#64:29 ピアノ協奏曲第21番
#95:25 フルートとハープのための協奏曲
#125:07 ピアノ協奏曲第23番
#151:18 アイネ・クライネ・ナハトムジーク
#168:44 ピアノ協奏曲第24番
#200:58 交響曲第40番
#223:52 ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」
#256:35 交響曲第41番「ジュピター」
#286:33 ピアノ協奏曲第27番
#318:47 歌劇「魔笛」序曲
#326:00 クラリネット協奏曲
全14曲。
モーツァルト ピアノ協奏曲第23番イ長調 第2楽章(Musescore版)Mozart Piano Concert No.23 2nd Movement
これまで、ベートーヴェン、シューベルトの交響曲をアップしてきましたが、いよいよモーツァルトです。私の最も好きな「ピアノ協奏曲第23番イ長調K488の第2楽章」をお送りします。この曲はモーツァルト円熟期の最高傑作で、特に第二楽章はロマン派を先取りした哀愁漂うロマンチックな音楽です。単純な中にも心に訴えるものがあります。パソコン上の演奏は、今までの曲より良くできたと思います。テンポ、強弱、アーティキュレーションなどは、よく聴こえるように原曲の楽譜からかなり変えてあります。どうぞご鑑賞ください。
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83(バックハウス、カラヤン指揮ベルリン・フィル)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=FC8XeCaVA28)。
1964年5月18日のウィーン音楽祭において、ベルリン・フィルを率いる指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンと、20世紀におけるドイツ最高のピアニストとうたわれたヴィルヘルム・バックハウスは、ブラームスのピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83を共演しました。これは、音楽性がほぼ正反対であると評される両者が記録に残る中で唯一の共演です。
バックハウスはこのライブの3年後にカール・ベームの指揮によりウィーン・フィルと同曲を録音しており、そちらはこの曲の最高の名盤と評価されているのと比べると、この演奏はライブならではの技術の不安定さによる欠点が耳に付き、モノラル録音というハンデもあって、今一つの出来という印象です。
ただし、カラヤンが統率するベルリン・フィルの響きは自身の美学を徹底させた1970年代の演奏ほど先鋭化しているわけではなく、むしろバックハウスの演奏に寄り添う部分があり、もう一方のバックハウスも第3楽章でベルリン・フィルに寄り添う部分を聴かせるなど、巨匠同士の「一期一会」にふさわしく興味深い演奏だと思います。
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
フンメル:ピアノ協奏曲第3番 ロ短調 作品89
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=6Fd4jRw840M)。
ハンガリー出身で生前は8歳年上のベートーヴェンに匹敵するピアノ作品の巨匠とたたえられたヨハン・ネポムク・フンメル(1778 - 1837)は、その生涯に8曲(番号付きは5曲)のピアノ協奏曲を作曲しました。このうち、評価が高いのは第2番 イ短調 作品85(sm31783070 1816年)と、第3番 ロ短調 作品89(1819年)の2曲で、これらは初期ロマン派の先駆けといえる様式で作曲されており、メンデルスゾーンやショパンの作品に大きな影響を与えました。
このうち、モーツァルトの影響が残っている第2番と比べて、第3番はよりロマン派に踏み込んでおり、フンメル自身のピアノ演奏能力が考慮された高度な技巧を駆使したピアノパートとオーケストラの響きが高度に融合した華麗な作品となっています。
この第3番は特にショパンに直接的な影響を与えたようで、第1楽章アレグロ、第2楽章ラルゲット、第3楽章ヴィヴァーチェという本作の速度設定は、ほぼそのままショパンのピアノ協奏曲第1番の各楽章の設定に導入されています。
スティーヴン・ハフ(ピアノ)
ブライデン・トムソン指揮
イギリス室内管弦楽団
アドルフ・ヴィークルンド:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品10
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=lbPvzVNGmtM)。
アドルフ・ヴィークルンド(1879 - 1950)はスウェーデンのピアニスト・作曲家・指揮者です。
彼は主にピアニストや指揮者といった演奏家としての音楽活動を盛んに行っており、作曲活動は
比較的低調でした。しかし、8歳年上であったヴィルヘルム・ステーンハンマルと親交があり、
彼からブルックナーやシベリウスを紹介され、後期ロマン派・国民楽派としての作風を確立しま
した。
ヴィークランドの作品はそれほど多くありませんが、スウェーデンの音楽史においては重要な存
在で、特に評価が高いのが2つのピアノ協奏曲とされています。このうち、ピアニスト活動の絶
頂期であった1907年(28歳)に作曲されたピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品10は、いかにも北欧
的な朗々とした旋律をピアノが奏でる詩情あふれる作品であり、ラフマニノフとグリーグの影響
を感じさせる佳作といえます。
インゲマル・エードグレン(ピアノ)
ヨルマ・パヌラ指揮
エーテボリ交響楽団
モーツァルト:3つのピアノ協奏曲 K.107
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=dvEMM0jkyvQ&t=337s)。
ヨハン・クリスティアン・バッハが1768年に出版した「6つのソナタ」作品5(sm36853765)は、その「ギャラント様式」に基づく作品として少年時代のモーツァルトに多大な影響を与えました。そのことは、彼がピアノ協奏曲の作曲を勉強する一環として、1770~72年にかけてこの作品のうち3曲(第2~4番)を選んでピアノ協奏曲の形に編曲した事実に表れています。これが「3つのピアノ協奏曲」K.107です。
この作品は14~16歳のモーツァルトが練習用に作曲した文字通りの「習作」であり、その内容も原曲にヴァイオリン2とチェロを追加した以外は特段の工夫もされていないというもので、評価もさして高いものではありません。ただし、これらの作品を書き上げた翌1773年に、モーツァルトは初のオリジナルのピアノ協奏曲である第5番 ニ長調 K.175(sm35524270)を作曲して高い評価を受けており、いわば彼がピアノ協奏曲の作曲家として大きく飛び立つための「踏み台」としての役割を果たしたことは間違いありません。