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プロコフィエフ ピアノ協奏曲第4番 第3楽章
ピアノ:ボリス・ベルマン(Boris Berman) / 指揮:ネーメ・ヤルヴィ(Neeme Jarvi) / コンセルトヘボウ管弦楽団(Concertgebouw Orchestra) 第1楽章sm9090169←第2楽章sm9090176←第3楽章sm9090181→第4楽章sm9090186 アップリストmylist/16393418
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第4番 第2楽章
ピアノ:ボリス・ベルマン(Boris Berman) / 指揮:ネーメ・ヤルヴィ(Neeme Jarvi) / コンセルトヘボウ管弦楽団(Concertgebouw Orchestra) 第1楽章sm9090169←第2楽章sm9090176→第3楽章sm9090181→第4楽章sm9090186 アップリストmylist/16393418
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第5番 第4楽章
ピアノ:アブデル・ラーマン・エル=バシャ(Abdel Rahman El Bacha) / 指揮:大野和士(Kazushi Ono) / モネ劇場管弦楽団(Theatre La Monnaie Royal Opera Orchesta) 第1楽章sm9049639←第2楽章sm9049645←第3楽章sm9049653←第4楽章sm9049663→第5楽章sm9049675 アップリストmylist/16393418
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第5番 第2楽章
ピアノ:アブデル・ラーマン・エル=バシャ(Abdel Rahman El Bacha) / 指揮:大野和士(Kazushi Ono) / モネ劇場管弦楽団(Theatre La Monnaie Royal Opera Orchesta) 第1楽章sm9049639←第2楽章sm9049645→第3楽章sm9049653→第4楽章sm9049663→第5楽章sm9049675 アップリストmylist/16393418
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番 第3楽章
ピアノ:アブデル・ラーマン・エル=バシャ(Abdel Rahman El Bacha) / 指揮:大野和士(Kazushi Ono) / モネ劇場管弦楽団(Theatre La Monnaie Royal Opera Orchesta) 第1楽章sm9049602←第2楽章sm9049620←第3楽章sm9049626→第4楽章sm9049632 アップリストmylist/16393418
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番 第4楽章
ペーター・レーゼル - Peter Rosel (ピアノ) / ライプツィヒ放送交響楽団 - Leipzig Radio Symphony Orchestra / ハインツ・ボンガルツ - Heinz Bongartz (指揮者) 第1楽章sm9045293←第2楽章sm9045354←第3楽章sm9045388←第4楽章sm9045449 アップリストmylist/16393418
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番 第3楽章
ペーター・レーゼル - Peter Rosel (ピアノ) / ライプツィヒ放送交響楽団 - Leipzig Radio Symphony Orchestra / ハインツ・ボンガルツ - Heinz Bongartz (指揮者) 第1楽章sm9045293←第2楽章sm9045354←第3楽章sm9045388→第4楽章sm9045449 アップリストmylist/16393418
ガーシュウィン:ピアノ協奏曲 へ調(リヒテル エッシェンバッハ指揮 1993年5月30日実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=dwzn9YBmZCk)。
20世紀最高のピアニストの一人とされるスヴャトスラフ・リヒテルが、78歳にして初めて演奏を手掛けた
ジョージ・ガーシュウィンのピアノ協奏曲 へ調の実況録音です。リヒテルはこの作品をクラシック音楽作
品として真摯に向き合っており、全体的に遅いテンポで丁寧に演奏しています。全体で約36分という演奏時
間は、おそらくこの曲の演奏・録音の中でも最も遅いものだと思います。
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
クリストフ・エッシェンバッハ指揮
シュトゥットガルト放送交響楽団
【オリジナル曲】カラカラ - 『アズラエルに捧ぐ感傷的なワルツ』
カラカラです。お久しぶりの方はお久しぶりです。('ω')ノ
前回のおとにっきから色々ありまして投稿が少なくなってたのですが...その気持ちの整理をつけるために、半年ほどかけて精神状態や心情を曲に書き起こしました。
追記:各種配信サービスにてリリースされました→https://big-up.style/Y8cRluR893
【小舟】水の戯れ/ザナルカンドにて【ピアノ】
超会議2024のポスターイベント最終日ラスト10分切ったところの切り抜き編集です。
少し前ですが、お暇なときにご覧ください。
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放送者:小舟
ピアノ、絵、書道、料理
趣味は映画と本 特に洋画ホラーが好き。
食べ物は ゆで卵、食パン、コーヒーとか朝ごはん系がすき
アスパラの上の部分とグリーンピースとからしが嫌い
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投稿者:Jan @Jan_2525
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21(ツィマーマン カラヤン指揮ベルリン・フィル)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=V2ECxfEVwyw)。
1980年9月1日、スイスのルツェルン音楽祭において、クリスティアン・ツィマーマンはヘルベルト・フォ
ン・カラヤンが指揮するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演して、ショパンのピアノ協奏曲第2番
を演奏しました。
カラヤンは生涯の演奏活動においてショパンのピアノ協奏曲をレパートリーにすることはなく、ツィマーマ
ンと共演した2度の演奏会で第2番を演奏したほかは公式の演奏記録は残されていません。その理由として、
ショパンのオーケストレーションが他の作曲家の協奏曲に比べて劣っているとカラヤンが見なしていたから
と考えられます。個人的には、ポーランド出身のツィマーマンからショパンの協奏曲を演奏したいという強
い要望があり、カラヤンが新進気鋭のピアニストであったクリスティアン・ツィマーマンに配慮して実現し
たのではないか思われますが、その演奏は若いツィマーマンの大指揮者カラヤンに対する気負いからか、ピ
アノと管弦楽の演奏がうまく連携していない箇所が聴かれ、(個々の技量は別として)協奏曲としては優れ
た演奏といえないように思います。
もっとも、この演奏会をツィマーマンとカラヤンの双方が教訓として、約1年後に同じコンビにより録音さ
れたシューマンとグリーグのピアノ協奏曲が優れた競演を聴かせ、名盤として高く評価される一因となった
のではないか、と自分は考えています。
クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54(フォルテピアノ使用)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=DLJUzSPaHbE&t=1s)。
通常、古楽器演奏といえばバロック音楽や古典派音楽を対象としていますが、この動画ではドイツのチェン
バロ・フォルテピアノ奏者であるアンドレアス・シュタイアーが、初期ロマン派の作品であるシューマンの
ピアノ協奏曲 イ短調 作品54(1846年1月1日初演)をフォルテピアノの独奏で演奏しています。
とはいえ、演奏に使用されたフォルテピアノは1850年頃にヨハン・バプティスト・シュトライヒャーによ
って製作されたもので、本作の初演から約5年後に作られた楽器であること、そしてシューマンと親交の深
かったブラームスがシュトライヒャー製のピアノを好んでいたことを考えると、充分納得のいく選択といえ
ます。また、シュタイナーのフォルテピアノ独奏に加え、同じく古楽器演奏を得意とするフィリップ・ヘレ
ヴェッヘの指揮と、彼が設立した古楽器団体であるシャンゼリゼ管弦楽団による管弦楽パートも極めて優れ
ており、単に奇をてらった「シューマン作品の古楽器演奏」という枠を遥かに超えた名演だと思います。
アンドレアス・シュタイアー(フォルテピアノ)
フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮
シャンゼリゼ管弦楽団
レスピーギ:ミクソリディア旋法の協奏曲 P. 145
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ddAgx5L8IAM)。
レスピーギはローマのサンタ・チェチーリア音楽院で教授を務めていた当時、教え子のエルザ・オリヴィエ
ーリ=サンジャコモ(後に彼の妻となる)がグレゴリオ聖歌を学んでいたことから、中世時代の音楽に興味
を持つようになりました。当時のレスピーギは代表作となる交響詩「ローマの松」「ローマの噴水」を作曲
して創作活動の絶頂期にあり、今後の作曲において中世・ルネッサンスの音楽形式や作曲技法を吸収し、ロ
マン派や印象派の枠組みの中に融合させて、自身の新しい音楽スタイルを確立しようと考えました。
そういった試みの最初期の作品が、1925年に作曲された「ミクソリディア旋法の協奏曲」P. 145です。「ミ
クソリディア旋法」とは中世の時代に使われていたの教会旋法のひとつで、レスピーギはそれまでのロマン
派音楽で一般的だった調性音楽ではなく、教会旋法による新しい音楽を創造しようとしました。こうして完
成した本作はレスピーギにとって会心の作品であり、たとえ他の自作が忘れ去られたとしても、本作は後世
まで生き残るであろうと考えていました。
「ミクソリディア旋法の協奏曲」の初演は1925年12月31日、ニューヨークのカーネギーホールにおいて、
レスピーギ自身のピアノ独奏、ウィレム・メンゲルベルク指揮ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏で
行われ、聴衆から好意的な反応を得ました。しかし、その後のベルリンやローマでの演奏は失敗に終わり、
これ以降は長らく忘れられた存在になります。レスピーギのピアノ演奏は独学で習得したもので、本作につ
いても「専門家ではない自らの演奏を念頭に作曲した」と述べており、それゆえに演奏には「非ピアニステ
ィック」な書法に由来する困難さが伴ったことが、不評の原因だったと推測されています。
こうして忘れられていた「ミクソリディア旋法の協奏曲」は、作曲から70年後にジェフリー・トーザーとエ
ドワード・ダウンズ指揮BBCフィルハーモニックによる世界初録音が高く評価されたことで注目されるよう
になり、現在ではレスピーギの代表的なピアノ協奏曲として評価されています。
ジェフリー・トーザー(ピアノ)
エドワード・ダウンズ指揮
BBCフィルハーモニック
ショパン(バラキレフ編):ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11より 第2楽章「ロマンツェ」(ピアノ独奏版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=K5SPGnZifmw)。
いわゆる「ロシア五人組」の1人であるバラキレフは、ショパンのピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11の管弦
楽部分を編曲しましたが、それとは別に、この協奏曲の第2楽章「ロマンツェ」をピアノ独奏用に編曲して
います。ショパンのピアノ協奏曲をピアノ独奏用に編曲する試みは他の作曲家・ピアニストも行っています
が、その中でもバラキレフの編曲版はトップクラスの名編曲だと思います。
ダニエル・ベルマン(ピアノ)
ショパン(バラキレフ編):ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=anrxTFwgR60)。
ショパンのピアノ協奏曲については、ピアノ独奏部分に比べて管弦楽法が稚拙・貧弱であるという評価がな
されることがたびたびあり、その意見に従って他の作曲家が編曲を行う例がしばしば見られます。
そんな試みに挑戦した作曲家の1人が「ロシア五人組」のまとめ役として知られるミリイ・バラキレフで、
彼は晩年に編曲に取り組み、完成した編曲版はバラキレフの死の年である1910年初頭に初演されました。
バラキレフは1861年にピアノ協奏曲第2番の作曲に取り組みましたが、途中で一度放置しており、1909年に
なって作曲を再開したものの、結局未完のまま没しました(没後、リャプノフにより補筆完成されます)。
おそらく、バラキレフは晩年にピアノ協奏曲第2番の作曲を再開するにあたり、研究の一環としてショパン
の協奏曲編曲を手掛けたと推測されます。
バラキレフの編曲版は管弦楽部分のみに手を付けており、木管・金管楽器をショパンの原曲より活躍させて
いて、管弦楽はほぼ同じ編成ながら響きの規模が拡大しています。原曲を聴き慣れていると少なからず違和
感があり、ロシアの作曲家らしい部分もあるため演奏機会が多くはありませんが、管弦楽の響きは間違いな
く充実しており、一聴の価値はあると思います。
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
サー・エイドリアン・ボールト指揮
ロンドン交響楽団
バッハ(ブゾーニ編):ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052(リパッティ 1947年10月2日実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Xby0P4YVYaQ)。
33歳の若さで夭折したピアニスト、ディヌ・リパッティ(1917 - 1950)は一般的にショパンやモーツァル
トを得意としたといわれていますが、バッハの演奏でも優れた技量を発揮しました。
それが如実に表れているのが、1947年10月2日にアムステルダムで行われた演奏会の実況録音で、そこで演
奏されたブゾーニ編曲によるピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052は、録音の悪さが気にならないほどの圧
倒的な名演だと思います。
ディヌ・リパッティ(ピアノ)
エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
マルトゥッチ:ピアノ協奏曲第2番 変ロ短調 作品66
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=02DJl5fA6EU)。
幼少時から神童と評価され、若くしてピアニスト・作曲家として活躍していたたジュゼッペ・マル
トゥッチ(1856 - 1909)は1875年にピアノ協奏曲第1番を作曲していました。しかし、その出来
に満足できなかった彼は、7年後の1885年にピアノ協奏曲第2番 変ロ短調 作品66を作曲しました。
マルトゥッチは若いころにワーグナーやブラームスなどのドイツ音楽に強い影響を受けており、本
作は伝統的な3楽章構成であるものの、その4年前に作曲されたブラームスのピアノ協奏曲第2番に
強く影響されたことがよくわかる作品となっています。しかし、イタリア人作曲家らしく美しい旋
律が作品全体を通して満ちており、ピアノの技巧と大規模な管弦楽の競演もすばらしく、マルトゥ
ッチの個性が最良の形で示された作品ともいえます。
本作は初演後、ほどなくしてヨーロッパ音楽界で広く受け入れられ、後世においては最も有名なマ
ルトゥッチの代表作と評価されました。例えばアントン・ルビンシテインがレパートリーに加えた
他、マーラーが1911年にニューヨーク・フィルハーモニックの常任指揮者を辞任する告別演奏会を
カーネギー・ホールで開いた際のプログラムにも本作が含まれており、マーラーが生涯最後に指揮
した作品となりました。
カルロ・ブルーノ(ピアノ)
リッカルド・ムーティ指揮
スカラ座フィルハーモニー管弦楽団
マルトゥッチ:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品40
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Nuy86Kcry5s)。
ジュゼッペ・マルトゥッチ(1856 - 1909)はイタリアの作曲家・指揮者・ピアニスト・
教育者で、指揮者としてはワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」のイタリア初演
を指揮するなど、イタリア音楽界にドイツ音楽を紹介した功績で知られるほか、歌劇が
主流であった当時のイタリアにおいて、レオンカヴァッロ、プッチーニ、マスカーニと
同世代でありながら歌劇を1つも作曲せず、シューマン、ワーグナー、ブラームスなど
のドイツ・ロマン派に影響された純器楽作品(交響曲、ピアノ協奏曲等)の作曲を追及
しました。
そんなマルトゥッチの作風を決める最初の作品になったのが、1878年(22歳)に作曲さ
れたピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品40です。同年にはブラームスやチャイコフスキーが
ヴァイオリン協奏曲を作曲しており、それらと比べて構成力はやや劣るものの、イタリ
ア人作曲家らしく流麗な旋律が全体を通して流れており、大規模ながら耳に心地よい音
楽となっています。
ただし、マルトゥッチは本作を生前に出版しなかった(出版されたのは作曲から95年後
の1973年)ことから、作品の出来に満足はしていなかったと思われ、その後ほどなくし
てピアノ協奏曲第2番を作曲することとなります。
フランチェスコ・カラミエッロ(ピアノ)
フランチェスコ・ダヴァロス指揮
フィルハーモニア管弦楽団
頑張っているあなたへ
はじめまして
韓国出身のアーティストチェ・ヘジンといいます。
ピアノインスト曲を作りました。
聴いてみてください。
ユジャ・ワン: ガーシュウィン ピアノ協奏曲 ヘ長調 第二・第三楽章 & アンコール(プーランク:4手のためのピアノソナタ 第三楽章)
2015.03.12 バービカンホール/ロンドン交響楽団/マイケル・ティルソン・トーマス
ユジャ・ワン: ガーシュウィン ピアノ協奏曲 ヘ長調 第一楽章
2015.03.12 バービカンホール/ロンドン交響楽団/マイケル・ティルソン・トーマス
【モシュコフスキ】ピアノ協奏曲第2番第1楽章ピアノソロ編曲 - Op.59 -【Synthesia/ピアノ】
https://store.piascore.com/scores/122593
↑楽譜です。
モシュコフスキって誰って感じだけど良い曲だったから編曲したよ。
1日10時間以上の作業を1週間以上続けた気がします。
途中でなんで始めたんだろうって後悔してました。
音多すぎ(9706個)
ヘンゼルト:ピアノ協奏曲 ヘ短調 作品16
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=lalfazM9EI4)。
ドイツの作曲家アドルフ・フォン・ヘンゼルト(1814 - 1889)はフンメルを師としてピアノ演奏を学び、優れた技巧を持つピアニストでもあったため、ピアノのための作品を多数作曲しています。
そんな彼の代表作の1つがピアノ協奏曲 ヘ短調 作品16です。この作品は、1845年にシューマンが補筆した暫定版(sm40023915)がクララ・シューマンの独奏によって初演されましたが、その後ヘンゼルトは改訂作業を行い、1847年に完成版が出版されました。
本作はヘンゼルトの持つピアノ技巧が存分に示された華麗な曲想に満ちており、かつてはヨーロッパの音楽界で多くのピアニストがレパートリーとしてとりあげていました。しかしヘンゼルトはショパンやリストと同年代で、彼らの存在の陰に隠れがちだったこと、ヘンゼルトが極度のあがり症(ピアノ協奏曲の演奏では、ピアノ独奏が始まる直前まで舞台袖に隠れていたという逸話があります)のため30代の若さで演奏活動から手を引いて、その後はロシアを拠点として教育活動に移行したこと、そして作品が高度な技巧を使いながらもリストやショパンの作品のような独創性が欠けていたことなどの理由から、本作を含む彼の作品は一旦忘れ去られることとなります。それでも、本作がロマン派のピアノ協奏曲として優れた作品であることに疑いはなく、もっと演奏機会が増えてほしいと思います。
マイケル・ポンティ(ピアノ)
オトマール・マーガ指揮
フィルハーモニア・フンガリカ
ヘンゼルト(シューマン補筆):ピアノ協奏曲 ヘ短調 作品16(1845年 クララ・シューマン初演版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=sXtTAHfGX_Y)。
ドイツ・ロマン派の作曲家、ピアニストであったアドルフ・フォン・ヘンゼルト(1814 - 1889)は、唯一のピアノ協奏曲 ヘ短調 作品16を作曲しています。
本作の初演に際しては、ヘンゼルトの作品のファンであったロベルトとクララのシューマン夫妻が深くかかわっています。シューマンはいち早くヘンゼルトの楽譜を手に入れると、これに手を加えて演奏可能な暫定版を作成してクララに渡しました。クララはその楽譜に基づいて、1845年に本作の初演を行いました。
その後、ヘンゼルトは楽譜などの演奏用資料を全て改修し、改訂を加えたうえで2年後の1847年に完成版(sm40026512)として出版されました。現在、本作が演奏される場合はこの完成版であることがほとんどですが、シューマンによる暫定版もなかなかに優れた作品と思われます。
レフ・ヴィノクール(ピアノ)
ヨハネス・ヴィルトナー指揮
ウィーン放送交響楽団
トリフォノフ: ラフマニノフピアノ協奏曲第3番第三楽章(ジルベスター・コンサート2016)
サイモン・ラトル/ベルリン・フィル ジルベスター・コンサート2016 12月31日 フィルハーモニー(グローサーザール)
トリフォノフ: ラフマニノフピアノ協奏曲第3番第二楽章(ジルベスター・コンサート2016)
サイモン・ラトル/ベルリン・フィル ジルベスター・コンサート2016 12月31日 フィルハーモニー(グローサーザール)
トリフォノフ: ラフマニノフピアノ協奏曲第3番第一楽章(ジルベスター・コンサート2016)
サイモン・ラトル/ベルリン・フィル ジルベスター・コンサート2016 12月31日 フィルハーモニー(グローサーザール)
アルゲリッチ: チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 2nd & 3rd movements(グローヴズ、ロイヤル・リヴァプール・フィル)
チャールズ・グローヴズ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
sm39817346 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ・エ・モルト・マエストーソ - アレグロ・コン・スピーリト
#00:00 第2楽章 アンダンティーノ・センプリチェ - プレスティッシモ - クアジ・アンダンテ
#06:57 第3楽章 アレグロ・コン・フォーコ
1977年2月6日 ギルドホール
アルゲリッチ: チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 1st movement(グローヴズ、ロイヤル・リヴァプール・フィル)
チャールズ・グローヴズ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
#00:00 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ・エ・モルト・マエストーソ - アレグロ・コン・スピーリト
sm39817378 第2楽章 アンダンティーノ・センプリチェ - プレスティッシモ - クアジ・アンダンテ/第3楽章 アレグロ・コン・フォーコ
1977年2月6日 ギルドホール