タグ ルネサンス音楽 が登録されている動画 : 107 件中 1 - 32 件目
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【吹奏楽】 テレプシコーレ舞曲集 【金管アンサンブル】
演奏:フィリップジョーンズアンサンブル Entree 0:00~1:20 Ballet Du Roy 1:21~3:35 Volte 3:36~4:30 Courante De Perichou 4:31~6:04 La Canarie 6:05~7:32 La Bouree 7:33~9:25 La Pavane 9:26~11:39 Courante Finale 11:40~13:01
スローカートロンボーンカルテット、古楽器サックバットを吹く
トロンボーンの古楽器、サックバットです。ベルは緩やかな開きで、Alto in D、Tenor in A、Bass in Dです。ルネッサンス期はA=466Hzでチューニングされていたため、Aは440のB♭より低いくらいだったようです。ちなみにBassは長くて手が届かないためハンドルが付いています。まるで巨人に見えます。
うpした動画一覧⇒mylist/1897518
ヨーロッパ中世・ルネサンスの音楽
RPGとかですごく聴いたことある雰囲気かも。使ってる楽器はたぶんリコーダー、ポルタティフオルガン、シターン、ルネサンスフィドルなど。なかなか動画では見れませんよ。曲目はエスタンピーという、13~14世紀辺りに流行した世俗的な舞曲です。
【作業用BGM】ヨーロッパ古楽
西洋の古楽器を使った演奏集です。主にBroadside Bandで、ちょっとだけCollegium Aureumがはいってます。ちょうどルネサンス後期~バロックあたりの曲達です。あと最後に数曲、リュート曲がはいっています。バックグラウンドミュージックにどうぞ。需要があったら、レコードから何曲かまたあげたいと思ってます。//ブルガリア→sm3010416 ※6月2日 レコードからあげてみました→sm3547556
たまには大昔の曲はいかが
RPGっぽい曲を選んでみました。
うp主の好きなThe Broadside Bandの演奏する舞踏曲を3枚のCDから抜粋。
1枚目はフランス、2枚目はイギリス、3枚目はイタリアの曲で、全て西暦1600年前後に書かれたものです(2枚目は古楽と呼ぶには若干新しめですが)。
ルネサンス時代のヨーロッパ音楽
ルネサンス時代のヨーロッパの世俗音楽です。(様々な楽団から音源を採っているのでアレンジの統一性にかけるかもしれませんが・・・)曲目 1,ブランル 2,ダンスリー組曲 3,フリウリ地方の苗木の踊り(?) 4,2つのロンドー 5,ファララララン 6,イギリスの踊り 7,お前は私が欲しかった 8,スキャラズラ・マラズラ 9,ガイヤルド 10,カトカナイ 古楽mylist/18802953 中世ヨーロッパの音楽 sm10548663
【リコーダー】La Bomba【演奏した】
マテオ・フレチャ (1481-1553) のエンサラダ「ラ・ボンバ」。ARQによる演奏。コメントで流れる歌詞は、ラ・ヴォーチェ・オルフィカのweb siteを参照させていただきました。楽譜はAeolian Consortのweb siteにあります。 「演奏した」リスト→mylist/20848102
【さとうささら】Le Chant des Oyseaulx 鳥の歌【フランス・ルネサンス歌曲】
Le Chant des Oiseaux 鳥の歌
1528年、フランス・ルネサンス期の歌曲です
作詩者不詳
作曲 : Clément Janequin クレマン・ジャヌカン
歌 : CeVIO Creative Studio さとうささら
MikuMikuMoving / さとうささら_N式β
その他各種素材・エフェクトの作者様に感謝いたします
投稿作品一覧→mylist/40937337
HD高画質版→http://youtu.be/sHUIiHtcGUs
Danses De La Renaissance
Danses De La Renaissance 楽しいルネサンス曲集(スザート、ジェルベーズ、アテニャン他)ルネ クレマンシック コンソート//こちらはレコードからエンコードしたものです。多分CDにはなっていないと思うのでアップしてみました。他の方がアップされてる古楽の曲や、私のアップした曲(sm3003106)から同じものがいくつか収録されているので、是非他の方の動画と聴き比べてみてください。楽しいですよ~~。後半から少しノイズがはいっています。ご愛敬ということで許してください・・・ ※曲名は手元にレコードが無いので詳しくわからないです、、、申し訳ないです。
初音ミク - Crucifixus etiam pro nobis (てくね Cover)
☆第十三回ボカロクラシカ音楽祭
☆参加部門: 自由曲部門
☆曲名: Crucifixus etiam pro nobis
☆作曲: Adam Gumpelzhaimer(1559 – 1625)
☆選択テーマ: 祈り
☆歌唱: 初音ミク
☆初音ミクイラスト素材: eeee
初音ミクカバー聖歌。去年の第十二回に引き続き今年もグンペルツハイマーの2部合唱曲。
聖歌ということで今回のテーマ「祈り」にぎりぎり当てはまっていると思いたいです。
内容的にはキリストが十字架につけられるところですが意外と悲壮感は薄いような気がするのは
そういうものなのか私の感性がずれているのか……。
そんなところも含めて素敵な一曲だと思うのです。グンペルツハイマーはいいぞ!
前回のグンペルツハイマー(Benedictus): sm39706239
お持ち帰り用mp3データなど: https://technetiummm.net/crucifixus/
第十三回ボカロクラシカ音楽祭の公式マイリスト: mylist/74066779
J.P.スウェーリンク「半音階的幻想曲」
皆様、明けましておめでとうございます。
ルネサンス時代末期オランダの作曲家、Jan Pieterszoon Sweelinckの「Fantasia Chromatica(半音階的幻想曲)」です。
この時代の幻想曲は今で言うフーガのことで、曲名のとおり半音階で下降する旋律が主題になっています。
ミーントーンの調律が一般的だったルネサンス時代、鍵盤楽器の黒鍵はC♯、E♭、F♯、G♯、B♭に固定されていました。
その制約の中で半音階が使われているのは、面白いと思います。
ルネサンス時代の曲なので、オランダのKrewerdという村の教会にある1531年製のパイプオルガンの音源を使用しています。
詳しくはこちらhttp://www.hauptwerk.nl/krewerden.phpをどうぞ。
調律は、A=483.5Hzのミーントーンです。
■その他オルガン音楽などmylist/6618008
【古楽】スザート舞曲集
ティルマン・スザートはルネサンス期のフランドルの作曲家であり、アントウェルペンにおける器楽奏者、出版業者である。You Tubeからの転載
ルネサンス舞曲はいかがでしょう
Michael Praetorius:Dances From Terpsichore(1612) 演奏:Praetorius Consort
【鏡音リン】ジョスカン・デ・プレのカノン【鏡音レン】
ピアプロで出会ったリンとレンの美しいカノンを動画にしました。荘厳で神秘的な雰囲気をお楽しみください。※素材は全てピアプロからお借りしました。ありがとうございました。(曲:べにしださん、絵:ねりゆきさん、fjicoccoさん、MochaMochaさん、suzuose_tubasaさん、ましゅまろさん)※前回作った動画→sm2354671(うp主はKAITOマスターです)【3/7】音源作者の方が既に動画にされてました。→sm2487713 投稿前のチェック忘れてました…まことにすみません!!orz
Ave Maria - Josquin des Prezを結月ゆかり麗に混声四部で歌ってもらった【ボカロクラシカクリスマス祭2021】
~混声四部(Soprano、Alto、Tenor、Bass)の調声~
【制作のポイント】
・選曲:
ボカロクラシカクリスマス祭2021の参加作品です。テーマのうち「バッハより前」で、クリスマスにも歌われるジョスカン・デ・プレのアヴェ・マリアを選びました。個人的にはアヴェ・マリアシリーズの第三弾です。曲の途中で三拍子になるところが好きです。
・ボーカル:
すべて「結月ゆかり麗」で混声四部にしています。ラテン語なので「R」の発音で巻き舌を強調したら、なんとなく可愛らしくなってしまいました。
【使用ツール】
・Vocal track maker -- 「結月ゆかり 麗 V1.10」 on CeVIO AI 8.1.24.0
・Accompaniment track maker -- MuseScore 3.6.2
・DAW -- Reaper(x64) 6.36
・Video editor -- Shotcut 21.01.29
and others
ルネサンスの音楽・『テルプシコーレ舞曲集』Part1
末期ルネサンス~初期バロックの音楽家、ミヒャエル・プレトリウス(ドイツ、1571~1621)が採集した様々な民謡や舞曲を自身が編曲したものです。あまり一般には知られていないジャンルですが、バロック以降の音楽にはない素朴さや民俗性たっぷりの良い曲がたくさん詰まっています。Ⅰ,パッサメッツォとガイヤルド Ⅱ,ラ・ブーレ Ⅲ,燭台(ろうそく)のブランル、Ⅳ、コルネットの為のパッサメッツォ 続くnm10550333 古楽mylist/18802953
中世・ルネサンスの楽器_1 【デイヴィッド・マンロウ】
時間-楽器名(曲名)【時代】『セクション』で書いてあります。【THE MIDDLE AGES】『Woodwind』00:00-Shawm(Saltarello) 01:56-Reed Pipe(Shepherd's tune) 02:58-Bagpipes(Cylindrical chanter) 06:13-Bladder Pipes(Pasourelle'Au tans d'aost') 07:22-Panpipes(Chanson à refrain) 08:35-Ranseverse fluete(Minnesinger melody) 10:10-Six-Holed Pipe(Chanson pieuse'Dou tres douz non') 12:06-Duble pipes(Virelai'Gracïeusette') 3:28-Pipe and Tabor(Dansa'Ben volgra,s'esser poges') 2⇒sm9246461 邦人作曲家⇒mylist/16686147 古楽⇒mylist/16686361
ギヨーム・デュファイ 世俗音楽全集 第一集
Guillaume Dufay(1400?-1474) Player:Peter Davies, The Medieval Ensemble Of London & Timothy Davies 00:00-Ce jour de l'an voudray joye mener 03:05-Entre vous, gentils amoureux 06:25-Resvellies vous et faites chiere lye 12:15-J'ay mis mon cuer et ma pensee 13:35-Navré je suis d'un dart penetratif 17:15-L'alta belleza tua, virtute, valore 19:20-Helas, et quant vous veray 20:50-Je donne a tous les amoureux 24:25-Je veuil chanter de cuer joyeux 26:45-Mon cuer me fait tous dis penser 32:50Je requier a tous amoureux 35:10-Resvelons nous, resvelons, amoureux 36:25-Invidia nimica 41:45-Ma belle dame, je vous pri 45:25-Passato é il tempo omaj di quei pensieri 49:40-Pour ce que veoir je ne puis 52:50-Par droit je puis bien complaindre et gemir 56:50-Belle, que vous ay ie mesfait 58:45-Se madame je puis veir 61:20-Mon chier amy, qu'aves vous empensé 2⇒未定 古楽⇒mylist/16686361
Miserere : Allegri
おすすめクラシック。ルネサンス期の作曲家グレゴリオ・アレグリの代表作ミゼレーレ今でもシスティーナ礼拝堂では歌われてるそうです。ルネサンス期はパレストリーナとかウィリアム・バードとか有名ですけど自分的№1はこれですねーググったら素敵な画像いっぱい出てきたんですがうp主がチキンすぎて使えないので自分で撮ってきた写真だけ。クオリティは初投稿ってことで大目に見てください。。。
ルネサンス音楽を一人で合唱してみた「A round of three country dances in one」
17世紀初頭のイギリスの作曲家であるトマス・レイヴンズクロフト(Thomas Ravenscroft)の曲から、「A round of three country dances in one」を歌ってみました。
歌ってみたも多重録音も初めてなので、色々下手だったりマイクが歌用じゃなかったりMixが適当なのはどうかご容赦ください。
Ravenscroftはルネサンス期のイギリスで世俗音楽・民謡を多く作曲・採譜しています。
中でもこの曲は、同じフレーズを何度も繰り返しながら、段々とパートが加わっていくという面白い形式の曲です。
古い曲なので音程の細部が演奏者によって異なったり、様々な演じ方をされています。
無伴奏ではなく笛や太鼓が加わったり、パートの入る順序が違ったり、強弱の掛け方が違ったり……本当に様々あります。
YouTubeで検索かけると、色々なパターンの演奏が出てくるので、気になる方はそちらも是非どうぞ。
背景はpixabayから拾ってきました。
Con qué la lavaré(何を使って洗いましょう?)
スウェーデンのウプサラに残っている、16世紀に編纂された通称「ウプサラの歌曲集」より、作者不詳の歌曲"Con qué la lavaré(何を使って洗いましょう?)"をVY1、VY2に歌わせてみました。スペイン語の曲です。イラスト:otjさま http://piapro.jp/otjotj
【東北きりたん】Matona, mia cara (Orlando di Lasso)【四部合唱】
片言のイタリア語の古い歌をNEUTRINOの東北きりたんに歌ってもらいました。
【第十二回ボカロクラシカ音楽祭】の参加作品です(自由曲部門、ガチテーマ:バッハより前)。
Matona, mia cara
(マドンナ、私の愛しい人よ)
作曲: Orlando di Lasso (Orlandus Lassus)
歌: 東北きりたん (NEUTRINO)
YouTube版: https://youtu.be/Up70KiEJ8ag
〈イラスト〉
【素材】東北きりたん立ち絵 (かれい 様, https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7760810 )
〈背景写真〉
Pixabay より (Gianni Crestani 様, https://pixabay.com/images/id-5373153/ )
〈フォント〉
しねきゃぷしょん (chiphead 様)
にゃしぃフォント改二 (マルセ 様, 「よく飛ばない鳥」 https://marusexijaxs.web.fc2.com/ )
【さとうささら】ねぇミゲル、私をお嫁さんにもらったんだから…
バレンタインデーなので、ルネサンス期スペインより明るい愛の歌をお送りします。
Pues que me tienes, Miguel, por esposa
"私を妻として持つからには、ミゲル…"
作詞者不詳 / 作曲:Francisco Ortega,1550年頃発表
HD版→http://youtu.be/DSNU1bgLpfg
投稿作品一覧→mylist/40937337
《古楽器による演奏》第二旋法によるトッカータ(J.P.スヴェーリンク)SwWV293
歴史的パイプオルガンによる演奏。ドイツ・リューベック、聖ヤコビ教会の小オルガン。500年前から現存する名器です。古楽器の音色は本当に美しいですね。
スヴェーリンクはルネッサンス後期からバロック初期の時代、オランダで活躍した作曲家、オルガニストです。
J.P.スヴェーリンク:第二旋法によるトッカータ(g2)SwWV293
楽器:シュテルヴァーゲン製オルガン(A=498Hz ヴェルクマイスター)
演奏:冨田一樹
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そっちのほうが高画質、高音質なので、そちらも是非聴いて下さい。
http://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home
【ミクAppend】 デュファイ「ミサ・ロム・アルメ」より、キリエ
中世からルネサンスへの音楽の転換を成し遂げた天才「ギヨーム・デュファイ」(1400頃-1474)。
そのデュファイの傑作ミサ曲「ミサ・ロム・アルメ」より、キリエです。
この当時、大流行したという民謡「ロム・アルメ(戦人)」を定旋律とする循環ミサ曲ですが、
この民謡は、とても歌いやすく、対位法で扱い易い旋律のため、デュファイの作曲を契機に、
多くのルネサンスの作曲家が、ロム・アルメを定旋律にしたミサ曲を手がけています。
東ローマ帝国の滅亡という、当時の世相も影響しているのでしょう。
SATBすべて、Miku AppendのSolidを用いています。
音律はキルンベルガー第3法を使用。はちゅ~んによる調律です。
その他のルネサンス作品→mylist/15102731
【東北きりたん】O Lieb, wie süß und bitter (Leonhard Lechner)【五部合唱】
ドイツ語の古い歌をNEUTRINOの東北きりたんに歌ってもらいました。
O Lieb, wie süß und bitter
(おお、愛よ、なんと甘く、また苦いもの)
作曲: Leonhard Lechner
歌: 東北きりたん (NEUTRINO)
YouTube版: https://youtu.be/269P57vYtWA
〈イラスト〉
【素材】東北きりたん立ち絵 (かれい 様, https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7760810 )
〈背景写真〉
Pixabay より (Donnawetta 様, https://pixabay.com/images/id-513326/ )
〈フォント〉
しねきゃぷしょん (chiphead 様)
にゃしぃフォント改二 (マルセ 様, 「よく飛ばない鳥」 https://marusexijaxs.web.fc2.com/ )
【癒し】おやすみ前のクラシック【古楽】
寝る前に聴くような静かな曲を集めました。すべて古楽器による演奏です。タイトルは投稿者コメントをご覧ください。ただし、この動画の中のすべての曲が皆様をこころよい眠りに誘うものではありません
初音ミク - Benedictus qui venit (てくね Cover)
☆第十四回ボカロクラシカ音楽祭
☆参加部門: 自由曲部門
☆曲名: Benedictus qui venit
☆作曲: Adam Gumpelzhaimer(1559 – 1625)
☆選択テーマ: 14
☆歌唱: 初音ミク
☆初音ミクイラスト素材: eeee
第十二回/第十三回に引き続き今年もグンペルツハイマーの2部合唱曲。
すっかりハマってしまってもう毎年やろうかしら……。グンペルツハイマーはいいぞ!
もはやテーマ使わなくてもいいかなと思いつつも今回の選択テーマは「14」。
毎年使っているCompendium musicae(12版)の目次から14番目の曲を選曲しました。
という選曲方法だったので第十二回とタイトルというか歌詞が重複してしまいました。
ミサ通常文なのでしょうがないけどね!
普段なら選曲しない曲の短さだけど、おかげで良作に出会えたのはよかったです。
これからは曲の長さは気にせず選んでみようかと思ってしまうねー。
短いかわりにどこ歌っているか色塗り動画に仕立ててみましたが大丈夫そうでしょうか?
楽譜に慣れていない方でも追いかけやすいかしら~ということで。視覚的にも意外とおもしろい気がしました。
前回のグンペルツハイマー(Crucifixus): sm41421792
お持ち帰り用mp3データなど: https://technetiummm.net/31_benedictus/
第十四回ボカロクラシカ音楽祭の公式マイリスト: mylist/75599596
【Sinsy】Now Is the Month of Maying(1595) / Thomas Morley【楽譜】
後期ルネサンス期のマドリガルになります。
マドリガルとはイタリアのマドリガーレをイギリスが模倣したもので、イタリアほど複雑でなく和声を主体としているのが特徴です。(イングリッシュ・マドリガルといいます)
なお、この曲が作曲された16世紀後半はエリザベス時代といってあのシェイクスピアが活躍していた時代でもあります。
またこの曲はバレットという形式でもあり"fa la la…"というパートが繰り返し現れることが特徴的です。
作曲者はトマス・モーリー(1557-1602)、世俗曲を多く作曲しました。
【歌詞】
Now is the month of Maying 今や五月の季節
When merry lads are playing 陽気な若者たちが遊んでいるとき
(Fa la la..)
Each with his bonny lass それぞれの可愛い娘と
Upon the greeny grass 緑の芝生の上で
(Fa la la..)
The spring clad all in gladness 喜びをまとった春
Doth laugh at winter's sadness 冬の悲しみを笑い飛ばす
(Fa la la..)
And to the Bagpipes sound バグパイプの音に合わせて
The Nymphs tread out their ground ニンフたちは地面を踏みしめる
(Fa la la..)
(sinsyのサイトには強弱記号を反映すると書いてありましたが聞いた感じ反映されてませんね…。詳しい方がいたら教えてください)
【第四回ボカクラ祭】【KAITO】O quam gloriosum est Regnum(Victoria)初版バージョン
KAITOv1.0聖歌隊による「おお何と栄光に満ちているのか王国は」(ビクトリア作曲)です。楽譜に In Festo omnium Sanctorum とあるように「諸聖人の祝日」(11月1日)で歌われます。これまでに、るねさんすP様(sm14894645)、あやせの様(sm15687794)、秋茄子様(sm22177262)が動画作品を投稿されており、なかなか人気の曲です。今回取り上げたのは初版(1572年)バージョンで、世界的に知られているもの(1583年版?)とはメロディーやリズムがごく一部違っています。音源は、現代譜ではなく、1572年出版の楽譜の画像を直接読んで制作しました。ルネサンス時代の楽譜はスコアではなく、パート譜になっていて、小節がありませんし、音符や休符の形も違っています。うp主的にはとても美しく見えます。
【比較動画】8種の編成で聴き比べる『ハンズドン令夫人のパフ』
ハンズドン令夫人のパフはダウランド(1563-1626)によって書かれたリュート曲です。
ルネサンス期(15〜16世紀)はリュート全盛期で、リュートのための曲がたくさん作られました。
バロック期に入るとチェンバロが普及し、リュートの人気は衰えていきますが、それでも愛好家はいたそうです。(バッハもリュート用の曲をいくつか作曲してます)
まずはオリジナルのリュート版をお聞きいただき、続けてチェンバロ版、弦楽四重奏版、木管四重奏版、サクソフォン四重奏版、金管四重奏版、リコーダー四重奏版、アカペラ四重唱版(AIきりたん)をお聞きいただきます。
(金管四重奏の編成にはいくつかあるようですが、今回はトランペット×2、トロンボーン、チューバの編成にしました)
あなたの一番好きな編成はどれですか?
追記:アカペラを除いて全てmusescore音源です